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NAXOS映像アイテム
大型特価セール!
その1
DVD編 37アイテム
\5200→\2790、など
~8/18(火)午前9時



 世界のNAXOS、いまや映像の分野でも破竹の勢い。
 久しぶりとなる大型セール。

 今回は「DVD編」。



2.110393
(DVD)
\5200→\2790
ラモー(1683-1764):歌劇《イメンとアムールの祭り、またはエジプトの神》
 プロローグと3場のオペラ=バレ(1747)
 ルイ・ド・カユザック:台本
【プロローグ】
愛…ケリー・バロウ(ソプラノ)
喜び…アーロン・シーハン(テノール)
婚姻の神…レティティア・スピツァー・グリマルディ(ソプラノ)
他の神々…ニューヨーク・バロック・ダンス・カンパニー
カトリーヌ・テュロシー(演出)

【第1幕-オシリス】
オルテジー:アマゾンの女王…クレア・デボノ(ソプラノ)
ミリーヌ:オルテジーの守護者…イングリッド・ペルシュ(ソプラノ)
オシリス…ジェフリー・トンプソン(テノール)
アマゾンの住民たち…カラーニディ・ダンス
他の人々…ニューヨーク・バロック・ダンス・カンパニー

【第2幕-カノープ】
カノープ:ナイルの神…フランソワ・リス(バス)
アゲリス:カノープの守護者
メンフィス…イングリッド・ペルシュ(ソプラノ)
高僧…ウィリアム・シャープ(バリトン)
エジプトの女…ケリー・バロウ(ソプラノ)
エジプト人たち…ニューヨーク・バロック・ダンス・カンパニー
カノープの信奉者たち…ショーン・カラン・カンパニー

【第3幕-アリュエリスまたはイシエス】
アリュエリス:芸術の神…
    ジェフリー・トンプソン(テノール)
オリエ…クレア・デボノ(ソプラノ)
羊飼いの女…
     レーティティア・スピツァー・グリマルディ(ソプラノ)
羊飼い…カイル・ビールフィールド(テノール)
エジプト人の五重唱…
 ケリー・バロウ/レティティア・スピツァー・グリマルディ/
 カイル・ビールフィールド/ウィリアム・シャープ/フランソワ・リス
エジプト人…アーロン・シーハン(テノール)
アマゾンの住民たち…カラーニディ・ダンス
ナイルの神の信奉者たち…ショーン・カラン・カンパニー

ライアン・ブラウン(指揮&芸術監督)
オペラ・ラファイエット管弦楽団&合唱団
コリン K.ビルズ(照明)
ミーシャ・カシュマン(情景)
ジェニファー・タルディフ・ベル(衣装)
マリー・アンヌ・シマン&マリリン・スコウ
  (ニューヨーク・バロック・ダンス・カンパニーの衣装)

 ※日本語字幕あり
 ラモーのオペラ=バレ《イメンとアムールの祭り、またはエジプトの神》は1747年にフランス王ルイ15世の息子、王太子ルイ・フェルディナンの2度目の結婚を祝うために作曲されました。エジプト神話を題材にしたこの作品は、ソリストたちのアリアや合唱の他、タイトル通り「バレ=舞踊」も主役。神々や自然、魔法が入り混じる幻想的な世界を背景に、牧歌的な物語が繰り広げられるという作品で、上演するためには歌手、オーケストラに加え、優れた踊り手も必要とされます。
 このライアン・ブラウンとオペラ・ラファイエットによる上演は、洗練された音楽はもちろんのこと、数多くの出演者たちが入れ替わり立ち代わり表れては踊り、歌うという実に見ごたえのある舞台です。彩り豊かな装置、衣装と素晴らしいダンサーたちのしなやかな動きにしばし目を奪われることでしょう。
 収録 2014年 オペラ・ラファイエット 収録時間:148分
 音声:フランス語歌唱     ステレオ2.0(DVD)   字幕:日本語・フランス語・英語・韓国語
 画面:16:9 REGION All(Code:0) DVD…片面2層ディスク
 
 



2.110399
(DVD)
\5200→\2790
マリン・オルソップ(指揮・ナレーション):子供たちのための音楽集
 1.サン=サーンス(1835-1921):動物の謝肉祭
  …テキスト:ジュヌヴィエーヴ&レベッカ・ヘルスビー
 2.ラヴェル(1875-1937):マ・メール・ロワ
 3.プロコフィエフ(1891-1953):ピーターとおおかみ Op.67
  …テキスト:セルゲイ・プロコフィエフ(追加:マリン・オルソップ)
 4.ブリテン(1913-1976):青少年のための管弦楽入門 Op.34
  …テキスト:エリック・クロージャー(追加:マリン・オルソップ)
マリン・オルソップ(指揮&ナレーター)
ブリテン=ピアーズ管弦楽団


映像ディレクター:ゲッツ・フィレニウス
         ペーター・トロック(ブリテン)

 スネイプ・モルティングス&NAXOS共同制作

 マリン・オルソップ自身がナレーションを行った「子供たちのための作品集」の映像が登場。
 2017年、2018年に開催された2つのコンサートのライヴ収録。

 子供たちだけではなく、全ての人々に贈るマリン・オルソップのコンサート。
 「動物の謝肉祭」「ピーターとおおかみ」「青少年のための管弦楽入門」、おなじみの3曲にラヴェルの「マ・メール・ロワ」を加え、オルソップが指揮をするだけでなく、自身がナレーターを務めるというまさに最強のプログラムです。
 遊び心たっぷりの活力ある音楽に加え「青少年の管弦楽入門」では、演奏している楽器の音だけではなく実際の形も知ることができるのが、映像の特徴と言えるでしょう。
 「音楽には力があり、聴き手の人生を変える」と信じるオルソップは、将来ある子供たちへの教育活動にも熱心に取り組み、この映像でも素晴らしい演奏を披露しています。

 ブリテン=ピアーズ管弦楽団は、40年以上前にベンジャミン・ブリテンとピーター・ピアーズが設立した「ブリテン=ピアーズ・ヤング・アーティスト・プログラム」の一環として2012年に創設されたオーケストラ。世界中の若手奏者たちがYouTubeでのオーディション映像を提出し、120名ほどのメンバーを選出。彼らは厳しいトレーニングを受けた後、本拠地であるスネイプ・モルティングス・コンサートホールをはじめ、ヨーロッパ・ツアーを行うなど世界的な活躍を見せています。
 各奏者たちの自発的な音楽性を尊重したうえで、緻密なアンサンブルを聴かせる素晴らしいオーケストラです。
 
 収録:2018年8月3-5日(ブリテンのみ2017年4月12-15日)ライヴ
 スネイプ・モルティングス・コンサートホール、オールドバラ、サフォーク、UK

 収録時間:99分
 言語:英語
 字幕:日本語・フランス語・ドイツ語・韓国語
 映像:16/9 REGION  NTSC All Region
     片面2層(DVD)、
 音声:PCM Stereo
 
 プロモーション動画 https://youtu.be/0dz0X8DHXQE
  

2.110563
(DVD)
\5200→\2790
マスネ(1842-1912):歌劇《サンドリヨン》4幕
 アンリ・カーン 台本/シャルル・ペローの童話「シンデレラ」原作
サンドリヨン…キム=リリアン・ストレーベル(ソプラノ)
ド・ラ・アルティエール夫人…アニヤ・ユング(コントラルト)
シャルマン王子…アナト・チャルニー(メゾ・ソプラノ)
名づけ親の妖精…カタリナ・メルニコヴァ(ソプラノ)
ノエミ…イリナ=パク・ユンハエ(ソプラノ)
ドロテ…シルヴィア・レガッツォ(メゾ・ソプラノ)
パンドルフ…ホアン・オロスコ(バリトン)
王…ヤン・ヨンソー(バリトン)
儀典長…セキグチ・ナオシ(バス)
大学長…ロベルト・ジョンフリッド(テノール)
総理大臣…パスカル・フーフシュミット(バリトン)

ファブリス・ボロン(指揮)
フライブルク・フィルハーモニー管弦楽団
バルバラ・ムンデル&オルガ・モッタ(演出)
グラアム・スミス(振付)
オルガ・モッタ(装置&衣装)
ドロテー・ホフ(照明)
ハイコ・ヴォス(進行)
ティツィアーノ・マンシーニ(映像監督)
 1894年、マスネは、以前から協力関係にあった台本作家カーンとともに新しいオペラの作曲を構想します。有名なペローの「シンデレラ」を元にしたおとぎ話で、実は作品の雰囲気が先行して初演されたフンパーディンクの《ヘンゼルとグレーテル》と似ていたため、二人は一旦計画を反故にしようとしましたが、結局は《サンドリヨン(シンデレラ)》として完成。1899年の初演時には大成功を収めました。同じシンデレラを題材としたオペラでもリリカルなロッシーニの《チェネレントラ》とは異なり、妖精が闊歩する幻想的な世界を彩るのは、フランス的な軽快さとワーグナー風の重厚な響きが交錯する音の世界によるもの。時には繊細、時には濃厚な音楽に乗って、ムンデルとモッタの演出による、ウイットに富んだ夢のような舞台が繰り広げられます。主役を歌うストレーベルの可憐な演技も出色です。

 2017年4月30日&5月4日 フライブルク劇場

 収録時間:139分 音声:フランス語歌唱     ステレオ2.0/DD5.1(DVD)   
   字幕:日本語・フランス語・英語・ドイツ語・韓国語 画面:16:9 REGION All(Code:0) DVD…片面2層ディスク
2.110582
(DVD)
\5200→\2990
アルバン・ベルク(1885-1935):歌劇《ヴォツェック》(1914-1922)
3幕

 作曲家自身の台本/ゲオルク・ビュヒナー「ヴォイツェク」原作
ヴォツェック…クリストファー・モルトマン(バリトン)
マリー…エヴァ=マリア・ウェストブルク(ソプラノ)
鼓手長…フランク・ファン・アーケン(テノール)
大尉/狂人…マルセル・ビークマン(テノール)
医者…サー・ウィラード・ホワイト(バス・バリトン)
アンドレス…ジェイソン・ブリッジス(テノール)
マルグレート…ウルズラ・ヘッセ・フォン・デン・シュタイネン(メゾ・ソプラノ)
兵士…リチャード・プラダ(テノール)
マルク・アルブレヒト(指揮)

オランダ国立歌劇場合唱団
新アムステルダム児童合唱団
オランダ・フィルハーモニー管弦楽団

クシシュトフ・ヴァリコフスキ(演出)
マウゴジャータ・シュチェシュニアク(装置&衣装)
フェリーチェ・ロス(照明)
デニス・グェガン(ヴィデオ・デザイナー)
クロード・バルドゥーユ(振付)
クリスティアン・ロンシャン(物語進行)

フランソワ・ルシヨン(フィルム・ディレクター)
 1820年頃のドイツの小さな町。ここに住む小心者の兵士ヴォツェックが、彼の内縁の妻マリーと鼓手長の不義を知り、口論の末に彼女を刺し、自身も沼にはまり溺れ死ぬという実際に起きた事件を元にした悲惨な物語。ドイツの劇作家ビュヒナーによる戯曲を観たベルクは、この物語を歌劇にすることを思い立ちます。
 完成された作品はそれまでの後期ロマン派の歌劇とは全く違い、厳密に構成された台本と、無調を取り入れた各場の音楽が絡み合った斬新で革新的な出来栄えを見せ、現代では「20世紀に作曲された歌劇」の中の最高傑作のひとつとみなされています。

 この演奏は、人物の性格描写と猟奇性を全面に押し出すために、装置や衣装は極力シンプルに抑えられており、全ての成り行きは歌手たちの歌とオーケストラが奏でる精緻で強烈な音楽に委ねられています。
 主役ヴォツェックを歌うのはイギリスのバリトン歌手クリストファー・モルトマン。コヴェントガーデン王立歌劇場を始め、バイエルン国立歌劇場、ベルリン国立歌劇場など世界中の舞台で活躍するとともに、ドイツ・リートでの巧みな歌唱で知られており、このヴォツェックでも繊細な男が狂気に至るまでを克明に歌い上げています。
 マリー役は強靭な声の持ち主として知られるオランダ出身のソプラノ、ウェストブルクが務めており、揺れ動く女性の心理を見事に演じました。医者や鼓手長など他の役もそれぞれ個性豊かな歌手たちが担当、全体をマルク・アルブレヒトがドラマティックにまとめ上げています。

 録音 2017年3月23日,4月6日 オランダ国立歌劇場
 収録時間:107分 音声:ドイツ語歌唱    ステレオ2.0/DTS5.1(DVD)    
字幕:日本語・ドイツ語・英語・フランス語・韓国語
 画面:16:9 REGION All(Code:0 DVD) 
DVD…片面2層ディスク


 プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch_v=RPdv0GdUYSk
 

 
 


2.110597
(DVD)
\5200→\2990
チョン・ミョンフン(指揮)
 2017年10月ミラノ・スカラ座
ウェーバー(1786-1826):歌劇《魔弾の射手》 3幕

 ヨハン・フリードリヒ・キント:台本
マックス:若い猟師…ミヒャエル・ケーニッヒ(テノール)
アガーテ:マックスの恋人…ユリア・クライター(ソプラノ)
オットカール:ボヘミアの領主…ミヒャエル・クラウス(バリトン)
クーノー:アガーテの父/悪魔ザミエルの声…フランク・ファン・ホーフェ(バス)
エンヒェン:アガーテの従姉妹…エーファ・リーバウ(ソプラノ)
カスパール:マックスの同僚…ギュンター・グロイスベック(バス)
4人の花嫁介助娘たち・・・アカデミー・オブ・テアトロ・アラ・スカラのソリストたち 他

ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団(ブルーノ・カソーニ…合唱指揮)
チョン・ミョンフン(指揮)

マティアス・ハルトマン(演出)
ライムント・オルフェオ・フォイクト(装置)
スザンヌ・ヴィソフスキ&ヨーゼフ・ゲルガー(衣装)
マルテ・リュッベン(衣装コラボレーション)/マルコ・フィリベック(照明)
ミヒャエル・キュスター(ドラマトゥルギー)
ジャン=ピエール・ロワジール(ビデオ・ディレクター)

 時は17世紀半ば、ボヘミアの森の猟師で射撃の名手マックスは最近不調をかこっています。明日の射撃大会でも良い結果を出す自信がありません。しかし、勝たなければ、恋人アガーテとの結婚の約束が反故になるかもしれないため、彼はとても焦っています。そこにやって来たのが、すでに悪魔に魂を売っている猟師仲間のカスパール。マックスはカスパールに「勝つための方法を教えてやる」と、そそのかされ狼谷へ出かけますが・・・。

 19世紀の初頭にドイツの民間伝承を元にした台本にウェーバーが作曲し、ジングシュピール(モーツァルトの《後宮からの逃走》《魔笛》など)からワーグナーへと展開するドイツ・ロマン派オペラ史上の金字塔となる《魔弾の射手》。

 本映像はマティアス・ハルトマンによるミラノ・スカラ座の新制作の舞台を収録しています。タクトを執るチョン・ミョンフンが、民衆の世俗的な世界と狼谷の呪術的な世界のコントラストを音楽的に描き分け、それぞれの力感と情感を見事に引きだしました。
 情熱的にアガーテを歌うユリア・クライター、カスパールの悪魔的な性格を見事に演じて大喝采を浴びたギュンター・グロイスベックら粒ぞろいの名歌手たちが、見事な歌唱でそれに応えます。
 
 収録 2017年10月13、17日 ミラノ・スカラ座、イタリア
 総収録時間:135分 歌唱:ドイツ語      ステレオ2.0/DTS5.1(DVD)      ステレオ2.0/DTS-HD5.1(Blu-ray) 
 字幕:日本語・ドイツ語・英語・フランス語・韓国語
 画面:16:9
     REGION All(Code:0)・・・DVD
    REGION A.B.C・・・Blu-ray
 DVD…片面2層ディスク
 Blu-ray・・・2層 50GB 1080i  High Definition  
 
 プロモーション動画 https://youtu.be/iUY1DJ2Sl5w
 


 2.110679
(2DVD)
\7000→\3590
フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):
 歌劇《恋するヘラクレス》
  プロローグと5幕のオペラ(1662)

   台本: フランチェスコ・ブティ(1604-1682)



 ヘラクレス...ナウエル・ディ・ピエロ(バス)、ユノー...アンナ・ボニタティブス(メゾ・ソプラノ)、
 デイアネイラ: ヘラクレスの妻...ジュゼッピーナ・ブリデッリ(メゾ・ソプラノ)、
 イオレー...フランチェスカ・アスポロモンテ(ソプラノ)、
 ヒュロス: ヘラクレスの息子...クリスティアン・アダム(テノール)、
 パシテア...ウジェニー・ルフェーブル 、ウェヌス...ジュリア・セメンザート、
 ネプトゥヌス...ルカ・ティットート、ネプトゥヌス...ルカ・ティットート、
 リカス...ドミニク・ヴィス(カウンターテナー) 他
 指揮: ラファエル・ピション、ピグマリオン(オーケストラ&合唱)


 演出: ヴァレリー・ルソール&クリスティアン・エク(コメディ=フランセーズ)/美術: ローラン・ペドゥツィ/衣装・機械装置: ヴァネッサ・サンニーノ/照明: クリスチャン・ピノー/
 機械作動制御: レミ・ボワシーマリオネット/制作・操作... キャロル・アルマン、ソフィー・コエフィク、ヴァレリー・ルソール /映像監督: フランソワ・ルシヨン

 収録 2019年11月6、8日 オペラ=コミック座(パリ)
 共同制作:オペラ=コミック座/フランソワ・ルシヨン&アソシエ/収録時間:187分
 音声: イタリア語歌唱 PCMステレオ2.0/Dolby digital 5.1(DVD) PCMステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
 字幕:日本語・英語・ドイツ語・イタリア語・韓国語/画角: 16/9 NTSC All Region
 DVD...片面二層ディスク×2/Blu-ray・・・片面二層ディスク 1080i High Definition

 数々の冒険と戦いで武勲を上げた英雄ヘラクレスは、デイアネイラという妻がありながら息子ヒュロスの婚約者イオレーに夢中です。
 この三角関係に、愛の神ウェヌス、貞節の守護神ユノーら天上の神々の思惑が絡み合う中、呪われた婚礼の衣装を身につけたヘラクレスは苦悶のなかで死に至りますが...

 興味深い蘇演プロジェクトの数々で話題を集めるパリ・オペラ=コミック座より、イタリア・バロックオペラの創始者モンテヴェルディの高弟として17世紀中盤に絶大な人気を誇ったカヴァッリの歌劇《恋するヘラクレス》の登場です。
 この作品はフランスの太陽王ルイ14世とスペインのマリア・テレサの結婚を祝うために、ルイ14世を英雄ヘラクレスに仮託し、人間界と天上の神々が交錯するスペクタクルな祝祭劇として創作されました。
 華やかなアリア、合唱、バレが次々と交代するこの作品は、このプロダクションでヴァレリー・ルソールとクリスチャン・エクによるポップでキッチュな美術、舞台メカニズムと衣装(着ぐるみ)によって、原作のコンセプトを生かしつつ眼にも鮮やかなステージとして創りあげられました。
 外題役をナウエル・ディ・ピエロ、ユノー役をアンナ・ボニタティブス、そしてデイアネイラの召使リカスにベテラン、ドミニク・ヴィスを配した豪華な歌手陣による歌唱を、バロックオペラ上演のエクスパート、ラファエル・ピション率いるアンサンブル・ピグマリオンの若々しくダイナミックな演奏が見事に支えています。

  プロモーション動画: https://youtu.be/flqMqXRCpvQ

   
 


 2.110691
(2DVD)
\7000→\3590

キース・ウォーナー演出による重厚・鮮烈な舞台映像.
《画家マティス》

 パウル・ヒンデミット(1895-1963): 歌劇《画家マティス》全7場(1938)
   台本:パウル・ヒンデミット



 マティス(画家)..ヴォルフガンク・コッホ(バリトン)、
 アルブレヒト・フォン・ブランデンブルク(マインツ大司教) ..カート・ストレイト(テノール)、
 リーディンガー(商人)..フランツ・グルントヘーバー(バス・バリトン)、
 ウルズラ(リーディンガーの娘)..マヌエラ・ウール(ソプラノ)、
 ハンス・シュヴァルプ(農民の指導者)..レイモンド・ヴェリー(テノール)、
 レギーナ(シュヴァルプの娘)..カテリーナ・トレチャコワ(ソプラノ)、
 ローレンツ・フォン・ポンマースフェルデン(マインツ大司教代理)..マーティン・スネル(バス)、
 ヴォルフガング・カピト(アルブレヒトの顧問官)..チャールズ・リード(テノール)、
 ジルヴェスター・フォン・シャウンブルク(将校)..オリヴァー・リンゲルハーン(テノール)、
 ヘルフェンシュタイン伯爵夫人..マグダレーナ・アンナ・ホフマン(メゾ・ソプラノ)他
 スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団、合唱指揮:ブランカ・ユハニャコヴァ、
 ウィーン交響楽団、
 指揮:ベルトラン・ド・ビリー(指揮)


 演出: キース・ウォーナー/装置: ヨハン・エンゲルス/衣装: エンマ・ライオット/照明: マーク・ジョナサン/映像監督: ペーター・ランツマン&パウル・ランツマン
 収録: 2012年12月 アン・デア・ウィーン劇場(オーストリア)/収録時間: 190分/音声: ドイツ語歌唱、PCMステレオ2.0(DVD&Blu-ray)
 字幕:日本語・ドイツ語・英語・フランス語・韓国語/画角:16/9 NTSC All Region/DVD..片面二層ディスク×2、Blu-ray・・・片面二層ディスク 1080i High Definition

 【世界初映像化? キース・ウォーナー演出による重厚・鮮烈な舞台映像《画家マティス》】
 ルター派農民反乱軍の指導者シュヴァルプとその娘レギーナの逃走を手助けした宗教画家マティス。彼らを追ってきた将校ジルヴェスターはマティスを咎めるものの、マティスが大司教アルブレヒトのお気に入りのため逮捕までには至りません。
 その大司教は、カトリックとルター派、学生の乱闘を阻止した際、ルター派の商人リーディンガーの「焚書禁止」の申し出を受諾しますが、大司教代理ローレンツに咎められため、結局焚書を認める書類に署名してしまいます。
 リーディンガーの屋敷で書物が次々と燃やされる中、ルターの勧めに従い、リーディンガーの娘ウルズラと大司教との結婚話が持ち上がります。しかし、ウルズラが愛しているのはマティスでした。
 マティスは「私は農民戦争に参加する身なので、あなたと結婚することはできない」と語り、彼女の元から去っていきます。その後、戦いは激しくなり・・・

 《画家マティス》は、ヒンデミットが16世紀ドイツの宗教画家マティアス・グリューネヴァルトを題材に台本を書き、1934年から35年にかけて作曲した全7場からなる歌劇。宗教改革後の16世紀初頭、ルター派の農民反乱を題材にしたそのストーリーは、作曲当時のドイツの政治体制への間接的な批判と見做され、1935年に計画されたフルトヴェングラー指揮によるベルリン初演はナチスによって禁止されてしまいました。
 ヒンデミットはこの歌劇の台本作成中から、フルトヴェングラーの求めに応じ、歌劇の素材を用いた交響曲「画家マティス」を書きあげ、これは歌劇よりも先に初演され大成功を収めました。
 しかし歌劇の上演が禁止になったことで有名な「ヒンデミット事件」が勃発。ドイツ国内外でセンセーションを巻き起こしました。

 本映像の舞台は、オペラの演劇的演出に定評のあるキース・ウォーナーによるもので、ステージに置かれた巨大な十字架上のキリスト像が物語の進行とともにその姿を変えていくというもの。
 その舞台の上でルター派と旧教派の熾烈な確執と、その両派の間を揺れ動き苦悩する主人公マティス(ヴォルフガンク・コッホ)を筆頭に、ベルトラン・ド・ビリーが導くヒンデミットの鮮烈な音楽に乗って、優れた歌手陣が陰影深い演技歌唱を繰り広げます。

 
 
 


 2.110739
(DVD)
\5200→\3290
フランクルト歌劇場
チマローザの知られざる秀作オペラ《ロンドンのイタリア女》

 ドメニコ・チマローザ(1749-1801):歌劇《ロンドンのイタリア女》
   2景のインテルメッゾ(1778)
   台本:ジュゼッペ・ペトロゼッリーニ(1727-1799)
リヴィア...アンジェラ・ヴァローネ(ソプラノ)
ブリランテ夫人...ビアンカ・トニョッキ(ソプラノ)
スメルス...テオ・レボウ(テノール)
アレスピン...ユーリ・サモイロフ(バリトン)
ドン・ポリドーロ...
 ゴードン・ビントナー(バス・バリトン)
フランクフルト歌劇場管弦楽団
指揮:レオ・フセイン


 演出:R.B. シュラザー/美術:パウル・シュタインベルク/衣装:ドーイ・リュティ/
 照明:ヨアヒム・クライン/ドラマトゥルク:マライケ・ヴィンク/映像監督:ミリアム・ホイヤー
 収録:2021年10月30日、11月5日 フランクルト歌劇場(ドイツ)/収録時間:157分
 音声:イタリア語、PCMステレオ 2.0/DTS 5.1(DVD)、PCMステレオ2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
 字幕:日本語、イタリア語、英語、ドイツ語、韓国語/画角:16/9 NTSC All Region
 DVD...片面二層ディスク、Blu-ray...片面二層ディスク 1080i High Definition

 2021年フランクフルト歌劇場新制作、チマローザの知られざる秀作オペラ《ロンドンのイタリア女》、レオ・フセイン& R.B.シュラザー ― 気鋭のコンビによる稀覯作品映像!

 自分を捨てた恋人、イギリスの貴族の青年アレスピンを追って、ブリランテ夫人の経営するロンドンのホテルに身を寄せているイタリア娘リディア。
 このホテルに滞在する、堅物のオランダ商人スメルスと陽気で気楽なイタリア人ドン・ポリドーロは、揃って美貌のリディアに一目ぼれ。そこに一旦は、父親の反対でリディアを遠ざけたものの、彼女が忘れられないアレスピンが現れ、3人の男の恋のさや当てが始まります。
 リディアは、その素性をアレスピンに明かさずブリランテ夫人に助けを求め、彼女を巡ってブリランテ夫人、スメルス、ドン・ポリドーロ、アレスピンの思惑が交錯してホテルは大混乱に......

 若きチマローザが作曲した《ロンドンのイタリア女》(1778)は、ローマ、ミラノ、ヴェネツィアさらに欧州各地の主要な歌劇場で成功を収め、後に作曲家の代表作となる《秘密の結婚》(1792)に先立つ、出世作となりました。
 本作は、英国の俊英レオ・フセインと2019年にフランクフルト歌劇場の新制作《タメルラーノ》で衝撃の欧州デビューを果たした米国出身のR.B.シュラザーという気鋭のコンビによる新制作の舞台映像。
 舞台はホテルのロビーに置かれたレセプション・デスク、ソファ、公衆電話ボックスだけのシンプルな設定。そこに登場する5人のキャラクターは、世界各地からフランクフルト歌劇場に集結した歌唱演技に秀でた粒ぞろいの新鋭たち。
 フセインのタクトが導く優美で闊達自在な調べに乗せて、モーツァルトと同時代に欧州各地で活躍し、大いに人気を博したチマローザの知られざる秀作オペラが見事に現代に蘇っています。

    
  


 2.110740
(DVD)
\7000→\3290
ベルリン・ドイツ・オペラの最新作《ニーベルングの指環》4部作映像の分売開始
リヒャルト・ワーグナー(1813-1883):
 舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》 序夜

  楽劇《ラインの黄金》 全1幕
  台本:リヒャルト・ワーグナー
ヴォータン...デレク・ウェルトン(バス・バリトン)
ドンナー...ジョエル・アリソン(バリトン)
フロー...アッティリオ・グラーザー(テノール)
フリッカ...アニカ・シュリヒト(メゾ・ソプラノ)
フライア...フルリナ・シュトゥッキ(ソプラノ)
ローゲ...トーマス・ブロンデル(テノール)
エルダ...ユディット・クタシ(メゾ・ソプラノ)
アルベリヒ...マルクス・ブリュック(バリトン)
ミーメ...ヤーツォン・ホァン(テノール)
ファーゾルト...アンドルー・ハリス (バス)
ファーフナー...トビアス・ケーラー(バス)
ヴォークリンデ...
 ヴァレリア・サヴィンスカヤ(ソプラノ)
ヴェルグンデ...
 アリアンナ・マンガネッロ(メゾ・ソプラノ)
フロスヒルデ...
 カリス・タッカー(メゾ・ソプラノ) 他
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
 (合唱指揮:ジェレミー・バインズ)
指揮:ドナルド・ラニクルズ


 演出:ステファン・ヘアハイム/舞台美術:ジルケ・バウアー、ステファン・ヘアハイム/衣装:ウタ・ハイゼケ/
 照明:ウルリヒ・ニーペル/映像:トルゲ・メラー/ドラマトゥルギー:アレクサンダー・マイヤー=デルツェンバッハ/
 イェルク・ケーニヒスドルフ/撮影監督:ゲッツ・フィレニウス/制作:ナクソス&ベルリン・ドイツ・オペラ

 収録:2021年11月 9日、16日 ベルリン・ドイツ・オペラ(ドイツ)/収録時間:155分
 音声:ドイツ語、PCMステレオ 2.0(DVD)、PCMステレオ 2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)、
 字幕:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語、画角:16/9 NTSC All Region、
 DVD...片面二層ディスク、Blu-ray...片面二層ディスク 1080i High Definition

 舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》より分売
 2.107001...DVD
 NYDX-50262(輸入盤)/NBD0156VX(国内仕様盤)...Blu-ray

 ベルリン・ドイツ・オペラの最新作《ニーベルングの指環》4部作映像の分売開始!第1弾、楽劇《ラインの黄金》

 ワーグナー作品の上演に輝かしい伝統を持つベルリン・ドイツ・オペラは、2021年の年末に世界中のオペラ・シーンで引く手あまたの鬼才ステファン・ヘアハイムの演出、音楽総監督ドナルド・ラニクルズの指揮による新制作《ニーベルングの指環》全4部作の通し上演を果たしました。
 その全4部作収録映像《ニーベルングの指環》から分売第1弾の楽劇《ラインの黄金》の登場です。
 この《指環》4部作に共通するキー・オブジェ『グランドピアノ』を舞台の中心に据え、ヘアハイム入魂の創意によるドラマトゥルギーとスペクタクルなシーンに満ちた舞台を、ラニクルズの端正なタクトが導くオーケストラの雄渾なワーグナー・サウンドが見事に支えています。
 歌唱陣は、世界の名門歌劇場で活躍するデレク・ウェルトン(ヴォータン役)を中心にベルリン・ドイツ・オペラのアンサンブル・メンバー、アニカ・シュリヒト(フリッカ役)、ヤーツォン・ホァン(ミーメ役)、トーマス・ブロンデル(ローゲ役)らが大活躍。演出、オーケストラ、歌唱演技の3拍子揃った新時代の《ラインの黄金》として結実しています。

  


 2.110741
(2DVD)
\7000→\3590
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&指揮:ドナルド・ラニクルズ
 リヒャルト・ワーグナー(1813-1883):
  舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》第1夜
   楽劇《ワルキューレ》全3幕

    台本:リヒャルト・ワーグナー
ヴォータン...イアン・パターソン(バス・バリトン)
フリッカ...アニカ・シュリヒト(メゾ・ソプラノ)
ジークムント...ブランドン・ジョヴァノヴィチ(テノール)
ジークリンデ...エリザベト・タイゲ(ソプラノ)
フンディング ...トビアス・ケーラー(バス)
ブリュンヒルデ...ニーナ・シュテンメ(ソプラノ)
ヘルムヴィーゲ...フルリナ・シュトゥッキ(ソプラノ)オ
ルトリンデ...アントニア・アヒョン・キム(ソプラノ)
ゲルヒルデ...アイレ・アッソニー(ソプラノ)
ヴァルトラウテ...ジモーネ・シュレーダー(メゾ・ソプラノ)
ジークルーネ...ウルリケ・ヘルツェル(メゾ・ソプラノ)
ロスヴァイセ...カリス・タッカー(メゾ・ソプラノ)
グリムゲルデ...アンナ・ラプコフスカヤ(メゾ・ソプラノ)
シュヴェルトライテ...ベス・テイラー(メゾ・ソプラノ)フ
ンディングリング...エリック・ナウマン(俳優) 他
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
指揮:ドナルド・ラニクルズ


 演出:ステファン・ヘアハイム/舞台美術:ジルケ・バウアー、ステファン・ヘアハイム/衣装:ウタ・ハイゼケ/照明:ウルリヒ・ニーペル/
 映像:トルゲ・メラー/ドラマトゥルギー:アレクサンダー・マイヤー=デルツェンバッハ、イェルク・ケーニヒスドルフ/
 撮影監督:ゲッツ・フィレニウス/制作:ナクソス&ベルリン・ドイツ・オペラ

 収録:2021年11月10日、17日 ベルリン・ドイツ・オペラ(ドイツ)/収録時間:231分
 音声:ドイツ語、PCMステレオ 2.0(DVD)、PCMステレオ 2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
 字幕:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語/画角:16:9 NTSC All Region
 DVD...片面二層ディスク+片面単層ディスク(2枚組)、Blu-ray...片面二層ディスク 1080i High Definition
 ベルリン・ドイツ・オペラ/舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》全曲BOX2.107001...DVD
 NBD0156VX(輸入盤)/NYDX-50262(国内仕様盤)...Blu-ray

 ベルリン・ドイツ・オペラの最新作《ニーベルングの指環》4部作映像、分売第2弾!楽劇《ワルキューレ》
 ワーグナー作品の上演に輝かしい伝統を持つベルリン・ドイツ・オペラは、2021年の年末に世界中のオペラシーンで引く手あまたの演出家ステファン・ヘアハイムを招いて、音楽総監督ドナルド・ラニクルズの指揮による新制作《ニーベルングの指環》全4部作の通し上演を果たしました。
 その全4部作収録映像《ニーベルングの指環》から分売第2弾の楽劇《ワルキューレ》をお届けします。
 この《指環》4部作に共通するキー・オブジェ『グランドピアノ』を舞台の中心に据え、ヘアハイム入魂の創意によるドラマトゥルギーとスペクタクルなシーンに溢れた舞台を、ラニクルズの端正なタクトが導くオーケストラの雄渾なワーグナー・サウンドが見事に支えています。
 歌唱陣は当代切ってのブリュンヒルデ歌いのニーナ・シュテンメ、ヴォータン役のイアン・パターソン、ジークリンデ役のエリザベト・タイゲ、フンディング役のトビアス・ケーラーらバイロイト音楽祭でもおなじみの顔ぶれに加えて、フリッカ役のアニカ・シュリヒトを始めとしたベルリン・ドイツ・オペラのアンサンブル・メンバーが大活躍。
 演出、オーケストラ、歌唱演技の3拍子揃った新時代の《ワルキューレ》です。




 2.110745
(2DVD)
\7000→\3590
ドナルド・ラニクルズ&ベルリン・ドイツ・オペラ管
 ベルリン・ドイツ・オペラの最新作
  《ニーベルングの指環》4部作映像

   ワーグナー:楽劇《神々の黄昏》


   楽劇《神々の黄昏》全3幕
   台本:リヒャルト・ワーグナー
ジークフリート...クレイ・ヒーリー(テノール)
ブリュンヒルデ...ニーナ・シュテンメ(ソプラノ)
アルベリヒ...ジョーダン・シャナハン(バリトン)
グンター...トーマス・リーマン(バリトン)
ハーゲン...アルベルト・ペーゼンドルファー(バス)
グートルーネ・第3のノルン...
 アイレ・アッソニー(ソプラノ)
ヴァルトラウテ...
 オッカ・フォン・デア・ダメラウ(メゾ・ソプラノ)
フロスヒルデ・第1のノルン...
 アンナ・ラプコフスカヤ(メゾ・ソプラノ)
ヴェルグンデ・第2のノルン...
 カリス・タッカー(メゾ・ソプラノ)
ヴォークリンデ...ミチョット・マレロ(ソプラノ)
燃える男...
 エーリヒ・カンマーライヒス(スタントマン)他
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団
 (合唱指揮:ジェレミー・バインズ)
指揮:ドナルド・ラニクルズ


 演出:ステファン・ヘアハイム/舞台美術:ジルケ・バウアー、ステファン・ヘアハイム/衣装:ウタ・ハイゼケ/照明:ウルリヒ・ニーペル/
 映像:トルゲ・メラー/ドラマトゥルギー:アレクサンダー・マイヤー=デルツェンバッハ、イェルク・ケーニヒスドルフ/
 撮影監督:ゲッツ・フィレニウス/制作:ナクソス&ベルリン・ドイツ・オペラ
 収録:収録:2021年11月14日、21日 ベルリン・ドイツ・オペラ(ドイツ)
 特典映像:(1)『指環』メイキング・ドキュメンタリー
      (2) ベルリン・ドイツ・オペラ『指環』サークル会員インタビュー
 収録時間:301分/音声:ドイツ語、PCMステレオ 2.0(DVD)、PCMステレオ 2.0/Dolby Digital 5.1(Blu-ray)/字幕:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語/
 画角:16:9 NTSC All Region、DVD...片面二層ディスク×2(2枚組)、Blu-ray...片面二層ディスク 1080i High Definition/ベルリン・ドイツ・オペラ/
 舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》全曲BOX、2.107001...DVD、NBD0156VX(輸入盤)/NYDX-50262(国内仕様盤)...Blu-ray

 ベルリン・ドイツ・オペラの最新作《ニーベルングの指環》4部作映像、分売完結!
 楽劇《神々の黄昏》

 ワーグナー作品の上演に輝かしい伝統を持つベルリン・ドイツ・オペラは、2021年の年末に世界中のオペラシーンで引く手あまたの演出家ステファン・ヘアハイムを招いて、音楽総監督ドナルド・ラニクルズの指揮による新制作《ニーベルングの指環》全4部作の通し上演を果たしました。
 その収録映像《ニーベルングの指環》から分売第4弾の楽劇《神々の黄昏》をお届けします。
 この《指環》4部作に共通するキー・オブジェ『グランドピアノ』を舞台の中心に据え、ヘアハイム入魂の創意によるドラマトゥルギーとスペクタクルなシーンに溢れた舞台が繰り広げられます。
 歌唱陣は当代切ってのブリュンヒルデ歌いのニーナ・シュテンメにジークフリート役で世界中の歌劇場から引く手あまたの新星クレイ・ヒーリー、ハーゲン役のアルベルト・ぺーゼンドルファーらバイロイト音楽祭でも活躍するお馴染みの顔ぶれ。
 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団が迫力ある歌唱で舞台を引き締め、ラニクルズの端正なタクトが導くオーケストラの雄渾なワーグナー・サウンドが《ニーベルングの指環》の掉尾を飾る壮大なフィナーレに導きます。



 2.110749
(DVD)
\5200→\3290
ミュージカル『エリザベート』
 シェーンブルン宮殿コンサート(2022)

  脚本&作詞:ミヒャエル・クンツェ
  作曲:シルヴェスター・リーヴァイ
 [特典映像]
  マヤ・ハクフォートの歌う
   'Ich gehor nur mir'
    (私は私だけのもの)
エリザベート(オーストリア皇妃)...マヤ・ハクフォート
シシィ(エリザベートの少女時代)...アブラ・アラウィ
トート(黄泉の帝王)...マーク・ザイベルト
ルイジ・ルキーニ(エリザベ―ト暗殺者)...ダフィット・ヤーコプス
フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝)...アンドレ・バウアー
ゾフィー(皇太后 エリザベートの姑)...ダニエラ・ツィーグラー
ルドルフ(皇太子 エリザベートの息子)...ルカス・ペルマン
ルドルフ(少年時代)...フィリップ・グルーバー=ヒルシュブリッヒ
マックス公爵(エリザベートの父)...ハンス・ネーブルング
ルドヴィカ公爵夫人(エリザベートの母)...カチア・ベルク
ヘレネ(エリザベートの姉)...ヴェロニカ・リーヴォ

ウィーン劇場協会管弦楽団
指揮:ミヒャエル・レーマー


 演出:ギル・メマート/振付:ジモン・アイヒェンベルガー/衣装:ヤン・タックス/照明:ミヒャエル・グルントナー
 
 映像監督:エルンスト・ノイマイヤー
 制作:ORF III(オーストリア放送協会第3チャネル)/VBW(ウィーン劇場協会)
 収録:HEY-U! Mediagroup/収録協力:Semmel Concerts
 協力:ナクソス
 収録:2022年6月30日、7月2日 シェーンブルン宮殿、ウィーン(オーストリア) 収録時間:本編122分+特典映像4分
 音声:ドイツ語 PCMステレオ2.0/DTS 5.1(DVD)、PCMステレオ2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(ブルーレイ)
 字幕:日本語・英語・ドイツ語・フランス語・韓国語、画角:16/9 NTSC All Region
 DVD...片面二層ディスク、Blu-ray...片面二層ディスク 1080i High Definition

 2022年夏 初演30周年ウィーン生まれの世界的ヒット・ミュージカル――『エリザベート』シェーンブルン宮殿コンサート!

 落日のハプスブルク帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフの妃となり、宮廷生活の束縛に苦しみながらも自由に生きることを望みつつ波乱に満ちた生涯を送ったオーストリア皇后エリザベート。
 本作はこのエリザベートを主人公とし、ミヒャエル・クンツェ(作詞・台本)、シルヴェスター・リーヴァイ(作曲)の名コンビによる美しいメロディと躍動するスペクタクルに溢れた史劇ミュージカルの傑作です。
 1992年ウィーン初演以来、世界中で翻訳版が上演(14カ国、9言語、観客動員数1200万人)され、日本でも宝塚歌劇団と東宝による再演が重ねられて絶大な人気を博しています。
 ここに初演から30周年の記念すべき2022年の夏、華麗なシェーンブルン宮殿を背景に、綺羅星のごとく並ぶ欧州のミュジーカル・スターによって演じられたコンサートの映像収録をお届けします。

 シェーンブルン宮殿を背景に繰り広げられる『エリザベート』コンサート!!
 何故、何故こんなにも魅了されるのだろう...
 私の魂は覚醒され、エリザベートの世界に引き込まれ、まるで其処に居るかのような臨場感を体感しました。また、改めてシルヴェスター・リーヴァイさんミヒャエル・クンツェさんお二人の素晴らしい世界観に感動し、至福の時を堪能させていただきました。
 永遠に語り継がれるミュージカル『エリザベート』に心からの感謝と敬意を表します。
  涼風真世(俳優)


 2.110762
(DVD)
\5200→\3290
フランクルト歌劇場が放つニールセン唯一のコミック・オペラ
カール・ニールセン:歌劇《仮面舞踏会》
 3幕のコミック・オペラ(1906)

  台本:ヴィルヘルム・アンデルセン
   (ルズヴィ・ホルベア作の同名戯曲による)
  ドイツ語台本(新訳):
   マルティン・G. ベルガー
イェロニムス...アルフレート・ライター(バス)
マグデローネ...スーザン・ブロック(ソプラノ)
レアンダ...マイケル・ポーター(テノール)
ヘンリク...リヴィウ・ホレンダー(バリトン)
アルフ...サミュエル・レヴィン(テノール)
レオナート...マイケル・マカウン(テノール)
レオノーラ...モニカ・ブツコフスカ(ソプラノ)
ペアニレ...バルバラ・ゼヒマイスター(ソプラノ)
夜警/仮面舞踏会の支配人...
 ボジダル・スミリャニチ(バス・バリトン)
仮面屋...ダニロ・マトヴィエンコ(バリトン)
教師...ガブリエル・ロリンソン(バリトン)
花の少年...
 ジョエル・シュタンブケ(ボーイ・ソプラノ)
三人の少女...
 ウイギョン・キム(ソプラノ)
 マリン・アルデナー(ソプラノ)
 ユリア・K. ヘーセ(ソプラノ)
三人の学生...
 ドミニク・ステュアート(テノール)
 ヨハネス・レーナー(テノール)
 フロリアン・リヒター(テノール)
ドアマン...ユンジョン・リム(バス)
警官...ラルス・レースラー
ダンサーたち
フランクフルト歌劇場合唱団
 (合唱指揮:ティルマン・ミヒャエル)
フランクフルト歌劇場管弦楽団
指揮:ティトゥス・エンゲル


 演出:トビアス・クラッツァー/美術・衣装:ライナー・ゼルマイヤー/照明:ヨアヒム・クライン/
 振付:キンスン・チャン/ドラマトゥルギー:コンラート・クーン/
 映像監督:ミリアム・ホイヤー/共同制作:ナクソス&フランクフルト歌劇場

 収録:2021年12月2日、4日 フランクルフルト歌劇場(ドイツ)/収録時間:147分
 音声:ドイツ語 PCMステレオ2.0/DTS 5.1(DVD) PCMステレオ2.0/DTS-HD Master Audio 5.1 (Blu-ray)
 字幕:日本語、英語、ドイツ語、韓国語/画角:16:9 NTSC All Region
 DVD...片面二層ディスク、Blu-ray...片面二層ディスク 1080i High Definition

 【斬新な新制作歌劇の上演で注目を集めるフランクルト歌劇場が放つニールセン唯一のコミック・オペラ《仮面舞踏会》!】
 コペンハーゲンの裕福な商人イェロニムスは、妻マグデローネとの夫婦仲が冷え切っている上、仮面舞踏会通いにうつつを抜かすどら息子のレアンダに手を焼いています。
 そのレアンダは、舞踏会で出会った娘レオノーラに一目ぼれ。イェロニムスは息子に夜間外出を禁じますが、レアンダは召使いヘンリクの助けを借りてまんまと家を脱け出し、舞踏会でレオノーラと再会します。
 息子を追って舞踏会を訪れるイェロニムス。妻マグデローネも夫に内緒で舞踏会に来ているのも知らず、酒と仮装で気が大きくなったイェロニムスは、そこにいた若い娘を口説こうとします......

 近代デンマークを代表するシンフォニスト、ニールセンによる歌劇《仮面舞踏会》。この作品はヴェルディによる同名のオペラが悲劇なのに対し、ヨハン・シュトラウスやオッフェンバックのオペレッタをも連想させるコミック・オペラです。
 18世紀初頭のデンマーク=ノルウェー同君連合時代の高名な作家、哲学者のルズヴィ・ホルベアの戯曲をもとにニールセンの盟友ヴィルヘルム・アンデルセンが執筆した台本に作曲。その音楽は、流麗で親しみやすい楽想や溌剌としたバレエ音楽など、ニールセンの声価を高めた交響曲とはかなり異なる相貌を見せています。
 2021年12月にフランクフルト歌劇場でプレミエ上演された新制作《仮面舞踏会》は、この公演のために気鋭の演出家マーティン・G.ベルガーが、オリジナルのデンマーク語台本から新訳のドイツ語台本を作成。
 
 いま世界のオペラシーンで最も注目を浴びる演出家のひとりトビアス・クラッツァーの、舞台を現代に置き換えた刺激的な演出と共に、デンマークでは国民的オペラとして定着しているこの傑作を、国境を越えて広めようという意図で制作されました。
 バロック音楽から、現代オペラ、バレエ音楽まで、幅広いレパートリーを誇るティトゥス・エンゲルの振るフランクフルト歌劇場のオーケストラの活気溢れる演奏に乗せて、イェロニムス役のアルフレート・ライター、マグデローネ役のスーザン・ブロック、ふたりの名歌手を中心にフランクフルト歌劇場所属の若手アンサンブル・メンバーとダンサーたちが舞台狭しと歌唱演技、ダンスを繰り広げます。

 2.110764
(DVD)
\5200→\3290
ランゴーの教会オペラ《アンチキリスト》衝撃の映像
 ルーズ・ランゴー(1893-1952) :
  歌劇《アンチキリスト》
   2幕6場の教会オペラ
    (1921?23、 改訂 1926?30)
   台本:ルーズ・ランゴー
    (独訳:インガ&ヴァルター・メトラグル
   校訂:モニカ・ベーゼマン)
堕天使ルシファー...トーマス・レーマン(バリトン)
神の声...ヨナス・グルントナー=クレマン(俳優)
謎めいた空気...イレーネ・ロバーツ(メゾ・ソプラノ)
謎めいた空気の木霊(こだま) ...
 ヴァレリヤ・サヴィンスカヤ(ソプラノ)
大言を吐く口...クレメンス・ビーバー(テノール)
失望...メール・テレーズ・カーマック(メゾ・ソプラノ)
大娼婦...フルリナ・シュトゥッキ(ソプラノ)
緋色の野獣...A.J. グリュッカート(テノール)
虚言...アンドルー・ディキンソン(テノール)
憎悪...ジョエル・アリソン(バス・バリトン)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団
 (合唱指揮:ジェレミー・バインズ)
指揮:シュテファン・ツィリアス


 演出・美術:エルサン・モントターク/衣装:エルサン・モントターク&アニカ・ルー/照明:ライナー・カスパー/
 振付:ロブ・フォーデイン/映像監督:ゲッツ・フィレニウス/ベルリン・ドイツ・オペラ、ナクソス共同制作/
 収録:2023年2月10日、12日 ベルリン・ドイツ・オペラ(ベルリン)/収録時間:102分
 音声:ドイツ語、Dolby Digital 2.0/DTS5.1(DVD)、PCMステレオ2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)/
 字幕:日本語、ドイツ語、英語、韓国語/画角:16:9 NTSC All Region、DVD...片面二層ディスク、Blu-ray...片面単層ディスク 1080i High Definition

 【ベルリン発:ランゴーの教会オペラ《アンチキリスト》衝撃の映像登場!】
 終末を迎える世界に堕天使ルシファーがアンチキリストを召喚。「虚栄」、「失望」が人間を堕落させ、「欲望」や「虚言」により「憎悪」が生まれ、ルシファーが全能の神の力を強奪しようとします......

 コルンゴルトの《ヘリアーネの奇蹟》やツェムリンスキーの《こびと》など意欲的な新制作で話題を呼ぶベルリン・ドイツ・オペラより、近年、再評価の機運の高まるデンマークの作曲家ルーズ・ランゴー(1893-1952)が20世紀初頭に作曲した教会オペラ《アンチキリスト》の舞台映像の登場です。
 本作《アンチキリスト》は、デンマークの作家ピーダ・エガト・ベンソンが新約聖書を基に著わした『アンチキリスト』の詩行を用いつつ、ランゴー自身が台本を執筆し作曲(「アンチキリスト」とは、終末に現れるという偽のキリスト)。
 しかし、この作品がオペラとして初演されたのは、作曲家の没後ほぼ半世紀を経た20世紀の末のことでした(1999年、ニルス・ムース指揮チロル州立劇場)。

 本上演の歌唱陣にはルシファー役のトーマス・レーマン、大娼婦役のフルリナ・シュトゥッキらベルリン・ドイツ・オペラの優れた若手アンサンブル・メンバーを中心に、バイロイト音楽祭常連のベテラン、クレメンス・ビーバー(大言を吐く口)ら歌唱演技に優れた歌手たちを起用。
 2020年よりハノーファー州立劇場の音楽総監督を務める俊英シュテファン・ツィリアスが率いるベルリン・ドイツ・オペラのオーケストラと合唱団が、耽美的で陰影に富む豊潤な音楽を奏で、斬新な舞台作りで話題を呼ぶエルサン・モントタークによるアンドロギュノス(両性具有)的な着ぐるみや迷彩を施されたグロテスクなレオタードを着用した登場人物とダンサー、群衆(合唱団員)がコミカルな所作と歌唱を繰り広げます。

 2.110770
(DVD)
\5200→\3290
チャイコフスキーの歌曲による
 音楽劇『ただ憧れを知る者だけが』

  音楽劇『ただ憧れを知る者だけが』
   フランクフルト歌劇場
ウラジスラフ・スリムスキー(バリトン)
オレーシャ・ゴロヴニョーワ(ソプラノ)
ケルシー・ローリタノ(メゾ・ソプラノ)
アンドレア・カレ(テノール)
ミコワイ・トロンブカ(バリトン)
ピアノ:マリウシュ・クウブチュク
ニコライ・ペーターゼン
フランクフルト歌劇場管弦楽団団員


 演出:クリストフ・ロイ/美術&衣装:ヘルベルト・ムラウアー/照明:オラフ・ヴィンター/ビデオ・デザイン:ルート・シュトーファ/
 振付:アンドレアス・ハイゼ/ドラマトゥルク:マキシミリアン・エンデルレ/映像監督:ミヒャエル・バイエル
 収録:2021年2月24日~26日 フランクフルト歌劇場(ドイツ)/収録時間:111分
 音声:ロシア語、PCMステレオ2.0/DTS 5.1(DVD)、PCMステレオ2.0/DTS-HD Master Audio 5.1 (Blu-ray)
 字幕:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語
 画角:16/9 NTSC All Region/DVD...片面二層ディスク Blu-ray...片面二層ディスク 1080i High Definition

 【チャイコフスキーの歌曲による音楽劇、フランクフルト歌劇場より登場!】
 音楽劇『ただ憧れを知る者だけが』 構成&演出:クリストフ・ロイ

 ある男が、暗く閉ざされた部屋の中で「自分は何故生き続けるのか」と自問自答しています。そこに陽気で皮肉屋の若い男と、過ぎ去った日々の追憶に生きる初老の男が登場します。
 彼らは、まるで鏡に映った自分の過去と現在の姿のようです。そこに男の妻と、男が青年の時に恋をした若い女が登場します。男の妻は彼を愛していますが、男は妻にその心を開くことはありません......

 本作は、世界中のオペラ・シーンで引く手あまたの演出家クリストフ・ロイが、チャイコフスキーがその生涯を通じて作曲した100曲余りの歌曲から24曲を抽出し、数曲の器楽曲を加えて構成制作した音楽劇『ただ憧れを知る者だけが』――コロナ禍下のフランクフルト歌劇場での無観客上演の収録です。
 クリストフ・ロイは、かつてチャイコフスキーの《エフゲニー・オネーギン》の演出をした際、同様に声楽作品である作曲家の「歌曲」を集中的に研究し、その結果、本来はモノローグである歌曲を組み合わせてダイアローグとして立体化することにより、作曲家チャイコフスキーの生涯を象徴的なドラマとして描くことに思い至った、とインタビューで語っています。
 作曲家になぞらえられた主人公に、世界の檜舞台で活躍するバリトンのウラジスラフ・スリムスキー、彼を取り巻く男女4人に舞台演技にも秀でた実力派の歌手を起用。チャイコフスキーの憧憬、憂愁、諧謔、そして激情に彩られた歌曲の数々から編み出されたドラマが、深い余韻を伴って繰り広げられます。

 2.110774
(DVD)
\5200→\3290
リヒャルト・シュトラウス:歌劇《アラベラ》
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
  歌劇《アラベラ》 3幕の喜劇的オペラ
   台本:フーゴ・フォン・ホフマンスタール(1874?1929)
アラベラ...サラ・ヤクビアク(ソプラノ)
ズデンカ...エレナ・ツァラゴワ(ソプラノ)
ヴァルトナー伯爵...
 アルベルト・ペーゼンドルファー(バス)
アデライデ...ドリス・ゾッフェル(メゾ・ソプラノ)
マンドリカ...ラッセル・ブラウン(バリトン)
マッテオ...ロバート・ワトソン(テノール)
エレメール伯爵...トーマス・ブロンデル(テノール)
ドミニク伯爵...カイル・ミラー(バリトン)
ラモラル伯爵...
 タイラー・ジンマーマン(バス・バリトン)
フィアカーミリ...ムン・ヘヨン(ソプラノ)
占い師...アレクサンドラ・ハットン(ソプラノ)
ヴェルコ...イェルク・シェルナー(テノール)
ジューラ...ミヒャエル・ヤマク(俳優)
ヤンケル...ロベルト・ヘーベンシュトライト(俳優)
給仕...タイゼン・ルッシュ(テノール)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団
 (合唱指揮:ジェレミー・バインズ)
ベルリン・ドイツ・オペラバレエ団
 (振付:イェロン・フェアブルッヘン)
指揮:ドナルド・ラニクルズ


 演出:トビアス・クラッツァー/美術:ライナー・ゼルマイアー/衣装:ライナー・ゼルマイアー、クララ・ヘルテル/
 ビデオ:マヌエル・ブラウン、ヨナス・ダール/照明:シュテファン・ヴォインケ/映像監督:ゲッツ・フィレニウス/
 共同制作:ベルリン・ドイツ・オペラ&ナクソス/制作協力:ベルリン=ブランデンブルク放送(rbb)

 収録:2023年3月18日、23日 ベルリン・ドイツ・オペラ(ドイツ)/収録時間:115分
 音声:ドイツ語、PCMステレオ 2.0/DTS 5.1(DVD)、PCMステレオ 2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
 字幕:日本語、ドイツ語、英語、フランス語、韓国語/画角:16:9/DVD:片面二層ディスク
 NTSC All Region/Blu-ray:片面二層ディスク 1080i High Definition/All Region

 【ベルリン・ドイツ・オペラよりクラッツァー&ラニクルズによる充実の《アラベラ》登場!】
 舞台は19世紀半ばのウィーン。破産寸前の貴族ヴァルトナー伯爵夫妻は、美貌の娘アラベラを金持ちに嫁がせようと画策しています。
 アラベラは何人もの求婚者を尻目に白馬の王子が現れることを夢見ています。
 一方、アラベラの妹ズデンカは、男の子として育てられてきました。彼女はアラベラに求愛している士官マッテオを密かに慕っています。
 そこに、ヴァルトナー伯爵のかつての戦友の甥である裕福な田舎貴族マンドリカが現れ、アラベラに求婚......
 
 《アラベラ》は、貴族社会が崩壊しつつある時代を背景に、男女の愛情と打算、そのすれ違いを苦みのある笑いに託した喜劇オペラ。
 この作品でシュトラウスは《ナクソス島のアリアドネ》の序幕に始まる、伴奏付きレチタティーヴォを楽想の中心に据えドラマの進行に演劇的なスピード感を持たせるという作劇法を推し進めました。
 鬼才トビアス・クラッツァーの演出は、ホフマンスタールがシュトラウスのために書いた最後の台本となった《アラベラ》の中にある斜陽の貴族社会へのノスタルジーが、どの様に現代的な問題と地続きになっているかを読み解こうとする野心的試み。
 歌唱陣にはベルリン・ドイツ・オペラ2022/23のシーズンにコルンゴルトの歌劇《ヘリアーネの奇蹟》のヘリアーネ役で好評を博したサラ・ヤクビアク(アラベラ役)、さらにドリス・ゾッフェル、アルベルト・ペーゼンドルファー、エレナ・ツァラゴワら粒ぞろいの名歌手をフィーチャー。
 歌手たちの優れた歌唱と共に音楽監督を務めるドナルド・ラニクルズのベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団を駆使したシュトラウスならではの豊潤な響きに彩られた音楽が聴きものです。


 2.110776
(DVD)
\5200→\3290
ヘンデル:歌劇《テオドーラ》
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):
  歌劇《テオドーラ》 HWV 68
   3幕のオラトリオ(舞台劇上演)
   台本:トーマス・モレル(1703?1784)
テオドーラ...ジャックリーン・ワーグナー(ソプラノ)
ディディムス...クリストファー・ローリー (カウンターテナー)
アイリーン...ジュリー・ブリアンヌ (メゾ・ソプラノ)
セプティミウス...デイヴィッド・ポルティッロ(テノール)
ヴァレンス...エヴァン・ヒューズ (バス・バリトン)
メッセンジャー...ザカリアス・ガラビス・ゲラ(バリトン)
アルノルト・シェーンベルク合唱団
 (合唱指揮:エルヴィン・オルトナー)
ラ・フォリア・バロックオーケストラ
指揮:ベジュン・メータ


 演出:ステファン・ヘアハイム/美術:ジルケ・バウアー/衣装:ゲジネ・フェルム/照明:フランツ・チェック/ビデオ:ロマン・ハーゲンブロック/
 ドラマトゥルギー:カイ・ヴェスラー/映像監督:ゲッツ・フィレニウス/制作:ウィーン劇場協会/制作協力:ナクソス
 収録:2023年10月23日、25日 ミュージアム・クォーター ムジークテアター・アン・デア・ウィーン(オーストリア) /収録時間:176分
 音声:英語、Dolby Digital 2.0/Dolby Digital 5.1(DVD)、PCMステレオ 2.0/DTS Mater Audio 5.1(Blu-ray)
 字幕:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語/画角:16:9
 DVD?&?&片面二層ディスク NTSC All Region、Blu-ray?&片面二層ディスク 1080i High Definition、Region All

 【ベジュン・メータ指揮、ステファン・ヘアハイム新演出《テオドーラ》登場!】
 ローマ帝国によるキリスト教徒迫害の時代、アンティオキアのローマ総督ヴァレンスは、ローマの神を崇めないキリスト教徒の貴族の娘テオドーラを捕え、ローマの兵士たちによる凌辱を加えます。
 そのテオドーラを救わんと、ディディムス(テオドーラを慕う隠れたキリスト教徒のローマの兵士)が、テオドーラに自分の兵士の衣服を脱ぎ与え、彼女を逃がすのですが?&?&

 《テオドーラ》は、晩年のヘンデルが集中して作曲したジャンルであるオラトリオのひとつ。
 1750年のロンドンのコヴェント・ガーデン王立劇場での初演は不評に終わりましたが、後にその音楽的な充実と精神性の高さによって見直され、今やヘンデル後期の傑作のひとつと目されるようになっています。
 作品は、ヴァレンスによる荒々しいアリアに始まり、テオドーラのアリアやテオドーラとディディムスの二重唱など瑞々しい情感に溢れる楽曲と、随所に現れる合唱によるコラールが深い余韻を残しつつ進行します(本作の指揮者ベジュン・メータは、ノーツでこの曲を「ヘンデルによるバッハ」と呼んでいます)。

 アン・デア・ウィーン劇場の芸術監督として、数々の斬新な新制作を世に問うステファン・ヘアハイムによる本作の演出は、舞台をローマ帝国の属州の都市アンティオキアから、現存するウィーンの名門カフェ「カフェ・ツェントラル」に移し、その閉ざされた空間の中で、カフェの支配人(ローマ総督)による従業員(キリスト教徒)へのハラスメントという、ユニークな読み替えによるものです。
 タイトル・ロールに世界中の檜舞台から引く手あまたの、気品溢れるソプラノ、ジャックリーン・ワーグナー、ディディムス役にBCJの《リナルド》(2009年)『メサイア』(2008年、2015年)などに登場し日本でもお馴染みの名カウンターテナー、クリストファー・ローリー、端正で豊かな歌唱が印象的なメゾ・ソプラノ、ジュリー・ブリアンヌ(アイリーン役)らを擁する歌唱陣が熱演。
 カウンターテナー界のスター、ベジュン・メータがタクトを執り、ラ・フォリア・バロックオーケストラと、キリスト教徒と異教徒の2つ合唱曲を見事に歌い分けるアルノルト・シェーンベルク合唱団を率いて、凜然とした表情と深い情感に溢れる音楽を奏でています。


 2.110777
(DVD)
\5200→\3290
ロラン・ペリー演出/モネ劇場
 チャイコフスキー:歌劇《エフゲニー・オネーギン》

 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840?1893):
  歌劇《エフゲニー・オネーギン》3幕の抒情的情景(1878)
   原作:アレクサンドル・プーシキン
    『エフゲニー・オネーギン』
   台本:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー/
    コンスタンティン・シロフスキー
エフゲニー・オネーギン...
 ステファン・デグー(バリトン)
タチヤナ...サリー・マシューズ(ソプラノ)
レンスキー...ボグダン・ヴォルコフ(テノール)
ラーリナ...
 ベルナデッタ・グラビアス(メゾ・ソプラノ)
フィリーピエヴナ...
 クリスティーナ・メリス(メゾ・ソプラノ)
オリガ...リリー・ヨルシュター(メゾ・ソプラノ)
グレーミン公爵...ニコラ・クルジャル(バス)
ペトロヴィチ...クリス・ベリ(バリトン)
ザレツキー...
 カミル・ベン・フセイン・ラクリ(バリトン)
トリケ...クリストフ・モルターニュ(テノール)
ギヨー...ジェローム・ジャコブ=パケ(俳優)
先唱者...チュン・ファンジュ(テノール)
モネ劇場交響楽団&合唱団
 (合唱指揮:ヤン・シュヴァイガー)
指揮:アラン・アルティノグリュ

 演出/衣装:ロラン・ペリー/美術:マッシモ・トロンカネッティ/照明:マルコ・ジュスティ/振付:リオネル・オシュ/映像監督:フランソワ・ルシヨン
 収録:2023年2月7日、9日 モネ劇場(ブリュッセル)/収録時間:148分
 音声:ロシア語 Dolby Digital 2.0/DTS 5.1(DVD) 
 字幕:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語/画角:16:9
 DVD...片面二層ディスク NTSC All Regions

 【ロラン・ペリー演出《エフゲニー・オネーギン》モネ劇場より新登場!】
 世界中のオペラ・シーンで引く手あまたの人気演出家ロラン・ペリーが、チャイコフスキーのオペラに初挑戦。
 ペリーは制作に当たって「《エフゲニー・オネーギン》は、傑出した文学(プーシキンの韻文小説をチャイコフスキーが台本化)と音楽の類いまれな結びつきによる傑作......」とインタビューで語っています。
 
 本作が上演されたモネ劇場は1700年創設のブリュッセルの名門歌劇場。近年の音楽監督にシルヴァン・カンブルラン、アントニオ・パッパーノ、大野和士ら錚々たる指揮者が名を連ね、旺盛な新制作の上演で知られています。
 ペリーの創案による、スムーズな場面転換と時の流れを暗示するフロート式の舞台の上で、フランスの名バリトン、ステファン・デグーがタイトルロールの虚無的な貴族の青年オネーギン役を、イギリスの名花サリー・マシューズが夢見る少女から成熟した貴婦人に成長するタチヤナ役を、ロシア生まれのノルウェーの新星リリー・ヨルシュターがお転婆なオリガ役を、ウクライナの俊英ボグダン・ヴォルコフがナイーブなレンスキー役を見事に歌い演じます。
 加えて2016年からモネ劇場の音楽監督を務めるアラン・アルティノグリュが率いるオーケストラと合唱団が、憂愁と憧憬、劇的な高揚に彩られたチャイコフスキーの音楽を味わい深く奏でています。

  
 
  


2.110225-26
(2DVD)
\7000→\3590
ヴェルディ:ルイーザ・ミラー ルイーザ(ミラーの娘)・・・・・ダリーナ・タコーヴァ(ソプラノ)
ロドルフォ(ヴァルテル伯爵の息子)・・・・・ジュゼッペ・サッバティーニ(テノール)
ヴァルテル伯爵(チロルの領主)・・・・・アレクサンデル・ヴィノグラドフ(バス)
ミラー(退役軍人)・・・・・ダミアーノ・サレルノ(バリトン)
フェデリーカ(オストハイム公爵未亡人)・・・・・ウルスラ・フェッリ(メゾソプラノ)
マウリッツィオ・ベニーニ(指揮)
ヴェネツィア・ラ・フェニーチェ歌劇場管弦楽団・合唱団(エマニュエラ・ディ・ピエトロ:合唱指揮)

 「ルイーザ・ミラー」はヴェルディ(1813-1901)のオペラ作品としては、初期の愛国心を煽り、リソルジメント(イタリア統一運動)の気運を高めた諸作品、すなわち「ナブッコ」「第一回十字軍のロンバルディア人」「レニャーノの戦い」等とは一線を画したもので、その後の中期の傑作群、「リゴレット」「トロヴァトーレ」「ラ・トラヴィアータ」へ繋がる作品です。ナポリのサン・カルロ歌劇場で1849年12月に初演され、聴衆はそれまでのヴェルディ作品との違いに最初は戸惑ったのだが、それでも初演当時から好意的な反応で迎えられた。
 このプロダクションは、ロドルフォ役を得意とするヴェテランのサッバティーニ、ルイーザ役にはブルガリア出身のリリコ・スピント・ソプラノのタコーヴァを配し、ベニーニの雄弁な指揮とベルナルド・ベルトリッチ監督の名作映画《1900年》からインスピレーションを得たベルナールの演出が相俟って印象的な舞台となっています。脇を固める男性低音陣の充実度も特筆される出来映えです。(酒井 章)

収録時間:158 分/音声:Dolby Digital 2.0 Stereo, Dolby Digital 5.0/字幕:英語・伊語/画面:16:9/NTSC/Region All(Code:0)/片面2 層ディスク




2.110230
\5200→\2590
ムソルグスキー(ストコフスキー編):展覧会の絵/
セレブリエール:交響曲第3 番「神秘のシンフォニー」

 1.ワーグナー:歌劇「マイスタージンガー」序曲
 2.セレブリエール(1938-):交響曲 第3 番「神秘のシンフォニー」
 3.ムソルグスキー(1839-1881):交響詩「禿山の一夜」(ストコフスキー編)
 4.ムソルグスキー(1839-1881):展覧会の絵(ストコフスキー編)
 5.ビゼー(1838-1875):「アルルの女」組曲よりファランドール
ホセ・セレブリエール(指揮)/
スペイン国立ユース管/
キャロル・ファーレイ(ソプラノ…2)

「マイスタージンガー」序曲で始まり、セレブリエールの自作の交響曲、ストコフスキー編曲によるムソルグスキーの2 作品と実に凝ったプログラムも興味深く、色彩感溢れるオーケストラの若々しい響きを存分に堪能いただける。とりわけ「展覧会の絵」は通常耳にするラヴェル版との違いを聴くのも楽しいことでしょう。柔らかい弦の響きに満たされた素晴らしい演奏です。アンコールに置かれた「ファランドール」では全ての音が炸裂します。名指揮者でもあり、作曲家、編曲家としても名高いセレブリエール。音の秘密を知り尽くした彼だからこそ成しえた名演と言えそう。スペインの若き才能が集結したオーケストラの情熱迸る真摯な演奏にも拍手です。

収録時間:84 分/音声:24bit PCM Stereo/画面:16:9/NTSC/Region All(Code:0)

2.110280
(2DVD)
\7000→\3690
マリア・クリーゲルによるチェロ・マスタークラス~
 技術と想像力を使って芸術的な表現を成し遂げるために
 このDVDについて(英語)…Quintessence(神髄)
  1:チェロの奏法と技術についての説明/
<DVD1>
 Quintessence2:ボウ・テクニック…43'53”/
 左手のテクニック…82'55”/
 Quintessence3:
  ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調のレクチャー演奏…128'54”/
<DVD2>
 Quintessence3:続き
  シューマン:チェロ協奏曲 イ短調のレクチャー演奏…114'49”/
  チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲のレクチャー演奏…126'28”
マリア・クリーゲル(チェロ)/
カオ・リン(ピアノ)
音声:ステレオ2.0/字幕:なし/画面:16:9/REGION All(Code:0)

 ドイツの名チェリスト、マリア・クリーゲルが全てのチェリストのために、持てる技術を全て公開した素晴らしい映像です。弓の使い方、左手の技術を徹底的にレクチャーし、また198ページに及ぶ詳細な解説書も彼女自身が書き起こすことでチェロ演奏の神髄をじっくり語り尽くしています。
 実際の演奏(ピアノ伴奏による)も、有名なパッセージだけではなく、曲の全てを詳細に取り上げ、全ての旋律を分析し、最高の演奏になるための示唆を与えます。楽器から「音」ではなく「音楽」が生まれるまでの瞬間を体験してください。(日本語字幕などはないと思われます)


2.110283
(DVD)
\5200→\2590
ティアンワ・ヤン サンクトペテルブルクでのコンサート・ライヴ
 1.チャイコフスキー(1840-1893):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.23/
 2.ブラームス(1833_1897):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77/
 3.イザイ(1858_1931):ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調「バラード」/
《ボーナス・トラック》
 J.S.バッハ(1685_1750):
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
ティアンワ・ヤン-楊天堝(ヴァイオリン)/
サンクトペテルブルク交響楽団/
ウラディーミル・ランデ(指揮)
収録 2011年6月8日…チャイコフスキー, 2011年6月12日…バッハ, 2011年6月17日…ブラームス&イザイ ロシア サンクトペテルブルク,カペラ・コンサート・ホール/収録時間:89分+30分(ボーナス)/音声:ステレオ2.0/字幕:なし/画面:16:9/REGION All(Code:0)

 ティアンワ・ヤンは北京生まれの現在最も注目されるヴァイオリニストです。4歳でヴァイオリンを始め、10歳の時に北京中央音楽院に入学、研鑚を積みます。彼女の才能にいち早く目を付けたNAXOSの総帥クラウス・ハイマンが全力でバックアップ。更にその才能に磨きをかけています。
 そんな彼女が演奏するチャイコフスキーとブラームスのヴァイオリン協奏曲。どちらも「ニ長調」の美しい響きを持ち、同じ年の1878年に作曲されながらも、その性格はくっきりと違い「繊細さと情熱を併せ持つ」チャイコフスキー、そして「荘厳で重厚な響きを持つ」ブラームスと、比較の対象にされやすいものです(ちなみにチャイコフスキーはブラームスのこの曲を酷評しています)。
 ここでのティアンワ・ヤンはエネルギッシュであり、極めて情感豊かなもの。彼女の演奏については、これまでリリースされた一連のサラサーテ作品や、メンデルスゾーン、ヴィヴァルディ、リームなどでお分かりの通り、技巧も表現も申し分ないものですが、ここでも彼女は持てる力の全てを出し切るかのような、素晴らしい演奏を披露しているのです。これは、冒頭のチャイコフスキーの序奏の部分のほんの10秒を聴いただけで実感できることでしょう。センシティブなランデの指揮のもと、くっきりとした旋律美を浮き立たせ、そこにたゆまない情感を載せていく彼女の美音。これは感動ものです。
 ブラームスでもその実力は遺憾なく発揮されており、全編、手に汗を握る緊張感と心地よさを感じられることでしょう。イザイとバッハでも彼女の違った一面を見ることができます。

 

2.110284
(DVD)
\5200→\2590
エルダー・ネボルシン ~サンクトペテルブルクでのコンサート・ライヴ
 1.チャイコフスキー(1840-1893):ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23/
 2.ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18/
《ボーナス・トラック》
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ 第4番 変ホ長調 Op.7
エルダー・ネボルシン(ピアノ)/
サンクトペテルブルク交響楽団/
ウラディーミル・ランデ(指揮)
収録 2011年6月8日…チャイコフスキー, 2011年6月12日…ベートーヴェン, 2011年6月17日…ラフマニノフ ロシア サンクトペテルブルク,カペラ・コンサート・ホール/収録時間:69分+29分(ボーナス)/音声:ステレオ2.0/字幕:なし/画面:16:9/REGION All(Code:0)

 ウズペキスタン、タシュケント生まれのピアニスト、エルダー・ネボルシン。生まれ故郷で最初の音楽教育を受け、やがてマドリードに移住。ソフィア王妃高等音楽学校でディミトリー・バシキーロフに師事します。
 第11回サンタンデール国際ピアノコンクールで優勝し、2005年にはスヴャストラフ・リヒテル国際ピアノコンクールでも優勝しています。ここでネボルシンはロシアを代表する2つの名ピアノ協奏曲を演奏しています。
 チャイコフスキーの憂愁に満ちた堂々たるパッセージもさることながら、人気曲であるラフマニノフでの煌めくような音色と、泣かせるメロディの歌わせ方など、若々しい感性と技巧が見事にマッチした、エキサイティングな曲造りとなっています。
 指揮者ウラディーミル・ランデが率いるサンクトペテルブルク交響楽団の爆発的で粘りのある音色は、この2つの作品にふさわしいものであり、輝かしいピアノの音色を存分に引き立てる魅力溢れる響きを聞かせています。
 アンコールで演奏されたベートーヴェンは、若々しさと華やかさを前面に押し出した闊達な表現が魅力的。ぐいぐいと迫ってくるかのような推進力があります。


2.110353
(DVD)
\5200→\2490

クラッゲルード・プレイズ・クライスラー

 1.オープニング
 2.愛の悲しみ
 3.「本日のコンサートにようこそ」
 4.軍隊行進曲
 5.道化役者
 6.「12歳の時に」
 7.オーカッサンとニコレット
 8.「クライスラーが最終的に彼のキャリアを始めたのは」
 9.ルイ13世のシャンソンとパヴァーヌ
 10.L.クープランの様式によるラ・プレシューズ
 11.プロヴァンス風の朝の歌
 12.「クライスラーは広い範囲で成功を収めました」
 13.メヌエットのテンポで
 14.前奏曲とアレグロ
 15.「クライスラーが管理した理由の一つは」
 16.羊飼いのマドリガル
 17.「クライスラーが4歳だった時」
 18.兵士の行進曲
 19.「クライスラーはいくつもの違うタイプの音楽を作曲しました」
 20.エピソード
 21.シンコペーション
 22.「シシリエンヌとリゴードンは有名な作品です」
 23.シシリエンヌとミュゼット
 24.シシリエンヌとリゴードン
 25.「クライスラーはハリエットと結婚しました」
 26.アンダンティーノ
 27.プレギエラ-祈り
 28.「私たちはプログラムの終わりに近づいています」
 29.ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
 30.美しきロスマリン
 31.「ありがとうございました」
 32.スケルツォ
 33.愛の悲しみ(アンコール)
 34.クレジット
ニルス・トーレ・ルスによる編曲
ペーター・ヴォルフによる編曲…10.24.30.32
ヘニング・クラッゲルード(ヴァイオリン)
オスロ・カメラータ

 オスロ生まれのヴァイオリニスト、クラッゲルード。作曲家、編曲家として、またジャズ・アーティストとのコラボも聴かせるマルチなアーティストです。このコンサートでは、普段使っているグァルネリではなく、銘器「クライスラー・ベルゴンツィ」(1740年頃制作)を用いての登場。このヴァイオリンはもともとクライスラーが所持していた楽器で、クラッゲルードは強い共感と親しみを持って愛すべき小品を演奏しています。
 また、曲間には彼自身のナレーションで、クライスラーの生涯と作風、そして「なぜクライスラーは自作を過去の作品と詐称したか」などの興味深い事象を紹介することで、クライスラーへの理解を深めることに成功しています。

  収録 2011年11月1日 the‘Old Lodge’, Oslo, Norway 収録時間:100'47" 音声:ステレオ2.0/DD5.1/DTS5.1 画面:16:9 REGION All(Code:0) DVD…片面2層ディスク


2.110368
(DVD)
\5200→\2490
ヘニング・クラッゲルード
 モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン協奏曲 第3番-第5番 他

 1.オープニング
 2.ヴァイオリン協奏曲 第3番の紹介
 ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K216
  3.第1楽章:Allegro
  4.第2楽章:Adagio
  5.第3楽章:Rondeau:Allegro
 6.ヴァイオリン協奏曲 第4番の紹介
 ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K218
  7.第1楽章:Allegro
  8.第2楽章:Andante cantabile
  9.第3楽章:Rondeau: Andante grazioso-Allegro ma non troppo
 10.ヴァイオリン協奏曲 第5番の紹介
 ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K219
  11.第1楽章:Allegro aperto
  12.第2楽章:Adagio
  13.第3楽章:Rondeau:Tempo di Menuetto
 14.アダージョ ホ長調の紹介
 15.アダージョ ホ長調 K261
 ボーナス:バックステージより
※カデンツァはすべてヘニング・クラッゲルード作
ヘニング・クラッゲルード(ヴァイオリン)
ノルウェー室内管弦楽団
 このアルバムに収録された3曲のヴァイオリン協奏曲は、どれも19歳の若き天才モーツァルトの作品ですが、古今の数多いヴァイオリン協奏曲と比較しても全く遜色のない出来栄えを誇っています。
 感情溢れる第2楽章の美しさで知られる「第3番」、ザルツブルクの宮廷ヴァイオリニスト、アントニオ・ブルネッテイのために書かれたとされる「第4番」、18世紀のヨーロッパで大流行していた“トルコ趣味”が取り入れられた「第5番」は、どれもエレガントで洗練されています。
 オスロ生まれのヴァイオリニスト、クラッゲルードは、各々の曲の紹介を加えながら丁寧にかつ流麗に演奏。才能ある作曲家でもあるクラッゲルードらしく、カデンツァは全て自作というところにも、彼の強いモーツァルト愛が感じられます。

 収録 2015年1月29日 ライヴ Akershus Castle Church (Slottskirke),Oslo, Norway 収録時間:97'33" 音声:ステレオ2.0/DD5.1 画面:16:9 REGION All(Code:0) DVD…片面2層ディスク




2.110387
(DVD)
\5200→\2590
ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「メサイア」HWV56 ハンナ・ヘアフルトナー(ソプラノ)
ガイア・ペトローネ(アルト)
ミヒャエル・シャーデ(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ザルツブルク・バッハ合唱団(アロイス・グラスナー…合唱指揮)
バッハ・コンソート・ウィーン
ルベン・ドゥブロフスキー(指揮)

 聖書のテキストを元に、預言書に描かれたイエスの姿を追うことで、救世主としてのイエス・キリストの姿を描き出したヘンデルの名作オラトリオ「メサイア」。
 1742年の初演当時は、このテキストの扱いが論争を呼んだとされていますが、演奏を重ねるうちに、「ハレルヤ・コーラス」での華麗な合唱の扱いや、巧みな独唱、荘厳なオーケストラなど作品の持つ普遍的な価値が認められ、現在ではイギリスを始め、世界中で最も人気のある宗教曲の一つに数えられています。
 この演奏は、オーストリア、クロイスターノイブルクの教会で開催された演奏会のライヴ。復活祭の記念コンサートということで、全てに溌剌とした雰囲気が漂っています。
 ポーランド系イタリア人指揮者ドゥブロフスキーはバッハ・コンソート・ウィーンの共同設立者。貴重な作品の復刻にも力を入れています。

 2016年3月19日 オーストリア クロイスターノイブルク修道院教会

収録時間:117'58” 音声:ステレオ2.0/DTS5.1(DVD)     イタリア語歌唱 字幕:イタリア語・英語・ドイツ語・フランス語 画面:16:9 REGION All(Code:0) DVD…片面2層ディスク
日本語字幕なし


2.110394
(DVD)
\5200→\2790

53部からなる巨大な声部
 ザルツブルク祝祭音楽祭 ライヴ
  ビーバー(1644-1704):53声部のザルツブルク大聖堂のためのミサ曲 他

 1.オープニング
 モンテヴェルディ(1567-1643):宗教作品集
 2..倫理的・宗教的な森より「主がわが主に言われた」第2番
  (詩篇110番)SV264
 3.倫理的・宗教的な森より「主を恐れる者は幸いなるかな」第1番
  (詩篇112番)SV268
 4.聖母マリアの夕べの祈り SV206より
  第11曲「聖マリアよ、われらのために祈り給え」
 5.倫理的・宗教的な森より「子らよ、主をたたえよ」第1番(詩篇113番)SV270
 6.倫理的・宗教的な森より「7声のグローリア」SV258
 ビーバー(1644-1704):
  53声部のザルツブルク大聖堂のためのミサ曲
   7.キリエ
   8.グローリア
   9.クレド
   10.サンクトゥス
   11.ベネディクトゥス
   12.アニュス・デイ
 13.拍手とエンド・クレジット
ヴァーツラフ・ルクス(指揮)
コレギウム1704
コレギウム・ヴォカーレ1704
セバスティアン・グラス(映像監督)

 西暦774年に司教聖ヴィルギリウスが大聖堂を献堂、1200年頃に後期ロマネスク様式に改築され、その後の1628年にバロック様式に建て直されたという長い歴史を持つザルツブルク大聖堂。
 多数の彫刻によって装飾された内装の美しさで知られるだけでなく、10000人もの人員が収容可能であり、ヨーロッパ最大のパイプ・オルガンを所蔵していることもあって、大規模なミサがしばしば執り行われます。
 2016年、この大聖堂で演奏されたのが、ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバーの「53声部のザルツブルク大聖堂のためのミサ曲」です。
 ビーバーはチェコ出身ですが、ザルツブルクの宮廷楽長となり生涯を過ごしました。当時はまだ音楽的に後進国であったドイツに、イタリア音楽の様式を持ち込み発展させました。このミサ曲は、最近までは1628年の大聖堂再建時に初演されたオラツィオ・ベネヴォリの作品と考えられていましたが、最近の研究では1682年に初演されたビーバーの作品であると特定されています。
 53部からなる巨大な声部の内訳は、16声部の合唱、35声部の管弦楽、オルガンとチェロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の2声部による通奏低音で構成されており、ビーバーが好んだトランペットの響きも多用された華やかな響きに満たされています。
 演奏している「コレギウム1704」「コレギウム・ヴォカーレ1704」はチェコのアンサンブル。指揮者、チェンバロ奏者ヴァーツラフ・ルクスが1991年に創設した団体です。

 2016年7月27日 ザルツブルク大聖堂 ザルツブルク祝祭音楽祭 ライヴ収録
収録時間:93'11" 音声:ステレオ2.0/DTS5.1(DVD) 
字幕:イタリア語・英語・ドイツ語・フランス語 画面:16:9 REGION All(Code:0) DVD…片面2層ディスク 



2.110572
(DVD)
\5200→\2790
ゲルギエフ(指揮)&ミュンヘン・フィル
 2016年 BBCプロムス

 1.オープニング
 2.ラヴェル(1875-1937):ボレロ(1928)
 ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30(1909)
  3.第1楽章:Allegro ma non tanto
  4.第2楽章:Intermezzo: Adagio-Un poco piu mosso
  5.第3楽章:Finale: Alla breve
 6.ガリーナ・ウストヴォリスカヤ(1919-2006):
  交響曲 第3番「救世主イエスよ、われらを救いたまえ」(1983)
 7.リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):歌劇《ばらの騎士》Op.59-
   演奏会組曲(1910/1945)
 8.ベルリオーズ(1803-1869):劇的物語《ファウストの劫罰》-ラコッツィ行進曲
 9.拍手とエンド・クレジット
ベフゾド・アブドゥライモフ(ピアノ)…3-5
アレクセイ・ペトレンコ(朗読)…6
ヴァレリー・ゲルギエフ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

 2015年にミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任したヴァレリー・ゲルギエフ。この映像は2016年のプロムスに着任したばかりのオーケストラとともに登場し、鮮やかな演奏を繰り広げた彼らの姿を収録したものです。
 ラヴェルの「ボレロ」で幕を開けたコンサート、次のラフマニノフのピアノ協奏曲第3番でソリストを務めたのはウズベキスタン出身のピアニスト、ベフゾド・アブドゥライモフ。2014年に来日した際もNHK交響楽団と同じ曲を演奏した彼、ここでは更にスケールアップした見事な演奏を聴かせています。
 次の曲目は、近年注目が高まる女性作曲家ウストヴォリスカヤの交響曲第3番。朗読を伴う作品であり、ロシアの舞台俳優アレクセイ・ペトレンコが素晴らしい語りで人々を魅了しました。
 プログラムは華麗で気さくな「ばらの騎士」演奏会用組曲が続き、最後はベルリオーズの「ラコッツィ行進曲」で大盛り上がり。満場の聴衆の拍手も鳴りやむことなく、この盛大なコンサートが締めくくられます。

【ベフゾド・アブドゥライモフ】
 1990年ウズペキスタン生まれ。2009年、ロンドン国際ピアノコンクールで優勝、以降世界的に注目を浴び、世界中でコンサート、リサイタルを開いています。2011年にリリースされたデビュー盤(プロコフィエフ、リスト作品)はその驚異のテクニックと音楽性が高く評価されています。
とりわけ、ゲルギエフの信頼は厚く、2015年にはミュンヘン・フィルハーモニーとプロコフィエフの協奏曲全曲を一日で演奏するなど、素晴らしい成果を挙げています。

 収録時間:111分  音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)   字幕:なし
 画面:16:9 REGION All(Code:0) DVD…片面2層ディスク 


2.110583
(DVD)
\5200→\2790
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ 『不屈の弓』
 ブリュノ・モンサンジョン制作 音楽ドキュメンタリー

 1.イントロダクション
 2.幼年期と音楽教育
 3.プロコフィエフ スヴャトスラフ・リヒテルとの共演
 4.国際的名声
 5.ライバル?
 6.ガリーナ・ヴィシュネフスカヤ
 7.1968年プラハ ? アレクサンドル・ソルジェニーツィン
 8.屈辱
 9.追放
 10.ショスタコーヴィチ
 11.指揮者と教育者
 12.帰郷
 13.触発する人
 14.エピローグ
 特典映像 1(48分)
  ロストロポーヴィチ演奏によるチャイコフスキー、ベートーヴェン&バッハ

   1.チャイコフスキー:「ロココの主題による変奏曲」より-第7変奏/第8変奏とコーダ 
    ボストン交響楽団 小澤征爾指揮
     収録:1986年パリ 
   2-5.ベートーヴェン:『大公トリオ』
    メニューイン(vn)ロストロポーヴィチ(vc)ケンプ(p)
      収録:1974年サル・プレイエル
   6.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調
    BWV1007-IV. サラバンド05:42
       収録:1969年Au CSur de la musique

 特典映像 2(40分)
  ソルジェニーツィンとロストロポーヴィチ

   オルガ・ロストロポーヴィチ、イレーナ・ストロポーヴィチ、
   ナターリャ・ソルジェニーツィン、イグナート・ソルジェニーツィンによる談話
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ

 ※日本語字幕付

 【ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ『不屈の弓』2017】。
  この映像は、芸術家の苦悩と栄光を、未発表映像と彼を取り巻く人々の証言を交えながら丁寧に綴っていきます。
  特典映像として長編ドキュメンタリー【ソルジェニーツィンとロストロポーヴィチ】とロストロポーヴィチがチェロを演奏する「大公トリオ」全曲と小品の演奏映像が付属する豪華版です。
  ARTFIFA(国際芸術映画祭)2018受賞作品
 
 総収録時間:167分 音声:フランス語・英語・ロシア語     ステレオ2.0(DVD)     ステレオ2.0(Blu-ray) 
 字幕:日本語・英語・フランス語・ロシア語・ドイツ語・韓国語
 画面:16:9     REGION All(Code:0)・・・DVD   REGION A.B.C DVD…片面2層ディスク

 プロモーション動画。 https://www.youtube.com/watch?v=AyAlbK6Wfag


2.110589
(DVD)
\5200→\2190
アメリカのオール=スター・バンド《アメリカ海兵隊バンド》
シンフォニック・バンドのためのマスター・ピース集 プログラム1-3

 プログラム1:ABOVE AND BEYOND
  1.プログラム1:オープニング
  2.グレインジャー:リンカーンシャーの花束 解説
  3-9.リンカーンシャーの花束 演奏
  9.アメリカ海兵隊バンドのショート・ヒストリー:第1部
  10.ジェラード・シュワルツ:Above and Beyond 解説
  11.ジェラード・シュワルツ:Above and Beyond 演奏
  12.新しい音楽とアメリカ海兵隊バンドを俯瞰して
  13.ジェニファー・ヒグドン:ファンファーレ・リトミコ 解説
  14.ジェニファー・ヒグドン:ファンファーレ・リトミコ 演奏
  15.スーザ:忠誠 解説
  16.スーザ:忠誠 演奏
  17.クレジット
 プログラム2:NEW ENGLAND SPIRIT
  18.プログラム2:オープニング
  19.ウィリアム・シューマン:ニュー・イングランド3部作 解説
  20-22.ウィリアム・シューマン:ニュー・イングランド3部作 演奏
  23.アメリカ海兵隊バンドのショート・ヒストリー:第2部
  24.パーシケッティ:仮面舞踏会 解説
  25.パーシケッティ:仮面舞踏会 演奏
  26.ユーフォニアム-ユニークなバンドの楽器
  27.アメリカ海兵隊バンドのショート・ヒストリー:第3部
  28.スーザ:星条旗よ永遠なれ 解説
  29.スーザ:星条旗よ永遠なれ 演奏
  30.クレジット
 プログラム3: CLASSIC BAND MASTERPIECES
  31.プログラム3:オープニング
  32.ホルスト:
    吹奏楽のための組曲 第1番 変ホ長調 解説
  33-35.ホルスト:
    吹奏楽のための組曲 第1番 変ホ長調 演奏
  36.アメリカ海兵隊バンドのショート・ヒストリー:第4部
  37.ヒンデミット:コンサート・バンドのための交響曲
    変ロ長調 解説
  38-40.ヒンデミット:コンサート・バンドのための交響曲
    変ロ長調 解説
  41.ブライト・シェン:序曲「上海」解説
  42.ブライト・シェン:序曲「上海」演奏
  43.アンコール…スーザ:
   星条旗よ永遠なれ&クレジット
ジェラード・シュワルツ(指揮)
ジェイソン K.フェティグ大佐(指揮)…16.28.43
アメリカ海兵隊バンド

 "The President's Own=大統領のために"を精神に掲げるアメリカで最も長い歴史を持つ「アメリカ海兵隊バンド」。1798年に活動を始め、アメリカ建国とともに歩んできた由緒あるバンドです。
 現在はジェイソン K.フェティグ大佐が指揮者として演奏を行っておりますが、この映像ではジェラード・シュワルツを客演指揮者に迎え、3つの革新的なプログラムを披露しています。
 第1部でグレインジャーの名作「リンカーンシャーの花束」を中心に、自作とヒグドンの作品を。
 第2部では近代アメリカ音楽の立役者の一人、ウィリアム・シューマンの作品や、パーシケッティの作品、第3部はホルストの名作「組曲 第1番」とヒンデミット、ブライト・シェンの作品を取り混ぜてシュワルツが極めてスマートに演奏しています。映像にはアメリカ海兵隊バンドのショート・ストーリーも挿入されるなど、ファンにとってもうれしい内容です。
 収録時間:170分 音声:英語(字幕なし)   ステレオ2.0(DVD) 画面:16:9 REGION All(Code:0) DVD…片面2層ディスク
 
 

2.110636
(DVD)
\5200→\2790
豪華すぎる顔ぶれ!!
 ヴェルビエ音楽祭 25周年記念コンサート

 1.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048
  I. [no tempo indication] II. Adagio III. Allegro
 2.サラサーテ/シトコヴェツキー編:ナヴァラ幻想曲
 3.ハイドリッヒ:ハッピーバースデー変奏曲
 4.スメタナ:2台8手ピアノのための単一楽章によるソナタ ホ短調 B.70
 5.ブラームス:ロシアの思い出 より
  No.2 ティトフの小さな歌 No.3 ワルラモフのロマンス
  No.4 アラリャビエフの「ナイチンゲール」
 6.バッハ/プレトニョフ編:主よ、人の望みの喜びよ BWV147 4手ピアノ
 7.ラフマニノフ:6手ピアノのための2つの小品 より
  II. ロマンス
 8.ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 より
  No.2 ホ短調 Op.72 No.5 イ長調 Op.46
 9.ラフマニノフ:イタリア風ポルカ
 10.ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲第1番 Op.5 より
  I. 舟歌
 11.ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
 12.ロッシーニ:歌劇《ウイリアム・テル》序曲 より
          「スイス軍の行進」 4台16手ピアノのための
 13.モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
 14.ヘンデル:《メサイア》HWV56 より「ハレルヤ」
 15.ヨハン・シュトラウス二世:ポルカ・シュネル「ハンガリー万歳!」 Op.332
 16.ヨハン・シュトラウス二世/シュテファン・コンツ:
                   歌劇《こうもり》シャンパン・メドレー
 17.ヨハン・シュトラウス二世:歌劇《こうもり》序曲
 18.ロッシーニ:歌劇《ウイリアム・テル》序曲 より 「スイス軍の行進」
ソプラノ:エミリー・エドモンズ…16、18
バス・バリトン:トーマス・クヴァストホフ…16、18
クラリネット:マルティン・フレスト…16、18
チェンバロ&ピアノ:ジュリアン・クエンティン…1(チェンバロ)、2(ピアノ)、18
ヴァイオリン:
 クリストフ・バラーティ…1、2、3、17、18
 リサ・バティアシュヴィリ…1、2、3、18
 ルノー・カプソン…1、2、3、17、18
 アレクサンドラ・コヌノーヴァ…2、3、17、18
 ヴィルデ・フラング…1、2、3、17、18
 イリヤ・グリンゴルツ…1、2、3、18
 レオニダス・カヴァコス…1、2、3、17、18
 ダニエル・ロザコヴィッチ…2、3、17、18
 ワディム・レーピン…1、2、3、18
 ドミトリー・シトコヴェツキー…2、3、17、18
 キリル・トルソフ…2、3、17、18
 マキシマム・ヴェンゲーロフ…1、2、3、18
 ピンカス・ズッカーマン…1、2、3
ヴィオラ:
 ジェラール・コセ…1、2、3、17、18
 今井信子…1、2、3、17,18
 ブライス・テ・エングストレーム…1、2、3、17、18
 タベア・ツィンマーマン…1、2、3、17、18
チェロ:
 アンドレイ・イオニータ…1、2、3、17、18
 ミッシャ・マイスキー…1、2、3、17、18
 エドガー・モロー…1、2、3、17、18
コントラバス:
 ブレンダン・ケイン…1、3、17、18
ピアノ:
 セルゲイ・ババヤン…10、12、18
 チョ・ソンジン…4、5、12、18
 キャロライン・ドウドル…2
 リチャード・グード…5
 エフゲニー・キーシン…4、7、9、12、18
 デニス・コジュヒン…11、12、18
 ミハエル・プレトニョフ…6、12
 アンドラーシュ・シフ…4、8、12、18
 ロディオン・シチェドリン…7
 ダニール・トリフォノフ…6、7、9、10、12、18
 ユジャ・ワン…4、8、11、12、18  
指揮:
 ワレリー・ゲルギエフ…17、18
 ガボール・タカーチ=ナジ…13、14、15、18
ヴェルビエ祝祭室内管弦楽団…13、14、15、17、18
RIAS室内合唱団…13、14              

 スイスのスキーリゾート地ヴェルビエで夏に開催されている音楽祭が、2018年で25周年を迎えました。毎年有名アーティストが集うことでも話題となるヴェルビエ音楽祭ですが、とりわけこの記念コンサートに集まった顔ぶれの豪華さと言ったらありません。
 ズッカーマンがリードする冒頭の「ブランデンブルク協奏曲第3番」から、演奏者たちの自主的な表現が相乗効果となり、実に生き生きとした音楽を作り上げています。
 ピアニストもまた豪華で、これだけの名手の腕が16本も集まった「ウィリアム・テル」はまさに圧巻!また音楽を志す世界中の若者から選ばれた精鋭たちによる管弦楽も素晴らしく、ベルリン・フィルのチェリストでザ・フィルハーモニクスでも活躍するコンツが構成した、歌劇《こうもり》フィナーレの「シャンパンの歌」を挟んでフレストのクラリネット・ソロや、クヴァストホフの歌う「ビギン・ザ・ビギン」などが挿入されるメドレーを、指揮者無しで立派に聴かせています。
 メインは多くの名手たちもオーケストラに加わった特別編成で、ゲルギエフの振る《こうもり》序曲の溌溂とした演奏。
 そしてアンコールとして再び「ウイリアム・テル」のファンファーレが鳴り響きますが、ここではピアニストたちを初めオーケストラに加わらなかったアーティストのほどんどがステージに一緒に上がり…そこで何が起こるかは観てのお楽しみ。
 ユジャ・ワンの、楽しくて楽しくて仕方がないといった表情がとても印象的です。
 超一流アーティストたちがお互いを称え合いながら音楽を高め、そこだけにしかない貴重な時間を紡いでゆく、この上ない瞬間を記録した素晴らしい映像作品です。

 収録時間:132分言語:英語音声:PCMステレオ
 DVD
  映像:NTSC 16:9
  リージョンコード:0片面二層ディスク


    

  



 2.110653
(DVD)
\5200→\2790
アンドラーシュ・シフ/BBCプロムス2017 ライヴ
 
J.S.バッハ(1685-1750):
  平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV846-869 (1722) (全曲)
  
アンドラーシュ・シフ
 (ピアノ/スタインウェイ)

 収録:2017年9月7日 ロイヤル・アルバート・ホール/総収録時間:111分
 映像: 16:9 NTSC All Region 片面2層-DVD、

 音声: PCM Stereo & DTS 5.1-DVD/PCM Stereo

 【巨匠アンドラーシュ・シフの平均律、ライヴ映像が登場!】
 2017年のプロムスで行われた、シフによるバッハ「平均律 第1巻」全曲ライヴが映像で登場します。
 80年代を中心にバッハの鍵盤作品を体系的に録音。またモダン・ピアノのみならずフォルテピアノを用いたシューベルトなどの録音でも高い評価を得ているシフ。バッハという作曲家とピアノという楽器を多角的に手中に収めている彼なればこその、ペダルを一切使わずにスタインウェイを豊かに響かせる、たいへん美しい演奏を聴くことが出来ます。
 プロムスというお祭りの会場ということもあり、最初は多少のざわつきも聞かれますが、曲が進むにつれて聴衆を作品の中へどんどん引き込んでいく様は圧巻。2時間近い時間が、あっという間に過ぎてしまいます。
 


 2.110654
(DVD)
\5200→\2790
アンドラーシュ・シフ BBCプロムス2018 ライヴ
 J.S.バッハ:
  平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV846-893 (1742) (全曲)
アンドラーシュ・シフ
 (ピアノ/スタインウェイ)


 収録:2018年8月29日 ロイヤル・アルバート・ホール/総収録時間:142分
 映像:16:9 NTSC All Region 片面2層 DVD、Blu-ray/HD Blu-ray
 音声:PCM Stereo - DTS 5.1 DVD/CM Stereo - DTS-HD 5.1 Blu-ray/【国内盤】日本語解説:那須田 務

 【巨匠アンドラーシュ・シフの平均律ライヴ映像、第2巻が登場!】
 2018年のプロムスで行われたシフによるバッハ「平均律 第2巻」全曲ライヴが、2017年の「第1巻」に続き映像で登場します。
 80年代を中心にバッハの鍵盤作品を体系的に録音し、モダン・ピアノのみならずフォルテピアノを用いたシューベルトの録音などでも高い評価を得ているシフ。
 バッハという作曲家とピアノという楽器を多角的に手中に収めている彼なればこその、ペダルを基本的に使わずスタインウェイを豊かに響かせる、たいへん美しい演奏を聴くことが出来ます。
 練習曲集の色彩が強い第1巻から約20年を経て出版された第2巻は、音楽的にも作曲技法的にも高度で先進的な作品となっており、先にリリースされた第1巻にも増してシフの深い作品理解がより生きた演奏内容となっています。
 プロムスというお祭りの場でありながら、前年の公演の素晴らしさもあってか大きな期待と感動に包まれた会場の様子もまた、たいへん好感の持てるものです。



 2.110681
(2DVD)
\5200→\2990

コンサート&ドキュメンタリー『ホーム・ミュージック・ベルリン』


 2020年春、コロナ禍の下の音楽家のベルリンの記録
 会場は現代美術で名高い私設美術館シンケル・パビリオン
 クリスティアン・テツラフ、イザベル・ファウスト、タベア・ツィンマーマン、ロマン・トレーケル、などそうそうたる演奏陣
 シリーズから13回のコンサートと、リハーサル風景や舞台裏の素顔を捉えた映像ドキュメンタリー


 【ドキュメンタリー】『ホーム・ミュージック・ベルリン』ジャン・シュミット=ガレによる映像

 【コンサート】(ディスク収録順)
  2020年4月6日(月)
   ・ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-91):
    ヴァイオリン・ソナタ第32番 変ロ長調 KV454
     ヴェロニカ・エーベルレ(vn)、フランチェスコ・ピエモンテージ(p)

  2020年3月30日(月)
   ・アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):『ジプシーの歌』作品55より
    第3曲「森はひっそりと静まりかえり」/第4曲「我が母の教え給いし歌」
     オレナ・トーカル(sop)、イホール・ハリシン(p)
   ・アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):ピアノ・ソナタ第4番 嬰ヘ長調 作品30
     イホール・ハリシン(p)
   ・ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910):「静かに夜は更けていく」、「水の精の小さな娘」
     オレナ・トーカル(sop)、イホール・ハリシン(p)

  2020年4月3日(金)
   ・クロード・ドビュッシー(1862-1918):『映像第2集』
    「葉ずえを渡る鐘の音」、「荒れた寺にかかる月」、「金色の魚」
     フランチェスコ・ピエモンテージ(p)
   ・セザール・フランク(1822-90):ヴァイオリン・ソナタイ長調
     クリスティアン・テツラフ(vn)、フランチェスコ・ピエモンテージ(p)

  2020年4月13日(月)
   ・フェリックス・メンデルスゾーン(1809-47):
    『無言歌集』作品67より 第2曲「アレグロ・レッジェーロ」
   ・フレデリック・ショパン(1810-49):
    『練習曲』作品10より 第5曲 変ト長調
    『練習曲』作品25より 第2曲 ヘ短調、第6曲 嬰ト短調
   ・セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):「カノン ホ短調」「断片」「東洋のスケッチ」
   ・ニコライ・メトネル(1880-1951)『忘れられた調ベ 第1集』 作品38より 第6曲 「夕べの歌」
     ズラータ・チョチエヴァ(p)

  2020年4月17日(金)
   ・マックス・レーガー(1873-1916):無伴奏ヴィオラ組曲第1番 作品131d
     タベア・ツィンマーマン(va)
   ・ロベルト・シューマン(1810-56):『おとぎの絵本』 作品113
   ・フランツ・リスト(1811-86)「忘れられたロマンス」 S. 132a
     タベア・ツィンマーマン(va)、フランチェスコ・ピエモンテージ(p)

  2020年4月20日(月)
   ・クロード・ドビュッシー /ヴャチェスラフ・グリャズノフ(1982-)編曲:「牧神の午後への前奏曲」
   ・ニコライ・メトネル『二つのエレジー』 作品59より 第2曲アンダンテ・コン・モート
     ゼヴェリン・フォン・エッカードシュタイン(p)

  2020年4月24日(金)
   ・フランツ・シューベルト(1797-1828):『アルペジオーネ・ソナタ』 D821
     ガブリエル・シュヴァーベ(vc)、ニコラス・リンマー(p)

  2020年4月27日(月)
   ・アルバン・ベルク(1885-1935):『7つの初期のリート』
     エルザ・ドライジグ(sop)、ヨナタン・ヴァーレ(p)
   ・モーリス・ラヴェル(1875-1937)組曲『鏡』より第2曲 「悲しい鳥たち」
     ヨナタン・ヴァーレ(p)
   ・エンリケ・グラナドス(1867-1916)組曲『ゴイェスカス』より「マハとナイチンゲール」
     エルザ・ドライシヒ(sop)、ヨナタン・ヴァーレ(p)

  2020年5月1日(金)
   ・フランソワ・クープラン(1668-1733):『クラヴサン曲集』より
    「さまよう亡霊たち」「修道女モニク」「タンブラン」「恋のうぐいす」
    「プラチナ色の髪のミューズ」「葦」「神秘の障壁」 
     イド・バル=シャイ(p)

  2020年5月4日(月)
   ・グスタフ・マーラー(1860-1911):『子供の不思議な角笛』より「死んだ鼓手」
     ロマン・トレーケル(br)、フランチェスコ・ピエモンテージ(p)
   ・ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750) /ヴィルヘルム・ケンプ(1895-1991)編曲:
    『心と口と行いと生活で BWV147』より「主よ 人の望みの喜びよ」
      フランチェスコ・ピエモンテージ(p)
   ・グスタフ・マーラー:『リュッケルトの詩による5つの歌曲』より
    第1曲 「私の歌をのぞき見しないで」、第3曲 「私はこの世に捨てられて」
      ロマン・トレーケル(br)、フランチェスコ・ピエモンテージ(p)
   ・ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750) /フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924)編曲:
    『プレリュードとフーガ 変ホ長調 BWV552』より「フーガ」
      フランチェスコ・ピエモンテージ(p)

  2020年5月11日(月)
   ・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 作品23
     イザベル・ファウスト(vn)、アレクサンドル・メルニコフ(p)

  2020年5月8日(金)
   ・リヒャルト・ワーグナー(1813-83):『ヴェーゼンドンク歌曲集』
     ジャクリン・ワーグナー(sop)、ズラータ・チョチエヴァ(p)
   ・リヒャルト・ワーグナーエレジー 変イ長調
     ズラータ・チョチエヴァ(p)
   ・グスタフ・マーラー『さすらう若人の歌』
     ジャクリン・ワーグナー(sop)、ズラータ・チョチエヴァ(p)

  2020年5月11日(月)
   ・ヨハネス・ブラームス(1833-1897):クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調 作品120-2
     シャロン・カム(cl)、マタン・ポラト(p)
   ・モーリス・ラヴェル組曲『鏡』より第3曲 「海原の小舟」
   ・フランツ・シューベルト「岩の上の羊飼い」D965
    ジャクリン・ワーグナー(sop)、シャロン・カム(cl)、マタン・ポラト(p)
 2.110755
(DVD)
\5200→\3290
ブロッケス受難曲
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685...1759):
  ブロッケス受難曲
   2部のオラトリオ(舞台上演)HWV 48 (1716)
    台本:バルトルド・ハインリヒ・ブロッケス
     (1680...1747)
福音史家...ロバート・セリアー(テノール)
シオンの娘...
 ヴァネッサ・ヴァルトハルト(ソプラノ)
信ずる魂...
 ユリア・ソコリク(メゾ・ソプラノ)
信ずる魂 / マリア...
 ロメリア・リヒテンシュタイン(ソプラノ)
イエス...ミヒャエル・ゼーエ(バス)
聖ペトロ...
 ホルヘ・ナバーロ・コロラード(テノール)
聖ヨハネ...
 フランツィスカ・ファウスト(コントラルト)
聖ヤコブ...
 クリスティーナ・マタージ(コントラルト)
ユダ / 傭兵...
 レアンドロ・マルジオッテ(カウンターテナー)
カヤパ / ピラト / 隊長 / 信者...
 キヒョン・パク(カウンターテナー) 他
ハレ歌劇場合唱団
 (合唱指揮:ヨハネス・ケーラー)
ヘンデル音楽祭管弦楽団(古楽器使用)
指揮:ミヒャエル・ホフシュテッター


 演出:ウォルター・サトクリフ/美術・衣装:ドロタ・カロルチャク/
 ビデオ・プロジェクション:コンラート・ケストナー/ドラマトゥルク:ボリス・ケールマン/
 映像監督:ゲッツ・フィレニウス/ナクソス&ハレ歌劇場 共同制作/
 
 収録:2023年4月26日、27日 ハレ歌劇場(ドイツ)/収録時間:143分
 音声:ドイツ語/PCMステレオ 2.0/DTS 5.1(DVD)、
 字幕:日本語、ドイツ語、英語、フランス語、韓国語/画角:16:9/
 DVD......片面二層ディスク NTSC All Region、

 【ブロッケス受難曲 ― ヘンデル作曲の受難曲をドラマとして映像化!】
 18世紀初頭にハンブルクを拠点に政治家、外交官としても活躍した作家ベルトルト・ハインリヒ・ブロッケスが、キリストの受難の物語を聖書を中心に、独自の登場人物(「シオンの娘」や「信ずる魂」など)を加えて台本を執筆。
 そのテキストに、ドイツ後期バロック時代の錚々たる作曲家、ヨアヒム・カイザー、ゲオルク・フィリップ・テレマン、ヨハン・マッテゾンらが競って作曲しました。ハレの学生時代からブロッケスの朋友だったヘンデルもそのひとり。
 しかし、バロック時代の典型的な受難曲のスタイルとは異なり、ヘンデルは後に彼の得意ジャンルとなるオラトリオとしてこの作品を創作しました。
 本映像は、2023年、作曲家の生地ハレのヘンデル音楽祭にて、2021/22のシーズンからハレ歌劇場の芸術監督を務める演出家ウォルター・サトクリフが、台本の物語をポップな現代劇として視覚化。
 バロックから近代のオペラまでをレパートリーとして活躍するミヒャエル・ホフシュテッターのダイナミズムに溢れるタクトのもと、福音史家役のロバート・セリアー、シオンの娘役のヴァネッサ・ヴァルトハルトを初めとした歌手たちの入魂の歌唱と、群衆としてドラマに参加する合唱によって、ヘンデルによるキリストの受難劇がヴィヴィッドに描かれています。




 2.110704
(DVD)
\5200→\2790
ベートーヴェンとその時代 第1集
 【コンサート I】
  1. カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):交響曲 へ長調 Wq. 175, H. 650(1755)
  2. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第2番 ニ長調 Op. 36(1801-02)
  3. C.P.E.バッハ: 交響曲 ト長調 Wq. 183/4, H. 666 (1775?76)
  4. ベートーヴェン: 交響曲第1番 ハ長調 Op. 21(1800)
 【コンサート II】
  1. パウル・ヴラニツキー(1756-1808):交響曲 ハ短調 「フランス共和国との和平に」 Op. 31(1797)
  2. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):歌劇《バスティアンとバスティエンヌ》より序曲
  3. ベートーヴェン: 交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55



 ベルリン古楽アカデミー(古楽器使用)、ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)
 SWRシュヴェツィンゲン音楽祭2020

 収録: 2020年10月24、25日 シュロステアター、シュヴェツィンゲン(ドイツ)
 収録時間: 165分/音声:PCMステレオ2.0/DTS5.1(DVD)、/字幕: なし
 画角:16/9 NTSC All Region/DVD..片面二層ディスク、

 ベートーヴェン・イヤー(生誕250周年)の2020年10月SWRシュヴェツィンゲン音楽祭にて、ベルリン古楽アカデミーによるベートーヴェンと彼の同時代作曲家に光を当てた連続演奏会が、4夜に渡り開催されました。
 当盤は第1集として第1夜と第2夜のコンサートを収録しています。
 第1夜の演目は、C.P.E.バッハの2つの交響曲とベートーヴェンの交響曲第1番、第2番。
 指揮者のいない小編成のオーケストラによる機敏でフレッシュな演奏は2人の作曲家の持ち味を巧みに描き分けています。
 第2夜はヴラニツキーの交響曲とベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。「英雄」の前には同曲の第1楽章の冒頭のモチーフがそっくりなモーツァルトの歌劇《バスティアンとバスティエンヌ》の「序曲」が演奏されました。
 モラヴィア出身のヴラニツキーはモーツァルトと親交があり、当時指揮者としても名高く、ベートーヴェンが自身の第1交響曲の初演を依頼したことでも知られています。
 作品はハイドンの影響を受けつつも、巧みな管弦楽法による軽快かつ芳醇なスタイルで、モーツァルトの作品を彷彿させます。
 ピリオド楽器を縦横無尽に操るベルリン古楽アカデミーの奏者たちによる、ベートーヴェンと彼の同時代の作曲家の楽曲をご堪能ください。

 





(店主の昔のコメントより)

 ベートーヴェンはボン時代にモーツァルトの音楽にかなり触れ親しんでいて、ボンの宮廷に開設されたオペラ劇場ではしばらくヴィオラを担当して、「後宮からの誘拐」、「フィガロの結婚」、「ドン・ジョヴァンニ」などの上演に参加したという。
 ベートーヴェンは何人かの音楽家に師事したが、結局最も尊敬していたのはモーツァルトだったと思う。モーツァルトに師事するためにウィーンまで出かけたときは母親の病気ということもありその願いはかなわずに終わったが、ボンで過ごすベートーヴェンにとってモーツァルトの音楽はウィーンの香りのする天上のものだったろう。きっとベートーヴェンはモーツァルトの音楽に無条件な憧れを抱いていたに違いない。

 その憧れは彼の初期の作品で、まるで記憶の断片のように現れる。
 明らかに引用とわかるようなものから、どことなくその雰囲気が似ている、というものまで、いたるところでモーツァルトが顔を出す。
 
 たださすがにこの「バスティアンとバスティエンヌ」を聴いたときはショックだった。
 「英雄」のあの主題にそっくりなのである。

 盗作や引用に寛容な時代だったとはいえ、ベートーヴェン、ここまで完全な形で引っ張ってくるとは。
 初期の作品ではない。ベートーヴェンの何本かの指に入る代表作の、しかもきわめて重要なテーマがまさかモーツァルト12歳のときのジングシュピールからの引用だったとは。

 自分が受けた衝撃を人にも経験させたいというのはまったくお下劣な話だが、ちょっと聴いてみてほしいような気が・・・。
 かなりショックだと思う。




(今日のコメント)

 まあベートーヴェンが「バスティアンとバスティエンヌ」を聴いたかどうかはわからないが、さらにこの問題の旋律はハイドンの交響曲第6番 ニ長調 「朝」 にも出てくる。

 ハイドン:交響曲第6番 ニ長調 「朝」 1761
 モーツァルト:バスティアンとバスティエンヌ 1768
 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 1803

 こうなってくると誰が何を引用したとか、真似たというより、これに似た旋律が当時はいろいろ出回ってたのかなーとも思うようになってきた。


 
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 2.110705

(DVD)
\5200→\2790
ベートーヴェンとその時代 第2集
 【コンサート III】
  1. ルイジ・ケルビーニ(1760-1842):歌劇《ロドイスカ》より序曲
  2. エティエンヌ=ニコラ・メユール(1763-1817):交響曲第1番 ト短調(1808-09)
  3. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第5番 ハ短調「運命」 Op. 67(1808)

 【コンサート IV】
  1. イグナーツ・ホルツバウアー(1711-1783):交響曲 変ホ長調「海の嵐」(1769)
  2. ユスティン・ハインリヒ・クネヒト(1752-1817):交響曲 ト長調「自然の音楽的描写、あるいは大交響曲」(1784-85)
  3. ベートーヴェン: 交響曲第6番 へ長調「田園」 Op. 68(1808)


 ベルリン古楽アカデミー(古楽器使用)
 ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)
 SWRシュヴェツィンゲン音楽祭2020

 収録: 2020年10月28、29日 シュロステアター、シュヴェツィンゲン(ドイツ)/収録時間: 155分/音声:PCMステレオ2.0/DTS5.1(DVD)、
 字幕: なし/画角:16/9 NTSC All Region/DVD..片面二層ディスク、

 ベートーヴェン・イヤー(生誕250周年)の2020年10月SWRシュヴェツィンゲン音楽祭にて、ベルリン古楽アカデミーによるベートーヴェンと彼の同時代作曲家に光を当てた連続演奏会が、4夜に渡り開催されました。

 当盤は第3夜と第4夜のコンサートを収録。
 第3夜の中心を成すのはベートーヴェンの交響曲第5番「運命」とメユールの交響曲第1番。
 この2曲はほぼ同年代に作曲され、楽想的にもいくつかの共通点が認められます。
 このメユールの作品は、後年それを聴いたシューマンが称賛したという対位法を駆使した躍動感溢れる音楽。

 第4夜で取り上げられたのは、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」と、その20年ほど前に書かれたクネヒトの交響曲「自然の音楽的描写、あるいは大交響曲」、そして「海の嵐」と名付けられたホルツバウアーの交響曲。
 そのいずれもが自然を音で描いた作品として共通し、特にクネヒトの作品はベートーヴェンとの近似性でも知られています。
 ピリオド楽器を奏でるベルリン古楽アカデミーの奏者たちの姿や、その楽器配置など、楽曲以外にも見所満載の映像です。





(店主の昔のコメントより)

 メユールの交響曲第1番。

 古典派のつまんない曲だろうと思って聴いてなかった。
 で、あるときしばらく仕事しながら聴いていた。

 そうしたら、突然、ベートーヴェンの「運命」そっくりの音楽が出てきた。ダダダダーンである。ベートーヴェンほど衝撃的ではないが、十分効果的なダダダダーン。
 ・・・しかし、しかしそれはないだろ。
 それはいくらなんでも露骨なパクリだ。せっかくいい曲なのに。

 デモ、待てよ・・・。
 「運命」とメユールの交響曲第1番の作曲年代を調べた。

  「運命」・・・1803-1808年
  「メユール交響曲第1番」・・・1809年

 むむむ・・・微妙・・・。
 メユールは1808年12月22日の「運命」の初演に立ち会っていたのか?「運命」に衝撃を受けてこの第1番の終楽章を作ったのか。
 そうである証拠も、そうでない証拠もない。

 それともいわゆる「百匹目の猿」現象か?
 この突然変異的な鬼気迫る動機を自分の音楽の中に取り込もうという霊感が、突如ウィーンとパリに降りてきた・・・。そういうこともまったく考えられないことはない。

 うーん、あとの判断は聴き手の方にお任せしよう。


     
 







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