
OPK 2000
\3500→\2490 |
1926~1937年、電気録音初期から成熟期へ――
シゲティの芸術が刻まれた記録
ヘンデル:ソナタ ニ長調 作品1-13
マトリックス:Col CA16265-8 録音 1937
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調
K.304
マトリックス:Col CAX7953-54 録音 1937
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
マトリックス:Col A5789-91 録音 1928
バッハ:ガヴォット
マトリックス:J-Col NEX5244 録音 1932
ベートーヴェン:メヌエット ト長調
マトリックス:Col A3540 録音 1926
パガニーニ:カプリース 第9番 ホ長調
マトリックス:CAX6989 録音 1933
パガニーニ:カプリース 第24番 イ短調
マトリックス:Col A3968-69 録音 1928
クライスラー:中国の太鼓
マトリックス:Col AX2917 録音 1927
クライスラー:愛の悲しみ
マトリックス:Col WAX3742 録音 1928
ブロッホ:ニグン(バール・シェムより)
マトリックス:Col WA3537-38 録音 1926
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 第2番
マトリックス:Col AX2913 録音 1927 |
ヨーゼフ・シゲティ(Vn)
(1)(2)マガロフ(Pf)
(3)(5)(7)(9)-(11)ルールザイツ(Pf)
(8)フォルデス(Pf) |
「OPK 2000」という記念品番で登場したシゲティの大ベストセラー。ずっと入手不能だった。
ヨーゼフ・シゲティというヴァイオリニストの真価は、単なる技巧や美音では測れない。
そこにあるのは、“音楽を考え抜いた末に残る、ぎりぎりの真実”である。
本盤に収められた録音は1926年から1937年。
電気録音黎明期から成熟期に至る、まさにシゲティの歩みそのものだ。
初期のブロッホ「ニグン」やクライスラー作品では、鋭く切り込むような音、決して媚びない表現がすでに確立されている。
そこには“美しく聴かせる”という発想はなく、ただ音楽の本質へ迫ろうとする強烈な意志がある。
やがて1930年代に入ると、バッハやパガニーニ、そしてヘンデル、モーツァルトといった作品において、
その知性と構築力はさらに深みを増す。
特に1937年録音のヘンデルやモーツァルトでは、一音一音に意味を持たせるその厳しさと、同時に内側から滲み出るような詩情が見事に両立している。
これは単なる名曲集ではない。
ひとりの芸術家が、時代と録音技術の変化の中で、どのように音楽と対峙し続けたか――その記録である。
耳あたりの良さとは無縁。
しかし一度触れれば離れられない、あまりにも“人間的な”ヴァイオリン。
シゲティという存在の核心に触れる一枚。
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OPK 2008
\3500→\2490 |
エマニュエル・フォイアマン(Vc)
(1)ハイドン:チェロ協奏曲第2番
(2)ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番
(3)ウェーバー:アンダンティーノ
(4)ポッパー:セレナーデ
(5)ヘンデル:アリオーソ |
エマニュエル・フォイアマン(Vc)
(1)サージェント指揮SO.
(2)マイラ・ヘス(P)
(3)-(5)R.ゼルキン(P) |
20世紀を代表する名チェリスト、フォイアマンの魅力が詰まった一枚。
ハイドンの協奏曲では明晰で伸びやかな音楽を聴かせ、室内楽や小品でもその気品ある歌心が光ります。
OPUS蔵復刻により、その豊かな響きが鮮やかに蘇りました。
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OPK 2009
\3500→\2490 |
フリードマン/名演集
グリーク:ピアノ協奏曲
リスト(ブゾーニ/フリドマン編):ラ・カンパネラ
ショパン:マズルカ集
ショパン:ノクターン55-2 |
イグナツィ・フリードマン(P)
(グリーグ)
フィリップ・ゴーベール (指揮)
録音: 1927年 |
SP黄金期を代表する名手フリードマン。
自由闊達なテンポと濃密な歌心は唯一無二。
ラ・カンパネラの華やかさも聴きものです。
現代の整いすぎたピアノに物足りなさを感じる方へ。フリードマンの“揺れる美学”、一度ハマると抜け出せません。
ゴーベールの大胆不敵な指揮ぶりもすごいです。
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OPK 2011
\3500→\2490 |
ヴィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
(1)チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
(2)ヴィヴァルディ:合奏協奏曲Op.3-8
(3)J.S.バッハ:G線上のアリア |
ヴィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管 |
録音:1937年
OPUS蔵が一気に人気レーベルとして認知されるようになったのはこの一連のメンゲルベルク録音の復刻からだったと思う。
それまでなかなか手に入らなかったメンゲルベルクの代表的録音が愛情あふれるOPUA蔵の手によって復活したのは非常に意義深い出来事だった。
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OPK 2012
\3500→\2490 |
ヴィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
(1)チャイコフスキー:交響曲第5番
(2)同:ワルツ(弦楽セレナーデより)
(3)ワーグナー:タンホイザー序曲 |
ヴィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管 |
| 録音:(1)(2)1928年 (3)1938年 |

OPK 2016
\3500→\2490 |
ヴィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
ベートーヴェン:(1)交響曲第6番「田園」 (2)交響曲第8番 |
ヴィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管 |
録音:1938年
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OPK 2026
\3500→\2490 |
ヴィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
(1)ブラームス:交響曲第2番
(2)ワーグナー:「ニュルンベルクの名人歌手」前奏曲
(3)R.シュトラウス:「ドン・ファン」 |
メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管 |
| 録音:(1)(2)1940年 (4)1938年 |

OPK 2027
\3500→\2490 |
ヴィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
(1)フランク:交響曲
(2)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
(3)フランク:プシュケとエロス
(4)ベルリオーズ:ローマの謝肉祭 |
メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管 |
録音:(1)1940年 (2)(3)1938年 (4)1937年
これはもはや「再現」ではない。メンゲルベルクが音楽を“作り替えた”記録。
1928-38年のコンセルトヘボウとの録音は、テンポは揺れ、表情は誇張され、スコアは大胆に塗り替えられていく。
しかしそのすべてが、驚くほどの説得力で迫ってくる。チャイコフスキーの過剰なまでの感情、「田園」の異様なまでの生命感――整った演奏に慣れた耳には危険ですらあるが、一度触れれば戻れない。
指揮者という存在の力を、これほどまでに突きつける演奏は他にないのではないか。
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