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1992年1月
朝比奈隆と新星日本交響楽団、最後の共演
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
東武レコーディングズ
(2CD)\4600→\2530
〜3/24(火)午前9時



 プロデューサーでありエンジニアである山崎達朗氏が執念の末にリリースした、朝比奈隆と新星日本交響楽団の最後の共演となったコンサート・ライヴ。
 かつて新星日響自主制作盤として発売されたもののその数は少なく、すぐに廃盤となったこともあり、正に幻の名盤としてファンは血眼になって探していたものである。

 すべてのコンサートが伝説となりつつあった当時の朝比奈隆。
 当日のメインプログラムは、十八番の「悲愴」。
 極限まで遅いテンポで、綿密に描写されるチャイコフスキーの悲劇的なメロディ。その凄絶な演奏ゆえに第3楽章が終わると拍手が起きてしまう。90年代後半から没年までの枯れた味わいとは異なる「プレ晩年期」とも言える92年の名演は、壮年期の魅力に満ちている。

 嬉しいことにアンコールとして愛奏したリャードフの「愁いの歌」が含まれており、ロマンチスト朝比奈の面目躍如の美演。
 いずれも新星日響の熱演には特筆すべきものがあり、技術的にも申し分なく艶やかな音色や迫力ある轟音など素晴らしい出来といえる。


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 今は一大レーベルとなった東武レコーディングズの記念すべき第1弾アルバムだった。
 

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 生誕100年を迎える巨匠朝比奈隆と新星日本交響楽団の最後の共演となったコンサート・ライヴです。
 グラズノフは、コンサート自体も非常な名演として絶賛を博しました。かつて新星日響自主制作盤として発売され、市場に出回ったものの、その数は少なく、すぐに廃盤となったこともあり、正に幻の名盤。演奏は朝比奈ならではのスケール雄大なもので、品格ある響きには感動を禁じ得ません。

 当日のメインプログラムは、十八番の「悲愴」でした。こちらは26日の演奏が採用されております。
 つくづくこんな大曲を2曲も熱演する朝比奈の情熱とパワーには驚かされます。90年代後半から没年までの枯れた味わいとは異なる「プレ晩年期」とも言える92年の名演は、壮年期の魅力に満ちております。(東武トレーディング)



TBRCD0001-2
(2CD)
\4600→\2530
朝比奈隆&新星日本交響楽団
 (1)グラズノフ:交響曲第8番
 (2)チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
 (3)リャードフ:8つのロシア民謡より「愁いの歌」
朝比奈隆指揮
新星日本交響楽団


録音:(1)1992年1月18日サントリーホールライヴ、(2)1992年1月26日東京芸術劇場ライヴ
原盤:東京フィルハーモニー交響楽団、プロデューサー&エンジニア:山崎達朗


 




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