
LSO 0598
(6SACD Hybrid)
\9000→¥4990 |
ハイティンク指揮&ロンドン響
ベートーヴェン:
交響曲全集
三重協奏曲
レオノーレ第2番 |
ハイティンク指揮
ロンドン響
フォークト(P)
ニコリッチ(Vc)
ヒュー(Vc) |
ベートーヴェン:
交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」
交響曲第1番ハ長調Op.21 |
ハイティンク指揮
ロンドン響 |
録音:2006年4月24-30日ロンドン、バービカンセンター(ライヴ) プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン エンジニア:ニール・ハッチンソン&ジョナサン・ストークス
ジャケット・デザインの握りこぶしが象徴するように、とてつもなくパワフルな「運命」がここに誕生!ハイティンクとロンドン響による新しいベートーヴェン・シリーズでは、堅牢で力強い推進力に満ちた音楽がその魅力となっていますが、「運命」こそはまさに典型的な一例といえるだろう。あらゆるクラシック音楽のフレーズで最も有名なもののひとつ、冒頭の運命の動機がロンドンでかくも鳴り響いたのはいったいいつ以来のことか!?とレヴューでも大絶賛されたライヴ。革新的なアイデアの数々が盛り込まれた真に偉大な作品をどのように聴かせてくれるのだろうか?実演の機会に第9とのカップリングだった第1番もそうだが、一面ではピリオド・アプローチの成果を取り入れながら“わたしたちの時代のベートーヴェン”というコンセプトを明確に打ち出しつつ、格調の高さをしっかりと守っている普遍的なベートーヴェン演奏。いつまでも何度でも繰り返し聴きたくなる内容。 |
| ベートーヴェン:交響曲第2番/同第6番「田園」 |
ハイティンク指揮
ロンドン響 |
来日公演でも白熱の演奏を聴かせてくれたロンドン響。
第2番では、ハイティンクは手兵ロン響を率いて実にフレッシュな演奏を繰り広げている。スケルツォも実に快活。第6番「田園」も、第1楽章の冒頭の管による2楽章から、他のオケとは一味違う管の名人揃いであることを証明するもの。第4楽章の嵐はパワー全開、フルスロットル。熱血ぞろいのロン響メンバーの白熱ぶりには思わず力が入る。ベートーヴェンが言いたかった事、表現したかったことを、ハイティンクとロン響は一つももらさず汲み取って、見事の一語に尽きる。
録音:2005年11月16-27日 バービカン・センターにてのライヴ録音 |
ベートーヴェン:
交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
「レオノーレ」序曲第2番Op.72a |
ベルナルト・ハイティンク指揮
ロンドン響 |
斬新でドラマチック。それまでの交響曲の流れを変えたとさえいわれる「英雄」に、激しく複雑な「レオノーレ」。ともにシリアスな内容にふさわしく、シャープでギュッと凝縮感のある響き。力強い低域に支えられ快速のテンポで進む演奏を、一貫したサウンド・ポリシーによる完成度の高い録音が万全にサポート。かねてLSOが幅広い音楽に柔軟に対応できる機能性の高さを備えたオーケストラであるのは誰もが認めるところ。
録音:2005年11月16?27日ロンドン、バービカンセンター(ライヴ) プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン エンジニア:ニール・ハッチンソン(レオノーレ)&ジョナサン・ストークス(英雄) |
ベートーヴェン:
交響曲第7番イ長調Op.92
ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調Op.56 |
ハイティンク指揮
ロンドン響
ゴルダン・ニコリッチ(Vn)
ティム・ヒュー(Vc)
ラルス・フォークト(P) |
これからベートーヴェンを聴こうとする若い世代のための、まったく新しい交響曲全集シリーズ。コンセルトへボウ管創立100周年の記念碑的全集が今も記憶に残るハイティンクのベートーヴェン。20年の歳月を経て最新のベーレンライター版の楽譜を使用して臨んだ当ライヴは、経験に培われた堂々たる風格にもまして、不思議なことに若返ったかのような新鮮な魅力でいっぱい!オケの意気込みも桁違いで全篇驚くほどの高揚感!まぎれもなくここからはベートーヴェンが込めた、血の通った人間の、魂の音楽が聞こえてくる。そしてハイティンクにとってはボザール・トリオ&ロンドン・フィル(77年)以来の三重協奏曲。同時期の「英雄」交響曲を思わせる勇壮さがポイントで、おなじみの首席奏者たちの見せ場もじつに豊富。
録音:2005年11月16?27日ロンドン、バービカンセンター(ラ
イヴ) |
| ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱つき」 |
トワイラ・ロビンソン(S)
カレン・カーギル(A)
ジョン・マック・マスター(T)
ジェラルド・フィンリー(Bs)
ベルナルト・ハイティンク指揮
ロンドンSO. & Cho. |
ここまで通して聴いてこられた方はお分かりのように、ハイティンク=物分りの良い、おとなしいアプローチをイメージすると大間違い。アグレッシブで緊張感に満ちた前半2楽章。ピリオド演奏も顔負けのパンチ力に鮮烈な響きが特徴。アンダンテではとめどなく溢れ出る美しさに引き込まれる。そして「合唱」が加わるフィナーレ。前評判どおりのフィンリーの雄雄しい歌い出しにもしびれるが、なかでもロンドン響コーラスはいつも通り万全の出来栄えで、人間ベートーヴェンが込めた魂の賛歌を圧倒的な表現力で歌い尽している。コーダのトゥッティは、まさに至福とほかたとえようもなく震えが止まらないほど。
録音:2006年4月29 & 30日ロンドン、バービカンセンター(ライヴ) プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
エンジニア:ニール・ハッチンソン&ジョナサン・ストークス |