
8802122
\2800→\1990 |
ロルカ:歌曲集/ビゼー:カルメン組曲
1-13.フェレリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):
歌曲集(D.ザネットヴィチ編)
<アンダ・ハレオ/ドン・ボイソのロマンセ/4つのメルローズ/
ハエンの乙女たち/トランプの王様/
モンレオンの若者たち/ゾロンゴ/18世紀のセビリャーナス/
ナナ・デ・セビリア/チニータス酒場/巡礼者たち/
三枚の葉/ラ・タラーラ>/
14-19.ジョルジュ・ビゼー(1838-1875):
カルメン組曲(F.M.トローバ・カルテット編)
<前奏曲/ハバネラ/間奏曲(第3幕)/
間奏曲(第2幕)/間奏曲(第4幕)/ジプシーの歌> |
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フランチェスカ・スカイーニ(ソプラノ)/
カルロ・スカルコ(ナレーション)/
フェデリコ・モレノ・トローバ・ギター・カルテット
<メンバー:アルフォンソ・バスキエラ/
ディノ・ドーニ/
ヴィットーニロ・ナラート/
マルコ・ニコレ> |
スペインの民間伝承に由来する2つの曲集です。ガルシア・ロルカの「歌曲集(ロマンセ)」は、幼い頃からアンダルシア地方の民族音楽に親しんできた彼が、ジプシーを主題に書いたもので、彼の演劇や詩のように大胆、かつ情熱的ですが、どうしても詩人としての側面ばかりが強調され、歌曲は比較的軽視されがちなのが残念なところ。とは言えフラメンコや闘牛士、密輸業者の歌である「アンダ・ハセオ」などエキサイティングな歌の数々は、非常に興味深いものと言えるでしょう。一方、「カルメン組曲」は、知らぬ者がないほどの有名曲ですが、ギター・カルテットで演奏することでより一層スペインらしさが増強され、魅力的なエネルギーの発散を感じることができるでしょう。
録音 1999年5月2-8日ヴェネツィアINスタジオ原盤…Rivoalto |


8802140
(2CD)
\4000→\2490 |
インテルプレティ・ヴェネツィアーニ
タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲集
<CD1>
1-3.協奏曲イ長調 D113/4-6.協奏曲イ短調
D115「A lunardo venier」/
7-9.協奏曲ト長調 D80/10.協奏曲イ長調 D96/
<CD2>
1-3.協奏曲ニ短調 D45/4-6.協奏曲ヘ長調
D67/
7-9.協奏曲ト長調 D83/10.協奏曲変ロ長調
D117 |
ジュリアーノ・フォンタネッラ(ヴァイオリン…CD1:1-3&10,CD2:1-3)/
エンリノ・カサッツァ(ヴァイオリン…CD1:4-6)/
セバスティアーノ・マリア・ヴィアネッロ(ヴァイオリン…CD1:7-9)/
パオロ・チオチオーラ(ヴァイオリン…CD2:4-9)/
クリスティアーノ・ロッシ(ヴァイオリン…CD2:10)/
インテルプレティ・ヴェネツィアーニ |
18世紀最大のヴァイオリニストの一人とされ、重音奏法の開発や近代的な運弓法を確立、多くの理論書を残したタルティーニ(1692-1770)。もちろん数多くのヴァイオリン作品を残していて、中でも協奏曲は130曲以上が確認されています。ヴァイオリンと管弦楽のために書かれたこれらの曲は、もちろん技術的には困難を極めますが、メロディは優雅であり、きりりと引き締まったものばかりです。形式は基本的に3楽章構成ですが、ほとんど同時代のヴィヴァルディの作品よりもロマンティックで起伏に富んだ内容が魅力的。1987年に結成され、幾度もの来日経験のあるアンサンブル、インテルプレティ・ヴェネツィアーニの安定した演奏で。
録音 1995年2月12-19日…CD1, 1995年2月19-26日…CD2
ヴェネツィアサン・ジョヴァンニ・エヴァンゲリスタスクオラ・グランデ
原盤…Rivoalto |


8802133
\2800→\1990 |
ドメニコ・ドラゴネッティ:コントラバスとピアノのための作品集
1.悪魔のダンス/2.アレグレットハ長調/
3.ラルゲットとアレグロ・ヴィヴァーチェ/
4.アダージョとアレグロ・ノン・タント/
5.アレグロとアンダンテとアレグロ/6.ワルツ/
7.アレグレット(セレナード)/
8.ラルゲットとアレグロ・ノン・タント |
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ミカエル・ヴェロネーゼ(コントラバス)/
ルカ・フェリーニ(ピアノ) |
録音 1993年4月2-10日イタリアトレヴィソ,INスタジオ
原盤…Rivoalto
ヴェネツィアでアマチュア音楽家&床屋の息子として生まれたドラゴネッティ(1763-1846)は、幼い頃から、父が所有していたギターとコントラバスを弾き、まもなくヴァイオリニスト、ドレッティに見いだされ、12歳でヴェネツィア最高のコントラバス奏者ベリーニに師事します。彼はほんのちょっとレッスンしただけで「この子には教えることがない」と判断、13歳でプロの音楽家として活動を始めることになります。その後はサン・マルコ寺院の楽団で活躍し、1794年からはロンドンに活動の場を移し、ここで生涯を終えます。1799年にはウィーンを訪れていますが、ここでベートーヴェンと交流を持ち、お互いに霊感を与えあったことでも知られています。このアルバムには、そんなドラゴネッティの小品を収録。比類なき名人芸と表現力に裏打ちされた、魅力的な曲の数々を名手ヴェロネーゼが演奏しています。
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8802135
\2800→\1990 |
ソング・オブ・ワールド
1.愛の歌(スペイン)/2.鳥の鳴き声(カタロニア)/
3.朧月夜(日本)/4.ロンドンデリーの歌(アイルランド)/
5.内海芳宏:愛情(日本)/6.アリラン(韓国)/
7.五月のことだった(イタリア)/
8.ブラインド・メアリー(アイルランド)/
9.ああ麗しきベルメランド(スウェーデン)/
10.Shottis for Norway(ノルウェー)/
11.ニーグン(イスラエル)/12.コル・ニドライ(イスラエル)/
13.A Dudele-歌(イスラエル)/14.ニーグン(イスラエル)/
15.荒城の月(日本)/16.小さい秋みつけた(日本) |
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ステファノ・シャシャ(コントラバス)/
マーラ・コラッツァ(ピアノ) |
録音 2002年4月10-16日イタリアトレヴィソ,コネリアーノアトモスフェレ・スタジオ
原盤…Rivoalto
世界各国の様々な名曲をコントラバスのために編曲。文化の多様性と伝統的なメロディの豊かさを感じる極上の1枚です。1960年生まれのコントラバス奏者シャシャは、アジア(日本の曲も4曲含まれる)、中東、そしてヨーロッパから集めた多彩なメロディを、コントラバスで演奏することで、一層深みのある音楽として表現しています。センティメンタルなブルッフの「コル・ニドライ」や、カンタービレたっぷりの「五月のことだった」、きりっとした美しさに酔える北欧のメロディの数々、そして、もともとコントラバスのために書かれた内海芳宏の「愛情」など、コントラバスの魅惑の低音をたっぷり味わうことができるでしょう。
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8802155
\2800→\1990 |
ヴィヴァルディ:室内協奏曲集
1-3.ヴァイオリンとフルート、通奏低音のための協奏曲ニ長調RV84/
4-6.リコーダーとオーボエ、ファゴットと通奏低音のための協奏曲ト長調RV103/
7-9.ヴァイオリン、フルート、ファゴットと通奏低音のための協奏曲ニ長調RV91/
10-12.フルート、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音のための協奏曲ニ短調RV106/
13-15.フルート、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音のための協奏曲ヘ長調RV100/
16-18.ヴァイオリン、フルート、ファゴットと通奏低音のための協奏曲ニ短調RV96 |
ガブリエーレ・ベッティ(フルート)/
デヴィッド・ベルーギ(リコーダー)/
ウーゴ・ガラッソ(リコーダー)/
パオロ・ポラストリ(オーボエ)/
カルロ・メノッツィ(ヴァイオリン)/
パオロ・・カルリーニ(ファゴット)/
クリスティーネ・デショー(チェロ)/
クラウディオ・ガスパローニ(コントラバス)/
アンドレア・ダミアーニ(リュート)/
ジョルジョ・バルボリーニ(ハープシコード) |
録音 1990年10月10-16日イタリアヴェニス、スタジオシンテシRivoalto原盤
ヴァイオリンの名手であったヴィヴァルディ(1678-1741)はその生涯に夥しい数のヴァイオリン協奏曲を書いています。
これらはJ.S.バッハに直接の影響を与えたことでも知られるほど。このアルバムに収録された協奏曲は、1716年にザクセン・ポーランド皇太子(後のフリードリッヒ・アウグストゥス2世)が1年間ヴェネツィアに滞在した際に作曲されたとされるもので、王子が連れてきたオーケストラが演奏したと推測されるものです。
このオーケストラには素晴らしい名手が在籍していたようで(とりわけファゴット!)どの曲も独奏楽器が妙技を聴かせる、本当に聴きごたえのある曲ばかりです。ここでは1990年代の名手たちが息のあった演奏を繰り広げています。
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8802169
\2800→\1990 |
アントニオ・ブッツォッ
ラ:ゴンドラ/
ヴェネツィア歌謡とアリア、バルカローレとアリエッタ集
1.El regalo/2.L'invido in gondola/
3.El mario a la moda/4.L'amor discreto/
5.L'amante timido/6.La discrezion/7.La
gondola/
8.Marieta e Checo/9.L'ingenua/10.Zanze/
11.La dichiarazion/12.El proponimento/13.Mi
e ti/
14.La discesa de Amor/15.El tropo e.l
tropo poco |
ロレンツォ・レガッツォ(バス・バリトン)/
ディミトリ・ロマーノ(ピアノ) |
録音 1999 年8 .20-24 ./イタリア トレヴィソ,イン・スタジオ/Rivoalto
原盤
ヴェネツィア近郊のアドリアに.まれ、ドニゼッティ、メルカダンテに師事した作曲家ブッツォッラ(1815-1871)。彼はサン・マルコ寺院の楽.を務め、また.涯に5
つのオペラを含む多くの曲を遺しました。1868
年、かのロッシーニが亡くなった時にヴェルディの提案による「ロッシーニ追悼レクイエム」演奏会が計画された際、その呼びかけに応じた12人の作曲家の中の..であり、その時に書いたレクイエムの.部は録.もされていますので、ご存知の.も多いことでしょう。とはいえ、ブッツォッラの本領はこのアルバムに収録されているようなヴェネツィア方言で書かれた歌曲です。幻想的でロマンティックな歌曲を名バリトン、レガッツォが
甘く高らかに歌い上げています。
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8802164
\2800→\1990 |
J.S.バッハ:オルガン作品集
1.幻想曲とフーガ イ短調 BWV561/
2.おお汚れなき神の子羊 BWV656/
3.主よ、汝によりてわれ希望をもつ BWV640/
4.前奏曲とフーガ ハ短調 BWV549/
5.わが心の切なる願い BWV727/
6.フーガ ハ短調「レグレンツィの主題による」BWV574/
7.われら悩みの極みにありて BWV641/
8.主イエス・キリストよ、われ汝を呼ぶ BWV639/
9.パッサカリア ハ短調 BWV582 |
セルジオ・デ・ピエリ(オルガン…1995年ゲルハルト・ハラデツキ製) |
録音 2002年5月10-15日 イタリア ヴェニス,メオロ教会
Rivoalto原盤
生前から優れたオルガニストとして活躍していたバッハ(1685-1750)は、もちろん楽器から音響効果に至るまで、すみずみを知り尽くしていたといいます。教会やホールに新しいオルガンが建立されると出かけて行っては、即興演奏を披露。聴衆に圧倒的な印象を与えたと言われています。
彼のオルガン作品は、コラールを基にしたものと、自由な作品(前奏曲、トッカータ、フーガなど)の2種であり、ここでは双方から9曲を取り上げています。
とりわけ見事なのがBWV582のパッサカリアで、反復する低音部の上で様々に形を変えていくメロディ(最終的には二重フーガになる)の巧みさは聴き手に大いなるカタルシスをもたらします。
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8802156
\2800→\1990 |
ヴィヴァルディ:ギターのための協奏曲とトリオ・ソナタ集
1-3.ギターと2台のヴァイオリン、
通奏低音のための協奏曲ニ長調 RV93/
4-6.ギター、弦楽とハープシコードのための協奏曲ハ長調
RV425/
7-9.ギター、ヴァイオリンと
通奏低音のためのトリオ・ソナタト短調
RV85/
10-12.ギター、ヴァイオリンと
通奏低音のためのトリオ・ソナタハ長調
RV82奏: |
マッシモ・スカットリン(ギター)/
イ・カメリスティ・ディ・ヴェネツィア
<メンバー:ラファエル・ジントーリ(ヴァイオリン)/
アルベルト・マルティーニ(ヴァイオリン)/
ロナルド・ヴァルプレダ(チェロ)/
クラウディオ・ガスパローニ(コントラバス)/
イラリオ・グレゴレット(ハープシコード)> |
録音 1989年4月8-11日イタリアヴェニス,スタジオ・シンテシ原盤…Rivoalto
ここに収録された4つの作品は、本来ギターのために書かれたものではありません。RV425はマンドリン協奏曲であり、他の3曲はリュートのために書かれています。しかし、一時期のバロック音楽の衰退とともに、リュート自体も存在価値が薄れてしまったため、20世紀の初めにヴィヴァルディ(1678-1741)の音楽の復興が始まった時には、残念ながら「すぐれたリュート奏者」が不足していた状況でした。そこで他のリュート曲も含め、これらのリュート曲をギターで演奏することがごく普通に行われていたのです。とは言え、レスピーギの名曲などもあり、リュートの復興も目覚ましかったのですが、「ギターで演奏するヴィヴァルディ」もなかなか面白いではないか・・・と感じる人も多く、このような現代的な演奏が好まれるのも、現代の嗜好の幅広さと言えるのかもしれません。
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8802149
\2800→\1990 |
ヴェルディ:シンフォニアと序曲集
1.歌劇「アイーダ」-シンフォニア/
2.歌劇「運命の力」-シンフォニア/
3.歌劇「ジョヴァンナ・ダルコ」-シンフォニア/
4.歌劇「ルイザ・ミラー」-シンフォニア/
5.歌劇「群盗」-シンフォニア/
6.歌劇「オテッロ」-シンフォニア/
7.歌劇「シチリア島の夕べの祈り」-バレエ/
8.歌劇「シチリア島の夕べの祈り」-序曲/
9.歌劇「ナブッコ」-シンフォニア |
ヴェネト・フィルハーモニー管弦楽団/
マルコ・レトーニャ(指揮) |
録音 2002年9月1-6日トレヴィソ,ビアデネ・ディ・モンテベルーナ,ヴィッラ・ピサーニ
原盤…Rivoalto
19世紀の作曲家のなかでも、とりわけ影響力を持っていたのがこのヴェルディ(1813-1901)でしょう。彼はその作品の中に「愛国心」を取り入れ、政治的なテーマと友情、愛情を融合させることで多くの聴き手の賛同を得たのです。彼のオペラにおける序曲と前奏曲は、全曲の中の聴かせどころを上手くピックアップして、これから始まる物語への期待感を高めているものがあれば、全く別の素材を用いて別の世界を構築しているものもあります。これらを聴き分ける楽しみもこの1枚にはあるのではないでしょうか。タスマニア交響楽団の首席指揮者&芸術監督を務めたマルコ・レトーニャの明確な意思を持った指揮で、これらの「ドラマの始まり」をお楽しみください。
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8802182
\2800→\1990 |
モンテヴェルディのマドリガルと、フレスコバルディらの器楽曲集
1.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
本当に美しいダミジェッラ/
2.モンテヴェルディ:心は燃えている/
3.ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):カンツォーネ/
4.モンテヴェルディ:隠されたとげを持つ美しさ/
5.モンテヴェルディ:ああ私は倒れてしまう/
6.ジョヴァンニ・バッティスタ・グリッロ(16世紀末-1622):
カンツォーネ・ヴェネツィアーナ/
7.モンテヴェルディ:私は口づけを待つばかり/
8.モンテヴェルディ:君はぼくのものだった/
9.サラモーネ・ロッシ(1570-1630頃):ガリアルダ「ヴェントゥリーノ」/
10.ロッシ:4声のシンフォニア/
11.ロッシ:ガルアルダ「マルケシーノ」/
12.モンテヴェルディ:黄金の髪/
13.モンテヴェルディ:すてきな羊飼い/
14.ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1589頃-1630頃):ソナタ第4番/
15.モンテヴェルディ:ニンフの嘆き 1.太陽神がまだ世界に昼を/
16.モンテヴェルディ:ニンフの嘆き 2.愛の神よ、と空を見つめて語りかけた/
17.モンテヴェルディ:ニンフの嘆き 3.怒りの涙とともに/
18.モンテヴェルディ:面影よ、呪われよ/
19.モンテヴェルディ:愛の神よ、どうすればよいのだろう? |
クアドロ・アソラーノ |
録音 1996年9月3-8日 イタリア ヴェネト,モリアーノ
コンドゥルマー・レコーディング・スタジオ
Rivoalto 原盤
16世紀から17世紀にかけてのイタリアで最も力を持っていた音楽家の一人であったモンテヴェルディ。彼はマントヴァ公国の宮廷楽長、ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長を歴任し、その影響力も量り知れないものでした。
彼は歌劇の様式の発展にも寄与しましたが、40歳頃までは、マドリガル(ポリフォニーによる世俗歌曲の一種)の作曲に力を注ぎ、その表現の変遷に伴い、より感情の起伏を出すべく、結果的に対位法の可能性を極限まで広げたことでも知られ、1605年に出版された第5巻を巡っては、音楽評論家のG.M.アルトゥージと激しい論争を繰り広げることにもなりました。そんな彼のマドリガルと、彼も影響を受けたであろう当時の舞曲や器楽曲を合わせて、クアドロ・アソラーノが見事な演奏を披露します。
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8802201
\2800→\1990 |
ボー・スコウフス(バリトン)
フランツ・シューベルト:歌曲集「美しき水車屋の娘」
D795
1.さすらい/2.どこへ/3.とまれ/4.小川への感謝/
5.憩いの夕べに/6.好奇心の強い男/7.焦燥/
8.朝の挨拶/9.水車屋の花/10.涙の雨/11.わがもの/
12.休み/13.緑のリュートのリボンをそえて/14.狩人/
15.嫉妬と誇り/16.好きな色/17.いやな色/
18.しおれた花/19.水車屋と小川/20.小川の子守歌 |
ボー・スコウフス(バリトン)/
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ) |
録音 1997年3月25-27日 イツ バンベルク,“Sinfonie
an der Regnitz”コンツェルトハレ
SonyMusicEntertainment
原盤
1962年、デンマーク生まれのバリトン歌手ボー・スコウフス。彼はコペンハーゲン王立音楽院で学びながらも、医師としての勉強もしていたといいます。しかし、彼の師の勧めにより、ウィーン国立歌劇場のオーディションを受け、「ドン・ジョヴァンニ」を歌いセンセーショナルなデビューを果たすことで、歌手としてのキャリアのスタートを飾ったのでした。
この録音はSONYと専属契約していた時期のもので、張りのある美しい歌声と表現力が魅力的なシューベルト(1797-1828)です。
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8802171
\2800→\1990 |
ヴァン・ダイクの音楽 ?16世紀から20世紀のシャンソンとマドリガル
1.クレマン・ジャヌカン(1485頃-1558):ヒバリの歌/
2-3.エンニオ・モリコーネ(1928-):フラッシュ
Ⅰ,Ⅱ/
4.ジョスカン・デ・プレ(1440頃-1521):私の愛よ、さようなら/
5.オルランド・ディ・ラッソ(1532頃-1594):Gallans
qui par terre (Villon)/
6.マッテオ・ダミコ(1955-):アクロバータ(Sanguineti)/
7.ピエール・デ・ラ・リュー(1460頃-1518):アヴェ・レジーナ・チェロールム/
8.レーモン・シュロイェン(1933-):最後のもの(Aafjes)/
9.オルランド・ディ・ラッソ:涙の瞳(Petrarca)/
10.リッカルド・デペロ(1962-):ささやかな不具合(Sanguineti)/
11.エイドリアン・ウィラールト(1490頃-1562):Madonn’io
non lo so/
12.ラオル・デ・スメト(1936-):マドリガル
第5番(Claes)/
13.ギョーム・デュファイ(1400頃-1474):私の気高くも美しい人よ/
14.フェデリコ・エルミリオ(1950-):Cosi
mi ruoto e salto(Sanguineti)/
15.クレマン・ジャヌカン:鳥の歌/
16.アンドレア・バセヴィ・ガンバラーナ(1957-):歌を歌え(Sanguineti) |
リング・アラウンド・クァルテット
<メンバー:
ヴェラ・マレンコ(ソプラノ)/
テレサ・ゲイ(コントラルト)/
ウンベルト・バルトリーニ(テノール)/
アルベルト・ロンギ(バス)> |
録音 1997年3月10-16日 イタリア ジェノヴァ,アウテスゥオーノ・スタジオ
Rivoalto 原盤
フランダースで生まれたバロック時代の大芸術家アンソニー・ヴァン・ダイク。彼は上流階級の人物たちの肖像画で知られる他、数多くの歴史画や宗教画を描き、またその革新的な画法は後世に大きな影響を与えたことでも知られています。
このアルバムはそんな彼に対するオマージュを中心に、彼が活躍した時代に流行したマドリガルやモテットを集めた1枚です。この中で最も知られているのがクレマン・ジャヌカンの「鳥の歌」でしょうが、他にも興味深い歌が多数含まれています。
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8802191
\2800→\1990 |
ドメニコ・スカルラッティ:ハープシコード・ソナタ集
1.ソナタ K144 ト長調/2.ソナタ K146 ト長調/
3.ソナタ K208 イ長調/4.ソナタ K209 イ長調/
5.ソナタ K134 ホ長調/6.ソナタ K135 ホ長調/
7.ソナタ K490 ニ長調/8.ソナタ K492 ニ長調/
9.ソナタ K424 ト長調/10.ソナタ K425 ト長調/
11.ソナタ K435 ニ長調/12.ソナタ K436 ニ長調 |
マリア・ヴィッテリア・グィディ(ハープシコード) |
録音 1986年5月10-15日 イアリア ヴェニス,スタジオ・ホーム
Rivoalto 原盤
イタリアのナポリに生まれ、スペインのマドリードで没した作曲家ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)。彼は作曲家アレッサンドロの息子として生まれ(10人兄弟の6番目)、16歳の時にナポリの教会付き作曲家、兼オルガン奏者となります。1720年頃、リスボンに行き王女マリア・バルバラの音楽教師となります。
1729年に彼女がスペイン王室に嫁いだため、彼もマドリードに行き、そのままその地に骨を埋めたのでした。彼は王女(王妃)のために555曲のソナタを書きましたが、そのほとんどは単一楽章であり、ほぼ「練習曲」と言ってもよいものでした。しかしながら、どれもが変化に富み、また指の練習にしておくにはもったいないほどの技巧が凝らされ、聴いているだけでも存分に楽しめるものとして、偉大なる世界を構築しているのです。
グイディの華麗な演奏でお楽しみください。
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