
8.570738
\2300→\1790 |
C・ニルセン:交響曲集 第2 集
1-4.交響曲第3 番 FS60 Op.27「大らかな交響曲」/
5-8.交響曲第2 番 FS29 Op.29「四気質」
原盤DACAPO:8.224126 より移行盤 |
インガー・ダム・イェンセン(ソプラノ)/
ポール・エルミング(バリトン)…交響曲第3 番
第3 楽章のみ/
ミハエル・シェンバント(指揮)/
デンマーク国立放送交響楽団 |
いかにも北欧らしい響き満載のニルセン(1865-1931)の交響曲。なかでも第3
番「大らか」は第3 楽章に加わる男女のヴォカリーズや、ブラームス風の味わいを持つ終楽章が人気の的。「胆汁質」「粘液質」「憂鬱質」「多血質」と名付けられた4
つの楽章を持つ交響曲。標題音楽ではないと言われるものの、ちょっぴり自分の性格と比較してみるのも面白いかも。
|

8.570741
\2300→\1790 |
レスピーギ: カンタータ「春」他
1-7.カンタータ「春」/
8-11.アルメニアの詩人の語る4 つの詩
(アドリアーノによる室内楽伴奏版)〈いいえ、お前の息子は死んでいない/
お母さんは焼きたてのパンのように/私は母、永遠の友/
朝の輝き、公平な太陽〉/
12-21.バレエ音楽「魔法の鍋」 |
リヒャルト・ハーン(バリトン)…1-7/
ミロスラフ・ドヴォルスキー(テノール)…1-7/
ヤナ・ヴァラスコヴァ(ソプラノ)
…1-7/ウラディミール・クボウツィク(バス)…1-7/
デニサ・スレプコウスカ(メゾソプラノ)…8-12/
スロヴァキア・フィル
ハーモニー合唱団…1-7/
スロヴァキア放送交響楽団…1-7.12-21/
スロヴァキア放送交響楽団のメンバー…8-11/
アドリアーノ(指揮) |
ここに収録された3 つの作品はそれぞれ独自の特色を持った興味深い作品です。古代アルメニアの旋律を効果的に用いた、カンタータ「春」、こちらもアルメニアの詩を用いつつも古い教会旋法のおかげで不思議な雰囲気を有している連作歌曲、そしてロシアの作曲家たちに敬意を払った「魔法の鍋」。どれもが大胆な管弦楽法と色彩豊かな音色で聴き手を魅了する。「ローマ三部作」だけがレスピーギ(1879-1936)ではありません。Marco
Polo 8.223595(1-11)、8.223346(12-21)より移行盤
|

8.570747
\2300→\1790 |
クララ・シューマン:歌曲全集
1-3.リュッケルトの詩による3 つの歌曲
(彼はやってきた Op.12-2/
美しさゆえに愛するのならOp.12-4/
なぜ他の人に尋ねるのか Op.12-11)/
4.良き夜/5-10.6 つの歌曲集 Op.13
<私は暗い夢の中で立っていた/
彼らは愛し合っていた(第2 稿)/愛の魔法/
月は静かに昇った/私はあなたの瞳に/無言のはすの花>
/
11-16.ユクンデによる6 つの歌 Op.23
<花よどうして泣くの/ある明るい朝に/ひそやかな語らい/
みどりの丘の上で/それはある日のこと/おお、歓喜よ>/
17.宵の星/18.海辺にて/19.彼女の絵姿/20.民衆の歌/
21.彼らは愛し合っていた(第1 稿)/22.ローレライ/
23.別れのつらさよ/24.我が星/25.別れのとき/
26.すみれ/27.さすらい人/
28.製材所のさすらい人/29.ワルツ |
ドロテア・クラクストン(ソプラノ)/
ヒダィエット・ジェディカー(ピアノ)
クララ・シューマンのフォルテ・ピアノを使用 |
偉大なるピアニストで作曲家であり、またロベルト・シューマンの妻であり子どもたちの母であったクララ・シューマン(1819-1896)。彼女の書いた多くの作品は結婚前のものでした。なぜなら彼女は「夫の書いたものにはかなわない」と自らの才能に対して懐疑的だったからです。もちろんロベルトは彼女に作曲を勧め、書きあげた作品を交換しあったというから何ともステキな愛のやりとりと言うほかありません。このアルバムは彼女が愛奏したピアノを用いて録音しました。控え目でつつましい音色が魅力的です。
|

8.570757
\2300→\1790 |
カサブランカス:ピアノ作品集
1-3.3 つのディヴェルティメント(ピアノ・デュオ)/
4-5.2 つのピアノピース/6.アルバムの一葉/
7-9.幼い頃の3 枚続きの絵/10-12.3 つのピアノピース/
13.スケルツォ/14-16.3 つの警句/17.トンボー/
18-24.7 つのエピグラム/
25-26.前奏曲とフーガハ調/27-29.3 つのバガテル |
ホルディ・マソ(ピアノ)…1-3, 7-24/
ミケル・ビリャルバ(ピアノ)…1-3, 4-6, 25-29 |
カサブランカス(1956-)は現代スペインの作曲家の中でも独自の地位を築いている。歌曲や室内楽も作曲するが、彼が一番好きなのはピアノ。彼のピアノへ注ぐ愛のある眼差しはショパンやスクリャビン、あるいはアルベニスやモンポウと同じ。ピアノという楽器の持つ可能性を極限まで引き出すこと、彼はそれを実現すべく曲を書くのです。
|

8.570777
\2300→\1790 |
ライネッケ:ゆりかごから墓場まで
1-4.管楽八重奏曲 変ロ長調 Op.216/
5-12.ゆりかごから墓場まで Op.202/(フルートとピアノ版…E・ケーラー編)/
13-15.管楽六重奏曲 変ロ長調 Op.271
原盤Etcetera より移行盤 |
ボストン交響楽団の奏者たち
<メンバー>
フェンウィック・スミス(フルート)/
若尾圭介(オーボエ)/
トーマス・マーティン(クラリネット)/
クレイグ・ノードストローム(クラリネット)/
ジョナサン・メンキス(ホルン)/
リチャード・ランチ(バスーン)/
ローランド・スモール(バスーン)/
ヒュー・ヒントン(ピアノ)> |
その生涯に、実に1000 曲以上もの作品を書いたライネッケ(1824-1910)ですが、あまりにも堅実な作風のせいか(ブラームスの亜流とも揶揄される)、死後急速に忘れ去られてしまいました。しかし近年再評価が進み、その良質な室内楽作品は時々演奏会でも取り上げられるようになってきたのです。「ゆりかごから墓場まで」は本来ピアノ曲だったものをケーラーがフルートとピアノのために編曲したもの。シューマンを思わせる美しい作品。
|

8.570782
\2300→\1790 |
ピアッティ:チェロのための12のカプリース
1.パチーニの歌劇「ニオベ」の主題によるカプリッチョOp.22/
2-13.12のカプリースOp.25 |
ペ・スー(チェロ) |
イタリア、ベルガモでヴァイオリニスト、指揮者アントニオの息子として生まれたアルフレード・ピアッティ(1822-1901)の無伴奏作品集です。彼は父から最初にヴァイオリンのレッスンを受け、その後はドイツの作曲家&ヴァイオリニスト、モリークから作曲の指導を受けました。この「12のカプリース」は間違いなくパガニーニを意識して書かれたものだと思われますが、万遍なく配置されたチェロの超絶技巧はもちろんのこと、溢れるようなメロディが特徴的な素晴らしい曲集として評価されるに違いありません。
演奏しているのはカナダ出身のペ・スーです。1696年製のストラディヴァリウス「ボンジュール」を貸与されている彼女はこの楽器を存分に鳴らし、ほとんど忘れ去られてしまった作曲家ピアッティの存在を現代へ蘇らせています。チェロ好き必聴!間違いなくぞくぞくします。
|

8.570789
\2300→\1790 |
ドラガタキス:ピアノ独奏曲全集
1.ノスタルジア…*/2.蝶々…*/3.小さなバラード…*/
4-6.ピアノ・ソナタ 第1 番/7-9.ピアノ・ソナタ
第2 番…*/
10-17.骨董品/18.回顧 Ⅱ/19.練習曲 Ⅰ…*/
20.練習曲 Ⅱ…*/21.イネリア…*/22.モノローグ
第4 番…*
*…世界初録音 |
ロレンダ・ラモウ(ピアノ) |
ギリシャの作曲家ドラガタキス(1914-2001)はイピロス出身、アテネのギリシャ国立音楽院でヴァイオリンを学びました。多くの賞を受賞しヴィオラ奏者としても活躍、和声の教授としても知られている。彼の作品はギリシャの伝統音楽を元にしたうえで新しい技術も反映させた革新的なもので、ここに収録されたピアノ独奏曲を聴けば彼が求めたものの一端を理解できるに違いない。
|

NAXOS
8.570790
\2300→\1790 |
テュイレ:六重奏曲・ピアノ五重奏曲
1-4.六重奏曲変ロ長調 Op.6/
5-8.ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.20 |
シャンティリー五重奏団
<メンバー>
ピルミン・グレール(フルート)/
フロリアン・グルーベ(オーボエ)/
ヨハネス・ツール(クラリネット)/
ドミトリィ・ババノフ(ホルン)/
ベンチェ・ボガーニ(バスーン)…1-4/
ジーリ四重奏団
<メンバー>
マルコ・ロリアーノ(ヴァイオリン)/
ユディス・ハムツァ(ヴァイオリン)/
ルカ・サンツォ(ヴィオラ)/
ザビーネ・クラムス(チェロ)…5-8/
ジャンルカ・ルイジ(ピアノ) |
オーストリア出身の音楽教育家、作曲家テュイレ(本来はフランス系の家系なのでテュイユが正しい)はR.シュトラウスの親友として知られています。
ミュンヘン楽派の一人として数えられることもありますが、作風はかなり保守的で、日本ではルドルフ・ルーイとの共著である音楽理論書『和声学』の方が知られているかもしれません。ここに収録された2
曲の室内楽作品は比較的知られているもので、確かに六重奏曲はラインベルガーやリスト、ワーグナーの影響を受けていることは間違いありませんが、その後に書かれたピアノ五重奏曲はなかなか雄大で劇的な展開を有しています。
|
|

8.570824
\2300→\1790 |
クレスウェル:声の内部で
1-7.声の内部で<祈り/スケルツォⅠ/活発に/
ゆっくり動いて/スケルツォⅡ/埋葬/嘆願>/
8.アラス!ハウ・スイフト/
9-13.カサンドラの歌
<カサンドラの嘆き/昼と夜/
私に神の歌を教えてください/カサンドラの贈り物/追放>/
14.カエア |
マドレーヌ・ピラード(メゾ・ソプラノ)…1-7.9-13/
ヴェサ=マッティ・レッパネン(ヴァイオリン)…1-7/
マイケル・カーガン(トランペット)…8/
デヴィッド・ブレムナー(トロンボーン)…14/
ニュージーランド交響楽団/
ジェイムス・ジャッド(指揮) |
ニュージーランド、エディンバラ生まれのクレスウェル(1944-)は管弦楽曲から教会音楽まで、幅広い作品を書くことで広く注目されています。この「声の内部で」はソプラノとヴァイオリンそして管弦楽との刻一刻を移り変わる関係を音で描いた作品。注意深く聴くことで、その繊細な世界が見て取れる曲です。「私の声、あなたの声」のリフレインが強く心に残ります。カサンドラの歌は、スコットランドの詩人ロン・バトリンの詩を用いた歌曲集です。「カエア」はマオリ族の木製トランペットの名前。戦いの時に敵を恐れさせ、かつ戦士たちの士気を上げるために用いられる楽器です。曲名の通り心が浮き立つ音楽です。
|

8.570826
\2300→\1790 |
ドルネル:6 つの組曲
1-6.組曲 ホ短調/7-13.組曲 イ長調/
14-18.組曲 ニ長調/19-24.組曲 イ短調/
25-29.組曲 ト長調/30-35.組曲 ホ短調 |
ムジカ・バロッカ/
リセテ・ダ・シルバ(ヴォイスフルート)/
マリア・マルティネス(ヴォイスフルート)/
マウリチオ・ブラリア(テオルボ)/
ニコラス・ストリングフェロー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/
ファン・エステベス(ハープシコード) |
フランスの作曲家ドルネル(1680-1765)は、パリのいくつかの教会のオルガニストを務め、またクラヴサン奏者としても活躍したのですが、その生涯についてはあまり詳しく知られていません。しかしここに収録されたロココ様式の組曲は、どれもがしっとり潤いに満ちた音色と麗しいメロディに満たされたもの。作曲者の技量が透けてみえるような曲ばかりです。
|

8.570873
\2300→\1790 |
ピラティ: 管弦楽ための協奏曲 他
1-3.オーケストラのための協奏曲 ハ長調/
4-6.管弦楽のための3 つの小品/
7-10.弦楽とピアノのための組曲/11.ゆりかごにて |
トマス・ネメック(ピアノ)…1-3.7-10/
スロヴァキア放送交響楽団/
アドリアーノ(指揮) |
1903 年にナポリで生まれたピラティ(1903-1938)は、シェルシやダッラピッコラ、ペトラッシ、リエーティらと同世代に属する作曲家です。レスピーギやカセッラ、トスカニーニとも親交があり、35
年の短い生涯を終えるまでに多数の作品を残しました。死後しばらく忘れられていましたが、最近再評価が進んでいます。作風はあくまでも穏やかで古典的。まるで映画音楽のように華やかな部分も持ち合わせている。MARCO
POLO 8.225156 より移行盤
|

8.571351
\2300→\1790 |
モーリス・ジェイコブソン:主題と変奏
1.モザイク(1949)/2.セルシー・ローン(チェロとピアノ版)(1946)/
3-7.組曲「音楽室」(1935)
<素朴なバレエ/サラバンド/バガテル/茶色の研究/川の音楽>/
8.主はわが羊飼い(1936)/
9-15.ロマンティックな主題と変奏(主題…1910/変奏…1944)/
16.雅歌(1946)/17.哀歌(チェロとピアノ版)(1941)/
18.回転木馬(1946)/19.ユモレスク(チェロとピアノ版)(1948)/
20-26.主題と変奏(ピアノ・デュオ版)(1943-1947) |
ジュリアン・ジェイコブソン(ピアノ)/
ジェニファー・ジョンストン(メゾ・ソプラノ…8.16)/
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ…2.17.19)/
マリコ・ブラウン(ピアノ…1.20-32 |
録音 2013年1月11日…1-7.9-15.17.19, 2013年2月3日…8.16.18.20-32
UK ストーク・ダベルノン,メニューイン・ホール
イギリスの音楽家モーリス・ジェイコブソン(1896-1976)は多くの面で非常に優れており、「突出した才能を持つ音楽家」と評されました。演奏家としては、幼い頃からバッハの平均律とベートーヴェンの32のピアノソナタを自在に弾きこなし、王立音楽大学では第一次世界大戦で中断されながらも、ホルストとスタンフォードの協力者であり、また偉大なるテノール、ジョン・コーツの伴奏者として注目され、キャスリーン・フェリアの才能にも着目したということです。
第二次世界大戦後には、更に活動の幅を広げ、それはナショナル・ユース・オーケストラの創立や、様々な出版物の編集、ディレクターを行い、音楽祭での審査員を務め、英国だけでなく、カナダ、香港にも強い影響力を及ぼしていました。そんな多忙な彼ですが、生涯に450曲もの作品を残したのは、まさに驚異的なことだったに違いありません。
このアルバムには1935年から1949年までに書かれた作品を収録。戦時中の困難な生活を乗り越えて書かれた、ちょっと風変わりな作品を彼の息子であるピアニスト&作曲家ジュリアンが中心となって演奏。この知られざる作曲家の魅力を丹念に描き出しています。
|
| |

8.571378
\2300→\1790 |
ブッシュ&ホロヴィッツ:歌曲集
ジェフリー・ブッシュ(1920-1998):
歌曲集「偉大なる神秘」(1985)…世界初録音
1.A marvellous thing have I mused in
my mind
2.About the field they piped right
3.There is a flow’r sprung of a tree
4.Jesu Christ, my leman sweet
5.Blessed Mary, moder virginal
6.When I see on Rode Jesu, my leman
7.Out of your sleep arise and wake
ベン・ジョンソンによる3つの歌曲(1952)
8.Echo’s Lament for Narcissus
9.The Kiss
10.A Rebuke
11.プロヴァンス風キュイジーヌ(1982)…世界初録音
ジョーゼフ・ホロヴィッツ(1926-):
12.フォアグラ(1974)…世界初録音
13.ロマンス(1975/2016改編)…世界初録音
14.愛の庭(2014)…世界初録音
15.レディ・マクベス(1970)
16.3月11日まで(1995)…世界初録音
17.悪意のあるマドリガル(1970)…世界初録音
ブッシュ:
18.さくらんぼのような唇への愛(1984)…世界初録音
動物園のアーキー(1994)…世界初録音
19.ムカデ
20.ラクダとキリン
21.カバ
22.鶏
23.タコ
24.男とサル
25.ペンギン
26.ヒメバチ
27.サメ
28.若いクジラ
イエスタディ(ケイのための9つの歌(1990)…世界初録音
29.ダニエル・ブレント
30.ジェーン・グレイ嬢
31.密輸業者の歌
32.やどりぎ
33.そりすべり
34.タマルによる
35.モーウェンストウ:対話
36.はかなさ
37.希望 |
スザンナ・フェアバーン(ソプラノ)
マシュー・シェルホーン(ピアノ) |
英国近現代の2人の作曲家、ジェフリー・ブッシュとジョーゼフ・ホロヴィッツの歌曲集。
16世紀、17世紀の詩と文学を愛したブッシュは、自身の歌曲にもルネサンス時代の詩を用いることが多く、これらの端正な言葉が現代的なメロディで歌われる時に起きる微妙なずれが彼の作品の特徴でもあります。(20世紀に書かれた詩には著作権の問題があり、彼は使用を好まなかったようです)しかし、彼の孫ケイにささげられた「イエスタディ」では1917年生まれのコーズリーの詩を使用。彼はこのコミカルな文体をとりわけ愛していたようです。「動物園のアーキー」は様々な仕掛けが施された小曲集。秩序のない言葉遊びでもあります。
もう一人のホロヴィッツはウィーンで生まれ、12歳の時に家族とともにイギリスに移住してきた人。ユーモラスな曲調の中に、時折ウィーン風の甘さが感じられます。どの曲も声の魅力が丁寧に生かされています。
録音 2016年12月19-21日 The Menuhin Hall,
Stoke d'Abernon, UK Total Playing Time:79'42"
|
| |
|
|
ハウエルズ(1892-1983): ピアノ作品集 第1集 |
マシュー・シェルホーン(ピアノ) |
1. 幻想曲(1917)/2. 夢見る道化師(1918)/
3. わが主ヘアウッドのガリアード(1949)4.
フィンジ - 彼の安息(1956)
夏の牧歌(1911)
5. 第1曲 牧場-休息/6. 第2曲 夏の歌/7.
第3曲 ジューン-ヘイズ/
8. 第4曲 丘を下って/9. 第5曲 静かな森/10.
第6曲 真夜中近く/
11. 第7曲 朝に/12. シチリアーナ(1958)/13-14.
パヴァーヌとガリアード(1964)
ペトリュス組曲(1967-1973)
15. 第1曲 フィニクルのスケルツォ/16.
第2曲 ガヴォット/17. 第3曲 ヴェイグラントフルート/
18. 第4曲 メヌエット・シネ・ノミネ/19.
第5曲 バスーニック・ダンス/
20. 第6曲 オッズ・メヌエット/21. 第7曲
トッカティーナ
世界初録音 |
録音 2019年8月19-21日 メニューイン・ホール,ストークダバノン,サリー,UK
20世紀英国の作曲家ハーバート・ハウエルズのピアノ曲集。
幼い頃、家にあったアップライトピアノを妹と共に奏でることが最初の音楽教育だったというハウエルズは、グロスター大聖堂のオルガン奏者ハーバート・ブルワーに学ぶとともに、ここで机を並べたアイヴァー・ガーニーと終生に渡る友情を結びました。
後に宗教曲作曲家として名を馳せることになるハウエルズですが、このアルバムでは王立音楽大学で学ぶ以前に書かれた初期作品『夏の牧歌』から、ドビュッシーを思わせる「幻想曲」、晩年の成熟した作風に拠る『ペトリュス組曲』まで8作品を収録。
全てが世界初録音であり、またハウエルズの作曲スタイルの変遷がくまなく捉えられています。
1977年ヨークシャー生まれのピアニスト、シェルホーンが作品の魅力を伝えます。
|
| |
|
|
アンディ・スコット(1966-):ウェストランド サクソフォンとピアノのための作品集
1. 3文字の言葉(2010)…世界初録音
2.フジコ(2005)-サクソフォンとピアノ版(2009)…世界初録音
3-5. アルト・サクソフォンとピアノのためのソナタ(2015)
フルートとピアノのためのソナタ(2002-2003)からの編曲…世界初録音
6. And Everything is Still そして全てがまだ(2008)-サクソフォンとピアノ版(2008)…世界初録音
7. MHP(2007)-サクソフォンとピアノ版(2008)…世界初録音
8. Respectfully Yours 粛白(2015)-サクソフォンとピアノ版(2017)…世界初録音
9. Paquito パキート(2004)-サクソフォンとピアノ版(2018)…世界初録音
10. Westland ウェストランド(2016)…世界初録音
11. My Mountain Top マイ・マウンテン・トップ(1998)-サクソフォンとエレクトロニクス版(2001) |
ティモシー・マカリスター
ソプラノ・サクソフォン…2,6,11、アルト・サクソフォン…1,3-5,7-9、テナー・サクソフォン…10
リズ・エイムス(ピアノ)…1-9レムン・シセイ(ナレーター)…11
スティーヴ・ウィリアムズ&アンディ・スコット(エレクトロニクス)…11 |
録音 2018年3月9-11日 ポットン・ホール,サフォーク,UK…1-9/2018年5月23日
スタンプス・オーディトリウム,ミシガン大学,USA…10-11
40年以上の長きに渡りサクソフォン奏者として活躍してきたアンディ・スコット(1966-)。アポロ・サックス・カルテットの創設メンバーとしてスタイルやジャンルにこだわることなく、さまざまな音楽を演奏してきた彼の作品は、常に自由であり何物にも縛られることがありません。
このアルバムには、スウェーデンのピアニスト、エスビョルン・スヴェンソンの思い出に捧げられたジャズ風の「3文字の言葉」、サックスが生まれたフランスに敬意を表した「ソナタ」、英国の詩人レム・シセイの同名の詩からインスパイアされた即興的な「そして全てがまだ」、エネルギッッシュな「MHP」などの世界初録音を含む様々な作品が収録されており、スコットが思い描いた音楽世界を垣間見ることができます。
名手マカリスターは3種類のサクソフォンを使い分け、全ての作品に共感を込めて演奏しています。
|
| |

NAXOS
8.572019
\2300→\1790 |
サン・リュバン:ヴァイオリン超絶技巧作品集第
1 集
1-4.協奏的大ニ重奏曲 Op.49/
5.「ランメルモールのルチア」の主題による幻想曲
Op.46/
6.創作主題とタールベルクの練習曲 Op.45a/
7.アダージョ・レリジオーゾ Op.44/
8.オベールの歌劇「許婚」の主題によるポプリ
Op.35/
9-10.2 つのサロン風小品 Op.47-1<夜想曲/ロンディーノ>/
11-12.2 つのサロン風小品 Op.47-2<夜想曲/ポロネーズ> |
アナスタシア・ヒトルーク(ヴァイオリン)/
エリザベータ・コペルマン(ピアノ) |
このヴァイオリンにおける独自の才能を示した作曲家サン・リュバン(1805-1850)は、フランス革命の後に、語学教師としてイタリアに移住した士官の息子として1805
年にトリノで生まれました。幼い頃の彼については何もわかっていません(もちろん音楽辞書にも載っていませんし、彼を研究している音楽学者もいません)が、成長してからは、ベートーヴェンとも会ったことがあり、ヴァイオリン協奏曲の小さなカデンツァを献呈したという記録が残っています。1827
年頃パガニーニの完璧な技巧に魅了された彼はウィーンで生活することを決意しました。リスト、シュポア、メンデルスゾーンらとも交流のあったという、そんな彼の忘れられた作品集が、若きアメリカの名手ヒトルークの手によって21
世紀に甦りました。
|

8.572022
\2300→\1790 |
ワイズマン:いろいろな声~子供のための管弦楽入門 |
ヘイリー・ウェステンラ(独唱)/
スティーヴン・フライ(語り手)/
デビー・ワイズマン(指揮)/
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
新しい“青少年のための管弦楽入門”を書いてみたらどうだろう
…
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のジェネラル・マネージャー、イアン・マクレイの一言で、すべては始まった。
ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」に代わる作品が生まれても良い時期ではないだろうかというこの提案に、イギリスのテレビ・映画界で積極的な活動を続ける女流作曲家デビー・ワイズマンが応えて生まれたのが、この「いろいろな声」。
作詞家のドン・ブラックが基本ストーリーを構想し、作家のアンドルー・ブレンナーがそれを脚色、さらにロビン・ショーがイメージ豊かなイラスト(初演時に舞台のスクリーンに投影されました)を描いて作品が完成しました。
作曲者自身の指揮によって行われた初演では、イギリスを代表する俳優スティーヴン・フライがナレーションを担当し、ニュージーランドが生んだ世界的歌姫ヘイリーが純粋無垢な声で主題歌を歌いました。
その演奏をライブ収録したのが、このCDというわけです。
|

8.572048
\2300→\1790 |
ツェムリンスキー:抒情交響曲他
1-7.ツェムリンスキー:抒情交響曲 Op.18/
8-10. ベルク:抒情組曲より3 つの小品(弦楽合奏版)
<第2 曲アンダンテ・アモローソ/
第3 曲アレグロ・ミステリオーソ/
第4 曲アダージョ・アパッショナート> |
ローマン・トレーケル(Br)…1.3.5.7/
トワイラ・ロビンソン(S)…2.4.6/
ヒューストン交響楽団/
ハンス・グラーフ(指揮) |
愛しい人を奪われたマーラーに対して、終生尊敬と恨みの思いを抱き続けたであろうツェムリンスキー(1871-1942)の代表作であるこの曲は、テキストこそインドの詩を用いてはいるものの、明らかに「大地の歌」の影の中にあるのは周知の事実です。2
人の独唱者によって歌われる狂おしい愛の世界を彩る管弦楽の響きは、爛れた果物の甘さと香りそのもの。爛熟した時代を克明に映し出した「大人のための童話」です。そして、この曲から生まれたベルク(1885-1935)の抒情組曲の頃、世界は暗黒の時代を迎えていくことになります。牛肉も果物も腐る前が一番美味しいとは良く言ったものですね。名バリトン、トレーケルの名唱が光ります。
|

8.572066
\2300→\1790 |
ヘルマン:「3 つの狂詩曲」「組曲ニ短調」他
《ヘルマン》
1.3 つのヴァイオリンのためのブルレスケト長調
Op.9/
2.3 つのヴァイオリンのための狂詩曲第 1
番ニ短調Op.2/
3.3 つのヴァイオリンのための狂詩曲第 2
番ト長調 Op.5/
4.3 つのヴァイオリンのための狂詩曲第 3
番イ長調Op.13/
5-7.ヴァイオリンとチェロのための華麗なる大二重奏曲ト短調
Op.12/
8-12.3 つのヴァイオリンのための組曲ニ短調
Op.17/
《アイヒホルン》
13.パガニーニの「ヴェニスの謝肉祭」の主題による変奏曲・・・世界初録音/
14.ロッシーニの「モーゼ」の主題による華麗なる変奏曲・・・世界初録音 |
レート・クッペル(ヴァイオリン)/
アレクシア・アイヒホルン(ヴァイオリン&ヴィオラ)/
フリーデマン・アイヒホルン(ヴァイオリン)/
アレクサンダー・ヒュルスホフ(チェロ)・・・5-7 |
フリードリヒ・ヘルマン(1828-1907)の作品は、現代ではヴァイオリンとヴィオラを学ぶ人たちの必須アイテムです。彼はメンデルスゾーンが設立したライプツィヒのコンセルヴァトワールで学び、1848
年にはここの教授に任命されました。多くの作品を書いていますが、曲よりもヴァイオリン奏法について書いた著作の方が知られているのは何とももったいない話です。冒頭の民謡「かわいいアウグスティン」のメロディを使った3
台のヴァイオリンによるブルレスケでの魔法のような音は、一度聴いたら忘れられない感動です。一方、ヨハン・ポール・アイヒホルン(1787-1861)の作品は、全て世界初録音。ここで素晴らしいヴァイオリンを演奏しているアレクシアとフリーデマンの係累にあたるとか・・・。
|

8.572083
\2300→\1790 |
ブレイク:ピアノと弦楽器のための作品集
1-3.ヴァイオリン・ソナタ Op.586/
4-11.ヴァイオリンとピアノのためのペニリオン
Op.571/
12-15.ピアノ四重奏曲 Op.179/
16-24.ヴァイオリンとピアノのためのジャズダンス
Op.520a |
マデリーヌ・ミッチェル(Vn)/
ハワード・ブレイク(p)/
ジャック・ロトスタイン(Vn)/
ケニス・エセックス(Va)/
ペーター・ウィルソン(Vc) |
ハワード・ブレイク(1938-)の名前を知らなくても、あの映画「スノーマン」の物悲しいメロディだったら知っている人も多いのではないでしょうか?映画音楽の作曲家として高名な人で多数の曲を書いているが、ここで聴けるのはどちらかと言うとクラシック寄りの作品です。天性のメロディストらしく、どれもが美しく伸びやかな旋律に満たされている。ピアノ四重奏曲はまるでフォーレの作品を聴いているかのような錯覚にとらわれるかも知れない。静かな癒しをもたらしてくれそうな1
枚。
|

8.572093
\2300→\1790 |
ラヴェル・レスピーギ・グラナドス:ヴァイオリン・ソナタ集
1-3.ラヴェル(1875-1937):ヴァイオリン・ソナタト長調/
4-6.レスピーギ(1879-1936):ヴァイオリン・ソナタロ短調
P.110/
7.グラナドス(1867-1916):ヴァイオリン・ソナタ |
フレデリーケ・サイス(ヴァイオリン)/
モーリス・ランメルツ・ファン・ビューレン(ピ
アノ) |
20 世紀の偉大なる作曲家3 人のあまり知られていないヴァイオリン・ソナタを3
曲集めたアルバムです。ラヴェルのソナタは厳粛な美と悦楽のブルースの幸せな出会いの歌。彼の最後の室内楽曲として知られます。レスピーギの作品はこんなにも素晴らしいのに、必要以上に軽視されてしまっています。グラナドスの単一楽章のソナタはスペインの民俗音楽とロマン派音楽の美しき融合です。演奏しているサイスはオランダ出身の若手女性奏者。2005
年ロン・ティボー国際コンクールの覇者です。しなやかな音楽性が魅力的です。
|

8.572097
\2300→\1790 |
ヒル(1869-1960):弦楽四重奏曲集 第2 集
1-4.弦楽四重奏曲 第4 番 ハ短調/
5-8.弦楽四重奏曲 第6 番 ト長調「子どもたち」/
9-12.弦楽四重奏曲 第8 番 イ長調 |
ドミニオン弦楽四重奏団 |

8.572113
\2300→\1790 |
「ブタが飛べた」20 世紀の児童合唱集
H.スケンプトン:ブタが飛べた/
ブリテン:コーパス・クリスティ・キャロル/
タヴナー:われらの父よ/
ヴォーン=ウィリアムズ:フィデルのための挽歌/
P.M.ディヴィス:はしけの番人/
ブリテン:5 月/コルプ:花の歌/
ブリス:ハタオリドリは悲嘆を満足させる/
ラター:大地の美のために/
ベネット:昆虫の世界/
モウ:キャリコのパイ 他 |
ニュー・ロンドン児童合唱団/
ロナルド・コルプ(指揮)/
アレクサンダー・ウェリス(p) |
児童合唱。その穢れのない澄んだ声は何世紀にも渡って教会音楽の中で好んで使われてきた。しかしここに収録された作品は、子どもたちの可能性を更に伸ばしつつ、新しいジャンルへ挑戛&する喜びを感じさせてくれるものばかり。14
人の作曲家たちによる楽しくて魅力的な作品を歌うのはニュー・ロンドン児童合唱団。驚くほど見事なハーモニーと子どもらしいユニークな表現に驚くほかありません。
|

8.572120
\2300→\1790 |
エネスク:ピアノ作品集
1-3.ピアノ・ソナタ第 1 番ヘ短調 Op.24-1/
4-5.組曲第 3 番「即興的小品?Op.18 より
<コラール/鐘の夜想曲>/
6-9.組曲第 2 番ニ長調 Op.10
<トッカータ/サラバンド/パヴァーヌ/ブーレ> |
マテイ・ヴァルガ(ピアノ) |
20 世紀最高のヴァイオリニストの一人、ジョルジェ・エネスク(1881-1955)。彼はパリで学び、自作にルーマニア民俗音楽を取り入れたことでも良く知られています。彼のピアノ曲はあまり知られていませんが、魅力的な作品が多く、このアルバムが再評価のきっかけになることを祈るばかりです。1924
年に作曲されたピアノ・ソナタは彼が休暇で訪れたカルパチア山で完成させたもので、第2
楽章の特徴的なリズムが印象的な作品です。調性感は弱いものの、得も言われぬ抒情性を帯びたメロディは聴き手を引きつけて離しません。組曲は、もう少し前に書かれた作品ですが、こちらもかなり個性的。後のメシアンを予感させる多元的な音色とでも言えましょうか。
|

8.572121
\2300→\1790 |
ハイドン:ミサ曲第 1 集スターバト・マーテル
Hob.XXbis
1.御母は悲しみに暮れ/
2.おお、神のひとり子の/3.かくも責め苦を負う/
4.かくも御子とともに苦しめる/5.人々の罪のために/
6.愛しい御子が/7.さあ、御母、愛の泉よ/
8.聖母よ、十字架にかかりし/9.私の命ある限り/
10.乙女の中のいと清き乙女よ/
11.地獄の業火でやかれても/
12.十字架によりて私を守り/
13.肉体が死するとき/14.天国の栄光を |
アン・ホイット(ソプラノ)/
ルーシエン・ブラケット(アルト)/
スティーヴン・サンズ(テノール)/
リチャード・リポルド(バス)/
ニューヨーク・トリニティ教会合唱団/
レーベル・バロック管弛&楽団/
オーウェン・バーディック(指揮) |
1761 年、西部ハンガリー有数の大貴族、エステルハージ家の副楽長という仕事を得たハイドン(1732-1809)ですが、当時老齢だった楽長のグレゴール・ヴェルナーが1766
年に死去した後、ようやく楽長へと昇進することができました。その最初の大きな仕事として作曲されたのが、第3
番のチェレンシス・ミサと、この「スターバト・マーテル」でした。これは、ハイドンの前任者であるヴェルナーが確立した、聖金曜日にGrabmusik(「重大な音楽」を演奏するという伝統を継承したためで、ハイドンは入念な準備をして素晴らしい作品を作り?げました。当時はペルゴレージやスカルラッティの同吠作品が書かれており、この作品もそれらに肩をならべる壮麗で美しい曲となっています。
|

8.572123
\2300→\1790 |
ハイドン:ミサ曲第3 集
ミサ曲第 6 番ト長調「聖ニコライ・ミサ」Hob.XXII:6
<1.キリエ/2-4.グローリア/5-7.クレド/8.サンクトゥス/
9.ベネディクトゥス/10-11.アニュス・デイ>/
ミサ曲第11 番ニ短調「ネルソン・ミサ」Hob.XXII:11
<12.キリエ/13-15.グローリア/16-18.クレド/
19.サンクトゥス/20.ベネディクトゥス/21-22.アニュス・デイ> |
アン・ホイット(ソプラノ)…1-22/
ルーシエン・ブラケット(アルト)…1-11/
キルステン・ゾレク=アヴェラ(アルト)…12-22/
スティーヴン・サンズ(テノール)…1-11/
ダニエル・ムトル(テノール)…12-22/
リチャード・リポルド(バス)…1-11/
アンドリュー・ノーレン(バス)…12-22/
ニューヨーク・トリニティ教会合唱団/
レーベル・バロック管弦楽団/
オーウェン・バーディック(指揮) |
エステルハージ候ニコラウスの聖名日のために作曲された、初期の傑作「聖ニコライミサ」は
1772 年の作品です。この年は、あの有名な「告別交響曲」が書かれた年。ニコラウス侯の夏の休暇が例年よりも延びてしまったことに対して、その作品で不満を訴えたハイドン(1732-1809)。その意向を汲んで楽員たちを解放したニコラウス侯。そのお礼も込めてこのミサ曲が書かれたとも言われています。もう1
曲は、ハイドン自身が「深き悲しみのミサ」と呼んだ劇的な作品です。ネルソン率いる艦隊がナポレオンの艦隊を打ち破ったという報を訊いたハイドンが、その感激のあまり、ベネディクトにトランペットのファンファーレを付け加えたことから「ネルソン・ミサ」と呼ばれます。この演奏は、オリジナル楽器によるもので、既発のドラホシュ盤(8.554416)との聴き比べも興味深いところです。
|