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ZZT360
\3500→\2390 |
ボッケリーニ:室内編成による作品さまざま
~協奏曲・五重奏曲・ディヴェルティメント~
1. ギター五重奏曲 第7番 ホ短調
G.451
2. フルートと弦楽五重奏のための
ディヴェルティメント
第3番 G.463
3. チェロ協奏曲 ニ長調 G.480
4. フルート五重奏曲 ニ短調
G.436 |
マルコ・チェッカート(vc)
アカデミア・オットボーニ(古楽器使用)
マヌエル・グラナティエーロ(ft)
フランチェスコ・ロマーノ(g) |
小規模編成だから聴こえてくる、室内楽と協奏曲の親和性!イタリア凄腕集団、はざまの名匠の全貌を。
「その名を冠した有名曲」の存在感や名演奏家としての名声がアダとなって、作曲家としての技量が見過ごされてきた天才たち…前者ではパッヘルベル、ドリゴ、ゴセックなど、後者ではゴベール、エネスク、ルビンシテインなどがその好例でしょうが、そのどちらでもあるのがボッケリーニ!
稀代の名手としてチェロ独奏の可能性を飛躍的に高めた一方、室内楽や交響曲も続々出版して売れていた…にもかかわらず、とある弦楽五重奏曲のメヌエットが比類ない名曲だったため、その1曲ばかりが有名に。しかし近年のバロック・チェロ奏者たちが積極的にその作品をとりあげ、とくにビルスマ、コワン、鈴木秀美、ナジッロら各世代の凄腕たちのおかげで、その復権はかなり進んできたようです。
ここではアマンディーヌ・ベイエールやキアラ・バンキーニらの楽団で闊達なソロを聴かせてきた名手チェッカートが、稀代の名手たちとその室内楽世界を探求。古楽器での演奏が少ないフルート入りの作品、ボッケリーニが先鞭をつけたジャンルであるギター五重奏曲、さらには室内編成での協奏曲まで、どれをとってもスリリングかつ繊細な名演でこの選曲は嬉しい!
ギター五重奏曲では活躍地スペインの異国情緒も香り、フルート作品でのロココ気分も愛らしく。
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ZZT110302
\3500→\2390 |
仏Classica誌4 ポイント賞仏Diapason誌5ポイント満点賞
アンサンブル・コントラスト
フォーレ(1845~1924):
1) ピアノ四重奏曲 第1番 ハ短調
作品15(1880)
2) 連作歌曲「良き歌」作品61(1892~94) |
アンサンブル・コントラスト
ジュヌヴィエーヴ・ロランソー、
モード・ロヴェット(ヴァイオリン)
アルノー・トレット(ヴィオラ)
アントワーヌ・ピエルロ(チェロ)
ヤン・デュボスト(コントラバス)
ジョアン・ファルジョ(ピアノ)
カリーヌ・デエー(メゾ・ソプラノ) |
楽大国フランスの最前線で、最も面白い「近現代もの」を主戦場にユニークな活躍を続けるアンサンブル・コントラスト!てっきり現代音楽の専門団体かと思いきや、あにはからんや――Ircam
の現代作曲家データベースにドビュッシーやラヴェルが含まれているとおり、フランス現代音楽シーンでは「フランス近代」までひとつづきの同胞音楽とみなす向きがあるのか、こうしてフォーレの極上録音を世に問うてきたりするわけです。
しかしこのグループ、よく見れば昨年すばらしいブルッフの協奏曲録音をCypres
から出してくれたヴィオラ奏者アルノー・トレットとピアニストのジョアン・ファルジョ、「幻のフランス近代作曲家」デュロゾワールを発掘した(Alpha
レーベル)稀有の才能の持ち主ロランソー(vn)など、すでにロマン派~近代で実績をあげているフランスきっての俊才が多々参加していたり。
名盤あまたのピアノ四重奏曲も、彼らの手にかかると1音目から堂に入った響き具合、スマートな曲設計でありながら弦の音はあくまで繊細、折々にふわりと香るフランス風味はやはり抗いがたい魅力。さらにフォーレ連作歌曲の粋「良き歌」では、こちらも近年名盤あまた、オペラに歌曲に現代音楽・古楽に大活躍中の俊才デエーをゲストに迎えつつ、提案してくれたのは「ピアノと弦楽五重奏のための室内楽編曲版」。
フォーレ自身も最初の2曲まではこの形式に編曲したことがあったとのことですが、すでに(フランスものにはめっぽう点の辛い)本場フランスの批評誌が絶賛しているとおり、彼らが織り上げる響きの旨味は出色の仕上がり!フォーレならではの繊細さを生かしながら精緻な作品構造も浮き彫りにしてみせる名編曲が、「本場の“いま”」を印象づけてやまないのです。
仏Classica誌4 ポイント賞仏Diapason誌5ポイント満点賞
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ZZT 100802
\3500→\2390 |
ジュヌヴィエーヴ・ロランソー(ヴァイオリン)
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ(全3曲)
1. 第1 番 ト長調 作品78「雨の歌」
2. 第2番 イ長調 作品100
3. 第3番 ニ短調 作品108 |
ジュヌヴィエーヴ・ロランソー(ヴァイオリン)
ジョアン・ファルジョ(ピアノ) |
ジュヌヴィエーヴ・ロランソー...それはかつてAlpha
レーベルで、作品をいっさい発表しなかったがゆえにフランス人たちでさえ存在を知らなかった20
世紀初頭の「幻の作曲家」、デュロゾワールの作品集を録音した、あのヴァイオリニスト。
ベル・エポックのガラス細工や装飾品のような繊細な美をたたえた、フォーレやドビュッシーもかくや、という繊細さを作品から十全に引き出してみせたロランソーの運弓は、ブラームスの細やかさとなんて美しくマッチする。
そしてピアニストは、これまた先日日本でも意外なほどセールスを伸ばしたブルッフのヴィオラ&クラリネット作品集(Cypres)で好演をみせた俊才J.ファルジョ...フランス気鋭の名手。
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ZZT303
\3500→\2390 |
エネスク:ピアノ三重奏曲 第1・2 番
~新発見の楽譜より~
ジェオルジェ・エネスク(1881~1955):
1. ピアノ三重奏曲第1 番ト短調(世界初録音)
2. 遠くのセレナーデ
3. ピアノ三重奏曲第2番イ短調(旧・第1
番) |
トリオ・ブランクーシ
マラ・ドブレスク(p)
サテニク・フルドイアン(vn)
ラウラ・ブルイアーナ(vc) |
ドイツ語圏の伝統を身につけ、フランスで活躍した稀代の「近代作曲家」。メニューインの師匠の作曲家としての存在意義を見直そうという動きに大きな一石を投じる、初期の壮大な新発見曲!
同郷のピアニストが率いる俊才集団、そのあざやかな演奏も「発見」。損はさせない注目盤!
自らヴァイオリニストとして絶大な名声を誇り、メニューイン、グリュミオー、ギトリス...と錚々たる名手たちを育てたエネスク。パリでの活躍が長かったこともあり、ルーマニア人がフランスに来たときの慣習に従いフランス語風に「エネスコ」と呼ばれるようになったこの名手はしかし、ヴァイオリンを弾いていただけの人物ではありませんでした。
ご存知の通り指揮者としても大きな活躍をみせましたし、なんとピアニストとしても一流の腕前。多芸な天才だったために後年は音楽院での仕事や演奏活動があまりにも忙しく、本当は一番やりたかったことの一つでもあった作曲活動に時間が割けなかったのは本人としても大きなストレスだったとか。
とはいえ、そんなエネスクが13歳でウィーン音楽院を卒業してしまうほどの天才児で、モーツァルトのように10
代の頃から音楽史に残るにふさわしい傑作を続々書いてくれていたのは、本当にありがたいことです。なにしろ、彼の作品のうち現在もっともよく演奏されている3曲の傑作ヴァイオリン・ソナタのうちの2曲は、実は彼が10代後半にパリ音楽院で勉強していた頃に書かれた曲だった...と言えば、彼の早熟ぶりはご理解いただけるかもしれません。
ところで音盤業界ではどうしたものか、ここ数年にわかにエネスク作品の録音(なかんずく、室内楽)が増えており、その偉業が(CD
制作をするほどの)シーン最前線の演奏家たちに急速に見直されつつある世情も伝わってくるのですが、それまで不当に見過ごされていた作曲家まわりの話題が活発になってくると必ず出てくるのが「新発見の楽譜」!
嬉しいことに、なんとエネスクの場合はそのヴァイオリン・ソナタ2曲を書いていたのとまさに同じ頃、多作かつ豊穣な作曲活動が続けられていた時期に生まれた全4楽章からなるピアノ三重奏曲の楽譜が、まるまる1曲新発見されたのです!
それはソナタ第2番などと同じように、みずみずしい初期ロマン派風の響きを基調にたたえながら(短調の主題旋律からして痛快な聴きごたえ)、折々ベートーヴェンを、いやドビュッシーらの新時代のフランス音楽さえ予感させるような独特の半音階進行が現れ聴き手を驚かせてやまず(そういうのが出てくるタイミングはしばしば非常にさりげなく自然、この作曲家の天才ぶりを否応なしに印象づけます)、これからますます演奏されるようになるのでは?と強く感じさせる名品。
同じくパリ音楽院時代の曲として最近発見された「遠くのセレナーデ」も、デュカス、メル・ボニス、フォーレ...といった1900
年前後のフランス人作曲家たちを想起させる繊細さ、また新発見曲の登場で「第2
番」となった1916 年の充実した三重奏曲はそもそも知る人ぞ知る・の名品だったわけですから、この1枚でエネスクという人の天才ぶりは多角的に印象づけられようというものです。
なにしろ演奏が実に見事――ルーマニアの新世代ふたりとアルメニア系フランス人、と聞くだけで3人とも凄腕そうな印象ですが、期待を裏切らないどころか大きく上回る演奏結果には必ずやご満足いただけるはず。見逃せない1枚です!
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ZZT 080702
\3500→\2390 |
アトリウム弦楽四重奏団
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調
op.74「ハープ」
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第5番変ロ長調
op.92 |
アトリウム弦楽四重奏団
アレクセイ・ナウメンコ(Vn)
アントン・イリューニン(Vn)
ドミトリー・ピツルコ(Va)
アンナ・ゴレヴァ(Vc) |
世界的な2つの弦楽四重奏国際コンクールで優勝経験のあるロシア出身の若手カルテット、アトリウム弦楽四重奏団。
2000年にターネフQ.のチェリスト、ジョセフ・レヴィンソン氏のもとで学んでいたサンクト・ペテルブルク音楽院の学生4人により結成。
2003年にはロンドン、2007年にはボルドー国際弦楽四重奏コンクールで優勝し世界的に注目を集めています。
世界レベルの演奏家のみが持つ、音楽性、高度な技術、安定したアンサンブルを聴かせてくれます。
録音:2008年2月18-22日
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ZZT101001
\3500→\2390 |
ドミニク・ヴィス(C-T)/アニェス・メロン(S)
17世紀イタリア、艶なる二重唱マドリガーレ
~モンテヴェルディ、サンチェス、
ストロッツィ、ロニョーニ…~
①希望は次々潰えるとも(モンテヴェルディ)
②恋の竪琴に乗せて(メルーラ)
③貴婦人、もしもあなたの心が(モンテヴェルディ)
④恋するヘラクレス(ストロッツィ)
⑤デ・ローレのマドリガーレ「この別れに際して、なお」によるバスタルダ式演奏
(ロニョーニ)
⑥もうこの星々を見ることも(モンテヴェルディ)
⑦略奪者にして暴君よ(サンチェス)
⑧お別れです、恋するひと(ヴァレンティーニ)
⑨涙が出るほど美しいひと(サンチェス)
⑩あなたに口づけをしたいけど(モンテヴェルディ)
⑪ひとたびわたしが歌い出せば(ダ・ガリアーノ)
⑫永久にとどまれ、平安のうちに(カリッシミ) |
ドミニク・ヴィス(C-T)
アニェス・メロン(S)
アンサンブル・バルカロール(古楽器使用)
マリアンヌ・ミュレール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
マルコ・オルヴァ(リローネ)
エリック・ベロック(テオルボ)
ブリス・サイー(オルガン、チェンバロ) |
今や古楽界では熱狂的支持者が日本でも続出中、20世紀末のカウンターテナーブーム以来、すっかり大御所になりながら今だ美声を失っていない天才歌手、ドミニク・ヴィス…と、そのパートナーで妙なる歌声を自在に操り、日本にもしばしば教鞭をとりに来日、古楽界にこの人あり・とその名を知らしめてきたアニェス・メロン!
かつてharmonia mundi france
でクリスティやヤーコプスの指揮するバロック・オペラに無数の名演を生んできたこの二人、双方揃っての録音というのは実に10
数年ぶり!
それだけでも話題性十分ですが、さらにル・ポエム・アルモニーク初期メンバーで現在はソロで活躍中の鬼才奏者マルコ・オルヴァ、Ens.クレマン・ジャヌカンの名リュート奏者ベロック、フランス古楽界の大立者ミュレール…と伴奏陣まで精鋭ぞろい!
17世紀初頭のイタリアで、多声重唱からソロ重視へと様式が変わってきた頃の傑作マドリガーレ群から、モンテヴェルディの「第7曲集」からの4曲を軸に、歌手二人がきわだつ千変万化の名品群を堪能させてくれます。冒頭トラックから「只者ならなさ」全開、固執低音上での長大な変奏ものも絶妙、全編にわたり圧巻の説得力、においたつような存在感。
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ZZT355
\3500→\2390 |
ノクターン~夜想歌~
仏・独・英歌曲作品集
1. 「月の光」 G・フォーレ(1845-1924)
2. 「眠り」 I・ガーニー(1890-1828)
3. 「若者と死」 F・シューベルト(1797-1828)
4. 「フィレンツェのセレナーデ」
H・デュパルク(1848-1933)
5. 「水のほとりに] L・バークリー(1903-1989)
6. 「月に寄せるさすらい人の歌
」F・シューベルト(1797-1828)
7. 「イェーラムのほうき星」
G・フィンジ(1901-1956)
8. 「恋人のところへ通う道」
J・ブラームス(1833-1897)
9. 「夜はかたい大地を覆い」
B・ブリテン(1913-1976)
10. 「眼は泉をのぞき込み」
L・バークリー(1903-1989)
11. 「静かに響け、私の歌よⅡ」
F・リスト(1811-1886)
12 「セレナーデ」 J・ブラームス(1833-1897)
13. 「魅惑の時」 R・アーン(1874-1947)
14. 「リュートに寄せて」 F・シューベルト(1797-1828)
15.「あなたは私を心からみつめ」
L・ブーランジェ(1893-1918)
16. 「ノクターン」 S・フランク(1822-1890)
17. 「白い月」 G・フォーレ(1845-1924)
18. 「白い平安」 A・バックス(1883-1953)
19. 「銀色の世界」 L・バークリー(1903-1989)
20. 「星の夜」 C・ドビュッシー(1862-1918)
21. 「憩いの中の眠り」 F・メンデルスゾーン(1809-1847) |
リチャード・チャールズワース(テノール)
エドウィジュ・ヘルヒェンローダー(ピアノ)
アクサン・プロヴァンス音楽祭アカデミーアーティスト |
神秘的な夜の雰囲気は数々の詩人と作曲の想像力をかきたて、たくさんの名作を生みました。
月星が光り輝く音楽の遊歩道を探検するように、ドイツ、イギリス、フランスの美しい詩を音楽にのせて、みずみずしい感性の若手英国人テノールがきかせます。
フォーレ、シューベルト、ブラームスといった有名どころの歌曲とともに、英国人テノールによるバックス、フィンジの知られざる英国歌曲もききどころです。
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ZZT364
\3500→\2390 |
トリオ・ダリ
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1・2番およびバッハのコラール
メンデルスゾーン:
①ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調
op.49
②ピアノ三重奏曲 第2番 ハ短調
op.66
バッハ:
③今ぞ来たれ、異邦人の救い主
BWV659
(ヴァイオリンとピアノのための編曲版)
④われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストBWV639
(チェロとピアノのための編曲版) |
トリオ・ダリ
アマンディーヌ・サヴァリ(p)
ジャック・リーベック(vn)
クリスティアン=ピエール・
ラ・マルカ(vc) |
さえわたる解釈、隅々までみずみずしい若さ――フランスの俊才集団、3枚目は極上のロマン派路線!
2008年に大阪国際室内楽コンクールでの成功いらい、世界の大舞台に乗り出したトリオ・ダリ――固定メンバーのピアノ・トリオで世界的に活躍している団体は意外に少ないようでいて、昔からボザール、フォントネー、ジャン・パウル…と、確かな活動理念のもと注目すべき活躍をみせている団体が意外に少なくないかもしれません。
Fuga Liberaでラヴェルとシューベルトの全集をそれぞれ発表、まだまだ冴えてゆくであろうトリオ・ダリも、まさにその系譜に連なる銘団体。ふいにリリースした新譜は、ある意味「盲点」ともいうべきメンデルスゾーンの充実作2曲!
かたや痛快なドライヴ感、かたや古典的均整としなやかな叙情で聴き手を惹きつけてやまないこの2曲は、並居る名盤も多いものの、1枚で全2曲がおさまることもあって「見つけると買ってしまう」室内楽ファンも多いことと思います――ヴァイオリン奏者が変わってから初めての録音となるトリオ・ダリの新録音もまた、そうした衝動が十二分にむくわれる絶妙の名解釈!どっしり構えた精巧な解釈の隅々に若々しさが息づく、聴いていてつくづく嬉しくなる名演です。
メンデルスゾーンが深く崇敬していたバッハの編曲作品で、弦それぞれの独奏が聴けるのも嬉しいところ――見逃せない逸品の登場、ご注目下さい!
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