
PH 05025
\3200→\2290 |
モーツァルト:
クラリネット協奏曲 イ長調K.622
モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」 K.165
交響曲第29番 イ長調K.201 |
ジリ・リノット(Cl)
ドリス・ハーゲル(S、指)
カペラ・ヴァイルブルゲンシス |
お城の町として、そして城内で行われるコンサートで知られるドイツ・ヴァイルブルク。その城内教会を根拠として活動するカペラ・ヴァイルブルゲンシスが18世紀の響きでモーツァルトの典雅な世界を再現している。曲目の良さも特筆すべきで、さながらお城で行われた一夜のコンサートのよう!躍動感で一杯の演奏を、素晴らしい録音でお楽しみいただける。
録音:2004年10月 |

PH 05014
\3200→\2290 |
ロベルト・シューマン:
アベッグ変奏曲ヘ長調op.1/パピヨン(蝶々)op.2/
ダーヴィド同盟舞曲集op.6 |
スザンネ・グリュッツマン(P) |
若き日のシューマンを代表するピアノ作品3作が収録されている。グリュッツマンは10代からツヴィカウのシューマン・コンクールなど各地で催されるコンクールに入賞し続け、1989年のミュンヘン国際コンクールの優勝で決定的な名声を確立した。現代ドイツを代表するピアニストの一人とみなされている。快速なパッセージを涼しく弾き進めていくテクニック。そしてスローパートをじっくり聞かせる奥行きのある解釈。饒舌さとは無縁であることで、却って燃え上がるロマン派の息吹を確かに伝えてくれる、そんな演奏がここにある。
録音:2001年11月 |

PH 05015
\3200→\2290 |
ヨーゼフ・スーク:
(1)弦楽オーケストラのためのセレナード 変ホ長調op.6
ドヴォルザーク:
(2)弦楽オーケストラのためのセレナード ホ長調op.22
(3)スラブ舞曲 ホ短調op.72-2
(4)スラブ舞曲 ハ長調op.46-1 |
フォルカー・ハルトゥンク指揮
ヨーロピアン・ニュー・フィルハーモニック・オーケストラ |
19世紀から20世紀にかけて活躍したチェコの二大作曲家ドヴォルザークとスーク。若き日のスークは偉大な先輩の薫陶を受け、後には師の娘を妻に迎えるなど、まさに血を分けた家族同様の交流があった。ドヴォルザークのセレナードはこのジャンルの代表的な作品だが、スークのセレナードもそれに遜色ない素晴らしい作品。しかもこの作品を書いた時、スークはまだ18歳だったことを聞いたら驚きも2倍になるというもの。当初メランコリックに傾きがちだった作風が、生きる喜びに溢れた作品へと変貌した蔭には師ドヴォルザークのアドヴァイスがありました。ジュリアード出身でチェリビダッケにも師事したハルトゥングとENPOの淀みなく歌う演奏はそれぞれの作品の魅力をストレートに伝えている。
録音:(1)(2)2003年、(3)(4)2004年 |

PH 04044
\3200→\2290 |
グリゴリ・フリート:モノ・オペラ「アンネ・フランクの日記」 |
サンドラ・シュヴァルツハウプト(S)
ハンス・デッカート指揮
エムスラント・アンサンブル |
ナチス・ドイツ下のオランダで逃避生活を余儀なくされるなかで綴られた余りにも有名な日記をテクストとして作曲された独唱オペラが初めてこのCDに収録された。作曲者のフリート自身も旧ソ連のラーゲリに送られたという経験の持ち主だが、ロシアン・モダニズムの伝統も反映した音楽は思ったほど重くはない。ソプラノのシュヴァルツハウプトはクラシック界での活躍に止まらず、ポップスのジャンルでもチャートの50位以内にランクするほどの多芸な歌手だが、ここでは多感な少女の感情の動きを饒舌感なく描き出している。
録音:2003年11月 |

PH 04022
\3200→\2290 |
コンチェルトとソナタ集/フリーデマン・ウットゥケ
(1)カステルヌォーヴォ=テデスコ:協奏曲第1番ニ長調op.39
(2)ホアキン・トゥリーナ:ギターのためのソナタop.61
(3)ハイドン:ギターと弦楽のための協奏曲ニ長調
(4)フェルナンド・ソル:グランド・ソロop.14 |
フリーデマン・ウットゥケ(G)
二コラシュ・パスケ指揮
ハンガリー室内管(1)(2)
イゴール・ジューコフ指揮
新モスクワ室内管 |
洗練された語り口で、早すぎず遅すぎずのテンポ、しかも弾き崩すようなことは決してしないオーソドックスな演奏が楽曲本来の魅力を引き立てているのがこの録音の一番の魅力といえるだろう。協奏曲→独奏→協奏曲→独奏、時代的には「新」→「旧」としたプログラムでアルバムのまとまりは一層ましている。共演者として他のアーティストから人気が高いのもこのCDを聴いたならなるほど頷けるはず。3曲目のハイドンは「リュートと弦楽」というのがオリジナルの編成なのだが、ギターの特性にあわせたウットゥケの編曲のおかげで実に楽しい聴きものになった。
録音:1993年10月、1996年9月 |

PH 04023
\3200→\2290 |
イタリアのギター協奏曲
カルッリ:ギターとオーケストラのための協奏曲イ長調
パガニーニ:ギターと弦のためのロマンス イ短調
ヴィヴァルディ:ギターとオーケストラのための協奏曲 ニ長調
ボッケリーニ:ギターと弦楽四重奏のための五重奏曲 ホ短調 |
フリーデマン・ウットゥケ(G)
イゴール・ジューコフ指揮
新モスクワ室内管 |
ヴィヴァルディからカルッリに至るおよそ200年ほどのイタリアのギター協奏曲を集めたアルバム。かねてより共演を重ねてきたソリストと指揮者、管弦楽が一体となったオーソドックスで爽やかな演奏を楽しめる。
録音:1992年、1993年 |

PH 04087
\3200→\2290 |
VISIONS/ヨハン・セバスチャン・バッハ オルガン作品と展開
(1)ティム:WK 1 Cm
(2)バッハ:プレリュードとフーガBWV.543
(3)ティム:a-m‐Samba
(4)ティム:WK 1 E
(5)バッハ:キリストは立ち上がりBWV.627
(6)ティム:キリストは立ち上がり
(7)ティム:WK 1 C#m
(8)バッハ:トッカータとフーガBWV.565
(9)ティム:d-m Swing(10)ティム:d-m Samba |
ダーヴィット・ティム(Org)、
レイコ・ブロッケルト(Alt Sax,Alt Fl) |
指揮者、ピアニスト、オルガン奏者として活躍する多才の人、ダーヴィット・ティムがバッハのオリジナル音楽とジャズのイディオムによるその展開を行っている。このアルバムのユニークなポイントは、他のアルバムのようにジャズ化された作品のみを取り上げるのではなく、編曲者自身が見事なオルガン演奏でオリジナルの演奏も披露していること。一枚で「本歌」と「本歌どり」を楽しめる興味深い内容。
録音:2002年11月 ライプツィヒ聖トマス教会 |
PH 04088
\3200→\2290 |
インサイド.アウトサイド-スピリチュアル・スタンダード
(1)クリスタルレイン (2)涙の流れるままに(3)予言者
(4)サラバンド (5)愛の始まり
(6)ある日の平和な魂の生活 (7)マラソンマン
(8)川はそこを流れる (9)無窮動
(10)クリスタル・レイン他全16曲 |
マルクス・ブルガー(P)、
ヤン・フォン・クレヴィツ(Sax) |
それは滴り落ちる雨の響きで始まり、雨の響きで閉じられる。癒しの調べもあれば、実験音楽のような作品もあり、古典にインスピレーションを得た作品もある。なんて書けばしかつめらしい音楽に聞こえるかもしれないが、病を瞑想で克服したブルガーの音楽は、聴き手を内省の安らぎへと誘ってくれる穏やかな陽だまりのような音楽。
録音:2004年6月 |

PH 04086
\3200→\2290 |
PANGEA/フォー・ステップス・イン・ヘヴン
(1)ヨゴロ・マッサ 第1部 (2)グラウンド
(3)オーム・マニペメ・フーム (4)ブルガリア組曲
(5)ガヤトリー・マントラ
(6)フォー・ステップス・イン・ヘヴン
(7)ヨゴロ・マッサ 第2部 |
PANGEA(マリオン・ココット、ステファン・ヤーゲマン、クリストフ・レンナー)
アリ・ケイタ・バラフォン(=ゲスト) |
アフリカン・テイストがあればアジアの神秘な響きもあり、マイルスに奉げたとおぼしきピースもある肩の凝らないハッピーな世界がここにはある。五大陸の元になった一つの大きな大陸パンゲアの名をいただくグループの楽しいパフォーマンスをお楽しみ下さい。
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PH 05019
\3200→\2290 |
ガーデンズ・オブ・アンナ・マリア・ルイーザ・デ・メディチ
(1)エリセンダ・ファブレガス:
ヴォセ・デ・ミ・ティエラ(2003)-
フルート、チェロ、ピアノのための
(2)ヒラリー・タン:
ガーデンズ・オブ・アンナ・マリア・ルイザ・デ・メディチ(2004)-
フルート、チェロ、ピアノのための
(3)ヒラリー・タン:
ザ・クレセット・ストーン(1993)-チェロ独奏のための
(4)ヒラリー・タン:
ウインドホーヴァー(1985)-フルート独奏のための
(5)ヒラリー・タン:リーフ(1990)-フルートとチェロのための
(6)エレーナ・カッツ‐チェルニン:
カラーズ・オブ・ザ・シー(2004)-
アルト・フルート、チェロとピアノのための |
マイニンガー・トリオ(クリストファー・マイニンガー(Fl、アルトFl)、
フランソワ・グローベン(Vc)、
ライナー・ゲップ(P)) |
1994年に結成されたマイニンガー・トリオはスタンダードなレパートリーに加え、現代、というより同時代の作曲家の作品を積極的に取り上げてきた。ここに収録されている3人の女性作曲家とも交流が深く、ファブレガスの作品とカッツ‐チェルニンの作品はこのトリオに奉げられている。現代作品といってもいずれの作品も調性がはっきり認められるもので、20世紀初めのスペイン風だったり、ちょっと武満がはいっていたりと聴きやすいものばかり。ちなみにカッツ‐チェルニンはウズベキスタン出身で、現在はオーストラリアを本拠として活躍中。シドニー五輪の開会式のための音楽を書いている。録音:2005年
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PH 04085
\3200→\2290 |
ディアベッリ:
軍隊風ロンドop.150
ソナチネop.151-1
ソナチネop.68アンダンテ
ソナチネop.68ロンド
ロマンツェ
ソナチネop.163-6アレグロ・コン・フォーコ
ソナチネop.163-6アンダンティーノ
ソナチネop.163-6ロンド・アレグロ
ギターとハンマーフリューゲルのための小品op.10
華麗な大ソナタop.102
ギターのためのミヒャエル・ハイドンへを悼む葬送行進曲op.20
ギターのためのソナタop.29-1
ワルツと変奏曲 昨ワルツと変奏曲 |
ザルツブルク・ホーフ・ムジーク(ウォルフガング・ブルンナー、
レオノーレ・フォン・シュタウス(ハンマーフリュ-ゲル)、
クラウス・ヤッケレ(G)) |
時は19世紀初め、所はハプスブルク家の統治するオーストリア帝国の首都ウィーンでは、資本主義の発展で中産階級が勃興しつつあった。ゆとりある生活を実現した彼ら裕福な市民たちが夢中になったのがこのCDに収められているような家庭内での演奏会。「夜11時以降の演奏を禁ず」というお触れをお上が出さなければならないほどの大流行となり、やがてウィーンは「音楽の都」としての地位を確固たるものにしていく。現在ではピアノやギターの練習曲にその名を残しているディアベッリは音楽出版業者として成功しただけあって、トレンドを読む力は抜群!そこで彼もここにあるようなピアノ(ハンマーフリューゲル)連弾やギターとピアノの編成、ギターソロなどの家庭向け編成の曲を書いたというわけ。ウォルフガング・ブルンナーの監修によるオリジナルな当時の響きは、きっとあなたを1830年頃のウィーンのサロンに連れて行ってくれるだろう。
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PH 05047
\3200→\2290 |
モーツァルト:
交響曲第39番変ホ長調K.543
交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲K.621 |
トーマス・ファイ指揮
マンハイム・モーツァルト管 |
モダンのオケとのハイドンやベートーヴェン(ヘンスラー)で刺激的な演奏を繰り広げてきたファイ。モーツァルト・イヤーの今年、新たにオリジナル楽器のオケを率いて傑作「ジュピター」と39番をリリース。ファイが2003年に創設したマンハイム・モーツァルト管弦楽団。ついこの前、モーツァルトの誕生日に合わせて今年1月27日にコンサート・デビューを果たしたばかり。当録音は2年近くにも及ぶ周到な準備期間を経て臨んだもので、完成度の高さが光る。冒頭ティンパニの強打も鮮烈な「ティート」序曲。過激なほどにリズムが立って、前へと飛び出して来るフレッシュな音楽は、やはり師アーノンクールゆずりというべきか。(それ以上かも)そうかと思えば勢いに任せるばかりでなく「ジュピター」のフィナーレなどは威容の一語。これこそピリオド・アプローチの最前線をゆく大注目の演奏。
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PH 14051
(CD+DVD[PAL 16:9])
特別価格
\4800 →\2790
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大御所シュライアー、キャリアの締め括り
弦楽四重奏伴奏版による「冬の旅」 |
【CD】66’ 46
・シューベルト:テノールと弦楽四重奏のための「冬の旅」D911(イェンス・ヨーゼフ編曲)
録音:2005 年3 月12-15
日/ドレスデン、聖ルカ教会(デジタル・セッション)
プロデューサー:MDR FIGARO、ミヒャエル・エーメ
アーティスティック・ディレクター:エトヴィン・ディーレ
テクニカル・ディレクター:アニヤ・バウゼ |
ペーター・シュライアー(テノール)
ドレスデン弦楽四重奏団
トマス・マイニング(第1ヴァイオリン)、
バルバラ・マイニング(第2ヴァイオリン)
アンドレアス・シュライベル(ヴィオラ)、
マルティン・ユングニッケル(チェロ) |
【Bonus DVD (PAL)】27’ 13
「ペーター・シュライアー- “宮廷歌手”
としての世界的キャリアとの別れ」
聞き手:ベッティナ・フォルクスドルフ(MDR
FIGARO オペラ・エディター)
収録:ライプツィヒ、メンデルスゾーン・ハウス、ムジークサロン/製作:2014
年 |
大御所シュライアー、キャリアの締め括り弦楽四重奏伴奏版による「冬の旅」
ステレオ
1935 年ザクセン州のマイセンで生まれたドイツの世界的テノール、ペーター・シュライアーは2015
年7 月に80 歳を迎えます。これを記念してProfil
より注目のアルバムがリリースされます。
2005 年いっぱいで歌手活動から引退を表明していたシュライアーが、キャリアの締め括りにレコーディングしたのは、シューベルトの「冬の旅」。2005
年3 月に音響にすぐれたドレスデンの聖ルカ教会でセッションを組んでおこなわれたものです。
シュライアーの歌う「冬の旅」にはすでに2
種の別録音が存在します。
まず、シュライアー初の「冬の旅」は、1985
年2 月のゼンパー・オーパーの再開を記念したコンサートにおけるライヴ録音で、ピアノは大家リヒテルでした。
次いで、その6 年後の1991 年8
月にウィーンのコンツェルトハウスでおこなわれたセッション録音は、当時シューベルトのピアノ独奏曲の録音に集中的に取り組んでいたアンドラーシュ・シフとの顔合わせでした。
このようにいずれの録音も通常のピアノ伴奏でしたが、このたびは1967
年生まれ、ドイツの作曲家イェンス・ヨーゼフが手掛けた「テノールと弦楽四重奏版」による演奏というところがユニークな試み。ちなみに、同じアレンジでは2001
年5 月収録のクリスティアン・エルスナー&ヘンシェル四重奏団盤(CPO・廃盤)というのもありました。
ハーディ=ガーディ伴奏やアコーディオン伴奏など、果てはハンス・ツェンダーによる室内アンサンブル編曲の成功例のように、「冬の旅」にはいくつもの編曲がなされてそれぞれに独特の世界観を形成していました。
ピアノと並び、弦楽四重奏もまたシューベルトが好んで数多く手掛けたジャンルだけに、オリジナル同様にこうした組み合わせも内なる心情を吐露するには相応しいといえるのかもしれません。実際、ここでのシュライアーは刻んできた年輪を強く感じさせる味わいで、別次元の感動をあたえてくれます。
シュターツカペレ・ドレスデンのメンバーによって結成され、1990
年代初めより現在まで精力的に活動を続けるドレスデン四重奏団も、大家の花道に絶妙な彩りを添えています。
さらに、ボーナスDVD(PAL 仕様)には、シュライアーのインタビューが収められており、この不世出の名テノールを深く知る上で価値ある内容です。ブックレットも、シュライアーの輝かしいキャリアを辿る構成でつづられ、また、本レコーディング・セッションの模様をはじめ、少年時代のシュライアーが伝説のカントル、マウエルスベルガーのピアノを前にリハーサルを受ける姿など、貴重な写真が何点も収められ、興味の尽きないつくりとなっております。なお、歌詞は掲載されておりません。
※付属のDVD は PAL 方式で記録されており、DVD
再生が可能な Windows PC や Mac
のほか、マルチシステム対応
AV 機器などで再生することが可能です。
通常の NTSC 方式の DVD プレーヤーや
TVでは再生することができません。ご了承のうえお求めくださるようお願いいたします。
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PH 12022
(3CD)
\6000 →\3990
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ゲルト・シャラーによるブルックナー交響曲集ライヴ
第1,2,3番
[CD 1] 51’34”
・ブルックナー:交響曲第1番ハ短調(1866/キャラガン校訂版)
[CD 2] 70’21”
・ブルックナー:交響曲第2番ハ短調(1872/キャラガン校訂版)
[CD 3] 70’24”
・ブルックナー:交響曲第3番ニ短調(1874/キャラガン校訂版) |
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ゲルト・シャラー(指揮)
フィルハーモニー・フェスティヴァ |
世界初録音! キャラガン校訂版によるブルックナーの交響曲集ライヴ
キャラガン校訂譜による『交響曲第3
番』1874
年版
*世界初録音/DDD、ステレオ
ブルックナー好きから快哉をもって迎えられたゲルト・シャラーによるブルックナー・シリーズに続篇が登場します。
前作に引き続き、フィルハーモニー・フェスティヴァを指揮して、すべてキャラガン校訂譜を使用した演奏内容は、2011
年7 月末に一挙にライヴ収録されたもので、交響曲第1
番から第3 番まで、初期の番号付きの3
曲を収めています。
●キャラガン校訂譜による『交響曲第3
番』1874
年版の世界初録音
ブルックナーの交響曲第3 番には、大別すると作曲時期の異なる3
つの版が存在します。作曲者が崇拝するワーグナー作品の引用をふんだんに留め、インバルを皮切りに近年、ノリントン、ナガノ、ヤング、ボッシュ、ブロムシュテットら多くの指揮者が選択する傾向にある、1872
年から1873 年にかけての第1 稿。1874
年、1876
年から1877 年にかけての、別名エーザー版ともいわれる第2
稿。そして、交響曲第8 番の初稿校了後、1888
年から1889 年にかけての第3 稿は、後期の交響曲への接近を随所に感じさせるもので、もっぱらヴァントやチェリビダッケ、ザンデルリングなどが取り上げたのもこの版でした。
ここでブルックナー研究の第一人者ウィリアム・キャラガンによると「1874
年版は、ワーグナーに献呈された1873
年初稿とは対をなす片方の複製スコア、それはブルックナーが取っておいて、1874
年におもに第1 楽章でテクスチャーにかなりの追加を書き込むことになったスコアに完全にもとづくものであり、剥き出しの1873
年初稿よりもいくぶん、カノン風の導入部は増強され、細部のリズムはより複雑に、そして全体の響きがよりあたたかく、洗練されている」とのことなので、その1873
年初稿との相違にもおおいに着目したいところです。
●キャラガン校訂譜による交響曲第1
番1866
年版、交響曲第2 番1872 年初稿版
このシャラー&シンフォニー・フェスティヴァによるライヴ盤がキャラガン校訂譜による『交響曲第3
番』1874 年版の初録音であるのに対して、キャラガン校訂譜による交響曲第1
番には、ティントナー指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管とのセッション録音(1998
年) があり、また、キャラガン校訂譜による交響曲第2
番には、アイヒホルン指揮リンツ・ブルックナー管(1991
年)、ティントナー指揮アイルランド国立響(1996
年) によるセッション録音、シモーネ・ヤング指揮ハンブルク・フィル(2006
年)、ボッシュ指揮アーヘン響(2010
年) によるライヴ録音などがあり、いずれもブルックナー・ファンのあいだでは話題を呼んでいました。
前作のすぐれた出来ばえを踏まえると、やはりシャラー&シンフォニー・フェスティヴァの新録音には大きく期待も膨らみます。
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PH 12062
(2CD)
特別価格
\4800 →\3590
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キャラガン校訂稿の「未完成交響曲」4 楽章版
[CD 1] 44’06
・シューベルト:交響曲第7番ロ短調D759「未完成」
I. アレグロ・モデラート 13’54
II. アンダンテ・コン・モート 10’31
III. スケルツォ(アレグロ)
[ウィリアム・キャラガンによる補筆完成&オーケストレーション]
7’10
IV. アレグロ・モルト・モデラート[-劇音楽「ロザムンデ」]
12’13
[CD 2] 48’57
・シューベルト:交響曲第9番ハ長調D944「ザ・グレート」 |
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ゲルト・シャラー(指揮)
フィルハーモニー・フェスティヴァ |
「キャラガン校訂稿」によるブルックナーの交響曲シリーズで話題!シャラー&シンフォニアの注目新譜2
タイトル同時リリース!キャラガン校訂稿の「未完成交響曲」4
楽章版
[CD 1]収録:2011年10月30日/レゲンテンバウ・バート・キッシンゲン、マックス・リットマン・ザール(ライヴ) [CD
2]録音:2011 年6月5日/レゲンテンバウ・バート・キッシンゲン、マックス・リットマン・ザール(ライヴ)/DDD、ステレオ
ウィリアム・キャラガン校訂譜を使用したブルックナー・シリーズで好評を博したシャラー率いるフィルハーモニー・フェスティヴァの次なる取り組みはシューベルト。当コンビが2011
年におこなったコンサートの模様をライヴ収録したもので、「未完成」と「グレート」を取り上げています。
このたびの目玉はずばり、4 楽章完成版による「未完成」。第3
楽章のスケルツォをウィリアム・キャラガンがブルックナーのケースと同様にここでも補筆完成とオーケストレーションを施しており、フィナーレにはシューベルトの「ロザムンデ」間奏曲第1
番を流用しています。「未完成」完成版の試みはこれまでにも存在しましたが、ブルックナーで実績を示したキャラガン版による初録音ということで、おおいに期待が高まります。さらに、カップリングの「グレート」も反復実行の情報は不明ながら、全曲で49
分を切る快速演奏となっており、清新なアプローチと目の詰んだアンサンブルとが聴きものとなっています。
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シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ最新録音、
ヘルベック「ミサ曲」
ヨハン・ヘルベック:大ミサ曲 ホ短調 |
ヴィーラント・ホフマン(オルガン)
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団
アンドレアス・ヘルマン(合唱指揮)
フィルハーモニー・フェスティヴァ
ゲルト・シャラー(指揮) |
シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ最新録音、シューベルトの「未完成」を初演した功労者ヘルベック、当時の人気をほうふつさせる「ミサ曲」
録音:2014 年9 月/レゲンテンバウ・バート・キッシンゲン、マックス・リットマン・ザール(ライヴ)バイエルン放送との共同制作/ステレオ、47’33
ヨハン・ヘルベック(1831-1877)は、ウィーンに生没したオーストリアの指揮者・作曲家。12
歳のときにシトー会修道院の聖歌隊員になり、ピアノのちに作曲も学びますが、1847
年にはウィーン大学で哲学と法律を学び始めるも途中で放棄、1852
年にウィーンの聖歌隊長に就任したのを皮切りに、ウィーン音楽院教授、ウィーン楽友協会合唱団の監督を経て、ついにはウィーン宮廷歌劇場総監督(1870-75)にまで上り詰めています。
なによりこのヘルベックの最大の功績といえるのが、ヒュッテンブレンナーよりシューベルトの「未完成交響曲」の手稿譜を紹介された際に、その価値を認め、1865
年の初演に寄与したこと。また、1868
年にブルックナーがウィーン音楽院の対位法の教授に任命される際に尽力したのが、その才能を高く評価していたヘルベックでした。
このほどヘルベックのミサ曲をリリースするゲルト・シャラーは、キャラガン校訂稿を使用した「ブルックナーの交響曲集」や、同じくキャラガンが補筆完成とオーケストレーションを施した、「シューベルトの『未完成交響曲』4
楽章版」をレコーディングして話題を集めてきた実力派の指揮者です。
ブルックナー、シューベルト双方にゆかりの深いヨハン・ヘルベックの作品にゲルト・シャラーが着目したのもユニークですが、ヘルベックの作品の録音そのものがほとんど皆無といってよい状況だけに、このたびのアルバムの登場は価値あるものとおもわれます。
作曲家としてはほぼ独学であったヘルベックは、交響曲4
曲や室内楽曲なども手掛けていますが、ゲーテの「ファウスト」やシラーの「ヴァレンシュタインの陣営」への付随音楽のほかに、男声声楽曲101(うちア・カペラ71)、混声合唱曲49(うちア・カペラ42)とパート・ソングを主体に、独唱曲も53
曲とかなりの声楽曲を残しています。このような突出した声楽作品の数は、このジャンルにおける当時の影響力の大きさを示してもいるようです。
同様に、宗教声楽曲も充実していて、ヘルベックはまた7
つのミサ曲、7 つのオッフェルトリウム、3
つの詩篇、7
つの聖歌、オラトリオなどを書いており、ようやくヘルベックの代表的ジャンルともいえる声楽曲に光があてられることになります。
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ドイツ・ロマン派の美しいフルート曲集
(1)カルク=エーラト:フルート・ソナタ変ロ長調Op.121
(2)クロンケ:協奏的小品Op.177
(3)同:スペイン奇想曲Op.113の2
(4)フリューリング:幻想曲Op.55
(5)レーガー:アレグレット・グラツィオーソ
(6)同:ロマンス ト長調
(7)ライネッケ:フルート・ソナタ「水の精」Op.167 |
クリスティーナ・ファスベンダー(フルート)
フローリアン・ヴィーク(ピアノ) |
クリスティーナ・ファスベンダーはシュトゥットガルトでジャン=クロード・ジェラールに師事した女流フルート奏者。1997
年よりバイエルン放送響の第2 奏者、1999
年よりベルリン・コーミッシュ・オーパーの首席奏者を務めています。
このアルバムはドイツ・ロマン派のフルート作品を集めた嬉しい一枚。学生も多く手掛けるライネッケのソナタやフリューリングの幻想曲が入っているのも万全。三響フルートの音色も冴えています。
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反映-無伴奏ヴァイオリン曲集
(1)ブーレーズ:アンテーム (1992)
(2)イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番/第4番
(3)シャリーノ:6 つのカプリッチョ
(4)イェルク・ヴィートマン:エチュード第1
- 3番 |
カロリン・ヴィートマン(Vn) |
物凄い緊張感と白熱のエネルギー、カロリン・ヴィートマン期待の無伴奏
74’ 59”
カロリン・ヴィートマンは1976
年ミュンヘン生まれの女流ヴァイオリニスト。ケルンでイゴール・オジムに、ボストンでミシェル・オークレールに師事し、現代作品に強いソリストとして活躍しています。これまでECM
に数枚のアルバムがありましたが、今回Profil
初登場。技巧的な無伴奏作品のみを集めています。「現代のバッハ」的に実力派ヴァイオリニストたちが愛奏するイザイの無伴奏ソナタから第2
番と4 番を披露。厳しい緊張感と白熱する音楽が魅力です。実兄の作曲家イェルク・ヴィートマンも注目。
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ヴィオラとハープ
(1)バックス:幻想ソナタ (1927)
(2)サン=サーンス:幻想曲Op.124
(3)シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ
D821
(4)ブリテン:ラクリメOp.48-ダウランドの歌曲の投影 |
ペイジュン・シュー(ヴィオラ)
ゴドリーヴ・シュラマ(ハープ) |
ヴィオラとハープが奏でる落着いたオトナの美しい世界
録音:2019年7月29-31日/マリエンミュンスター・コンツェルトザール(ヘクスター)/75'
06"
ヴィオラとハープという組合せは一見奇異のように思われますが、これにフルートを加えたトリオはドビュッシーの名作をはじめ玄妙な響きを作り出すことが示すように、相性の良いアンサンブルとなっています。
ここではその両者のデュオを集めていますが、オリジナルはバックスの「幻想ソナタ」のみで、サン=サーンスはヴァイオリンとハープ、ブリテンはヴィオラとピアノのための作品。シューベルトの名作を含め、いすれも美しく説得力満点。
ヴィオラのペイジュン・シューは1985年上海生まれ。今井信子らに学び、2010年にモスクワで行われたユーリ・バシュメト・ヴィオラ・コンクールで優勝。現在将来を嘱望されるヴィオラ奏者のひとり。
ハープのゴドリーヴ・シュラマはオランダのベテラン女流。アスコ・シェーンベルク・アンサンブルのハープ奏者を長年務め、2001年からはデトモルト音楽大学の教授として後進の育成にも力を注いでいます。
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スザンネ・グリュツマン(Pf)
シューマン:
(1)クライスレリアーナ Op.16/(2)幻想曲
Op.17
(3)アラベスク Op.18/(4)花の曲
Op.19 |
スザンネ・グリュツマン(Pf) |
ドイツ本流、グリュツマン期待のシューマン
録音:2006 年7,8 月/ MDR スタジオ(ライプツィヒ)/DDD、76’48”
ドイツの実力派女流グリュツマン期待のシューマン登場。これまでクララ・シューマンやショパン作品集で聴かせたオトナの演奏から、シューマン作品が最も待たれていました。ここに収められた4篇は作品番号が連番で、いずれも傑作揃い。グリュツマンの粒立ちのクリアな音色と落着いた情緒は絶品。ドイツならではのシューマンを楽しめます。
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