
140301
\2,500→\1390 |
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
ザルツブルク・ライヴ 1959~シューマン
シューマン:
12の詩 Op.35(ケルナー歌曲集)
リーダークライス Op.39 |
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ジェラルド・ムーア(ピアノ) |
録音:1959年7月29日:ザルツブルク、モーツァルテウム モノラル(ライヴ)
ディースカウとジェラルド・ムーアによる、シューマン・リートの核心に迫るライヴ。
1959年ザルツブルクでの記録は、言葉と音楽が完全に一体となった緊張感に満ち、詩の内面をえぐるような表現が圧倒的。とりわけ《リーダークライス》では、繊細なニュアンスと深い精神性が見事に結実している。
若きディースカウの集中力と、ムーアの完璧な支えが生む、理想的な歌曲芸術の姿を伝える貴重な音源。
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335931
\2,500→\1390 |
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
30年の軌跡
ザルツブルク音楽祭オペラ・ハイライト
1956~1985
(1)モーツァルト:『フィガロの結婚』より
(2)R.シュトラウス:『アラベラ』より
(3)ヴェルディ:『マクベス』より
(4)モーツァルト:『コジ・ファン・トゥッテ』より
(5)メシアン:『アッシジの聖フランチェスコ』より
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(1)
カール・ベーム指揮、ウィーン・フィル、他
録音:1956年7月&1960年8月
(2)
ヨゼフ・カイルベルト指揮、ウィーン・フィル、他
録音:1958年7月
(3)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ&ウィーン・フィル、他
録音:1964年8月
(4)
カール・ベーム指揮、ウィーン・フィル、他
録音:1972年7月
(5)
ローター・ツァグロゼク指揮、ウィーン放送交響楽団
録音:1985年8月
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
(バリトン)
アルマヴィーヴァ伯爵、マンドリーカ、
マクベス、ドン・アルフォンソ、聖フランチェスコ |
フィッシャー=ディースカウがザルツブルク音楽祭で歩んだ約30年の軌跡を刻むライヴ集。
若き日の鋭さから円熟へ――モーツァルト、R.シュトラウス、ヴェルディ、さらにはメシアンに至るまで、役柄ごとに異なる人間像を深く掘り下げるその表現は圧巻。ベームやサヴァリッシュら名匠との共演の中で、歌手としての変化と深化が鮮やかに浮かび上がる。
ひとりの芸術家が成熟していく過程を追体験できる、極めて貴重な記録である。
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229901
\2500→\1390 |
アンドレーエ(指)&ウィーンSO
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 |
マルク・アンドレーエ(指)
ウィーン交響楽団
録音:1953年ウィーン |
1879年生まれのスイスの指揮者アンドレーエは、後期ロマン派を得意としながら録音の少なさゆえに知名度は高くない。
しかし本盤では、欧州で高く評価された彼のブルックナーを、1953年ウィーン・ムジークフェラインでのライヴで堪能できる。
細やかなテンポの揺れと豊かな歌心により、大きな流れを重視した音楽が展開され、ウィーン響の温もりある響きも魅力的。
静と動の対比も鮮やかで、当時の演奏様式を伝える貴重な記録である。

マルク・アンドレーエはスイスの音楽一家に生まれ、チューリヒ、パリ、ローマで研鑽を積んだ指揮者。1966年のケンペ主催コンクール優勝を機に国際的に活躍し、スイス・イタリア語放送管弦楽団などで音楽監督を歴任。欧州主要オーケストラからN響まで幅広く客演し、ドイツ・ロマン派を中心にオペラでも高い評価を得ている。録音は60点以上、現代作品の初演や古典の校訂にも積極的に取り組むなど、幅広い活動で知られる。
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236901
\2,500→\1390 |
サヴァリッシュのウィンナ・ワルツ!
シュトラウス・ファミリーのコンサート
ヨハン・シュトラウスII世
喜歌劇「こうもり」
ヨーゼフ・シュトラウス - Josef
Strauss (1827-1870)
ポルカ・シュネル「騎手」 Op.
278
ヨハン・シュトラウスII世 - Johann
Strauss
II (1825-1899)
ワルツ「春の声」 Op. 410
アンネン・ポルカ Op. 117
ワルツ「ウィーンの森の物語」
Op. 325
皇帝円舞曲 Op. 437
ヨーゼフ・シュトラウス - Josef
Strauss (1827-1870)
ポルカ・シュネル「休暇旅行で」
Op. 133
ポルカ・シュネル「おしゃべりなかわいい口」
Op. 245
ヨハン・シュトラウスII世 - Johann
Strauss
II (1825-1899)
ポルカ・シュネル「狩り」 Op.
3739
ヨーゼフ・シュトラウス - Josef
Strauss (1827-1870)
ポルカ・フランセーズ「鍛冶屋」
Op. 269
ヨハン・シュトラウスII世 - Johann
Strauss
II (1825-1899)
ワルツ「美しく青きドナウ」
Op. 314
ヨハン・シュトラウスI世 - Johann
Strauss
I (1804-1849)
ラデツキー行進曲 Op. 228
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ウィーン交響楽団
ウォルフガング・サヴァリッシュ (指揮)
録音: 13 August 1967, Live recording |
サヴァリッシュ指揮による、ウィンナ・ワルツの魅力を存分に味わえるライヴ。
過度に粘らず、自然な呼吸で流れるリズムと気品ある音楽作りが印象的で、シュトラウス・ファミリーの名曲が実に心地よく響きます。
《美しく青きドナウ》から《ラデツキー行進曲》まで、ウィーンの祝祭的な空気に満ちた一枚。

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サヴァリッシュとウィーン交響楽団(VSO)によるシュトラウス録音は、彼の「ドイツ正統派」というイメージからは意外に映りますが、そこには強固な信頼関係がありました。
サヴァリッシュは1960年から10年間ウィーン交響楽団の首席指揮者を務め、楽団の黄金時代を築きました。本作はその任期中の録音であり、当時の看板プログラムの一つです。解釈は、過度な情緒を排した質実剛健なもの。カペルマイスターらしい明快なイン・テンポを貫くことで、ウィンナ・ワルツ特有の甘さに溺れない「音楽の骨組み」が浮き彫りになっています。
ウィーン交響楽団特有の素朴な響きとサヴァリッシュの厳格なタクトが融合した、格調高くも非常に硬派な名盤と言えるでしょう。
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想像通り、物わかりの悪い、頭の固い堅物親父のウィンナ・ワルツ。
でもそういうウィンナ・ワルツが聴きたくなるときもある。
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277921
\2,500→\1390 |
アタウルフォ・アルヘンタ(指)
メンデルスゾーン:交響曲「スコットランド」
Rシュトラウス:「ドン・ファン」
ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」の舞曲 |
アタウルフォ・アルヘンタ(指)
ウィーン交響楽団 |
ウィーン・コンツェルトハウス大ホールでのライヴ録音
(1953年5月6日:メンデルスゾーン/1954年12月8日:シュトラウス、ファリャ)
スコットランドの荒涼たる風景に触発されたメンデルスゾーンの構想が、ここでは一つの劇的な音楽として息づく。
アルヘンタはその陰影と詩情を鋭く描き出し、単なる抒情にとどまらない力強さを与えている。
さらに「ドン・ファン」では、愛と欲望に突き動かされる人物像を鮮烈に描写、舞曲《三角帽子》ではスペイン的な色彩と躍動が炸裂する。
叙情・官能・躍動――異なる性格を一気に駆け抜ける、濃密な一枚。

スペインの名指揮者アタウルフォ・アルヘンタ(1913-1958)。
若くして音楽院首席を獲得し、内戦を逃れてドイツで研鑽を積むなど、波乱の時代を生き抜いた才能であった。
戦後はスペイン国立管弦楽団の音楽監督として活躍し、祖国の音楽界を牽引。
しかし病と闘いながら活動を続け、1958年、わずか44歳で急逝。その夭折は、スペイン音楽界に大きな損失を残した。
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315931
\2,500→\1390 |
シュナイダーハン四重奏団
1944年のベートーヴェン
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」&第14番 |
シュナイダーハン四重奏団
録音:1944年 |
ウィーン・フィルの伝統を体現したシュナイダーハン四重奏団による貴重な戦時録音。
1944年という厳しい時代の中で刻まれたベートーヴェンは、研ぎ澄まされた集中力と内面的な深さが際立ちます。
ラズモフスキーと後期作品を通して、ウィーン室内楽の精髄に触れられる一枚。
オーストリアの名ヴァイオリニスト、ヴォルフガング・シュナイダーハン(1915-2002)。
幼少よりシェフチークらに学び、10歳でバッハのシャコンヌを演奏するなど早くから才能を発揮した。
1930年代にはウィーン交響楽団を経てウィーン・フィルに入団、ナチス時代の混乱の中で第1コンサートマスターに就任する。
1938年には同団首席奏者らと四重奏団を結成し、戦後はソリストとしても活躍。
ウィーン伝統を体現した名手である。
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358941
\2,500→\1390 |
アマデウス弦楽四重奏団
モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番「不協和音」
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番 |
アマデウス弦楽四重奏団
録音:1956年 |
アマデウス四重奏団が国際的名声を確立しつつあった時期の1956年録音。
ロンドンで結成された彼らは、ウィーンの伝統を背景にしながらも、個性の違いを活かした“対話”としての四重奏を理想とした。
特定の強い個性に支配されることなく、4人が対等に音楽を築き上げるそのスタイルは、まさに理想的なアンサンブル。モーツァルトとベートーヴェンにおいて、その均衡の美と高い完成度が見事に結実している。
アマデウス弦楽四重奏団は、ブレイニン、ニッセル、シドロフ、ロヴェットの4人によって結成され、39年にわたり一度もメンバー交代のない稀有な団体であった。
ウィーン出身のユダヤ系奏者たちはナチスの迫害を逃れて英国に渡り、収容所で出会うという数奇な運命を経て結束を深める。
戦後ロスタルに師事し、1948年にデビュー。
ウィーンの伝統を基盤としつつ、4人が対等に音楽を築く均衡の美で高い評価を得た。
第1ヴァイオリン - ノーバート・ブレイニン
(1923年3月12日ウィーン;~ 2005年4月10日ロンドン)
第2ヴァイオリン - ジークムント・ニッセル(1922年1月3日ミュンヘン;~
2008年5月21日ロンドン)
ヴィオラ - ペーター・シドロフ(1922年7月9日ウィーン;
~1987年8月16日ロンドン)
チェロ - マーティン・ロヴェット
(1927年2月3日ロンドン;
~2020年4月29日)
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\2,500→\1390 |
なんと贅沢なアルバム
ザルツブルク・モーツァルト・マチネ
1979
モーツァルト:
1. バレエ音楽『レ・プティ・リアン』
K.299b
2. アリア『あなたは今は忠実ね』
K.217
3. フルート協奏曲第1番ト長調
K.313
4. レチタティーヴォとアリア
『ああ、私はそれを知っていた。ああ、私の眼の前から去って』
K.272
5. 交響曲第31番ニ長調 K.297『パリ』
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ルチア・ポップ(ソプラノ:2,4)
ヴォルフガング・シュルツ(フルート:3)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
レオポルト・ハーガー指揮 |
録音:1979年8月12日:ザルツブルク、モーツァルテウム(ライヴ)
ルチア・ポップの魅力が光る、ザルツブルク・モーツァルト・マチネのライヴ。
澄み切った声と自然な表現で紡がれるアリアは、気品と親しみやすさを兼ね備えた理想的なモーツァルト。

さらにそこにウィーン的均衡美の極致といっていいシュルツのフルート、ハーガー指揮の引き締まった演奏が聴ける!
祝祭の空気に満ちた、なんと贅沢なアルバムでしょうか。
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