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南西ドイツ放送局 SWR music
期間限定特価セール
その3
1CD\2900→\1590、ほか
~3/17(火)午前9時

ガリー・ベルティーニミヒャエル・ギーレン
ハンス・ロスバウト
カール・リステンパルト、ハンス・ミュラー=クライ
ドミートリー・キタエンコ
ピエタリ・インキネン、ステファヌ・ドヌーヴ(指揮)

ニキタ・マガロフ、ハンス・リヒター=ハーザー
フリードリヒ・グルダ、オレグ・マイセンベルク(ピアノ)

フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)、ほか



 SWR music レーベルは南西ドイツ放送局(SWR)が運営するクラシック・レーベル。
 以前はHanssler Classicと協働していたが(なので品番がいまだに似ている)、2015年に独立して「SWR music」となった。
 放送局が持つ貴重で興味深い音源を多く持つ。確かに彼らのほうからしたら独立したほうがメリットは多かっただろう。

 そんなSWR music レーベルの大規模なセール。





 SWR19139CD
(5CD)
\7200→\4490
全曲CD初出!貴重な東京ライヴを含む
 ガリー・ベルティーニ SWR録音集

 【CD1】
  1-4. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
   交響曲第40番 ト短調 K. 550
  5-8. ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
   交響曲第53番 ニ長調「帝国」Hob.I:53
  9-12. ハイドン:交響曲第95番 ハ短調 Hob.I:95
 【CD2】
  1-4. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
   交響曲第7番 イ長調 Op. 92
  5-6. フランツ・シューベルト(1797-1828):
   交響曲第8番 ロ短調「未完成」D 759
 【CD3】
  ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
   1-4. 交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
   5-8. 交響曲第3番 ヘ長調 Op. 90
 【CD4】
  エクトル・ベルリオーズ(1803-1869):
   1-5. 幻想交響曲 Op. 14
   6. 歌劇《ベンヴェヌート・チェッリーニ》Op.23 - 序曲
 【CD5】
  1. クロード・ドビュッシー(1862-1918):選ばれた乙女 L.62
  2. リヒャルト・ワーグナー(1813-1883):
   歌劇《さまよえるオランダ人》- 序曲
  3. ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》- 前奏曲
  4. ワーグナー:
   楽劇《トリスタンとイゾルデ》- イゾルデの愛の死
イレアナ・コトルバス(ソプラノ)...1
グレンダ・モーリス(アルト)...1
シュトゥットガルト放送合唱団...1
シュトゥットガルト放送交響楽団
ガリー・ベルティーニ(指揮)

 録音:1996年12月1日(ライヴ) 東京芸術劇場...CD1:1-4/1985年1月25日(ライヴ) Liederhalle Stuttgart...CD1:5-8、CD3:5-8/
  1983年2月3日(ライヴ) Liederhalle Stuttgart...CD1:9-12/1995年4月13日(ライヴ) Liederhalle Stuttgart...CD2:1-4/
  1996年11月8日(ライヴ) Staatstheater Karlsruhe...CD2:5-6、CD3:1-4/1978年4月14日(ライヴ) Liederhalle Stuttgart...CD4:1-5/
  1978年9月28日 Liederhalle Stuttgart...CD4:6/1984年9月 SDR Funkstudio Stuttgart...CD5:1/
  1996年11月28日(ライヴ) 東京芸術劇場...CD5:2-4
 総収録時間:318分

 【全曲CD初出!ベルティーニ得意のレパートリー、貴重な東京ライヴを含むシュトゥットガルト放送響とのホットな名演集】
 ケルン放送響や東京都響との名演の数々で日本にも多くのファンを持つガリー・ベルティーニ。彼がシュトゥットガルト放送響と遺した演奏が南西ドイツ放送のマスターテープから初CD化。
 いずれもベルティーニ得意のレパートリーで、シュトゥットガルト放送響との初顔合わせから1996年の来日公演のライヴを含む、資料としても貴重なボックスセットです。
 
 ベルティーニは現モルドヴァ(当時はルーマニア領)に1927年に生まれました(生年に関しては異説あり)。母は生物学者で医師、父は詩人で翻訳家だったと言います。
 子供のうちに一家はパレスチナへ移住。
 ベルティーニはヴァイオリンを学び、ミラノのヴェルディ音楽院に進みましたが、その後パリのエコール・ノルマル、パリ音楽院、ソルボンヌ大学で作曲、指揮、音楽学を学びました。
 その後はイスラエルで活動。1955年に合唱団Rinat(現イスラエル国立合唱団)を創設、1965年にはイスラエル室内アンサンブル(現イスラエル室内管)を創設し、ジョスカン・デ・プレから同時代の新作までを演奏してイスラエル楽壇に多大な貢献を果たしました。
 メニューインに招かれてヨーロッパ・デビューをイギリスで飾ったのは40歳近い1966年のこと。ドイツ・デビューは更に遅く、1971年。その後は着実に活動の場を広げるとともに評価を高め、ケルン放送交響楽団の首席指揮者やフランクフルト歌劇場の音楽総監督などを歴任しました。
 
 シュトゥットガルト放送響には1978年4月に初登場、その時の演奏がここに収められたベルリオーズの幻想交響曲ですが、初顔合わせとは思えない繊細緻密かつダイナミック、緊張感に満ちた演奏を展開しています。
 5か月後には同じ作曲家による序曲をスタジオ収録するために招かれており、デビュー・コンサートが成功であったことがうかがわれます。
 オーケストラに対するベルティーニの要求は厳しいものであったと伝えられていますが、1971年から77年まで首席客演指揮者を務めたチェリビダッケに練磨されていたシュトゥットガルト放送響との相性は良かったものと思われます。
 その後もベルティーニは客演を続け、1996年秋には楽団の日本ツアーを指揮しました。このセットの冒頭と最後に収められた演奏は、そのツアーでの録音から採られています。
 
 日本ではマーラー指揮者の印象が強いベルティーニですが、古典派からロマン派では引き締まった造形から熱い情熱がほとばしるような演奏を聞かせます。
 ここに収められたのは、いずれも彼が得意とした曲ですが、ハイドンの2曲とモーツァルト、シューベルトは録音では初出レパートリーのようです。
 モーツァルトとハイドンにおける品格、シューベルト「未完成」に聴く表現の振幅の大きさが聴きものです。ロマン派以後のレパートリーでは、「イゾルデの愛の死」のクライマックスにおける圧倒的な高揚感と、その後に続く浄化された響きに息をのみます。ドビュッシーでは、オーケストラと合唱の妙なるサウンドから官能性が立ち上る様は耳をとらえて離しません。

 すべて南西ドイツ放送(SWR)のオリジナルマスターからのマスタリングですが、1980年代のライヴ録音の一部で演奏ノイズ、電気的なノイズ、左右チャンネルの偏りが少しあります。
 





 SWR19141CD
\2900→\1990
ミヒャエル・ギーレン(指揮)
 世紀の大作
フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924):
 ピアノ協奏曲 ハ長調 Op. 39

  ブゾーニ:ピアノ協奏曲 ハ長調 Op. 39(1904) -
   ピアノと管弦楽、男声合唱のために
    1. I Prologo e Introito: Allegro, dolce e solenne
    2. II Pezzo giocoso: Vivacemente, ma senza fretta
    3.III Pezzo serioso:
     Introductio: Andante sostenuto, pensoso ?
     Prima Pars: Andante, quasi adagio ?
     Altera Pars:Sommessamente ?
     Ultima Pars: A tempo ?
    4. All'Italiana(Tarantella): Vivace, in un tempo
    5. V Cantico. Largamente *
デイヴィッド・ライヴリー(ピアノ)
バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
*...フライブルク・ヴォーカルアンサンブル男声合唱団
ミヒャエル・ギーレン(指揮)

 録音:1990年2月13日 ハンス・ロスバウト・スタジオ SWR、バーデン=バーデン(ドイツ)
 総収録時間:72分

 フェルッチョ・ブゾーニの没後100年記念リリース。
 1902年から1904年に作曲された彼唯一のピアノ協奏曲は、全5楽章、演奏時間は約80分近く、そして終楽章には男声合唱が入るという長大で大規模な曲。
 ピアノ・パートの難度は高いものの、決して派手な技巧を追うわけではなく、ブラームスの協奏曲のようにオーケストラの一部として機能します。

 終楽章の男声合唱はデンマークの劇作家アダム・エーレンスレーヤーの戯曲「アラジン」の終幕の部分をブゾーニ自身がドイツ語に翻訳したものを高らかに歌いますが、こちらも決して劇内容を表現しているわけではありません。
 破天荒な内容の上、合唱も必要とする編成のためか、それほど実演の機会が多い作品ではありませんが、20世紀音楽と大編成作品を得意とするミヒャエル・ギーレンが見事な演奏を聴かせます(ギーレンによるこの作品の録音は、これが唯一のものとなります)
 ピアノを演奏するフランス系アメリカ人のデイヴィッド・ライヴリーは、過去にエリザベート王妃コンクール、ジュネーブ国際音楽コンクール、チャイコフスキー国際コンクールなどの入賞歴を誇るピアニスト。
 現代作品も積極的に手掛け、多くの作曲家たちの新作の演奏も行い高い評価を受けています。
 





 SWR19138CD
\2900→\1990
キタエンコ(指揮)&シュトゥットガルト放送響
リムスキー=コルサコフ:シェエラザード/
 リャードフ:魔法にかけられた湖

  1-4. ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
   交響組曲『シェエラザード』 Op. 35
  5. アナトーリ・リャードフ(1855-1914):
   交響詩「魔法にかけられた湖」 Op. 62
ナタリー・チー(ヴァイオリン)...1-4
ドミートリー・キタエンコ(指揮)
シュトゥットガルト放送交響楽団

 録音:2014年11月7、9日...Stuttgart, Liederhalle(Beethovensaal) & Mannheim,Rosengarten(Mozartsaal)(ドイツ)...1-4
  2013年6月13、14日Stuttgart, Liederhalle(Beethovensaal)(ドイツ)...5
 総収録時間:60分

 ドミトリー・キタエンコは1940年にレニングラード(現サンクトペテルブルク)に生まれました。
 同地で学んだ後、モスクワでレオ・ギンズブルグに、ウィーンでハンス・スワロフスキーに師事。1969年、第1回ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮者コンクールで第2位に入賞して国際的なキャリアをスタートし、1990年に西側に出た後はフランクフルト放送交響楽団の首席指揮者をはじめ要職を歴任しましたが、中でもケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と録音したチャイコフスキー、ラフマニノフ、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチの交響曲全集は高く評価されています。
 ここに聴くシュトゥットガルト放送響との録音でも、持ち前の重厚な音楽作りは健在。色彩感と躍動感に溢れる音楽を引き出しています。
 
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 SWR19140CD
\2900→\1990
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
グリーグ:ピアノ協奏曲/シューベルト:さすらい人幻想曲

 1-3. エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
  ピアノ協奏曲 イ短調 Op. 16
   1. I. Allegro molto moderato
   2. II. Adagio ? attacca
   3. III. Allegro moderato molto e marcato
 4-7. フランツ・シューベルト(1797-1828):
  幻想曲 ハ長調「さすらい人」 Op. 15 D 760
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団...1-3
アダム・フィッシャー(指揮)...1-3

 録音:
  2004年5月8日 ウィーン、コンツェルトハウス、大ホール(オーストリア)...1-3
  1990年3月6日 Sparkassensaal Lorrach(ドイツ)...4-7
 総収録時間:52分

 オレグ・マイセンベルクは、ソ連時代の1945年にオデッサ(現ウクライナのオデーサ)に生まれ、モスクワのグネーシン音楽学校で学びました。
 1967年ウィーンで開催された国際シューベルト・コンクールで第2位、同年同地で行われた「20世紀の音楽」コンクールに優勝。
 ソ連国内で活躍した後、1981年にウィーンに移住しました。それ以降はソリストのみならず、特に室内楽や歌曲のピアニストとして一流演奏家たちの信頼を得て活躍しました。
 そのためか、マイセンベルクにはソロの録音が非常に少なく、 シューベルトの「さすらい人幻想曲」には1982年のORFEO盤があるものの、グリーグのピアノ協奏曲は正規盤初出レパートリーとなります。
 また21世紀に入ってからの録音も非常に少ないので、この2004年のグリーグはその点でも貴重。
 ソリストとしてのマイセンベルクの芸術を伝える重要なリリースです。
 




SWR19076CD
\2900→\1590
ロスバウトと2人の巨匠ピアニストとの共演!
 マガロフ/リヒター=ハーザー
ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲 第1番、第2番

 1-3.ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21
  ニキタ・マガロフ(ピアノ)
   録音:1951年10月10日(モノラル)
    バーデンバーデン音楽スタジオ(ハンス・ロスバウト・スタジオ)
 4-6.ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11
  ハンス・リヒター=ハーザー(ピアノ)
   録音:1961年4月28日(モノラル)
   バーデンバーデン音楽スタジオ(ハンス・ロスバウト・スタジオ)
ハンス・ロスバウト(指揮)
南西ドイツ放送交響楽団

 【ロスバウトと2人の巨匠ピアニストとの共演!】
 古典作品はもちろん、とりわけ同時代音楽の擁護者として名高いロスバウトですが、持ち味である明確な拍運びがソリストとの意思疎通をスムーズに行うためか、協奏曲でも素晴らしい演奏を残しており、中にはヌヴーとのベートーヴェンなど名演奏も少なくありません。
 ここに収録されたのはショパン弾きとして名を馳せたマガロフとの協奏曲第2番、ドイツ音楽の巨匠リヒター=ハーザーとしては珍しいレパートリーと言える協奏曲第1番。大きく揺れたり走ったりしないテンポは即物的と言われがちですが、その中で旋律を軽やかに歌わせる音楽づくりの手腕はさすがといえ、それはむしろ現代の音楽ファンに受け入れやすいものではないでしょうか。
 SWRのオリジナルテープから丁寧にリマスターされており、モノラルながら聴きやすい音となっています。



 SWR19096CD
\2900→\1790
『グルダ・コンダクツ・アンド・プレイズ・グルダ-ジャズ』
 交響曲 ト長調 ほか

  フリードリヒ・グルダ(1930 - 2000):
   1-3. 交響曲 ト長調 ※世界初録音、初発売
    1. I. Maestoso - Allegro con brio/
    2. II. Andante/3. III. Adagio - Allegro assai
  4. I. Entree -『ピアノ・ソナチネ』 より
  フリッツ・パウアー(1943 - 2012):
   5. エチュード No.2 -『メディテーション』 より
  グルダ:
   6. ピアノ変奏曲
   7. No.4 -『プレイ・ピアノ・プレイ』 より
   8. 前奏曲とフーガ
フリードリヒ・グルダ(指揮...1-3、ピアノ...4-8)
シュトゥットガルト放送交響楽団...1-3
南ドイツ放送ダンス・オーケストラ...1-3

 録音:1-3...1970年11月20日 スタジオ・シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク(セッション) 4-8...1971年6月6日 ハイデルベルク・ジャズ・フェスティバル(ライヴ)

 【発見、グルダの「交響曲」!シュトゥットガルト放送響がビッグバンドに!】
 フリードリヒ・グルダの自作を中心としたジャズのパフォーマンスを収録したアルバム。
 中でも注目は、スタジオでセッション録音されていた「交響曲ト長調」です。不思議なことに、この作品の存在はこれまで誰にも知られておらず、今回SWRのアーカイヴにグルダの過去の録音を探していたところ、偶然発見されました。
 グルダが何のためにこの作品を書いたのか分かっておらず、さらに公開で演奏された形跡もありません。
 古典的なソナタ形式にジャズのイディオムを融合させて作曲されており、ジャズ・バンドとクラシカルな弦楽合奏の共演の形で、各楽章10分以上、全3楽章で35分という大作となっています。
 弦楽も含めた全体がスイングする様は圧巻ですが、ふとバロック音楽のようなフレーズが挿入されたり、当時全盛だったムード音楽のような甘いストリングスやオーボエが聴かれたりと、グルダの持つ音楽性の幅広さがいかんなく発揮された聴き応えのある作品。こんな絶品が長い間埋もれていたとは驚きです。
 後半はハイデルベルクでのピアノ・ソロでのライヴを収録。美しいメロディとスリリングな展開を併せ持つ、グルダならではの緩急を付けた音楽が素晴らしく、収められた拍手に聴衆との交流も感じられる、心温まる貴重な記録です。
 






SWR19026CD
\2900→\1590

「ヴンダーリヒ・シリーズ」第1集
  -祝祭アリア集


 1-6.J.S.バッハ(1685-1750):クリスマス・オラトリオ BWV248(抜粋)
 <第2番:その時代のことであった/第6番:マリアは初の子を生み/
  第11番:その地方で羊飼いたち/
  第15番:羊飼いたちよ、喜んで急げ/
  第30番:彼らは急いで行き/第34番:その言葉を聞いた羊飼いたちは>
   シュトゥットガルト放送交響楽団/
   シュトゥットガルト賛歌少年合唱団/
   アウグスト・ランゲンベック(指揮)
 7-16.ヘンデル(1685-1759):メサイアHWV56(抜粋)
  <第2番:慰めよ、慰めよ、わが民を/第3番:全ての谷は身を起こし/
   第27番:彼を見る人は皆/第29番:あざけりに心を打ち砕かれ/
   第30番:そして目を留めよ/第31番:民がそむいたゆえに/
   第32番:しかしあなたは彼の魂を墓に残すことはなく/
   第42番:天を王座とする人は笑い/
   第43番:主は言う、お前は鉄の杖で彼らを打ち/
   第50番:死よ、お前の勝利はどこにあるのか>
    マルガレーテ・ベンス(A)/
    シュトゥットガルト放送交響楽団/
    シュトゥットガルト・フィルハーモニー合唱団/
    ハインツ・メンデ(指揮)
 17.ブクステフーデ(1637-1707):カンタータ「目を覚ませと呼ぶ声聞こえ」
  ハンネ・ミュンヒ(A)/ヘルマン・ヴェルダーマン(B)/
  ホルスト・ノイマン(vn)/ベルタ・クリム(vn)/
  アルフレート・ゲマインハルト(vc)/
  フリードリヒ・エンゲルト(cb)/マンフレード・フーグ(cemb)
 18-19.シュッツ(1585-1672):2つのクリスマス・モテット
  <全ての叡智を超えて SWV76/この御恵みの偉大なる奥義に対し SWV77>
   マルゴット・ギヨーム(S)/ハンネ・ミュンヒ(A)/
   ヘルマン・ヴェルダーマン(B)/ホルスト・ノイマン(vn)/
   ヴァルター・ヘンシェル(va)/カール=ゲオルク・メントルップ(va)/
   アルフレート・ゲマインハルト(vc)/フリードリヒ・エンゲルト(cb)
 20-23.テレマン(1681-1767):
   カンタータ「なぜあなたはそのようなふりをする?」TWV1:1502
    フリッツ・フィッシャー(ob)/
    ヴォルフガンク・マイヤー(vc)/ヘルマン・ヴェルダーマン(cemb)
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
録音 1955年12月18日 シュトゥットガルト マルクス教会…1-6, 1959年3月21日 シュトゥットガルト リーダーハレ…7-16, 1956年12月5日 シュトゥットガルト ヴィラ・ベルク…17-19, 1958年1月13日 ウンタートュルクハイム クローネ…20-23
 Digitally remastered from the original SWR tapes

 ドイツの伝説的テノール歌手、フリッツ・ヴンダーリヒ(1930-1966)。もともとはパン屋で働いていたという彼の美声を周囲の人たちが見い出したことで声楽の道に入った彼、1954年に「魔笛」のタミーノでデビューしてからはすぐに頭角を顕し、翌年のシュトゥットガルト歌劇場での同役で一躍世界的スターになりました。
 彼はオペラ歌手としても優れていましたが、何よりドイツ・リートでの細やかなニュアンスが愛され、シューベルトやベートーヴェン歌手としてその将来が期待されていた矢先、1966年、36歳の誕生日の直前に不慮の事故で敢えなくこの世を去ってしまいます。
 この一連の録音は、20歳代のヴンダーリヒの瑞々しくも官能的な声が収録されています。彼のレパートリーとしては珍しい作品であり、ファンにとっても嬉しい1枚です。
 このアルバムは、全10巻からなる「ヴンダーリヒ・シリーズ」の第1集となります。
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SWR19051CD
(2CD)
\2900→\1790
SWRオリジナル・テープからデジタル・リマスタリング
 フリッツ・ヴンダーリヒ/バッハ以前の歌曲集

【CD1】
 ルートヴィヒ・ゼンフル(1486-1543):
  1.Lust hab ich g'habt zur Musica-私は音楽に楽しみを見出した
  2.Entlaubet ist der Walde-森の木の葉が落ちて
  3.Ich armes Kauzlein kleine-私は貧しい小さなヤギ
  4.Unsaglich Schmerz-言葉に尽くせぬ不幸
  5.Ein alt bos Weib -年老いた悪い女
  6.Wie wohl ich trag-どれくらいうまく事がはこぶ
 LIEDERBUCH DES ARNT VON AICH (1510)より
 7.作者不詳:Ein Blumlein fein hab ich erwahlt
 8.パウル・ホフハイマー(1459-1537):Was ich durch Gluck hab Gunst erlangt
 9.ハインリヒ・イサーク(1450-1517):Ach weiblich Art
 10.作者不詳:Ich schell mein Horn im Jammerton
 11.エラスムス・ラピシダ(1450頃-1547):Es lebt mein Hertz in Freud und Scherz
 12.アダム・レナー(1482-1520):Mein hochste Frucht
 13.アダム・フォン・フルダ(1445頃-1505):Apollo aller Kunst ein Hort
 14.アレッサンドロ・グランディ(1575/80頃-1630):Plorabo die ac nocte
 15.ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):Es steh' Gott auf,dass seine Feind' zerstreuet werden
 16.シュッツ:Was betrubst Du Dich,meine Seele
【CD2】
 ヨハン・ローゼンミュラー(1619-1684):
  1.Vau. Et egressus est a filia Sion omnis-
    栄光はことごとくおとめシオンを去り
  2.Aleph. Ego vir videns paupertatem meam-
    わたしは主の怒りの杖に打たれて苦しみを知った者
  3.Incipit oratio Jeremiae Prophetae-
    主よ、わたしたちにふりかかったことに心を留め
 4.グラウプナー(1683-1760):
   Wie bald hast Du gelitten-なんと早くあなたは苦しみに
 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
  5.O wie selig sind,die zu dem Abendmahl des Lammes berufen sind-
    おお、いかに喜びに満ちたるか
  6.Surrexit Christus hodie-ほろぶるものを
  7.Wachet auf,ruft uns die Stimme-目覚めよと呼ぶ声聞こえ
 8.クリーガー(1649-1725):Wo willst Du hin,weil's Abend ist-
                どこへ行きたいのか、この夕べに
フリッツ・ヴンダーリヒ

 モーツァルトのアリアをはじめ、歌曲からオペレッタ、当時の流行歌など幅広いレパートリーを持っていたフリッツ・ヴンダーリヒ(1930-1966)。
 この2枚組では「バロック歌手と宗教曲歌手としてのヴンダーリヒ」に焦点が当てられています。ヴンダーリヒと言えば、まずバッハの受難曲やオラトリオでの素晴らしい歌唱が思い起こされますが、彼はバッハ以前作品にも強い関心があり、20代の頃に当時珍しかったグラウプナーうやゼンフルの歌曲を集中的に録音していたことはあまり知られていません。
 ゼンフルの端正な歌曲や、ローゼンミュラーのカンタータからのアリアなど美しく輝かしい声で歌われた珠玉の作品を聴くことができます。

 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。

  録音 1954-1957年


SWR19059CD
\2900→\1590
フリッツ・ヴンダーリヒ:モーツァルトとその時代
1957年-1962年
 イグナツ・ホルツバウアー(1711-1783):
  歌劇《ギュンター・フォン・シュヴァルツブルク》より
  1.ギュンターのアリア「Schonster Sohn des Himmels!Holder Frieden!」
  2.二重唱「O Konig! Deine Hand ist fur mein Wort das sichere Pfand」
 グルック(1714-1787):歌劇《証明された無実ー巫女》より
  3.アリア「Alte Eiche an schwindelnden Hangen」
 ライヒャルト(1752-1814):歌劇《ブレンノ》より
  4.レチタティーヴォとアリア「Santi numi del cielo - Stelle! Che dici- Cara! Che dir mi vuoi-」
 パイジェッロ(1740-1816):歌劇《モリナーラ》より
  5.二重唱「Nel cor piu non mi sento うつろな心」
 ヴィンチェンツォ・リギーニ(1756-1812):歌劇《岐路に立つヘラクレス》より
  6.レチタティーヴォとアリア「Questo agevole a ameno -Dei clementi, amici dei」
  7.四重唱「Alme belle, fugitte prudenti」
 ケルビーニ(1760-1842):歌劇《水運び人》より
  8.三重唱「O du meine Erretter」
  9.二重唱「Mich trennen soll ich von dem Gatten」
  10.第1幕の終曲「Gott! Tauscht mein Auge mich nicht」
  11.アンサンブル「Dies Schweigen ist so furchterlich」

 ボーナス・トラック
  12.アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
   歌劇《ロサウラ》より「Quel povero core」
  13.ヘンデル(1685-1759):歌劇《セルセ》より
    「Ombra mai fu 懐かしい木陰」
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)

エリザベート・フェルローイ(ソプラノ)…2.4.5.7
マルガレーテ・ベンツェ(アルト)…7
ギュンター・ネッカー(バス)…7
ヒルデガルト・ヒッレブレヒト(ソプラノ)…8.9.10.11
マルセル・コルデス(バス・バリトン)…8.10
クリスタ・リップマン(ソプラノ)…10
ローベルト・ホイエム(テノール)…10.11
アウガスト・メスターラー(バス)…10
クラウス・ベルトラム(バリトン)…11
ヴァルター・ケーニンガー(バス)…11

シュトゥットガルト放送合唱団…11

エンメリッヒ・スモーラ(指揮)…1-7.12
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・
 ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団…1-7.12
ハンス・ミューラー=クライ(指揮)…8-11
アルフォンス・リシュナー(指揮)…13
シュトゥットガルト放送交響楽団…8-11.13

 20世紀ドイツを代表するテノール歌手、フリッツ・ヴンダーリヒ(1930-1966)のSWRレコーディング・シリーズ第6弾。
 今回のアルバムでは、モーツァルトと同じ時代に活躍するも、現代ではほとんど忘れられてしまった作曲家たちのアリア集を中心に集めています。パイジェッロの「うつろな心」のメロディは、イタリア古典歌曲のリサイタルなどで時折演奏されますが、他の曲を耳にすることはほとんどありません。
 これらの曲がヴンダーリヒの軽やかで表情豊かな歌唱で蘇りました。ボーナス・トラックにはA.スカルラッティとヘンデルのアリアを2曲収録。有名な「懐かしい木陰」のゆったりとした美しい歌声が聴きどころです。

 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。

録音 MONO
1958年4月11日 Kaiserslautern Musikstudio…1.2
1959年1月28日 Kaiserslautern…3-5.12
1957年3月26日 Kaiserslautern Alte Eintracht…6
1959年1月29日 Kaiserslautern…7
1962年11月6日 Stuttgart, Villa Berg…8-11
1959年3月31日 Stuttgart, Villa Berg…13

.


SWR19075CD
(3CD)
\5000→\2390
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール) 20世紀の音楽集
【CD1】
ギュンター・ラファエル(1903-1960):
 パルムシュトレーム-ソナタ
1.Palmstrom-Palmstrom steht an einem Teiche
 パルムシュトレーム-パルムシュトレームは池のそばに立っている
2.Der Schnupfen-Ein Schnupfen hockt auf der
Terrasse
 風邪-テラスでスクワット
3.Nach Norden-Palmstrom ist nervos geworden
 北から-パルムシュトレームは神経質になる
4.Das Perlhuhn-Das Perlhuhn zahlt: eins, zwei, drei, vier
 ホロホロチョウ-数える、1、2、3、4
5.Die Geruchsorgel-Palmstrom baut sich eine Geruchsorgel
 
香るオルガン-
  パルムシュトレームは良い香りのするオルガンを作る

フリッツ・ノイマイヤー(1900-1983):学生の歌
6.Ein Maienlob
7.Tanzlied
8.Auf den anbrechenden Morgen
9.Vergebliche Wacht
10.Abendsegen
11.Auf die Liebe
12.Wo sind die Stunden
13.Fast nach dem Hollandischen

ディートリヒ・フォン・バウツネルン(1928-1980):
 歌劇《ジャクリーヌ・プトプトプト》より
14.Einerlei ob arm oder reich
   貧乏か金持ちか…
初出音源

エヴェレット・ヘルム(1913-1999):
 歌劇《トッテンブルクのベラゲルング》より
15.Die reiten, haben's gut 馬は楽しい時を過ごす
16.Tritt ein-Sind wir allein 入場-私たちは一人
17.Ach, nun ist es so gekommen ああ、それがやりかたです
18.Herzleutnant, hab' um dich gebangt
 ヘルツロイトナント、私はあなたを恐れている

ハインリヒ・ファイシュナー(1910-1961):
 オペラ・ジョコーサ《サーカス・カランバ》より
19.Ach Bumbo, mein guter Alter
  ああ、バンボ、私の良き年輩者
20.
Herrlich ist dieses Platzchen このお菓子は豪華です


録音・・・全てモノラル
1957年10月23日
 シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク ライヴ…1-5
1960年5月26日 Grosen Saal des Stadtischen Saalbaus in Saarlouis…6-13
1954年7月10日 Freiburg, Studio des SWF…14
1956年5月23-26日 シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク ゼンデザール…15-18
1957年2月26-28日 シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク ゼンデザール…19-20
ヴァルター・トリープスコルン(クラリネット)…1-5
ロマン・シマー(ヴァイオリン)…1-5
カール・シャート(スネアドラム)…1-5
アルフレート・クレチュマー(コントラバス)…1-5
ロルフ・ラインハルト(ピアノ)…1-5

カール・リステンパルト(指揮)…6-13
ザール室内管弦楽団…6-13

カテリーナ・フォン・ミクリシュ=ラデツキ(ソプラノ)…14
ギュンター・ヴィヒ(指揮)…14
フライブルク州立音楽大学管弦楽団&合唱団…14

ヘティ・プリュマッヒャー(メゾ・ソプラノ) 他…15-18
ローレ・パウル(ソプラノ) 他…19-20
ハンス・ミュラー=クライ(指揮)…15-20
シュトゥットガルト放送交響楽団…15-20
【CD2】
ハンス・プフィッツナー(1869-1949):「ドイツの精神」Op.28より
 4人の独唱、混声合唱、オーケストラとオルガンのための
第1部:人々と自然-
1.Es geht wohl anders als Du meinst
2.Herz, in deinen sonnenhellen Tagen
3.Die Lerche grust den ersten Strahl
第2部:生と歌
4.Was ich wollte, liegt zerschlagen
5.Die Nonne und der Ritter
6.Schlussgesang

ヘルマン・ロイター(1900-1985):シラーの詩による三部作
 テノール、混声合唱とオーケストラのための
7.第1曲:Der Spruch des Konfuzius 孔子のことわざ
8.第2曲:Der Abend 夜に
9.第3曲:Das Punschlied ポンスの歌


録音・・・全てモノラル
1958年10月27日 シュトゥットガルト、リーダーハレ、ベートーヴェン=ザール ライヴ…1-6
1960年6月1日 シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク ゼンデザール…7-9
アンネリース・クッパー(ソプラノ)…1-6
マルガレーテ・ベンス(アルト)…1-6
エルンスト・デンガー(バス)…1-6

ハインツ・メンデ(指揮)…1-6
シュトゥットガルト・フィルハーモニー合唱団…1-6
南西ドイツ放送交響楽団…1-6

ハンス・ミュラー=クライ(指揮)…7-9
南ドイツ放送合唱団…7-9
南ドイツ放送交響楽団
 (シュトゥットガルト放送交響楽団)…7-9
【CD3】
ストラヴィンスキー(1882-1971):「オイディプス王」より
1.Non reperias vetus scelus…初出音源

カール・オルフ(1895-1982):
歌劇《アンティゴネ》より
2.Aber jetzt kommt aus dem Thor Ismene
 …
初出音源
3.Der Geist der Liebe…
初出音源

歌劇《暴君オイディプス王》より
4.Ach, wie schwer ist Wissen, wo es unnutz dem Wissenden
5. Bist du noch eigenmachtig, muss ich
 …
初出音源

ヴェルナー・エック(1901-1983):歌劇《検察官》より
6.
第1幕:Ganz ungewohnlich, ganz unverhofft
  
初出音源
7.第3幕:Die Anstalt gefallt mir, das Fruhstuck war wundervoll…
初出音源

アルバン・ベルク(1885-1935):歌劇《ヴォツェック》より
8.第1幕:Du der Platz ist verflucht…
初出音源
9.第2幕:Andres! ich kann nicht schlafen
初出音源


録音・・・全てモノラル
1959年10月14日 シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク ゼンデザールII ライヴ…1
1956年3月9日
 ヴュルテンベルク州立歌劇場 ライヴ…2-3
1959年12月11日
 ヴュルテンベルク州立歌劇場 ライヴ…4-5
1957年5月9日
 シュヴェツィンゲン ロココ劇場 ライヴ…6-7
1956年11月1日
 ヴュルテンベルク州立歌劇場 ライヴ…8-9
ハンス・ミュラー=クライ(指揮)…1
SWRヴォーカル・アンサンブル…1
南ドイツ放送交響楽団
 (シュトゥットガルト放送交響楽団)…1
フェルディナント・ライトナー(指揮)…2-5
ヴュルテンベルク州立歌劇場管弦楽団・合唱団…2-5
グスタフ・グレーフェ(バリトン)…6-7
ゲルハルト・シュトルツェ(テノール) 他…6-7
ヴェルナー・エック(指揮)…6-7
シュトゥットガルト放送交響楽団…6-7
トーニ・ブランケンハイム(バリトン)
アウグスト・ザイダー(テノール)
ゲルハルト・シュトルツェ(テノール)
マリア・キナス(ソプラノ) 他
フェルディナント・ライトナー(指揮)…8-9
ヴュルテンベルク州立歌劇場管弦楽団・合唱団…
8-9


 古典派やバロック期の作品で定評のあったヴンダーリヒですが、彼と同時代の作品を積極的に歌うなど、レパートリーの幅広さには驚くべきものがありました。
 このシリーズ第8集では、そんな20世紀の作曲家たちの作品を収録。初出音源も多く、まさに「知られざるヴンダーリヒ」を知るためのアルバムの登場と言えそうです。
 CD1に収録されているギュンター・ラファエルは難解な作風で知られていますが、この「パルムシュトレーム・ソナタ」はジャズと新古典派の作風の融合から生まれた楽しい曲。ヴンダーリヒの軽快な歌唱が物語をひきたてます。
 他にはオペレッタからの曲や、プフィッツナーの質実剛健な「ドイツの精神」、ストラヴィンスキーやカール・オルフ、ベルクの《ヴォツェック》からのアリアなど盛りだくさん。“歴史上最も傑出したテノール”と讃えられるヴンダーリヒの貴重な録音です。
 



SWR19048CD
(2CD)
\2900→\1790

フリッツ・ヴンダーリヒ:古典派アリアを歌う


【CD1】
モーツァルト(1756-1791):
 1.歌劇《魔笛》K620-なんと美しい絵姿
 2.コンサート・アリア「従いかしこみて」 K210
 3.コンサート・アリア「哀れな者よ、おお夢よ目覚めよ」K431
 4.歌劇《偽の女庭師》K196-Welch ein Gluck
 5.歌劇《ツァイーデ》K344-Ja, nun lass das Schicksal wuten
 6.歌劇《ツァイーデ》K344-Kannst Geliebter …
 7.歌劇《ツァイーデ》K344-Wackrer Freund, voll tiefer Scham
 8.歌劇《ツァイーデ》K344-O selige Wonne
シューベルト(1797-1828):
 9.歌劇《フィエラブラス》-Der Abend sinkt…初出音源
 10.歌劇《フィエラブラス》-Beschlossen ist’s, ich lose seine Ketten
 11.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Wo ist wohl die Musik
 12.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Aus tiefem Schlaf erwachen
 13.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Ihr wohnt auf dieser Insel
 14.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Du schones holdes Wesen
 15.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-So knecht’scher Dienst war nie
   
…初出音源
 16.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Mein Prinz, mein Prinz
…初出音源
 17.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Mein Vater, ich hab’ die See
   umsonst verflucht
…初出音源
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール) 他

カール・シューリヒト(指揮)…CD1:1
ハンス・ミュラー=クライ(指揮)…CD1:2-3.9-10,CD2:2-16
ヨゼフ・デュンヴァルト(指揮)…CD1:4.11-17
アルフォンス・リシュナー(指揮)…CD1:5-8,CD2:1
シュトゥットガルト放送合唱団…CD2:2-16
シュトゥットガルト放送交響楽団…CD1:1-3.5-8.11-17,CD2
シュトゥットガルト・ヴュルテンベルク州立歌劇場管弦楽団…CD1:4
ベルン交響楽団…CD1:9-10
【CD2】
ベートーヴェン(1770-1827):
 1.歌劇《フィデリオ》-O welche Lust
ハイドン(1832-1809):オラトリオ「四季」Hob.XXI:3
 2.Seht, wie der strenge Winter flieht!
  -見よ、厳しい冬の逃げ去り行くのを!
 3.Der Landmann hat sein Werk vollbracht
  -農夫は自分の仕事を成し遂げた
 4.Sei uns gnadig, milder Himmel-今こそ恵みを、慈悲深い天よ!
 5.In grauem Schleier ruckt heran-灰色のヴェールをかぶって
 6.Sie steigt herauf, die Sonne-昇ってくる、太陽が
 7.Die Mittagssonne brennet jetzt-真昼の太陽は今、赤々と燃えさかり
 8.Dem Druck erlieget die Natur-強い力に自然も耐え切れず
 9.O seht! Es steiget in der schwulen Luft
  -おお、見よ!蒸し暑い大気の中から巻き起こり
 10.Die dust’ren Wolken trennen sich-たれこめた雲は切れて
 11.Den reichen Vorrat fahrt er nun-豊かな収穫を農夫はいま
 12.Ihr Schonen aus der Stadt-君たち町のきれいなお嬢さん
 13.Hier treibt ein dicker Kreis-こちらは勢子がしっかりと環をつくり
 14.Am Rebenstocke blinket jetzt-葡萄のつるには今
 15.Gefesselt steht der breite See-広い湖は枷をはめられたように横たわり
 16.Hier steht der Wand’rer nun-ここで旅人は立ち止まる

 フリッツ・ヴンダーリヒが歌う古典派の声楽曲とアリア集。
 シューベルトの歌劇《フィエラブラス》のアリアと、歌劇《アルフォンソとエストレッラ》からの2曲のアリアは未発表音源であり、ここでまた新たなヴンダーリヒの魅力を知る貴重なアルバムとなっています。
 モーツァルトの《魔笛》からのタミーノのアリアは、たった13年間という短いながらも充実したヴンダーリヒのキャリアの最初と最後を飾る曲で、彼が学生だった1954年7月21日と、1966年9月5日に歌ったという記録が残される大切な作品です。
 ここでは1959年の歌唱が収録されています。珍しいシューベルト作品も積極的に取り上げ、これらのアリアの美しさと重要さを認識させるために一役買っています。また、ハイドンの「天地創造」はヴンダーリヒが得意としていたレパートリーであり、ドラマティックな歌唱が耳に残ります。
 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。
 
録音
 1959年4月17日 Stuttgart Villa Berg …CD1:1
 1963年9月27日 Kaiserslautern Studio…CD1:2-3
 1956年7月1日 Ludwigsburg Barocktheater…CD1:4
 1956年10月24日 Stuttgart Liederhalle…CD1:5-8
 1959年4月7-10日 Bern |Studio der Schweizerischen Rundspruchgesellschaf…CD1:9-10
 1958年11月25日 Stuttgart Villa Berg…CD1:11-17
 1957年11月27日 Stuttgart Villa Berg…CD2:1
 1959年5月24日  Schwetzingen Schloss, Rokokotheater…CD2:2-16







SWR19083CD
\2900→\1790
インキネン(指揮)&ドイツ放送フィル
 ドヴォルザーク(1841-1904):交響曲全集 第4集

 交響曲 第2番 変ロ長調 Op.4 B12
  1.第1楽章:Allegro con moto
  2.第2楽章:Poco adagio
  3.第3楽章:Scherzo. Allegro con brio
  4.第4楽章:Finale. Allegro con fuoco
 5.劇的序曲 Op.posth.B16a-歌劇《アルフレート》のための
 6.歌劇《アルミーダ》序曲 Op.115
ピエタリ・インキネン(指揮)
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団

 ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団(旧ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団)によるドヴォルザーク:交響曲全集第4集。
 これまではカレル・マーク・チチョンの指揮で第1番、第3番、第4番、第5番が収録されていますが、今回の第2番は、2020年のバイロイト音楽祭でワーグナーの「ニーベルングの指環」を指揮することが決まり、注目を集めるインキネンが演奏。
 ドヴォルザーク24歳の時に書かれたこの交響曲は、古典的な4楽章で構成されており、随所にベートーヴェンら先人の影響が感じられるものの、全体に瑞々しい旋律が溢れる魅力的な作品です。
 奇をてらうことのない正攻法なアプローチを信条とするインキネンの演奏は、すみずみまで入念に目が行き届いており、とりわけ躍動的なリズムによる第1楽章と、民謡風の郷愁溢れるメロディが美しい第2楽章との表情の描き分けが見事です。
 収録されている2つの序曲はドヴォルザークらしい重厚さを持つ作品です。
  録音 2018年9月17-21日、ザールラント放送大ホール
  


SWR19003CD
(2CD)
\3600→\2390
バルトーク:ヴァイオリンとピアノのための作品集
<CD1>
 1-2.ラプソディ 第1番 Sz.86 BB 94(1928)/
 3-5.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 Op.21 Sz. 75 BB 84(1921)/
 6-7.ラプソディ 第2番 Sz.89 BB 96(1928/45)/
 8-9.ヴァイオリン・ソナタ Sz.76 BB 85(1922)/
<CD2>
 1-3.ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BB 28(1903)/
 4-7.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117 BB 124(1944)/
 8-10.ピアノ・ソナタ Sz.80 BB 88(1926)/
 11-16.ルーマニア民謡曲集 Sz.56 BB 68(ソルターン・セイケイ編)/
 17.アンダンテ イ長調(1902)
ターニャ・ベッカー=ベンダー(ヴァイオリン)/
ペーテル・ナジ(ピアノ)
 録音 2013年10月21-24日,12月16-19日 シュトゥットガルト SWR室内楽スタジオ


 バルトーク(1881-1945)の一連のヴァイオリン作品といえば、無伴奏の作品が名高いのですが、こちらの「ピアノとヴァイオリン」のソナタは、バルトークが「民謡の語法を自身の作品に取り入れたことに確かな手ごたえを感じた作品」といわれています。
 流麗なピアノ・パートはもちろんのこと、超絶技巧を駆使したヴァイオリンが歌う時にユーモラスに、時に辛辣な音楽は確かに独自のものといえるでしょう。
 晩年の名作である無伴奏ソナタはバッハヘノオマージュともいえる作品で、緊密な構成と緊張感に裏打ちされた難曲として知られます。これらを演奏しているのはドイツを中心に活発な活動をしているヴァイオリニスト、ベッカー=ベンダーです。
 彼女は数々の国際コンクールで賞を獲得し、クルト・マズア、ゲルト・アルブレヒトを始め、錚々たる顔ぶれの指揮者と共演、また室内楽の分野でも目覚しい活躍をしています。レパートリーも広く、あまり演奏されることのない作品(ルジツカ、アルフテル、ゲール、ヘンペルなど)を積極的に演奏していることでも知られています。
 また、現在ザールランド音楽大学、ハンブルク音楽演劇大学で後進の指導にあたっています。共演のペーテル・ナジは1979年のハンガリー放送コンクールで第1位を獲得し、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして名声を確立、世界中でソリスト、また共演者として名前を知られる人です。




SWR19065CD
\2900→\1790

FRANCE/フランスの合唱作品集


 プーランク(1889-1963):小室内カンタータ「ある雪の夕暮れ」
  1.De grandes cuillers de neige
  2.La bonne neige
  3.Bois meurtri
  4.Lanuit le froid lasolitude
 ドビュッシー(1862-1918):3つのシャンソン
  5.Dieu, qu'il la fait bon regarder 神よ、美しき人を見るはよきかな
  6.Quant j'ai ouy le tabourin 太鼓の音を聞くとき
  7.Yver, vous n’estes qu’un villain 冬は本当にいやらしい
  【ソリスト】
   ヴィープケ・ヴィクハルト(アルト)…6
   クルステン・ドロープ(ソプラノ)…5-7
   ユディト・ヒルガー(アルト)…5-7
   クリストファー・カプラン(テノール)…5-7
   フィリップ・ニーダーベルガー(バス)…5-7
 8-11.ミヨー(1892-1974):ヴィーナスの誕生
  無伴奏混声合唱のための
 12-14.ジョリヴェ(1905-1974):祝婚歌
  オーケストラと2つ合唱のための
 15-18.プーランク:アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り
  無伴奏男声合唱のための
 19.メシアン(1908-1992):モテット「おお、聖なる饗宴よ」
  4部の混声合唱のための
 20.アペルギス(1945-):ヴェルフリ-カンタータ-
  Die Stellung der Zahlen 数字の位置 混声合唱のための
マーカス・クリード(指揮)
南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル

 指揮者マーカス・クリードと南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルによる“世界の歌”シリーズの最新作はフランスの近代合唱曲を集めた1枚です。
 1870年に起きた普仏戦争は、フランスからドイツ文化の香りを一掃し「フランス独自の文化を発展させる」ことが国家的な政策になりました。
 しかし、ワーグナーの半音階技法は19世紀末のフランス国内でも流行しており、調性の緩やかな崩壊から生まれる響きはドビュッシーたち多くの作曲家たちを魅了していました。
 ドビュッシーは魅力的な和声を更に発展させつつも、同時に脱却も試みており「ペレアスとメリザンド」を経て、印象派音楽へと結実していきました。
 このアルバムではドビュッシーを始め、プーランク、ミヨー、ジョリヴェ、メシアン、アペルギスの作品が歌われており、色彩豊かなハーモニーを堪能することができます。
 アルバムで歌っているのは、創立70年以上の歴史を持つ南西ドイツ放送合唱団の選りすぐりのメンバーたちによる「南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル」。20人ほどの少人数で結成されており、現代作品を中心に250曲以上のレパートリーを持つ彼らは世界中のコンサートホールで見事なハーモニーを披露しています。
 これまでにリリースした6枚のアルバムはどれも高く評価され、なかでも「アメリカ」と「フィンランド」は“ドイツ・レコード批評家賞”を受賞するなど、優れた演奏は広く注目を集めています。


 録音 :
  2017年3月13-17日 シュトゥットガルト 放送スタジオ…1-11
  2018年10月27-29日 シュトゥットガルト 放送スタジオ…12-14
  2005年11月 シュトゥットガルト ヴィラ・ベルク…15-18
  2016年11月22-24日 シュトゥットガルト 放送スタジオ…19
  2009年6月4.5.9日 シュトゥットガルト 放送スタジオ…20






SWR19004CD
\2900→\1790
小澤征爾も認める実力派指揮者、ドヌーヴ
 モーリス・ラヴェル:管弦楽作品集 第3集

 1.バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲/
 2.高雅で感傷的なワルツ
シュトゥットガルト放送交響楽団/
ステファヌ・ドヌーヴ(指揮)

 ステファヌ・ドヌーヴの初のラヴェル(1875-1937)録音集がリリースされたとき、多くの人は「フランスの指揮者がドイツのオーケストラを率いてラヴェルを演奏するなんて、一体どんな音がするのだろう?」と不思議に思ったり、ワクワクしたものでした。もちろんどれもが素晴らしい出来栄えであったことは言うまでもありません。
 そんなドヌーヴ自身もシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者に就任したりと、すっかり馴染んでいます。この第3集、メインはバレエ音楽「ダフニスとクロエ」で、ドヌーヴがどのようにこのオーケストラから“極彩色の響き”を引き出すのかをぜひ体験してみてください。





 SWR19434CD
(5CD)
\5400→\2990
FROM JEWISH LIFE ユダヤの生活より -
 モスクワ・ユダヤ音楽協会の室内楽作品集

   ヴォルフガング・マイヤー、タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)
   ヤッシャ・ネムツォフ(ピアノ)、インゴルフ・トゥルバン
   ダヴィド・ゲリンガス(チェロ)、など名手多数

  【CD1】
   1-4. グリゴリー・クレイン(1879-1955):
    Four Songs Without Words 4つの無言歌 Op. 23 *
   5. イスラエル・ブランドマン(1901-1992):
    Variations on a Popular Theme 民謡の主題による変奏曲 Op. 12*
   6-10. 4つのヘブライの旋律による組曲(S. ベリソン編)
    グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953):I. To the Wedding
     6. Kale-besezen 7. Procession
     8. ヤコプ・ヴァインベルク(1879-1956):
      II. Canzonetta (Grandmother's Tale)
     9. ボリス・レヴェンソン(1884-1947):III. Hebrew Dance, Op. 68
     10. J. ヴァインベルク:IV. Children's Round
   11-13. ユリアン・クレイン(1913-1996):Three Hebrew Songs Without Words
   3つのヘブライの無言歌 Op. 12*
    14-16. G. クレイン:Three Songs Without Words 3つの無言歌*
   17. G. クレイン:Berceuse funebre 葬送子守歌 Op. 8 No. 1 *
   18. G. クレイン:Rhapsodie ラプソディ*

  【CD2】
   1-3. アレクサンドル・ウェプリック(1899-1958):
    Rhapsody ラプソディ Op. 11*
   4-6. アレクサンドル・クレイン(1883-1951):
    Ornaments オーナメンツ Op. 42(ヴィオラとピアノ編)
   7. ミハイル・グネーシン(1883-1957):
    Minstrel's Song 吟遊詩人の歌 Op. 34(ヴィオラとピアノ編)
   8. グネーシン:
    Song of Mariamne マリアムネへの歌 Op. 37 No. 2(ヴィオラとピアノ編)
   9-13. ウェプリック:Songs of the Dead死の歌 Op. 4*
   14. ウェプリック:Kaddisch (Poem) カディッシュOp. 6*
   15-16. グリゴリー・ガンブルク(1900-1967):
    Two Pieces for Viola and Piano from the "Song of Songs"
     「雅歌」よりヴィオラとピアノのための2つの小品 Op. 5
   17. ウェプリック:
    Chant rigoureux 厳格な歌 Op. 9*(W. ボリソフスキー編)
   18-21. エルネスト・ブロッホ(1880-1959):
    ヴィオラとピアノのための組曲(1919)

  【CD3】
   1. ジョゼフ・アクロン(1886-1943):
    Hebrew Melody ヘブライの旋律 Op. 33(ヴァイオリンとピアノ編)
   2. アクロン:
    Dance Improvisation on a Hebrew Folk Song
     ヘブライ民謡による即興的な舞曲Op. 37
   3. アクロン:
    Hebrew Lullaby ヘブライの子守歌 Op. 35 No. 2(ヴァイオリンとピアノ編)
   4-6. ウェプリック:組曲 Op. 7*
   7. ヨエル・エンゲル(1868-1927):Freilechs フライレヒス Op. 20 No. 2*
   8. ラザール・サミンスキー(1882-1959):
    Hebrew Rhapsody ヘブライ・ラプソディ Op. 3 No. 2*
   9. A. クレイン:Ariaアリア Op. 41*
   10. A. クレイン:Caprice hebraique ヘブライ風カプリース Op. 24*
   11. A. クレイン:Second Aria アリア第2番*
   12. アクロン:Fairy Tale おとぎ話 Op. 46
   13. アクロン:Scher シャー Op. 42
   14. アクロン:Canzonetta カンツォネッタ Op. 52 No. 2
   15-17. アクロン:『ステンペニュ』-
    ショーロム・アレイヘムの戯曲
     「バイオリン弾きステンペニュ」のための音楽からの組曲

  【CD4】
   1. ブロッホ:Meditation hebraique へブライ風瞑想曲
   2-4. ブロッホ:ユダヤ人の生活より
   5. サミンスキー:
    Chassidic Dance ハシッド舞曲 ? ハシッド組曲 Op. 24より第1番
   6. レオ・ザイトリン(1884-1959):
    Eli Zion エリ・シオン(民謡と「雅歌」を主題とするパラフレーズ)
   7. ヨアヒム・ストゥチェフスキー(1891-1982):
    Frejlachs(Improvisation) 即興
   8. サミンスキー:Meditation 瞑想曲? ハシッド組曲 Op. 24より第2番
   9. ストゥチェフスキー:Shir Yehudi (Jewish Song) ユダヤの歌
   10. シノヴィ・フェルドマン(1893-1942):Poeme 詩曲 Op. 11*
   11. アクロン:
    Fragment mystique sur un theme hebraique
     ヘブライ語の主題による神秘的な断片 Op. 43
   12. ソロモン・ロソフスキー(1878-1962):
    Rhapsodie (Recitatif et danse hassidique)
      レチタティーヴォとハシッド舞曲
   13-16. ストゥチェフスキー:イスラエル組曲

  【CD5】
   1. サミンスキー:Schir Haschirim 雅歌(イディッシュ語)
   2-4. サミンスキー:
    第1へブライ歌曲集 Op. 12(イディッシュ語)
     2. Patch, patch Kichelach ヘブライの子守歌
     3. Unter Sorele's Wigele ソレレの子羊
     4. Di Nacht 夜
   5-7. A. クレイン:ユダヤ舞曲 Op. 50 第1番-第3番 - ピアノのための*
   8. ロソフスキー:Ich bin a Bal-agole(ユダヤの歌、イディッシュ語)
   9. ペザハ・ルヴォフ(1880-1913):
    Wos wet sajn mikojach burikes(ユダヤの歌、イディッシュ語)
   10. エンゲル:Jeschnah erez Op. 39 No. 1(ヘヴライ語)
   11. ミハイル・「モシュ」・ミルナー(1886-1953):
    In Chejder 学校にて(イディッシュ語)
   12. ミルナー:Tanz, tanz, mejdele, tanz(イディッシュ語)
   13-14. A. クレイン:ユダヤ舞曲 Op. 50 第4番-第5番 - ピアノのための*
   15. グネーシン:Das Liedel von dem Mottele Op. 37 No. 2(ドイツ語)
   16. グネーシン:Das Grabmal Rachels Op. 32 NO. 2(ドイツ語)
   17. グネーシン:Jad anuga hajta la Op. 37 No. 1(ヘブライ語)
   18. グネーシン:Aus dem Hohen Lied ? 雅歌 Op. 37 No. 3より(ドイツ語)
   19. アクロン:In a kleiner schtibele 小さな部屋(ユダヤの歌、イディッシュ語)
   20. アクロン:Po En-Harod Op.39(ヘブライ語)
   21. アクロン:A kapele konzertisten(イディッシュ語)
   22-23. A. クレイン:ユダヤ舞曲 Op. 50 第6番-第7番 - ピアノのための*
   24-25. ウェプリック:2つのユダヤ民謡 Op. 8
    24. O sait gesunterheit(イディッシュ語)
    25. Spaziren sainen mir gegangen(イディッシュ語)
   26-27. ウェプリック:2つのユダヤ民謡 Op. 10
    26. Hant zu hant(イディッシュ語)
    27. Spaziren sainen mir gegangen(イディッシュ語)
   28-29. A. クレイン:2つのユダヤの歌 Op. 39
    28. Wiegenlied 子守歌(イディッシュ語)
    29. Mai 5月(イディッシュ語)
   30-32. A. クレイン:ユダヤ舞曲 Op. 50 第8番-第10番 - ピアノのための*
   33-35. サミンスキー:第2へブライ歌曲集 Op. 13
    33. The Song of Songs 雅歌
    34. Gebet fun Rabbi Lejw-Izchok 偉大なラビの祈り
    35. Rachelina スペイン・ヘブライの子守歌
   36. サミンスキー:Rachelina(ヘブライ語)
【CD1】
 ヴォルフガング・マイヤー
  (クラリネット)
 ヤッシャ・ネムツォフ(ピアノ)
【CD2】
 タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)
 ヤッシャ・ネムツォフ(ピアノ)
【CD3】
 インゴルフ・トゥルバン
  (ヴァイオリン)
 ヤッシャ・ネムツォフ(ピアノ)
【CD4】
 ダヴィド・ゲリンガス(チェロ)
 ヤッシャ・ネムツォフ(ピアノ)
【CD5】
 ヘレーネ・シュナイダーマン
  (メゾ・ソプラノ)
 ヤッシャ・ネムツォフ(ピアノ)

 *...世界初録音
 録音:2002年9月25、26日 録音場所不詳...CD1 1999年10月6、7日 Kammermusikstudio, SWR Stuttgart...CD2 1999年11月24-26日 Kammermusikstudio, SWR Stuttgart...CD3 2004年4月5-7日 Kammermusikstudio, SWR Stuttgart...CD4 2001年5月2-4日 SWR Studio...CD5
 総収録時間:329分

 【モスクワ・ユダヤ音楽協会100周年記念。知られざる作品群が伝える、その豊穣な活動】
 1908年に作曲家ヨエル・エンゲルらを発起人として発足した「ユダヤ民族音楽協会」。それ以前からもロシア5人組のリムスキー=コルサコフをはじめとした何人もの音楽家、研究者たちがサンクトペテルブルグを拠点にユダヤの民俗音楽を収集し、研究の成果を発表していましたが、その運動が少しずつ広がり、1923年にはモスクワにユダヤ音楽協会が設立されます。
 しかしソビエト政権は「社会主義リアリズム」に反する人々を抑圧、投獄したため、この活動も反ユダヤ主義のあおりを受けて1929年4月のコンサートを最後として短命に終わりました。
 このアルバムで中心的役割を担うピアニスト、ヤッシャ・ネムツォフの父も強制収容所の生存者の一人であり、彼は歴史に埋もれたユダヤ人たちの作品の復興を目指すため、多くの協力者を募り、1999年から2004年にかけて世界初録音を含む5枚のアルバムの録音を成し遂げました。
 演奏はネムツォフとともに、ヴォルフガング・マイヤー、タベア・ツィンマーマン、インゴルフ・トゥルバン、ダヴィド・ゲリンガス、ヘレーネ・シュナイダーマンと錚々たるアーティストが担当。知られざる作品の復興に力を尽くしています。
 





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