今はなきTAHRA、貴重な在庫発掘
その2 23タイトル
大指揮者たちの秘蔵録音
1CD\3200→\2490、など
2CD\6000→\4290
現地在庫限り
~8/11(火)午前9時
アンチェル、ヨッフム、チェリビダッケ、クナッパーツブッシュをはじめ、
20世紀の大指揮者たちの貴重な放送録音・ライヴを演奏家別に紹介します。
活動が終了し入手不能となった歴史的録音レーベルTAHRA。
いまさらながらその優秀な復刻と貴重なレパートリーがいかにすばらしかったか思い知らされます。
そのTAHRAの珍しい在庫セールの案内が来ました。
特価設定もありがたいのですが、入手不能と思っていた盤がたくさんリストアップされています。
ただ・・・現地の在庫はほとんどが各2,3本とのことなので、今回が入手できる最後のチャンスになるものも多いと思います。
完売の際はご容赦を。
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TAH 714
(2CD)
\6000 →\4290
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ケンペン、新発見のマーラー「巨人」
さらにケンプとのブラームス:ピアノ協奏曲第2番も!
(1)ブラームス:ピアノ協奏曲第 2 番変ロ長調
(2)チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
(3)マーラー:交響曲第 1 番ニ長調「巨人」 |
パウル・ファン・ケンペン(指)
(1)ヴィルヘルム・ケンプ(Pf)
フランス国立管
(2)アムステルダム・コンセルトヘボウ管
(3)トリノRAI管 |
ケンペン、新発見のなんとマーラー「巨人」!
(1)1955 年 9月1日、ブザンソンフェスティヴァル (2)1951年7月17-18日、(3)1955年5月20日
パウル・ファン・ケンペン (1893-1955) はコンセルトヘボウやベルリンフィルとのベートーヴェン、チャイコフスキーの交響曲、ケンプのバックのベートーヴェンのピアノ協奏曲等で力強く男性的で豪快な演奏を聴かせてくれていました。
ケンペンのマーラーは実に珍しいもので 1949年の第
4 番が発売予定の、巨大なディスコグラフィー
(DHR.7300) で聴けるだけのようですが、晩年はヒルヴェルスムで最初の
5 曲と「大地の歌」を演奏し、客演のプログラムには「巨人」と4番をしばしば取り上げています。ブラームスやチャイコフスキーのフランス国立管、コンセルトヘボウ管といった一流オケとはさすがに同一に語るのは難しい、トリノ
RAI 管ではありますがケンペンはメンゲルベルクの元でコンセルトヘホウでヴァイオリンを弾いていた経歴もあり、トリノのメンバーにコンセルトヘボウのマーラー演奏の伝統を叩き込んだようです。
そしてカップリングはこれまた貴重なケンプとのブラームス。ケンプのブラームスは意外にも極めて珍しいが、ピアノ協奏曲の2番は先日お知らせしたドイツ
CLA XL のCDが初めてだった。これはそれに続いての登場と言うことだが、ベートーヴェンのコンチェルト録音でも知られるコンビだけに大いに期待できる。巨匠がっぷり四つの豪演が聴けるか?
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(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
(2)ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 |
ヴィクトル・デ・サーバタ(指)
ニューヨークフィル
(1)ナタン・ミルシテイン(Vn) |
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録音:1950年3月16日ニューヨーク、カーネギーホールLive。ADD
素晴らしい音楽を創造したのにもかかわらず、録音が圧倒的に少ないデ・サーバタ。両曲とも残された唯一の録音です。
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1950年3月16日、カーネギー・ホールでのニューヨーク・フィルとのライヴ。
録音嫌いでも知られ、残されたディスクが驚くほど少ないデ・サーバタが、ブラームスのヴァイオリン協奏曲とベートーヴェンの「運命」を振った唯一の記録です。
ブラームスではミルシテインの貴族的な音色と完璧な技巧に寄り添うだけでなく、管弦楽を巨大な交響的ドラマとして燃焼させます。独奏とオーケストラが対話し、競い、最後に一体となる過程が実にスリリング。
「運命」では劇場人デ・サーバタの本領が爆発し、一つの動機から全曲を息もつかせず押し進めます。
フルトヴェングラーともトスカニーニとも異なる、しなやかで官能的、それでいて恐ろしく切迫した音楽。録音の少なさを改めて惜しまずにはいられない一枚です。 |
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(1)ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番
(2)ブラームス:交響曲第4番 |
チェリビダッケ(指)ベルリンPO |
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若き日のチェリビダッケ
録音:(1)1946年1月10日(2)1945年11月18日、ADD
ベルリン放送アーカイヴより。
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1945年11月のブラームス第4番と、1946年1月の「レオノーレ」第3番。戦争が終わってまだ間もないベルリンで、若きチェリビダッケがベルリン・フィルを率いた放送記録です。
ブラームスでは後年のような悠然たる巨大さより、各声部を鋭く噛み合わせ、終楽章のパッサカリアへ一気に突き進む切迫感が圧倒的。「レオノーレ」では暗闇から光へ向かう劇的な構図が鮮明で、解放を告げるトランペットが当時のベルリンの空気と重なって聞こえます。オーケストラは必ずしも平穏な状態ではありません。しかし、その不安定さまでが音楽の熱へ変わり、二度と再現できない緊張を生んでいます。晩年の哲学者チェリビダッケとは別人のようでいて、音を生きた現象として捉える耳はすでに鋭い。原点を知るための必聴盤です。
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(1)ベートーヴェン:交響曲第2番
(2)ブラームス:交響曲第4番 |
クナッパーツブッシュ(指)
ブレーメンPO |
録音:1952年12月12日、ADD
ブレーメン放送からのライセンス。 |
1952年12月12日、ブレーメン放送のライセンスによるクナッパーツブッシュとブレーメン・フィルの記録。
ベートーヴェン第2番とブラームス第4番という組み合わせが面白く、巨匠の異なる二つの顔を一枚で味わえます。
第2番では、若きベートーヴェンの音楽を軽快に整えるのではなく、低声部をどっしり据え、後の英雄様式を予感させる雄大なドラマとして展開。それでいてスケルツォや終楽章には、クナ特有の豪放なユーモアが弾けます。
ブラームス第4番では一転、哀感をたたえた旋律が深く呼吸し、終楽章のパッサカリアは一段ずつ巨大な建築を築くよう。細部の精密さでは測れない、音楽の流れと重力を知り尽くした指揮者の芸。
クナのレパートリーの広さを実感させる貴重盤です。
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TAH 4019
(2CD)
(旧TAH303/4)
\5000→\4290
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(1)ハイドン:交響曲第88番
(2)ブラームス:交響曲第2番
(3)ブラームス:交響曲第3番
(4)R.シュトラウス:死と変容 |
クナッパーツブッシュ(指)
ドレスデン・シュターツカペレ |
録音:(1)(4)1959年11月28日(2)1959年11月27日(3)1956年11月4日、ADD
クナお得意のハイドン88番とブラームス2番&3番。 |
クナッパーツブッシュとドレスデン・シュターツカペレ。重厚なドイツ音楽を知り尽くした指揮者と、深い低弦、渋い木管を持つ名門の出会いを、ハイドンからR.シュトラウスまで堪能できる2枚組です。
ハイドン第88番では、ゆったりした呼吸の中から突然ユーモアが顔を出し、細身の古典派演奏とは正反対の豊かな世界を築きます。
ブラームス第2番は田園的な明るさの奥に陰影を宿し、第3番では旋律が秋の日差しのようにしみじみと歌う。
「死と変容」では、オーケストラの濃密な響きが大きな波となり、最後の変容へ向けてゆっくり光が満ちていきます。
1956年と59年の放送記録だからこそ残された、クナ晩年の円熟とドレスデンの伝統が溶け合う、実に味わい深いセットです。
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TAH678
(2CD)
\6000 →\4290
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カール・シューリヒト(指)
(1)ブラームス:ドイツレクイエム
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 Op.37
(3)ブラームス:交響曲第4番 Op.98 |
カール・シューリヒト(指)
フランス国立管
(1)エルフリーデ・トレッチェル(Sp)
ハインツ・レーフス(Br)
フランス国立Cho
(2)クラウディオ・アラウ(Pf) |
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パリのカール・シューリヒト
パリ シャンゼリゼ劇場(1)1955年2月10日、(2)(3)1959年3月24日、141’35”、DDD
シューリヒトがフランスで演奏活動を行ったのは1949年から1965年まで。1955年はパリ、ボルドー、ストラスブール、ブザンソンに登場している。2月5日の演奏会(モーツァルトVn協、「英雄」等)の模様はALT170で発売済み。このころからは録音技術の発達もありシューリヒトの音楽の全貌が過不足なく楽しめる。「ドイツレクイエム」は若干、合唱が濁り気味なところもあり。アラウとのピアノ協奏曲は鮮烈、ブラームス4番も迫力満点です。
特に終楽章パッサカリアの演奏はすさまじく、終わった時の拍手が聴衆の熱狂を物語っております。
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シュミット=イッセルシュテット キャピトル録音集
(1)モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
KV525
(2)ハイドン:交響曲第 94 番「驚愕」
(3)シューベルト:交響曲第5番D485
(4)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第 3 番
OP.37
(5)ブラームス:交響曲第 2 番 Op.73
(6)シューベルト:ロザムンデより間奏曲第
1&2 番、バレエ音楽第 1&2 番
(7)ワーグナー:「ニーベルングの指環」より
「ラインの黄金」~ワルハラへの神々の入場
「ワルキューレ」~ワルキューレの騎行、魔の炎の音楽
「ジークフリート」~森のささやき
「神々の黄昏」~ジークフリートのラインの旅、ジークフリートの葬送行進曲 |
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ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
北ドイツ放送響
(4)ヴェンチスラウ・ヤンコフ(Pf) |
シュミット=イッセルシュテット キャピトル録音集。アナログマニアが血眼になって探し回っていたLPのCD化!!
録音:(4)(5)1955年4月13~20日 (1)(2)(3)(6)(7)1955年12月7~15日。ADD
シュミット=イッセルシュテットの Capitol(ヨーロッパでは
Odeon)録音。
モーツァルトに心酔していた(彼の博士号論文は「モーツァルトが同時代に与えた諸影響」)S=I
の「アイネ・クライネ」は何も足さず何も引かぬ、古典美の極致と言うべきものでハンブルクの弦の美しさも相まって哀しくなるほどの充実感を与えてくれます。
ハイドン、シューベルトの古典的な交響曲でも常に音楽的で貴族的な香りを湛えております。
若手のピアニストと共演することを好んだベートーヴェンは、ここではブルガリアのヤンコフとスケールの大きな名演を成し遂げ、特別な親しみを覚えていたブラームスでは、ブラームスの街のオーケストラと、このセットでの白眉ともいうべき演奏を繰り広げます。
ワーグナーではエーリヒ・レーンとアルトゥール・トレースターに率いられた弦楽セクションと特に木管(ゲアハルト・オットーのフルート、とりわけルドルフ・イルミッシュのクラリネット!)の美しさが際立っております。
残念なことにフンパーディンクの編曲を使用したため「ライン下り」で
2 分程度のカットがありますが、50 年代のドイツの音楽家たちのムジツィーレンはいかにも豊かで深い味わいに満ちております。
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ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232 |
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
北ドイツ放送響 マルゴット・ギヨーム(Sp)
ゲルトルート・ピッツィンガー(At)
ワルター・ガイスラー(Tn)
ヨーゼフ・グラインドル(Bs) |
シュミット=イッセルシュテットロ短調ミサ 登場!!!
録音:1950 年 3月19-20日、ハンブルク ムジークハレ、143’03”
今は昔、1950 年代の亜米利加合衆国に ROYALE
なるレコード会社ありけり。ここは主にヨーロッパで放送された演奏に適当な名前を付けて
LP 化し販売していたという「パイレーツ・オヴ・クラシカル・ミュージック~呪われた演奏家たち」といったレーベルでした。この演奏もヨーゼフ・バルツァー指揮、ベルリン交響楽団、エルナ・シュトルツァー
(Sp) エルナ・マリア・レーマー (At) フリッツ・フォーゲル
(Tn)エルンスト・ヴァーグナー (Bs) といったいかにもそれらしい名前で発売されていたものですが、今回初めて正しいクレジットで、それもシュミット=イッセルシュテットのバッハという貴重な録音が日の目をみたのは実に喜ばしいことと申せましょう。
テンポは遅めでじっくりがっちり音楽は進んでいきます。60
年前の録音ですが、この実に人間的で大柄なバッハを楽しむのになんの不足もありません。
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