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マイナー・レーベル新譜

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ACCENT

ACC 24412
\3500→\3290

コレギウム1704
水と炎と ~ヘンデル:水上の音楽&王宮の花火の音楽

 《王宮の花火の音楽》 HWV351
  1-5. 序曲/ブレー/平和/歓喜/メヌエットI&II
 《水上の音楽》組曲 へ長調 HWV348
  6-16. 序曲/アダージョ・エ・スタッカート/
   (アレグロ)/アンダンテ/(アレグロ・ダ・カーポ)/
   アレグロ/エア/メヌエット/ブレー/
   ホーンパイプ/(アンダンテ)
  《水上の音楽》組曲 ニ長調 HWV 349* & 組曲 ト長調 HWV 350
   17-25.(アレグロ)*/(アラ・ホーンパイプ)*/
    (サラバンド)/リゴードンI & II/ ラントマン*/
     ブレー*/メヌエットI & II/(カントリー・ダンスI & II)/
    (トランペット・メヌエット)*
ヴァーツラフ・ルクス(指揮)
コレギウム1704

 ルクス&コレギウム1704の大快演!ヘンデルの超名曲「水上」「王宮の花火」をこれまでにない音響で描く

 録音:2023年4月 プラハ、聖アンナ教会
 収録時間:68分17秒

 1717年にテムズ川で行われた王室の祝典で初演された「水上の音楽」と、1749年4月27日にロンドンのグリーン・パークで行われた花火大会のために作曲された「王宮の花火のための音楽」はヘンデルの2大名曲として燦然と輝く作品です。
 ルクス率いるコレギウム1704はこれらの名作を緻密で繊細な解釈で演奏、品格を失わずに力強い音響を炸裂させ、作品の真価をこれでもかと魅せつけます。思わず笑みがこぼれるようなパーカションの使用法などにもこだわりが感じられる大変おもしろい演奏。
 ジャケット写真に使われているのは、水の精霊ダフネが太陽神アポロンから逃れるために月桂樹へと変身するさまをモチーフにした仕掛け付きの盃「Daphne」(Abraham Jamnitzer, 1579-86)。

 
ACC 24410
(2CD)
\3700
再発売
 ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-1777):
  協奏曲集

  [CD1] 68:59
   協奏曲 変ホ長調 WWW345
    (オーボエ、ファゴット、木管、弦楽、通奏低音)
   協奏曲 ヘ長調 WWW281(ハープ、弦楽)
   協奏曲 イ長調 WWW325
    (フォルテピアノ、ヴァイオリン、弦楽)
   協奏曲 ニ長調 WWW342
    (フルート、弦楽、通奏低音)
  [CD2] 62:27
   オルガン協奏曲 第3番 ヘ長調
   オルガン協奏曲 第5番 ト長調
   オルガン協奏曲 第2番 ハ長調
   オルガン協奏曲 第6番 イ長調
[CD1]
 エアレクサンダー・ワイマン(指揮)、
 エコー・ドゥ・ダニューブ
[CD2]
 エリザベート・ウルマン(オルガン)、
 ロベルト・センシ(指揮)、
 ピッコロ・コンチェルト・ウィーン

 ウィーン古典派の立役者ヴァーゲンザイル、その抗いがたい魅力

 録音:[CD1] 2007年、ケルン / [CD2] 2002年、オーストリア

 ピッコロ・コンチェルト・ウィーンとエコー・ドゥ・ダニューブによる2つの録音が再発売。ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-1777)は18世紀の音楽史においてウィーン古典派の完成に極めて重要な役割を果たした作曲家。どちらもヴァーゲンザイル再評価に大きく貢献した名盤です。歴史的価値もさることながら、演奏の優秀さ、とりわけウィーン特有の「抗いがたい魅力」が大いに感じられる内容です。

 
ACC 24411
\3500
ブルックナーも認めた教会音楽のスペシャリスト
聖フローリアン修道院ゆかりの作曲家アウマンを聴く

 フランツ・ヨゼフ・アウマン(1728-1797):
  ミサ曲 ハ長調
  カッサシオン「ラ・パストレッラ」
聖フローリアン少年合唱団
アロイス・ミュールバッヒャー
 (カウンターテノール)
マルクス・ミーセンベルガー(テノール)
ゲルト・ケンダ(バス)
アルス・アンティクヮ・アウストリア
グナール・レツボール(指揮)

 ブルックナーも認めた教会音楽のスペシャリスト、聖フローリアン修道院ゆかりの作曲家アウマンを聴く

 録音:2024年8月28-30日 聖フローリアン修道院
 収録時間:68分19秒

 フランツ・ヨゼフ・アウマンは、ウィーンでミヒャエル・ハイドンやアルブレヒツベルガーとともに聖歌隊員として音楽教育を受け、25歳で聖フローリアン修道院に入り、わずか2年後には聖歌隊を引き継ぎ、その後40年以上にわたって教会音楽を指揮しました。彼の教会音楽は聖フローリアン修道院で19世紀まで演奏され、修道院のオルガニストとして7年間働いたブルックナーも彼の作品を高く評価しています。
 「ミサ曲 ハ長調」はオーボエ、トランペット、ティンパニによる壮大なオーケストレーションと40分を超える演奏時間を持つ「ミサ・ソレムニス」であり、おそらく特別な祝日のためのものであると思われます。ヴィルトゥオーゾ的で華麗なパッセージと並んで、この地方の民俗音楽が息づいている独特の音楽の運びが堪能できます。カッサシオン「ラ・パストラッレ」は4本の弦楽器とナチュラルホルンのための牧歌的な作品で1777年のクリスマスにシュレーグル修道院で演奏されました。聖フローリアン修道院から極上の音楽を届け続けるグナール・レツボール、今作も要注目です。

 


ACC 24413
\2100
クイケンの名盤が廉価で再発売、
 スパラを用いた2度目の「四季」全曲

ヴィヴァルディ:《四季》

 チェロ協奏曲 ニ長調 RV403
  (ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ独奏:
   シギスヴァルト・クイケン)
 ヴァイオリン協奏曲 ホ長調〈春〉 Op.8-1, RV269
  (ヴァイオリン独奏:サラ・クイケン)
 ヴァイオリン協奏曲 ト短調〈夏〉 Op.8-2, RV315
  (ヴァイオリン独奏:
   ルイス・オタヴィオ・サントス)
 ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調〈秋〉 Op.8-3, RV293
  (ヴァイオリン独奏:ドミトリー・バディアロフ)
 ヴァイオリン協奏曲 ト短調〈冬〉 Op.8-4, RV297
  (ヴァイオリン独奏:シギスヴァルト・クイケン)
 トリオ・ソナタ ニ短調〈ラ・フォリア〉 Op.1-12, RV63
  (ヴァイオリン:
   サラ・クイケン、ルイス・オタヴィオ・サントス/
   ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ:
    シギスヴァルト・クイケン)
シギスヴァルト・クイケン
 (ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ、指揮)
ラ・プティット・バンド

 
 録音:2006年11月
 収録時間:59分14秒

 クイケン2度目の『四季』録音で、幻の「ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ」を低弦に用いた意欲作。曲ごとにソリストを入れ替えて演奏。室内楽編成であることも特徴で、飽和状態ともいえる『四季』録音史上に、まったく新しい見方を提示した名盤です。ヴィオロンチェロ・ダ・スパラは一般的なチェロ奏法とは異なり、「スパラ(肩)」という名称通りヴァイオリンのように肩に掛けて演奏します。音色はふくよかで柔らかく、低弦楽器のわりに繊細な響きをもつ逸品。低音部と旋律部のバランスにも好影響を与えています。

 


ACC 24406
\3500
〔旧譜〕

クセニア・レフラー
バッハのオーボエ

 J.S.バッハ:
  ソナタ ト短調 BWV1030b ~
   オーボエ、オブリガート・チェンバロ
  コラール前奏曲
   「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」
    BWV639 ~
     オーボエ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ
  トリオ・ソナタ ハ長調 BWV529 ~
   オーボエ、ヴァイオリン、通奏低音
  カンツォーナ BWV588 ~
   オーボエ、タイユ、ファゴット2
  ソナタ 変ホ長調 BWV1031 ~
   オーボエ、オブリガート・チェンバロ
  コラール前奏曲
   「主なる神、いざ天の扉を開きたまえ」 BWV617 ~
    オーボエ、ヴァイオリン、
     ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ
  トリオ・ソナタ ホ短調 BWV528 ~
   オーボエ・ダモーレ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、通奏低音
  コラール前奏曲「われら悩みの極みにありて」
   BWV641 ~
    オーボエ・ダモーレ、ヴァイオリン、
     ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ

クセニア・レフラー(オーボエ、オーボエ・ダモーレ)
ダニエル・ドイター、
 ユリア・シェーラー(ヴァイオリン)
ヴィットーリオ・ギエルミ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
カタリーナ・リツィッヒ(チェロ)
ミヒャエル・ボッシュ(タイユ=アルトオーボエ)
ジェルジ・ファルカシュ、
 クリスティアン・バウゼ(ファゴット)
フローラ・ファブリ(チェンバロ)


 オーボエの音色に彩られるバッハの音楽、名手クセニア・レフラーによる魅惑のアレンジ

 録音:2024年2月6-9日 ドイツ、ノイマルクト

 音楽家であったJ.S.バッハの父アンブロジウス(1645-1695)は管楽器にも明るく、17世紀にフランスで誕生した新しい楽器であるオーボエの音色を幼い息子に聴かせる機会も多かったと考えられます。J.S.バッハがオーボエに高い表現力を求めていたことは初期のカンタータや協奏曲から十分にうかがえますが、明確にオーボエをソロ楽器としたソナタ等の楽曲は残念ながら現存していません。その「空白」を室内楽編曲で埋め、バッハとオーボエの関わりに注目したのがこのアルバムです。
 演奏するのはベルリン古楽アカデミーのソロ・オーボエ奏者、クセニア・レフラー。フルートとチェンバロのためのソナタとして有名なBWV1030(ロ短調)の原曲であり、オーボエのために書かれたのではと言われるBWV1030b(ト短調)では楽器の特性を生かした雄弁な音楽が聴けます。またオルガンのためのトリオ・ソナタやコラール前奏曲からの編曲は原曲から新しい色彩を引き出した輝きある音色が魅力。バッハ音楽とオーボエの相性の良さが感じられます。




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EURO ARTS(CD)



20-11142
(SACD Hybrid)
\5400→\4990
ミハイル・プレトニョフ(指揮)&ラフマニノフ国際管弦楽団
 ラフマニノフ:交響的舞曲 Op.45

 I. Non allegro
 II. Andante con moto - Tempo di valse
 III. Lento assai - Allegro vivace
 ミハイル・プレトニョフ:ラフマニアーナ
  1. Dance(舞曲)
  2. Nocturne(夜想曲)
  3. Serenade(セレナード)
  4. Landscape(風景)
  5. Allegretto
  6. Melody(メロディ)
  7. Farewell(別れ)
  8. Hungarian Dance(ハンガリー舞曲)
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ラフマニノフ国際管弦楽団

 プレトニョフが描く、ラフマニノフへのオマージュ

 収録時間:67分

 ミハイル・プレトニョフが新たに創設したラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)によるラフマニノフ《交響的舞曲》と、プレトニョフ自身による《ラフマニアーナ》の世界初録音を収録したディスクが発売されます。
 ラフマニノフの《交響的舞曲》と《ラフマニアーナ》は、本アルバムにおいて時代を越えた対話を形成しています。
 一方はラフマニノフ晩年の最終作品、もう一方はプレトニョフがラフマニノフに捧げた、敬意と想像力に満ちたオマージュです。
 《ラフマニアーナ》は、情熱や抒情性、憂愁、さらには痛みを内包しながらも、生き生きとした人生の歓び(ジョワ・ド・ヴィーヴル)によってかたちづくられた、プレトニョフ自身の芸術的な声を反映した作品です。モダニズム的な断絶を強調するのではなく、郷愁や詩情、そして憂愁に根ざし、心から心へと直接語りかける普遍的な美の理念を体現しています。
 本盤は、音質にこだわるオーディオファンのために、SACDハイブリッド盤として制作されています。





MIRARE



MIR 692
\3400
リチェルカール・コンソート
 聖母の涙

 1. ビアージョ・マリーニ(1594-1663):3声のパッサカリア
 2. クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
  「マリア、なぜ泣いているのか」*
 3. ビアージョ・マリーニ:
  《Fuggi dolente フッジ・ドレンテ》の旋律に基づくソナタ
 4. タルクィニオ・メールラ(1595-1665):
  子守歌による霊的カンツォネッタ
 5. ジャン・パオロ・チーマ(c.1570-1630):3声のソナタ
 6. ポール・グッソ(1984-):
  ドゥレッツェとリガトゥーラ(即興)
 7. ドメニコ・マッツォッキ(1592-1665):
  涙にすがるマグダラのマリア
 8. ニコラウス・ア・ケンピス(c.1570-1676):
  悲しみのパヴァーヌ
 9. ヘンリー・パーセル(1659-1695):
  祝福された聖母の嘆き
 10. ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス(c.1570-1679):
  スターバト・マーテル*
 11. サロモーネ・ロッシ(1570-1630):
  「ラ・モデルナ」と呼ばれるソナタ
 12. クラウディオ・モンテヴェルディ:「輝く星々よ」*
 
 * フィリップ・ピエルロによる編曲
 

フィリップ・ピエルロ(ソプラノ・ヴィオール、バス・ド・ヴィオール)
リチェルカール・コンソート
セリーヌ・シェーン(ソプラノ)


 ピエルロが丹念に描く聖母マリアの生涯

 録音:2022年9月
 収録時間:62分

 フィリップ・ピエルロ率いるリチェルカール・コンソートが、聖母マリアの生涯を描く音楽を録音。したたるような美しい音色のアンサンブルで、聖母のやさしさ、そして悲しみを慈しむように奏でます。ソプラノのセリーヌ・シェーンのまっすぐで抑制の効いた歌声も心に染み入ります。

 フィリップ・ピエルロ
 リエージュ生まれ。独学でリュートを学んだ後、ヴィオラ・ダ・ガンバに転向、ヴィーラント・クイケンに師事。室内楽、オラトリオ、オペラの分野で、ヴィオラ・ダ・ガンバおよび式で活動を続けている。モンテヴェルディの《ウリッセの帰還》、マラン・マレ《セメレ》、バッハのマルコ受難曲などの再構築・脚色なども手掛けている。サヴァール率いるエスペリオンXXIにも参加、演奏を続けている。2015年から、ヴィオラ・ダ・ガンバの国際的セミナーを開催するなど、若手の育成も積極的に行っている。ブリュッセル王立音楽院教授。1998年より、リチェルカール・コンソート(1980年代結成)の指揮者を務めている。

 セリーヌ・シェーン
 ギルドホール音楽院卒業。オペラ、室内楽、オラトリオをはじめジャンルにとらわれない活動を展開。ラルペッジャータやリチェルカール・コンソートとも共演多数。ピナ・バウシュをはじめとするダンスの分野でも活躍。

 
MIR 710
\3400
愛と花
 〈マドリード〉
  ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):見習い水夫の歌
 〈アンダルシア〉
  マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):鬼火の歌
 〈カスティーリャ・イ・レオン(スペイン北西部の自治州)〉
  ヘスス・グリディ(1886-1961):
   《カスティーリャの歌曲集》
    あの山の彼方で/夜警よ!/ハンカチで呼んでごらん/
    あなたのヘーゼルナッツはいらない/
    どうやって分かれというの?/聖ヨハネの日の明け方に
  フェデリコ・ガルシーア・ロルカ(1898-1936):
   《古いスペインの歌》
    さあ、どんちゃんさわぎだ/四人のラバ引き/
    モンレオンの若者たち/ハエンの乙女たち/
    18世紀のセビリャーナス/
    チニータスのカフェ/セビリャの子守歌/
    ソロンゴ/ラ・タララ 
 〈マドリード〉
  フランシスコ・アセンホ・バルビエリ(1823-1894):
   鳩の歌
  エンリケ・グラナドス(1867-1916):マハの流し目
 〈キューバ ― スペイン領アンティルの真珠〉
  シャビエル・モンサルバーチェ(1912-2002):
   《黒人の歌》
    ピアノの中のキューバ/ハバネラの調べで/
    黒人の子守歌/ダンディ/黒人の歌
 〈アルゼンチン〉
  カルロス・ガルデル(1890-1935):想い出
マリオン・ヴェルジュ=パスカル(メゾ・ソプラノ)
エロイーズ・ベルトラン=オレアリ(ピアノ)
ティモテ・ヴィヌール=モッタ(ギター)
イマノル・イラオラ(カスタネット)

 19世紀スペインが生んだ幻想と情熱、歌が時代と国境を越えて響き合う

 録音:2024年9月16-20日
 収録時間:63分

 19世紀スペインは、音楽と詩によってヨーロッパに尽きることのない幻想を与えました。口承で受け継がれ、作曲家の筆で洗練されたスペイン歌曲は、フラメンコの深みと民衆の息遣いを宿しながら、多彩な表情を描き出します。20世紀に生み出された数々の作品は、マドリードからアンダルシア、カスティーリャへと女性像と情熱を連ね、さらにキューバのハバネラやアルゼンチン・タンゴへと広がります。歌が記憶と郷愁を呼び覚まします。

 マリオン・ヴェルジュ=パスカル(メゾ・ソプラノ)
 アダミ・コンクールへの抜擢を機に頭角を現したマリオン・ヴェルジェ=パスカルは、フランス出身のメゾ・ソプラノ。児童合唱団で歌唱活動を始め、パリ国立高等音楽院を2023年に卒業。ブリュッセルのエリザベート王妃音楽礼拝堂、ならびにパリのオペラ=コミック座アカデミーのメンバー。マコン国際声楽コンクールでは第2位。スペインや南米の作品、特に20世紀前半の作品をレパートリーのひとつとしている。





AVIE


AV2855
\2800
クリストファー・タイラー・ニッケル:
 スターバト・マーテル、マニフィカト

  クリストファー・タイラー・ニッケル(1978-):
   スターバト・マーテル(2021)**
   ア・カペラ・モテット集(2024)*
   伴奏付きモテット集(2024)*
   深き淵より(2021)**
   マニフィカト(2024)*
キャサリン・レディング(ソプラノ)**
ヴァンクーヴァー室内合唱団*
カリ・トゥルネン(合唱指揮、指揮)
ヴァンクーヴァー・コンテンポラリー・オーケストラ
クライド・ミッチェル(指揮)

 カナダの作曲家クリストファー・タイラー・ニッケルによる、声楽と合唱のための宗教作品集。ニッケルはこれまでにミサ曲やレクイエム、さらに7時間に及ぶオラトリオ《マルコによる福音書》などを手がけてきた作曲家で、本作では長い歴史をもつ典礼テキストに、新たな個人的かつ霊的な音楽言語で向き合っています。
 中心となる《スターバト・マーテル》は、聖母マリアの悲しみを描く13世紀の聖歌に基づく作品。ニッケルはこの作品を2021年、Covidパンデミックの余波の中で作曲し、当時人々が経験した苦しみを通して、自身の人生や優先順位を見つめ直したと語っています。ペルゴレージ、ロッシーニ、ドヴォルザーク、プーランクらの有名作品とは異なり、ここでは合唱を用いず、ソプラノ独唱と、弦楽にオーボエ、オーボエ・ダモーレ、イングリッシュ・ホルン、バス・オーボエを加えた親密な室内オーケストラによって、聖母の悲嘆が静かに深く描かれます。

 2024年6月&7月(カナダ)





ELSEWHERE MUSIC


ELSE044
(3CD)
\7500
クエンティン・トリミエリ ~ モノクローム II
 CD 1
  1. Monochrome 16a/2. Monochrome 17a/
  3. Monochrome 17b/4. Monochrome 18a
 CD 2
  1. Monochrome 19a/2. Monochrome 17c/
  3. Monochrome 16b/4. Monochrome 19b
 CD 3
  1. Monochrome 18b/2. Monochrome 16c/
  3. Monochrome 20/
  4. Monochrome 21 "Over the Hills and FarAway"
クエンティン・トリミエリ(ピアノ)

  『モノクローム II(Monochromes II)』は、ベルリンを拠点とする作曲家兼ピアニスト、クエンティン・トリミエリが2023年から2025年にかけて作曲し録音した、12のピアノ独奏作品からなる作品集である。本作は、2022年の3枚組アルバム『Monochromes』(elsewhere 022-3)の続編として制作され、elsewhere musicからの第2作となる。

 本作においてトリミエリは、前作「Monochromes」シリーズで試みた以上に深く踏み込み、ピアノが持つ多様な音響的可能性と共鳴の探求をさらに推し進めている。ピアノというシンプルな音の素材そのものの魅力を際立たせるため、メロディ、ハーモニー、リズム、形式的展開といった要素を極力排し、素材を最小限のかたちへと還元した。その結果、通常は音楽的要素に覆い隠されがちな、ピアノの複雑で豊かな共鳴が前景化されている。また一部の作品では、ハーフ・ペダリング(ペダルなしとフル・ペダルの間を緩やかに行き来する技法)や、鍵盤に重りを置いて弦の共鳴を引き出すといった拡張奏法が用いられ、ピアノ内部に繊細で多層的な音響空間が生み出されている。

 トリミエリはかつて、作品には決定版となる単一のバージョンのみを残すべきだと考えていた。そのため前作『Monochromes』では、異なるテーマの作品ごとに試みた様々なバージョンの中から一つのトラックのみを厳選し、各トラックが異なるテーマとアプローチを際立たせていたが、本作では「シリーズ」という枠組みを積極的に受け入れ、同じテーマに様々に違う角度から取り組んだ演奏(16a, 16b,16c等)を集めている。それにより、アルバム全体には前作よりもより強い統一感がもたらされている。

 「たとえばバッハの多くのフーガでは、主題そのものが必ずしも美しく、あるいは自然に歌えるものとは限りません。しかしフーガにおける対位法的プロセスが、その限られた素材を発展させ、非常に魅力的なものへと変えていきます。こうした傾向はベートーヴェンの作品においてさらに顕著に感じられます。いわば形式が素材を凌駕するような感覚に、私は強く惹かれるのです。」— クエンティン・トリミエリ

 2025年8月5日&11月22日(ドイツ)

 

ELSE040
\3100
マヤ・ベナルド ~ さわめき
 1. dormant gardens i.(2022) ~
  ヴァイオリンとヴィオラのためにandPlay
   (マヤ・ベナルド-violin、ハンナ・レヴィンソン-viola)
 2. summer rustlings(2024) ~
  ソロ・ヴァイオリンのために
   マヤ・ベナルド(ヴァイオリン)
マヤ・ベナルド(ヴァイオリン)
ハンナ・レヴィンソン(ヴィオラ)

 『さわめき(rustlings)』は、ストックホルムを拠点とする気鋭の作曲家兼ヴァイオリニスト、マヤ・ベナルドによる2つの作品からなるアルバムである。収録曲のひとつ「dormant gardens i.」(2022)は、ベナルド(ヴァイオリン)とハンナ・レヴィンソン(ヴィオラ)によるデュオ「andPlay」のために書かれ、同デュオによって演奏されている。もう一曲「summerrustlings」(2024)は、ベナルド自身の演奏によるヴァイオリン独奏作品。

 両作品は、ベナルドがニューヨークからスウェーデンへ移住した経験に着想を得て作曲された。彼女はスウェーデンの緑あふれる風景の中を歩くことを通して、自然と自己との新たな関係を築いた。演奏および作曲の実践はヴァイオリンと深く結びついており、弦楽器における三音和音の音響的な性質や、その響きの生成を探求している。これらの作品は、生き生きとした弦の響きの奥に静謐さをたたえつつ、ヴァイオリンとヴィオラは北欧の光を思わせる鋭く透徹した明晰さを伝えている。ベナルドの音楽は、感傷性を排した自然の厳しさと生の活力に満ちている。その清新な純度は禁欲性に近く、同時に力強い透明性を備えている。そして「summer rustlings」の終盤では、音の連なりが静寂に輪郭を与えるかのように静けさを浮き彫りにし、息をのむような美の瞬間へと到達する。

 2024年12月(ニューヨーク)

 
ELSE039
\3100
エイドリアン・デモチ ~ フルート
 1. Harmonium(2024/25)
 2. Zamat(version for 4 C flutes)(2023)
 3. Ma fin est mon commencement(2019)
 4. Canon(2015/17)
 5. Gebrechlichkeit(2023)
 6. Zamat(version for 3 bass flutes)(2023)
 7. A Luca Marenzio II(2018)
マヌエル・ズッリア(フルート、ボトル)

 エイドリアン・デモチ(1985年、スロバキア)は、ブルノ、ブカレスト、ヴィリニュスで作曲を学んだ。これまでに、Klangforum Wien、Apartment House、マヌエル・ズッリア、タリン室内管弦楽団、フランソワーズ・リヴァラン(フランス)、ミラン・パラ(スロバキア)、オストラヴァ・バンダ、プルラル・アンサンブル(スペイン)などの音楽家やアンサンブルによって作品が演奏されており、ヨーロッパ、アメリカ、カナダのフェスティバルや会場で取り上げられている。これまでに9枚のプロフィール・アルバムがリリースされている。また、スロバキアの音楽雑誌『Hudobny zivot』および『Vlna』に現代音楽に関する記事を寄稿している。

 イアン・ミキスカ(『グローヴ音楽辞典』「エイドリアン・デモチ」項)によれば、「彼の音楽は、いくつかの美学の境界に自然に位置しており、とりわけテニーやルシエといったアメリカ実験音楽の系譜と、ヨーロッパ・ミニマリズム(ペルト、グレツキ)やスペクトル音楽との対比の中で捉えられる。彼の博士論文はスペクトル音楽を扱い、とりわけジェラール・グリゼーの作品に焦点を当てている。フェルドマンの影響は顕著である一方で、そこには特有のヨーロッパ的感性もあり、ときに郷愁や哀歌として現れる。スロバキアのフヤラやダルシマーといった民俗楽器の使用や変則調律に加え、歴史的素材を用いた哀歌的傾向はジェルジ・リゲティとの関連も示している。しかしデモチは、いくつかの要素を抽出してそれらに専念する傾向があり、

 2025年9月~12月(イタリア)

 

ELSE038
\3100
マリアンネ・シュッペ/デボラ・ウォーカー/
 エリアーヌ・ラディーグ ~ 二つの道

  1. アウス・デム・ツェルトブーフ(2022/23)
   マリアンネ・シュッペ/デボラ・ウォーカー共作
  2. オッカム・リバー XXIX(2023)
   エリアーヌ・ラディーグ作曲(SACEM)
マリアンネ・シュッペ(ヴォイス)
デボラ・ウォーカー(チェロ)

 スイスを拠点に活動するドイツ人声楽家/作曲家マリアンネ・シュッペと、ベルリンを拠点に活動するイタリア人チェリスト、デボラ・ウォーカーによる、2つのデュオ作品を収録したアルバム。1曲目はシュッペとウォーカーの共作《アウス・デム・ツェルトブーフ》、2曲目はフランスの作曲家で今年(2026年)2月に他界したエリアーヌ・ラディーグによる生涯最後の作品となった《オッカム・リバー XXIX》。

 《アウス・デム・ツェルトブーフ》(2022/23)は、マリアンネ・シュッペのテクスト・コラージュに基づき、言葉と音が交差する領域の表層を明らかにする作品である。特に、音として認識できる限界に位置するテクスチュアに焦点が当てられている。本作は、二つの言語が交互に現れる音の空間を生み出しながら、音楽の中で言語がどのように知覚されるのかを問い直す。言葉と音が重なり合う中で、語りや意味、理解の働きを通じて、音の道筋が立ち現れることがある。

 《オッカム・リバー XXIX》(2023)は、エリアーヌ・ラディーグが2011年に開始した大規模な作品群《オッカムの海(Occam Ocean)》の一部である。その作曲プロセスは、イメージ、口承、記憶を含み、作曲家と演奏者のあいだに創造的な関係を生み出す。《オッカムの海》シリーズのすべての作品と同様に、《オッカム・リバー XXIX》は、ラディーグがシュッペとウォーカーのために、また彼女たちとの緊密なコラボレーションのプロセスを通じて制作された。音楽は、音の内的な生命と性質、スペクトル的複雑さ、内部的な変化、そして相互作用から展開していく。本作は、ひとつの音の内部にともに在ること、そして絶えず生成し続けるものに対して繊細に応答するという、独自のアプローチを提示している。

 2025年2月~12月(ベルリン)

 

ELSE035
\3100
ローラ・セティリア:ゴージャス・ナッシングス
 1. gorgeousnothingローラ・セティリア-cello,voice
 2. sixmelancholiesオーディナリー・アフェクツ
  (ローラ・セティリア-cello,
   モーガン・エヴァンス=ワイラー-violin,
   J.P.A.ファルゾーネ-ヴィブラフォン)
 3. soil+stone「n/ether」
  (ローラ・セティリア-cello,voice, ハンナ・ソレン-cello)
ローラ・セティリア-cello,voice
モーガン・エヴァンス=ワイラー-violin
J.P.A.ファルゾーネ-ヴィブラフォン
ハンナ・ソレン-cello

 ローラ・セティリアのチェロ作品は、伝統的なクラシック音楽と実験的なサウンドスケープの境界を行き来する不思議な感覚を呼び起こす。空間の自然な残響を生かしたアコースティックな共鳴の中で、楽器の音から生まれる微かな揺らぎの波紋が、クラシック音楽のルーツと未知なるものとの新鮮な出会いの瞬間を生み、セティリア独自の広大で深遠な作品世界へ聴き手を引き込む。

 本作『gorgeous nothings』は、米国を拠点とする作曲家兼チェロ奏者、セティリアの作曲による3曲を収録したアルバムである。彼女は2024年9月に「ARTZenter新進作曲家コンペティション助成金」を獲得している。今回のアルバムは、彼女がオーディナリー・アフェクツの一員として重要なチェロパートを担当したユルク・フライの2018年CD『120 Pieces of Sound』に続く、elsewheremusicレーベルでの2度目の登場となる。

 このアルバムには、セティリア自身の演奏によるチェロとヴォイスのためのソロ作品、彼女を含むオーディナリー・アフェクツの演奏によるヴァイオリン、チェロ、ビブラフォンのための三重奏曲、そしてチェロ奏者のハンナ・ソレンと結成したデュオ「n/ether」によるチェロ二重奏曲が収録されている。

 三重奏曲『six melancholies』は2017年にウェズリアン大学メモリアル・チャペルで録音。ソロ作品『gorgeous nothing』と二重奏曲『soil + stone』は2025年8月、ロードアイランド州プロビデンスのコミュニティ・ミュージックワークスで録音された。

 アルバムのカバーアートは、マーク・セティリアによる撮影。

 2025年8月2日(#1,3)/2017年12月16日(#2)





HUNNIA RECORDS


HRCD2121
(2CD)
【旧譜】
\4300
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV1080 ラースロー・ボルベーイ(ピアノ)

 リスト・バルトーク国際ピアノ・コンクールで第2位に入賞した経歴を持つハンガリーのピアニスト、ラースロー・ボルベーイ。本アルバムでは、バッハ晩年の大作《フーガの技法》を収録。未完という形で遺された本作は、数々の問いを内包しながら、演奏家に尽きることのない探究を促す作品であり、フーガという形式の極限を示す記念碑的作品です。ボルベーイはこの作品を「乗り越えられない高み」と捉え、複雑な音楽構造や言語としての音楽の規則性への探究を通して、自らの限界――人間の有限性と向き合う試みとして演奏しています。
 本録音では、その緻密な構造と奥深い思想が、現代のクリアな音響の中で鮮やかに描き出されています。

 (ライヴ):2021年11月5日ー6日、スーパーサイズ・レコーディング(ハンガリー)
 
 

HRCD1205
【旧譜】
\3200
ケレメン四重奏団
モーツァルト/バルトーク:弦楽四重奏曲集

 W.A.モーツァルト:
  弦楽四重奏曲第19番ハ長調 K.465 《不協和音》
 バルトーク:弦楽四重奏曲第5番 BB110
ケレメン四重奏団
 〔バルナバーシュ・ケレメン(第1ヴァイオリン)、
  ガーボル・ホモキ(第2ヴァイオリン)、
  カタリン・コカシュ(ヴィオラ)、
  ドーラ・コカシュ(チェロ)〕

 2009年にバルナバーシュ・ケレメンを中心に結成されたハンガリーを代表する精鋭アンサンブル、ケレメン四重奏団。アンドラーシュ・シフ、ゾルターン・コチシュ、ギュンター・ピヒラー、ミクローシュ・ペレーニといった名匠たちのもとで研鑽を積んだ彼らは、2011年に北京国際室内楽コンクール第1位、メルボルン国際室内楽コンクール第2位および聴衆賞を受賞。さらに特別賞であるムジカ・ヴィヴァ大賞も獲得し、国際的な注目を集めました。
 バルトークに代表されるハンガリーの伝統的レパートリーを深く掘り下げる一方、クルターグやスティーヴ・ライヒの作品の初演を成功させるなど、現代音楽の分野でも高い評価を確立しています。
 また、バルナバーシュ・ケレメン、ガーボル・ホモキ、カタリン・コカシュの3名がヴァイオリンとヴィオラの双方を高いレベルで弾きこなす柔軟な編成は、この団体の大きな特徴であり、緻密かつ機動力のあるアンサンブルを支えています。
 本アルバムには、大胆な和声進行によって古典様式の枠を押し広げたモーツァルトの 《不協和音》 と、同郷の大作曲家、バルトークによる弦楽四重奏曲第5番をカップリング。古典と近代を結ぶ革新性を、彼らならではの鮮やかなアンサンブルで描き出します。

 (ライヴ):2011年夏
 





NCPA CLASSICS



816502701
(5CD)
\26400
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲全集
 ベートーヴェン:
  【CD 1】
   ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 Op.97 《大公》
   ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調 Op.1-1
  【CD 2】
   ピアノ三重奏曲第2番 ト長調 Op.1-2
   ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.1-3
  【CD 3】
   ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 Op.70-1 《幽霊》
   ピアノ三重奏曲第6番 変ホ長調 Op.70-2
  【CD 4】
   ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 Op.11 《街の歌》
   ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.38君を愛す WoO 123
    (アルフレッド・モファット&チャオ・ソン編/
     クラリネット、チェロとピアノ版)
  【CD 5】
   交響曲第2番 ニ長調 Op.36(作曲者編/ピアノ三重奏版)
   ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 Op.70-1 《幽霊》
DNA三重奏団
 〔チャン・ジンイエ(ヴァイオリン)、
  ソン・チャオ(チェロ)、
  チャン・ジァリン(ピアノ)〕
シュウ・リウ(クラリネット)

 北京にある名門音楽大学、中央音楽学院の卒業生によって2005年に結成されたDNA三重奏団。それぞれの分野で目覚ましい活躍を見せる3人の演奏はライナー・クスマウルや原田禎夫にも絶賛され、中国全土のコンサートホールで次々と成功を収めている中国でも指折りのアンサンブルです。
 当セットは2025年、結成20周年を記念してベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲を演奏したコンサート・シリーズのライヴ録音集。七重奏曲からの編曲を含む8つのピアノ三重奏曲のほか、歌曲《君を愛す》のアレンジ、《交響曲第2番》のベートーヴェン自身によるピアノ三重奏版を収録した5枚組。CD 5の《幽霊》は2025年4月24日、結成20周年を迎えた当日に披露された演奏です。

 2025年3月~8月、アングリカン芸術センター&北京大学百周年記念講堂(中国/ライヴ)

 

816502601
\5400
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集 Vol.1
 ベートーヴェン:
  ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調Op.97《大公》
  ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調Op.1-1
DNA三重奏団
 〔チャン・ジンイエ(ヴァイオリン)、
  ソン・チャオ(チェロ)、
  チャン・ジァリン(ピアノ)〕

 北京にある名門音楽大学、中央音楽学院の卒業生によって2005年に結成されたDNA三重奏団。それぞれの分野で目覚ましい活躍を見せる3人の演奏はライナー・クスマウルや原田禎夫にも絶賛され、中国全土のコンサートホールで次々と成功を収めている中国でも指折りのアンサンブルです。
 当アルバムは2025年、結成20周年を記念してベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲を演奏したコンサート・シリーズのライヴ録音集からの第1巻。第7番《大公》とOp.1-1の作品番号を持つ第1番を収録。

 2025年8月9日、アングリカン芸術センター(天津、中国/ライヴ)

 

816502611
\5400
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集 Vol.2
 ベートーヴェン:
  ピアノ三重奏曲第2番 ト長調 Op.1-2
  ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.1-3
DNA三重奏団
 〔チャン・ジンイエ(ヴァイオリン)、
  ソン・チャオ(チェロ)、
  チャン・ジァリン(ピアノ)〕

 北京にある名門音楽大学、中央音楽学院の卒業生によって2005年に結成されたDNA三重奏団。それぞれの分野で目覚ましい活躍を見せる3人の演奏はライナー・クスマウルや原田禎夫にも絶賛され、中国全土のコンサートホールで次々と成功を収めている中国でも指折りのアンサンブルです。 当アルバムは2025年、結成20周年を記念してベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲を演奏したコンサート・シリーズのライヴ録音集からの第2巻。Op.1のセットから第2番と第3番を収録。

 2025年5月17日、アングリカン芸術センター(天津、中国/ライヴ)

 

816502621
\5400
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集 Vol.3
 ベートーヴェン:
  ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調Op.70-1《幽霊》
  ピアノ三重奏曲第6番 変ホ長調Op.70-2
DNA三重奏団
 〔チャン・ジンイエ(ヴァイオリン)、
  ソン・チャオ(チェロ)、
  チャン・ジァリン(ピアノ)〕

 北京にある名門音楽大学、中央音楽学院の卒業生によって2005年に結成されたDNA三重奏団。それぞれの分野で目覚ましい活躍を見せる3人の演奏はライナー・クスマウルや原田禎夫にも絶賛され、中国全土のコンサートホールで次々と成功を収めている中国でも指折りのアンサンブルです。
 当アルバムは2025年、結成20周年を記念してベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲を演奏したコンサート・シリーズのライヴ録音集からの第3巻。Op.70の2曲、《幽霊》の愛称で親しまれる第5番と、第6番を収録。

 2025年7月12日、アングリカン芸術センター(天津、中国/ライヴ)

 

816502631
\5400
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集 Vol.4
 ベートーヴェン:
  ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調Op.11 《街の歌》
  ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.38君を愛す WoO 123
   (アルフレッド・モファット&チャオ・ソン編/
    クラリネット、チェロとピアノ版)
シュウ・リウ(クラリネット)
ソン・チャオ(チェロ)
チャン・ジァリン(ピアノ)

 北京にある名門音楽大学、中央音楽学院の卒業生によって2005年に結成されたDNA三重奏団。それぞれの分野で目覚ましい活躍を見せる3人の演奏はライナー・クスマウルや原田禎夫にも絶賛され、中国全土のコンサートホールで次々と成功を収めている中国でも指折りのアンサンブルです。
 当アルバムは2025年、結成20周年を記念してベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲を演奏したコンサート・シリーズのライヴ録音集からの第4巻。クラリネット奏者シュウ・リウとDNA三重奏団の2人によるクラリネット、チェロ、ピアノの編成による2つの作品に加え、歌曲《君を愛す》のアレンジを収録。

 2025年6月15日、北京大学百周年記念講堂(中国/ライヴ)

 

816502641
\5400
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集 Vol.5
 ベートーヴェン:
  交響曲第2番 ニ長調 Op.36
   (作曲者編/ピアノ三重奏版)
  ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調Op.70-1《幽霊》*
DNA三重奏団
 〔チャン・ジンイエ(ヴァイオリン)、
  ソン・チャオ(チェロ)、
  チャン・ジァリン(ピアノ)〕

 北京にある名門音楽大学、中央音楽学院の卒業生によって2005年に結成されたDNA三重奏団。それぞれの分野で目覚ましい活躍を見せる3人の演奏はライナー・クスマウルや原田禎夫にも絶賛され、中国全土のコンサートホールで次々と成功を収めている中国でも指折りのアンサンブルです。
 当アルバムは2025年、結成20周年を記念してベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲を演奏したコンサート・シリーズのライヴ録音集からの第5巻。ベートーヴェン自身の編曲による《交響曲第2番》のピアノ三重奏版と、2025年4月24日、彼らが結成20周年を迎えた当日に披露された《幽霊》を収録。

 2025年3月26日&4月24日*、北京大学百周年記念講堂(中国/ライヴ)




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NOVATIQUA

NAD9
(2CD)
\4800→\4390
ロレンツォ・ブロンディウス・ブロンデッタ(トラヴェルソ)
「無伴奏チェロ組曲」トラヴェルソ向け編曲版
 J.S.バッハ:トラヴェルシエール組曲集
  (トラヴェルソ版無伴奏チェロ組曲)

  J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲
   (ロレンツォ・ブロンデッタによるトラヴェルソ編曲版)
    [CD 1]
     組曲第6番ニ長調 BWV1012
     組曲第5番ニ短調 BWV1011
     組曲第4番ヘ長調 BWV1010
    [CD 2]
     組曲第3番ニ長調 BWV1009
     組曲第2番ロ短調 BWV1008
     組曲第1番ト長調 BWV1007
ロレンツォ・ブロンディウス・ブロンデッタ(トラヴェルソ)

 チェロの聖典がトラヴェルソで生まれ変わる。ロレンツォ・ブロンデッタによる「無伴奏チェロ組曲」の意欲的な全曲編曲録音!

 フルート(トラヴェルソ)奏者、ロレンツォ・"ブロンディウス"・ブロンデッタが長年の挑戦として取り組んできた、J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」全6曲のトラヴェルソ向け編曲版。

 ブロンデッタは、バッハの原曲が持つ優雅さの痕跡をフルートの音色にそのまま残しつつ、遠く離れた二つの楽器の間に橋を架けるべく、文献学的な敬意を払って入念な編曲を行いました。元々は個人的なスタイルの練習として譜面に書き留めたものでしたが、実際に楽器で試奏と試行錯誤を重ねるうちに、その音楽的な響きの美しさに魅了され、録音へと至りました。単なる技術的な挑戦を超え、弦楽器の傑作を管楽器の息遣いで再構築した注目録音です。

 2020年6月

 
NAE8
\3200
ドホナーニ&ドヴォルザーク:弦楽六重奏曲集
 エルンスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960):
  弦楽六重奏曲 変ロ長調 Wo80
 アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
  弦楽六重奏曲 イ長調 Op.48 B.80

セステット・ストラディヴァリ
 〔ダヴィド・ロマーノ(ヴァイオリン)、
  ルッジェーロ・スフレゴラ(ヴァイオリン)、
  ラッファエーレ・マッロッツィ(ヴィオラ)、
  デイヴィッド・バーサック(ヴィオラ)、
  ディエゴ・ロマーノ(チェロ)、
  サラ・ジェンティーレ(チェロ)〕


 名門サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の名手たち!セステット・ストラディヴァリが描く、ドホナーニとドヴォルザークの美しき弦楽六重奏曲。

 ローマの名門オーケストラ、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の弦楽器奏者たちによって結成された「セステット・ストラディヴァリ(ストラディヴァリ六重奏団)」による、ロマンティシズム溢れる弦楽六重奏曲集。
 ブラームスの影響を強く受けたドヴォルザークの傑作「弦楽六重奏曲 イ長調」と、ハンガリーの作曲家エルンスト・フォン・ドホナーニが若き日に書き上げ、同じくブラームスの薫陶を感じさせる瑞々しい「弦楽六重奏曲 変ロ長調」をカップリング。世紀末の芳醇な響きとスラヴの憂愁が交差するプログラムを、イタリアを代表する名手たちの豊麗なアンサンブルでお届けします。

 2025年11月12日-18日、トーディ市立劇場(イタリア、ウンブリア州)





QUARTZ


QTZ2171
\2900
コル・ニドレ
 ジョン・ゾーン(1953-):コル・ニドレ
  (弦楽四重奏のための)(1996)
 エルネスト・ブロッホ(1880-1959):
  アボダー(神の礼拝)(1929)
 アレクサンドル・ヴェプリク(1899-1958):
  ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.7
 エルネスト・ブロッホ:
  バアル・シェム より 第2曲「ニーグン」(1923)
 ミハイル・エルデンコ(1885-1940):
  コル・ニドレ Op.3
 エレナ・ランガー(1974-):祈り(1998)
 アレクセイ・クルバトフ(1983-):コル・ニドレ
  (サクソフォンと弦楽四重奏のための)(2024)

 ※弦楽四重奏は、ロマン・ミンツが
  ヴァイオリンとヴィオラを多重録音し、
  クリスティーナ・ブラウマネがチェロを担当
 
ロマン・ミンツ(ヴァイオリン、ヴィオラ)
クセニア・バシュメット(ピアノ)
カーチャ・アペキシェワ(ピアノ)
クリスティーナ・ブラウマネ(チェロ)
アーノルド・ギスキン(ソプラノ・サクソフォン)
モスクワ・ユダヤ男声合唱団
アレクサンドル・ツァリュク(指揮)

 

 鬼才ロマン・ミンツが探求するユダヤの記憶とアイデンティティ !古代の祈り「コル・ニドレ」を巡る、深くパーソナルなアルバム !

 同世代でもっとも傑出で独創的な音楽家の一人と称されるヴァイオリニスト、ロマン・ミンツの新録音!
 免罪を求める古代の祈り「コル・ニドレ」を中心に据え、個人的な歴史や記憶、アイデンティティの探求を通してユダヤのテーマを再解釈したパーソナルなアルバムです。大部分は父親への誕生日プレゼントとして約10年前に録音されていましたが、友人である作曲家アレクセイ・クルバトフに新たな「コル・ニドレ」の作曲を依頼したことをきっかけに、世界の情勢と自身の人生における出来事も重なり、アルバムとして完成させることが決まりました。ジョン・ゾーンによる弦楽四重奏のための『コル・ニドレ』やエルネスト・ブロッホの作品、政治的に弾圧されたアレクサンドル・ヴェプリクや忘れられたミハイル・エルデンコの音楽、そして現代の作曲家エレナ・ランガーやクルバトフの新たな作品が織り交ぜられています。

 ロマン・ミンツは、ロシア出身でロンドンを拠点に活動するヴァイオリニスト。王立音楽大学等で学び、独創的で冒険的なプログラミングで高い評価を得ています。演奏家としての活動に加え、英クォーツ(Quartz)レーベルのプロデューサーとしても手腕を振るい、自身のプロジェクトを含む多くの録音制作を主導。また、音楽祭の創設や、トリニティ・ラバン等での後進の指導にも尽力しています。1685年頃製フランチェスコ・ルッジェーリを愛用する、極めて多才な音楽家です。

 2006年、2014年、2025年

 


QTZ2173
\2900
名手ジュリアン・リーパー
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番&第5番《春》

 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23
  ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24 《春》
ジュリアン・リーパー(ヴァイオリン)
ジョン・レネハン(ピアノ)

 名手ジュリアン・リーパーによるベートーヴェン・ソナタ全集第2巻!ジョン・レネハンと共に描く、対照的な第4番と第5番《春》!

 国際的に評価の高いマッジーニ弦楽四重奏団で12年間にわたりリーダーを務めた名手、ジュリアン・リーパーによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集プロジェクト。
 第2巻では、1800年から1801年にかけて作曲された第4番と第5番を収録。当時のベートーヴェンはまだ若く、これら2曲はほぼ同時期に書かれながらも、劇的で緊迫感のあるイ短調の第4番と、穏やかで叙情的なヘ長調の第5番《春》という極めて対照的な性格を持っています。
 共演は、80枚以上のアルバムに参加し、ソリストから室内楽まで幅広いジャンルで活躍する多才なピアニスト、ジョン・レネハン。リーパーが愛用する1860年製J.B.ヴィヨームの深みのある音色と、レネハンの洗練されたピアノが、若きベートーヴェンの創意溢れるソナタを的確に描写します。

 2025年5月5日、セント・ジョージ教会(ヘッドストーン、イギリス)
 ヴァイオリン/1860年製ジャン=バティスト・ヴィヨーム





RUBICON


RCD1092
\3100
ポール・カー:アウェイクニング
 ポール・カー:アウェイクニング
  (テキスト:スティーヴン・フェルサム)
サム・ファーネス(テノール)
ボーンマス交響楽団
ボーンマス交響合唱団
ボーンマス交響ユース合唱団
ギャヴィン・カー(指揮)

 ポール・カーの《アウェイクニング》は、4つの楽章からなる合唱作品です。各楽章は、春分、夏至、秋分、冬至という季節の節目を描いており、管弦楽と合唱の書法は力強く、叙情的で、ときに映画音楽的な広がりを感じさせます。過去100年にわたる英国合唱音楽の伝統に連なる作品であり、スティーヴン・フェルサムによるリブレットが用いられています。親しみやすく、強い印象を残す、英国合唱レパートリーへの新たな注目作です。


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SIGNUM



SIGCD989
(2CD)
\3900→\3590
ピーター・ドノホー(ピアノ)
 ハイドン:鍵盤作品集 Vol.2
ピーター・ドノホー(ピアノ)
 フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
  【CD1】
   パルティータ ト長調 Hob. XVI:6/カプリッチョ ト長調 Hob. XVII:1/
   ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob. XVI:19/ピアノ・ソナタ イ長調 Hob. XVI:30/
   ピアノ・ソナタ ホ長調 Hob. XVI:13/ピアノ・ソナタ ホ長調 Hob. XVI:31
  【CD2】
   幻想曲 ハ長調 Hob. XVII:4/ピアノ・ソナタ ト長調 Hob. XVI:40/
   ピアノ・ソナタ ロ短調 Hob. XVI:32/ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob. XVI:37/
   ピアノ・ソナタ ホ長調 Hob. XVI:22/ピアノ・ソナタ ホ短調 Hob. XVI:34

 ピーター・ドノホーのハイドン第2弾!全創作期にまたがるソナタ、パルティータ、カプリッチョ、幻想曲を収録!

 1982年チャイコフスキー国際コンクールで最高位を受賞して以来、卓越した音楽性、幅広い様式感、確かな技巧で国際的に高い評価を得てきたピーター・ドノホーによる、ハイドン鍵盤作品集の第2弾です。本アルバムには、初期の《パルティータ ト長調》から、劇的な《ピアノ・ソナタ ロ短調》、1780年代の円熟期の作品まで、ハイドンのほぼ全創作期にまたがるソナタ、パルティータ、カプリッチョ、幻想曲を収録。プログラムは、ハイドンの作風の発展と、鍵盤楽器そのものの変遷をたどる内容となっています。民謡に由来する《カプリッチョ ト長調》や《幻想曲 ハ長調》では素朴なユーモアと機知が光り、各ソナタでは優雅さ、明晰さ、表情の深みが鮮やかに示されます。

 若かりし頃はBBCフィルハーモニックのパーカッション奏者としても活躍した異色の経歴を持つピアニスト、ピーター・ドノホー。ヴラド・ペルルミュテール、オリヴィエ・メシアンなどといった巨匠たちに師事し、1982年の第7回チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門で最高位を受賞。ロマン派やショスタコーヴィチ、メシアンといった20世紀の近現代の作品を中心に幅広いレパートリーを持っているドノホーは、世界的な活躍をみせており、特にサイモン・ラトルからの信頼も厚く、バーミンガム市響時代から共演を繰り返しています。

 2019年12月(ドイツ)、2021年12月(イギリス)

 
旧譜 第1弾
ピーター・ドノホー(ピアノ)
 ハイドン:鍵盤作品集 Vol.1

SIGCD726
(2CD)
\3900→\3590

ピーター・ドノホー(ピアノ)
 ハイドン:鍵盤作品集 Vol.1
ピーター・ドノホー(ピアノ)
 ハイドン:
  「神よ皇帝フランツを支えたまえ」による変奏曲 Hob.i, 430/
  ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob.XVI:42/ピアノ・ソナタ イ長調 Hob.XVI:26/
  ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob.XVI:51/ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI:48/
  ピアノ・ソナタ ヘ長調 Hob.XVI:29/ディヴェルティメント 変イ長調 Hob.XVI:46/
  ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:28/ピアノ・ソナタ 変ロ長調 Hob.XVI:18/
  ピアノ・ソナタ ヘ長調 Hob.XVI:23/ディヴェルティメント 変ロ長調 Hob.XVI:2d/
  ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:49

 ドノホーのハイドン第1巻も好評発売中!レコード芸術海外盤REVIEW「特選盤」!

 「耳目を驚かせる幕開け...これは圧倒的だ」(Slipped Disc)

 「ドノホーが極めて知的で繊細、かつ誠実な体現者であることは議論の余地がない。もしあなたが、力強く、虚飾のないハイドンを好むのであれば、彼のアプローチはまさにあなたが求めているものだろう」(Gramophone)

 「ピアノという楽器から引き出し得る微細なニュアンスと共に奏でられる、バランスのとれたハイドン。録音のサウンドは、まるで室内楽のように、意図的に距離を近く、空間を小さく保っている...驚くべき、そして深く引き込まれずにはいられない、これらのソナタへの新たな視点だ」(Piano News)

 「マイク・ハッチの手腕による卓越した録音サウンドと共に...ドノホーは、常に楽しく創意に富んだ音楽(世の憂いを癒す154分間)に対し、一貫してスタイリッシュで愛情豊かな解釈――均整がとれ、機敏な――を提示しており、理想的な軽やかさと明瞭さを備えた魅力的なピアノの音色を通じて聴く喜びをもたらしてくれる。第1巻は全面的に推薦できるものであり...続編の登場が強く待ち望まれる」(Colin's Column)



 

SIGCD1006
\2800
名伴奏者ジョゼフ・ミドルトンと豪華声楽陣
 マーラー:若き日の歌

 グスタフ・マーラー(1860-1911):
  1-16. 若き日の歌(初期歌曲集)
   〔春の朝、夏の交替、春に、冬の歌、別離、
    シュトラスブルクの砦で、緑の森を楽しく歩いた、
    強い想像力、思い出、うぬぼれ、
    ハンスとグレーテ、悪い子をよくするために、
    おしまい!おしまい!、ドン・ファンのセレナード、
    ドン・ファンのファンタジー、二度と会えない!〕
  17-20. さすらう若者の歌
カタリナ・コンラディ(ソプラノ)
ゾフィー・レンネルト(メゾ・ソプラノ)
マウロ・ペーター(テノール)
サイモン・キーンリーサイド(バリトン)
ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ)

 名伴奏者ジョゼフ・ミドルトンと豪華声楽陣が綴る、マーラーの初期歌曲集と「目覚め」!標準的な歌曲集『若き日の歌』全14曲に加え、1880年作曲の希少な初期歌曲2曲も収録!『さすらう若者の歌』のソリストはサイモン・キーンリーサイド!

 現代を代表する歌曲伴奏の名手ジョゼフ・ミドルトンと、国際的に活躍する4人の豪華な声楽陣による、グスタフ・マーラーの初期歌曲集。
 マーラー独自の音楽語法が形成されていく過程を辿るプログラムとなっており、後に出版された『若き日の歌』14曲に加え、20歳のマーラーが作曲した初期作「春に(Im Lenz)」、「冬の歌(Winterlied)」といった貴重なナンバーも交え、自然や愛、思い出などのテーマを鮮やかに描き出しています。複数のソリストが楽曲ごとに交代して歌い継ぐ構成により、詩情とドラマ性がより立体的に浮かび上がるのも特徴です。
 アルバムの最後を締めくくるのは、名バリトン、サイモン・キーンリーサイドが歌う『さすらう若者の歌』。後年の壮大な管弦楽作品の萌芽とも言えるマーラーの原点、「歌」の魅力を、言葉への鋭い感性を持つ一流のアーティストたちの演奏で堪能できる一枚です。

 2024年&2025年





NAXOS

8.574610
\2300
タイケ:行進曲集 第3集 王立スウェーデン海軍
バンドアレクサンドル・ハンソン(指揮)
 カール・タイケ(1864-1922):
  1. 攻城戦祝祭行進曲...E. グートツァイト(1898-1973)による吹奏楽編/
  2. ドイツの芸術...S. ルンデーン(生没年不詳)による吹奏楽編/
  3. FahnengruB*/4. 若きドイツ*/5. 若き友たち/6. 戦争と勝利*/
  7. 平和の旗の下に*/8. 平和の祝い*/9. 何も恐れずに!*/
  10. 喜びと苦難の中で/11. 顔をあげて /
  12. 帆をいっぱいに揚げ...A. カールソン(1957-)による吹奏楽編/
  13. 曲がりなりにも*/14. また故郷で/15. Durchhalten*/16. 新しい友/
  17. 昔の近衛兵/18. アヴィアティック戦闘機、万歳*/19. 友情と信義*/
  20. 国際人行進曲*/21. 戦友の信義*/22. 憂さ晴らし*
  23. ホ-エンシュタウフェン行進曲...E. グートツァイト(1898-1973)による吹奏楽編
 *...H. アーレンス(1930-2014)による吹奏楽編

 録音:スウェーデン、Sparresalen, Karlskrona 2022年3月28日-4月1日...1、3、4、12、16-21、23 2023年10月9日-12日...2、5-11、13-15、22

 世界的で愛される行進曲「旧友」の作曲者として知られるカール・タイケ。軍楽隊に所属した彼は、激動の時代や政治状況に翻弄されつつも、独創的なメロディと色彩豊かな管楽器の響きによって、ドイツの演奏会用行進曲の発展に大きく貢献しました。本盤は、タイケの真価を再検証する全3巻シリーズの完結編です。没後43年を経て発見された「新しい友」をはじめ、敬愛するパウル・リンケに捧げられた「憂さ晴らし」など、軍楽の枠を超えた豊かな音楽性を備える名作の数々をハンス・アーレンスをはじめとする4名の編曲を交えた吹奏楽版で収録。単なる親しみやすさだけではない、タイケ芸術の奥深い魅力を浮き彫りにしています。シリーズを通じて演奏を担うのは、アレクサンドル・ハンソン指揮、王立スウェーデン海軍バンド。北欧の名門ならではの格調高く精緻なアプローチによって、タイケの芸術的価値が、鮮やかに現代へと蘇ります。

 
8.574710
\2300
マイール:オラトリオ『ジュゼッペ』
 ヨハン・ジモン・マイール(1763-1845):
  オラトリオ『ジュゼッペ』 3幕
   パスティッチョ・オラトリオ
    台本:アレクサンドル・デュヴァル&
     フランツ・サレス・カンドラー
      1-7. 第1幕/8-12. 第2幕/
      13-16. 第3幕
  世界初録音
ベンジャミーノ...
 フレア・アプフェルシュテット(アルト)
ジュゼッペ...
 マルクス・シェーファー(テノール)
ウトバン...
 フィリップ・ポルハルト(テノール)
シメオーネ...ニクラス・マルマン(バス)
ジャコッベ ...マティアス・ホフマン(バス)
ルーベン...ファン・チー(テノール)
ネフタリ...
 コンスタンティン・イグル(テノール) 他
ジモン・マイール合唱団
コンチェルト・デ・バッスス
フランツ・ハウク(指揮)

 録音:2024年9月4-8日 ドイツ、インゴルシュタット、Kirche Maria de Victoria
 収録時間:86分

 ヨハン・ジモン・マイールが1829年、ベルガモ音楽院での演奏会のために作曲したオラトリオ『ジュゼッペ』は、旧約聖書のヨセフの物語に基づく全3幕の作品です。その着想源となったのは、当時広く人気を博していたエティエンヌ・メユールの聖書オペラ《ヨゼフ》(1807)でした。メユールの作品が祈りや賛歌を中心とした抑制的な作風であるのに対し、マイールは劇的なアリアや二重唱を大幅に加え、華やかなイタリア・オペラの様式へと変貌させています。さらに、愛弟子のドニゼッティをはじめ、ロッシーニやベッリーニの旋律を引用する「パスティッチョ(既存の作品の引用による混成)」の手法も用いられており、学生たちが技巧を披露するのにふさわしい、多彩で華麗な音楽世界が繰り広げられます。この録音は、マイール研究の第一人者として知られるフランツ・ハウクによる世界初録音です。

 
8.574675
\2300
ドレーゼケ:ピアノ作品集 -
 幻想曲風ソナタ、小さな物語 他
ウラディーミル・アチモヴィッチ(ピアノ)
  フェリックス・ドレーゼケ(1835-1913):
   1-3. 幻想曲風ソナタ 嬰ハ短調 Op. 6(1862-67)
    1. I. Introduzione e Marcia funebre 序奏と葬送行進曲
    2. II. Intermezzo: Valse-Scherzo 間奏曲 ワルツ=スケルツォ
    3. III. Finale: Allegro con brio フィナーレ:アレグロ・コン・ブリオ
   4. ボワエルデューの歌劇《白衣の婦人》による大幻想曲 Op. 8(1866)
   5-6. ワルツの形式による2つの幻想的小品 Op. 3(1862)
   7-9. 小さな物語 Op. 9(1868)
    7. No. 1. Reve de bonheur/8. No. 2. Intermezzo/9. No. 3. Incertitude
   10-11. 2つのピアノ小品 Op. 5(1867頃)
    10. No. 1. ワルツ=夜想曲 ホ長調/11. No. 2. ワルツ=スケルツォ 嬰ハ短調

 録音:2024年8月5-7日 リヒテンシュタイン、ネンデルン、Hagen-Haus
 収録時間:66分

 フェリックス・ドレーゼケは、19世紀後半のドイツの作曲家です。初期はリストやワーグナーの影響を強く受けましたが、後に厳格な対位法と古典的な形式美を融合させた独自のスタイルを確立しました。ここに収録されたピアノ作品集は、彼の作風の変遷を凝縮したものです。リストが「シューマン以降の最高傑作」と絶賛した「幻想曲風ソナタ」は、ワーグナー風の濃密な情感と軽やかさを併せ持ち、彼の音楽的転換点を象徴する作品のひとつ。このほか、超絶技巧が光る《白衣の婦人》による大幻想曲をはじめ、親しみやすい幻想的小品や、抑制された抒情が美しい『小さな物語』、そしてショパンを彷彿とさせる「2つのピアノ小品」を収録。ドレーゼケ芸術の奥深い魅力を一望できる内容となっています。

 


8.660528
\2300
グァルニエリ:
 歌劇《ペドロ・マラザルテ》、管弦楽伴奏歌曲集

  カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993):
   1-9. 歌劇《ペドロ・マラザルテ》(1932/1943改訂)
   10. A Serra do Rola-Moca
    ローラ・モッサ山脈(1941)
   11. Rondo do eco e do descorajado
    (1949)(声と弦楽版)
   12. Louvacao do amor ete(1944)
   13-16. マクナイーマの4つの詩
    13. No. 1. Ruda, Ruda(1948)
    14. No. 2. Antianti e tapejara(1931)
    15. No. 3. Mandu sarara(1931)
    16. No. 4. Sai arue(1931)
ジュリアナ・タイノ(メゾ・ソプラノ)...1-9
カロリーナ・ファリア(メゾ・ソプラノ)...10、12
アタッラ・アヤン(テノール)...1-9、13-16
レオナルド・ネイバ(バリトン)...3-9,11
コラル・パウリスターノ(合唱)...2,5-9、12
サンパウロ交響楽団
ロベルト・ミンチュク(指揮)

 録音:2022年3月14-17日、18-19日 ブラジル、サンパウロ、Theatro Municipal
 収録時間:57分

 ナクソスが進める「ブラジルの音楽」シリーズは、ブラジル外務省主導の「Brasil em Concerto」計画の一環として、ブラジル音楽史において重要でありながら未録音であった作品を中心に紹介するプロジェクトです。本盤は、エイトール・ヴィラ=ロボスに次ぐ存在と評されるカマルゴ・グァルニエリの作品を収録。ブラジル固有の民族的要素を洗練された近代的語法によって昇華した「ブラジル・モダニズム」の旗手としての姿が鮮やかに示されます。前半に収録された《ペドロ・マラザルテ》は演奏時間30分ほどの小ぶりな作品で、夫の留守中に愛人を呼び込んだ妻の窮地を描く、3人のソリストのみで演じられる楽しい歌劇。さらに、婚礼の日に崖から転落した男女の悲劇を描く劇的声楽曲「ローラ・モッサ山脈」、先住民神話の生命力を鮮烈に描いた「マクナイーマの4つの詩」などの作品群を通して、グァルニエリが追い求めた独自の美学と実験精神を展望できる一枚となっています。




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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FIRST HAND RECORDS



FHR 178
(3CD)
\5700→\5290
正規完全初出
 ホルヘ・ボレット(ピアノ)~
  アンバサダー・オーディトリアム・リサイタル1981・1986
ホルヘ・ボレット(ピアノ)
 【1981年11月11日】
  [CD1] 72:38
   ・メンデルスゾーン:幻想曲 嬰ヘ短調 Op.28「 スコットランド・ソナタ」
   ・シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
   ・シューベルト(リスト編曲):
    水に寄せて歌う S558-2 / 水車小屋の男と小川 S565-2 /
    菩提樹S561-7 / わが家 S560-3 / 魔王 S558-4
  [CD2] 68:17
   ・リスト:メフィスト・ワルツ第1番 S514
  (以下アンコール)
   ・ショパン:夜想曲第5番 嬰ヘ長調 Op.15-2
   ・アブラム・チェイシンズ:
    前奏曲集第3巻 Op.12より 第2番 変ホ短調 / 第3番 変ロ短調
   ・モシュコフスキ:女道化師 Op.52-4
   ・ショパン:夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9-2
 【1986年12月3日】
   ・グリーグ:バラード ト短調 Op.24
   ・ブラームス:4つのバラード Op.10
  [CD3] 61:48
  ・リスト:バラード第2番 ロ短調 S171
  ・ショパン:バラード
   第1番ト短調 Op.23 / 第2番 ヘ長調 Op.38 / 第3番 変イ長調Op.47 / 第4番 ヘ短調 Op.52
  (以下アンコール)
  ・ビゼー(ゴドフスキ編曲):アルルの女 第1組曲より アダージェット
  ・ショパン:練習曲集 Op.25より 第1番 変イ長調「 エオリアンハープ」 / 第2番 ヘ短調

 正規完全初出!技巧派の巨匠ホルヘ・ボレットのカリフォルニア・リサイタル、オリジナルマスターテープより初CD化、ボレット壮快驚異のテクニック!

 録音:1981年11月11日、1986年12月3日 カリフォルニア州パサデナ、アンバサダー・オーディトリアム(ライヴ)
 収録時間:202分57秒

 いまだ人気衰えぬ技巧派の巨人ボレットの初出音源が発売に!しかもアンコールまで含めた2つのリサイタルの完全収録盤。

 この会場であるアンバサダー・オーディトリアムではすでに当レーベルよりチェルカスキーとアラウのリサイタルも発売されており好評のシリーズと言えます。
 同ホールはカリフォルニアのアンバサダー・カレッジ(4年制の芸術大学)にある1262席の中型ホールで特にピアノの音響の良さに定評がございます。
 なにより今回のリリースで見逃せませんのがボレットのディスク初レパートリーとなるアメリカの作曲家アブラム・チェイシンズ(1903-1987)の2曲、実にうれしい収録であります。またボレットといえば使用ピアノに大変なこだわりがありベヒシュタインを愛用したことで知られておりますが並行してボールドウィンも愛好、ピアノの碩学吉澤ヴィルヘルム氏によるとN響来日時のラフマニノフ第3番はなんとボールドウィンであったそうで、ピアノ愛好家の皆様には一層興味の尽きぬ様子でございます。ボレットの壮絶にして壮快な超絶技巧を超えた詩情を素晴らしい音響で堪能できる真の爆弾的アルバムの登場と申せます





LEBHAFT


LBCDR 1049
(CD-R)
\2500
名匠ワルター・ジュスキント
ムソルグスキー管弦楽曲集

 ムソルグスキー/
  交響詩「禿山の一夜」
  歌劇「ソロチンスクの定期市」~序曲、第1幕:ゴパーク
  間奏曲 ロ短調
  歌劇「ホヴァーンシチナ」~
   前奏曲、第4幕:ペルシャの女奴隷の踊り、第4幕:間奏曲
  スケルツォ 変ロ長調
  凱旋行進曲「カルスの奪回」
ワルター・ジュスキント指揮
フィルハーモニア管弦楽団

 アインザッツレコード・プロデュース
 アインザッツレコードが企画・制作のCD-Rをフォーマットとしたレーベルです。ザンデンオーディオシステム社製「LCR型フォノイコライザ」を使用し、各レーベルに適応したイコライザカーブで再生しています。

 録音:1953年 モノラル録音             
 原盤:Music For Pleasure MFP2049 (England)

 ムソルグスキーの管弦楽曲を集めた一枚。ムソルグスキーの作品の多くは主にリムスキー=コルサコフのオーケストレーションによるものであるが、編曲や改訂がなされたのは、ムソルグスキーの原典版が、当時の感覚ではあまりにも荒削りで、受け入れられなかったためと言われている。名匠ワルター・ジュスキントによる演奏は、ムソルグスキーの本質に迫るかのような絢爛豪華さが魅力。




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RADIO SERVIS



CR 1310
(2CD)
\3800→\3490
プラハの春音楽祭ゴールド・エディション Vol.7
 サヴァリッシュ/《わが祖国》
 ラインスドルフ/《ドイツ・レクイエム》


 CD1 (75’44)
  スメタナ:《わが祖国》
 CD2 (73’51)
  ブラームス:《ドイツ・レクイエム》
CD1
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
CD2
 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ロバータ・アレクサンダー(ソプラノ)
 サー・トーマス・アレン( バリトン)
 プラハ・フィルハーモニー合唱団
  (合唱指揮:ルボミール・マートル)

 CD1録音:1986年5月12日、プラハ
 CD2録音:1987年5月17日、スメタナホール

 「プラハの春音楽祭」の優れた録音を収録したシリーズ「ゴールド・エディション」。
 第7弾は、サヴァリッシュとラインスドルフです。

 ディスク1には、サヴァリッシュによるスメタナの《わが祖国》が収録されています。
 《わが祖国》は音楽祭の象徴でもある作品で、1946年の第1回目以来音楽祭には欠かせない演目。1952年以降は開幕コンサートを飾ってきました。当初はこの作品を演奏するのはチェコの演奏家に限られていましたが、1978年のスロヴァキア・フィルの登場を皮切りに、1984年にはマタチッチが外国人指揮者として初登場。
 また開幕コンサートは長らくチェコ・フィルが担ってきましたが、1993年にはロイヤル・リヴァプール・フィル(リボール・ペシェク指揮)が初めて海外オーケストラとして起用されました。本盤に収められている1986年の開幕コンサートではドイツのヴォルフガング・サヴァリッシュ(1923-2013)が2人目の外国人指揮として登場。チェコ音楽に深い関心を持っていたサヴァリッシュは、国際的名声を背景に世界各地で活躍し、「プラハの春音楽祭」にも頻繁に登場し重要な役割を果たしていました。

 本アルバムには、もう一つの録音として、エーリヒ・ラインスドルフ(1912-1993)による演奏を収録。オーストリアのウィーンで生まれ、アメリカを拠点に活躍したラインスドルフは、1966年以降たびたび「プラハの春音楽祭」に出演、1988年の最後の公演ではマルティヌーの《交響的幻想曲》を披露しています。本盤には1987年にチェコ・フィルと演奏した《ドイツ・レクイエム》が収録されており、独唱はロバータ・アレクサンダーとトーマス・アレンが務めています。作品の細部にまでこだわる知的なラインスドルフの演奏は、聴き手に新たな発見と深い理解を与えます。


<国内盤>

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BIJIN CLASSICAL



BJN 1043
\3300
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
ピアノ・リサイタル 2025 (りゅーとぴあ)

 イリーナ・メジューエワ
  ショパン:
   プレリュード 嬰ハ短調 作品45
   3つのマズルカ 作品50
   幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61
  メトネル:
   おとぎ話 イ短調 作品51-2
   おとぎ話 ホ短調 作品34-2
   プリマヴェラ(春) 作品39-3
  ラフマニノフ:
   エチュード「音の絵」 ト短調 作品33-8
   エチュード「音の絵」 ハ長調 作品33-2
   エチュード「音の絵」 変ホ短調 作品39-5
  スクリャービン:
   エチュード 変ロ短調 作品8-11
   エチュード ロ長調 作品8-4
   エチュード 嬰ハ短調 作品42-5
   ピアノ・ソナタ第5 番 作品53
   アルバムの綴り 作品45-1
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

 9 年ぶりの新潟公演ライヴ 「あまりにピュアな響きに胸を締め付けられる」(佐藤利幸)

 (ピアノ...1925 年製NYスタインウェイ、CD135)
 2025 年11 月19 日、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホールにおけるライヴ録音
 STEREO/96kHz+24Bit録音、発売元:日本ピアノサービス株式会社

 メジューエワの2025 年新潟公演。9 年ぶりとなった「りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)」でのライヴ録音の登場です。得意とするショパンと「王道」ロシアもの(スクリャー
ビン、ラフマニノフ、メトネル)を組み合わせた魅力的なプログラム。「あまりにピュアな
響きに胸を締め付けられる」(佐藤利幸氏)と絶賛された、初録音のラフマニノフ「音の絵」作品33-8 のほか、スクリャービンの傑作ソナタ第5 番や珠玉の小品の数々をライヴならではのテンションの高い演奏で聞かせます。

 (使用楽器:1925 年製NY スタインウェイCD135)





MCLASSICS

MYCL00076
\3410
ハイドン:弦楽四重奏曲
 フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
  1-5. 弦楽四重奏曲 第1番 変ロ長調 作品1-1 Hob.III:1
   1. I.Presto/2. II.Minuet/3. III.Adagio/
   4. IV.Minuet/5. V.Finale: Presto
  6-9. 弦楽四重奏曲 第41番 ト長調 作品33-5 Hob.III:41
   6. I.Vivace assai/7. II.Largo e cantabile/
   8. III.Scherzo: Allegro/9. IV.Finale: Allegretto
  10-13. 弦楽四重奏曲 第82番 ヘ長調 作品77-2 Hob.III:82
   10. I.Allegro moderato/11. II.Menuet: Presto/
   12. III.Andante/13. IV.Finale: Vivace assai
クァルテット・アルモニコ
 菅谷 早葉(Violin)
 生田 絵美(Violin)
 阪本 奈津子(Viola)
 松本 卓以(Cello)

 《録音》2025年9月29-30日、10月1日 府中の森芸術劇場 ウィーン・ホール
 収録時間:58分

 実力派弦楽四重奏団、クァルテット・アルモニコによる豊麗なハイドンの弦楽四重奏。

 東京藝術大学の同級生によって結成し、第4回フランツ・シューベルトと現代音楽国際コンクール優勝、第8回ロンドン国際弦楽四重奏コンクール第2位など輝かしい受賞歴を持つ、実力派弦楽四重奏団、クァルテット・アルモニコ。2025年には結成30周年を迎えました。本アルバムでは、弦楽四重奏曲の礎とも言えるハイドンの珠玉3曲が並びます。アルモニコが長年磨き上げた心地よい豊かな響きと精緻なアンサンブル。瑞々しく流麗に奏でられる音楽によって、ハイドンの作り上げた世界を表現します。結成30年を超え益々音楽の深みを増すアルモニコの響きをお聴きください。

 
MYCL00079
\3410
オーケストラ・ニッポニカ 反戦作品集
 1. 糀場富美子(1952-):未風化の7つの横顔 ―
     ピアノとオーケストラのために
 
 2-4. 林光(1931-2012):第三交響曲 <八月の正午に太陽は...>
   2. 第1楽章/3. 第2楽章/4. 第3楽章
 
 5. 野平一郎(1953-):ある科学者の言葉 児童合唱とオーケストラのために
阪田 知樹(ピアノ)...1
竹多 倫子(ソプラノ)...4
すみだ少年少女合唱団...5
コール・ジューン...5

野平 一郎(指揮)
オーケストラ・ニッポニカ

 《録音》2016年7月10日...5、2022年12月11日...1 2023年11月12日...2-4 日本製鉄紀尾井ホール、東京
 収録時間:72分

 オーケストラによる平和への祈り。美しい響きに託された想い。

 オーケストラ・ニッポニカが演奏活動してきた23年間、全46回の定期演奏会のアーカイブより、厳選しリリース。今作は、「オーケストラ・ニッポニカ 反戦作品集」と題し、世界へ平和の祈りを込めた日本人作曲家の作品を集めました。注目を集めるピアニスト、阪田知樹を迎えた、糀場富美子の作品や、「天安門事件」により着想を得た、林光の交響曲。ニッポニカのミュージック・アドヴァイザーをつとめる野平一郎による自作自演作品。時代が変わろうが、風化させてはいけない平和への想いと作品たちです。ニッポニカが残した未来への遺産を是非お聴きください。




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スリーシェルズ



3SCD 0082
(2CD)
\3056

日本のシンフォニストたち 幻の交響作品と新たな創造/
 黛敏郎、芥川也寸志、三木稔、水野修孝、團伊玖磨、伊福部昭、和田薫、鹿野草平
  オーケストラ・トリプティーク

  〈DISC 1〉
   黛敏郎 編曲 日本国歌「君が代」
   黛敏郎 パッサカリア(遺作・1997)
   芥川也寸志 GX CONCERTO(1974)
    ※エレクトーン:竹蓋彩花
   三木稔 交響曲「除夜」(1960) 世界初演
   水野修孝 交響曲第5番(2022) 委嘱初演

  〈DISC 2〉
   團伊玖磨 祝典行進曲(管弦楽版・1959/1976)
   團伊玖磨 交響曲第1番 イ調(1949/1957)
   伊福部昭 シンフォニア・タプカーラ(1954/1979)
   和田薫 MATSURI!(アニメ「パズドラ」より)
    コンサート版初演
   鹿野草平 交響曲第2番《霊囁の音響包囲》(2024)
    委嘱初演
演奏:野村英利(指揮)、
 竹蓋彩花(エレクトーン)、
 オーケストラ・トリプティーク
  (三宅政弘:コンサートマスター)

 日本のシンフォニストたちの"幻の交響作品"――その歴史的集成を、 オーケストラ・トリプティークが現代に甦らせる。

 録音:
  DISC 1:2022年12月3日(土)なかのZERO大ホール
  DISC 2:2024年10月19日(土)練馬文化センター大ホール

 ■ CDの内容
 本作は、日本の作曲家を専門に演奏してきたオーケストラ・トリプティークが、結成10周年記念公演(2022年12月3日・なかのZERO大ホール)および2024年公演(2024年10月19日・練馬文化センター大ホール)のライブを高音質で収録した2枚組CDです。録音の機会に恵まれなかった「幻の傑作」を次世代へ継承すべく、世界初演・委嘱初演・初音盤化を中心に構成。日本音楽史の「空白」を埋める音源集として、後世に残すためのリリースとなります。

 ■ 注目ポイント
 (1) 88歳の作曲家による交響曲第5番と、62年間封印された巨大編成交響曲
 水野修孝が88歳(作曲当時)で書き下ろした交響曲第5番(2022)を委嘱初演として収録。ジャズのエネルギーと大音量のカオスが炸裂する圧倒的作品です。また、テナートロンボーン4本・チューバ2本・ピアノ2台・ティンパニ6台、クラヴィオリンという常軌を逸した編成のため62年間も演奏されなかった三木稔の交響曲「除夜」(1960)がついに世界初演。オーケストラの全力が巨匠のスコアと激突します。

 (2) 芥川也寸志・黛敏郎の幻の傑作が初の音盤化
芥川也寸志が「ヤマハ・エレクトーンGX-1」のために書いた「GX CONCERTO」(竹蓋彩花ソロ)、黛敏郎の絶筆「パッサカリア」(1997)、黛編曲による「君が代」が、いずれも初めて音盤化されます。

 (3) 鹿野草平、交響曲第2番《霊嘯の音響包囲》委嘱世界初演
2024年公演では、舞台上から客席の四隅に至るまで管弦楽を360度配置するという空前の試みを実現。ホール空間ごとの音響設計をした鹿野草平の交響曲第2番が、世界初演として収録されました。

 (4) 伊福部昭・團伊玖磨・和田薫の名作も収録
 伊福部昭「シンフォニア・タプカーラ」、團伊玖磨「交響曲第1番 イ調」「祝典行進曲(管弦楽版)」、和田薫「MATSURI!」(アニメ「パズドラ」より・コンサート版初演)を収録。日本の交響楽の幅広い歴史と現在が、この2枚に凝縮されています。

 ■ 各作品について
 黛敏郎:パッサカリア/国歌「君が代」(黛敏郎編曲)
 1997年、黛敏郎が亡くなる直前まで作曲していた未完の絶筆。クラシックの名曲が走馬灯のように現れては消え、最大の高潮を迎えた瞬間に音は途切れる。雅楽的な音響美に包まれた「君が代」とともに収録。

 芥川也寸志 「GX CONCERTO」 :1975年、当時最高峰の電子楽器「ヤマハ・エレクトーンGX-1」のために書かれた幻の協奏曲。半世紀を経て最新のエレクトーンEL-02Xにより新たな響きで蘇る。

 三木稔 「交響曲「除夜」」 :常軌を逸した大編成により62年間眠り続けた幻の交響曲。108回の除夜の鐘とともに煩悩を打ち砕き、ついに世界初演。

 水野修孝 「交響曲第5番」 :88歳の作曲家が書き下ろした最新作。ジャズの大音量と圧倒的な生命力が渦巻く。

 團伊玖磨 「交響曲第1番 イ調/祝典行進曲」 :25歳でNHK放送25周年記念管弦楽コンクール特賞(1位)を得たデビュー作と、上皇上皇后両陛下の御成婚を記念した格調ある祝典行進曲(管弦楽版)を収録。

 伊福部昭 「シンフォニア・タプカーラ」 :映画『ゴジラ』公開と同年1954年に完成した伊福部昭唯一の交響曲。アイヌ語で「立って踊る」を意味する「タプカーラ」の名のもと、狂熱の踊りへと昇華する。

 和田薫 「MATSURI!」 :現代音楽からアニメ音楽まで幅広く活躍する和田薫によるサウンドトラックをコンサート用に編曲。オーケストラによる大迫力の「祭り」が空間を祝祭のエネルギーで満たす。

 鹿野草平 「交響曲第2番《霊囁の音響包囲》」 :管弦楽の大半を客席へ移動させ、聴衆を360度の音響で包み込む野心作。霊の囁きや叫びが四方八方から迫る「怪奇音楽」のフォーマットで空前の試みが記録された。

 ■ 演奏者プロフィール
 野村 英利(指揮) :1981年和歌山生まれ。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院指揮科を首席で卒業(修士号取得)。第54回ブザンソン国際指揮者コンクールセミファイナリスト。ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、イタリア・サレルノ交響楽団、スイス・バーゼル交響楽団など海外オーケストラとも多数共演。スペクトル楽派の巨匠ジェラール・グリゼー、トリスタン・ミュライユの個展演奏会も手がけ、現代音楽の第一線でも活躍。2021年映画「99.9-刑事専門弁護士: THE MOVIE」に指揮者役で出演。

 三宅 政弘(コンサートマスター) :東京音楽大学卒業。全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門大阪大会高校の部第1位、江藤俊哉ヴァイオリンコンクール・ヤングアーティスト部門第3位等、受賞歴多数。確かな技巧と豊かな音楽性でオーケストラ・トリプティークを牽引する。

 竹蓋 彩花(エレクトーン) :国立音楽大学附属高等学校・同大学器楽学科(電子オルガン専攻)を首席卒業。2009年ジュニアエレクトーンフェスティバル全日本大会高校生部門金賞受賞。演奏・楽譜作成・編曲作曲活動を行いながら後進の指導にも取り組む。オーケストラ・トリプティーク団員。

 オーケストラ・トリプティーク :日本の作曲家を専門に演奏するプロ・オーケストラ。前衛・近現代・映画音楽の3つを柱に、日本の音楽遺産を未来へ継承する活動を展開。Amazon・タワーレコードチャートで連続1位獲得、ニコニコ超会議での約7万人視聴など幅広い支持を集める。NHKや新聞の取材を度々受け、2021年東京パラリンピック開会式での録音使用は世界的な話題となった。



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3SCD 0081
(3CD)
\4400
水野修孝電子音楽全集
 〈DISC 1〉 日米電子音楽スタジオでの仕事
  01~03. 怒りの日/04. 電子音楽'71/05. Stretta A(別型)/06. Stretta B/
  07. Meditation 第1番(Buchla)よりB ★未発表の幻の音源/
  08. Meditation 第2番(Moog) ★未発表の幻の音源
 〈DISC 2〉 テープ作品、コンクレート
  01~03. コンクレートのための交響曲/04. 魚紋/
  05. "遠隔操作"『不可逆』(ハウリングのためのテープ音楽)
 〈DISC 3〉 素材(コンクレートのための交響曲関連)
  01. オシレーター(第1楽章素材)
  02~04. ピアノ・コンクレート No.1, No.2, No.3(第2楽章素材)
  05~06. オルガン・コンクレート No.1, No.2(第3楽章素材)
  07. 京成博物館動物園駅地下道(素材)
   ★廃駅での奇跡のフィールドレコーディング



 「再演困難の伝説的大作を山田和樹が圧倒的規模で蘇演」、ということでマスコミでも大々的に取り上げられていた水野修孝の交響的変容。
 今回初めてその名を聞いた方も多いと思うが、このアルバムはその水野修孝の幻の電子音楽。


 【66年前のテープを奇跡のCD化】カオス!爆音!電子音!水野修孝の幻の電子音楽を発掘!

 水野修孝(みずの・しゅうこう)作曲・録音・編集
 NHKスタジオ、Buchla・Moog黎明期の幻の未発表音源から奇跡の地下鉄録音

 ※この言葉は、本作にもそのまま当てはまる。体力と気力が充実している時には、ぜひ大音量で体感してほしい。

 ■ 注目ポイント
 (1) 瞬間の輝きを ボリューム最大で体感する「カオスサウンド
 水野修孝の電子音楽の真髄は、精神と肉体の極限の集中が生み出す即興性にある。作曲者自身がこう語っている——「ぼくの音楽は、ボリュームの圧力が命です。小さな音ではなく、大音量でガーンと聴いてほしい」。NHK電子音楽スタジオで制作された大作《怒りの日》に始まり、ノイズ・電子音・波動が限界まで高められた各作品は、ボリューム最大に上げて聴くことを強く推奨する(体力と気力の充実した状態で)。

 (2) シンセサイザー黎明期、日本人の幻の仕事――未発表音源《Meditation》をついに公開
 DISC1に収録の《Meditation 第1番(Buchla)》《Meditation 第2番(Moog)》は、水野が米国ミルズ・カレッジ現代音楽センターで制作した音源。モジュラー・シンセサイザー「Buchla」と「Moog」が世界に登場したばかりの黎明期に、日本人としていち早く最先端機器を使いこなした記録だが、長らく未発表だった。電子音楽史の重要な証言として、再評価されるべき歴史的偉業である。

 (3)《交響的変容》の原点《コンクレートのための交響曲》と《電子音楽〈怒りの日〉》を収録
 DISC2収録『コンクレートのための交響曲』(1960年)とDISC1収録の《電子音楽〈怒りの日〉》(1972年)は、《交響的変容》を構想中に、同様の素材で作ったミュージック・コンクレートと電子音楽の作品である。無数の弦楽器が禍々しくも美しいハーモニクスを奏でるようなDISC2収録《遠隔操作〈不可逆〉-ハウリングのための音楽-》やエレクトーンの急速なダイナミクス変化で音響エネルギーを彫琢する《魚紋》など、特筆するべき作品が多い。

 (4) 廃駅・博物館動物園駅の地下で捉えた「奇跡のフィールドレコーディング」
 DISC3には、作曲者が素材として録音・編集したテープから珠玉の録音を収録。現在は廃止された京成「博物館動物園駅」の地下空間で収録されたフィールドレコーディング素材を収録。地下鉄の爆音と独特の残響が交差する、この場所でしか捉えられなかった音の記録は、音楽史と都市史だけでなく、水野修孝の創作の根源に触れる貴重なアーカイブである。

 ■ 水野修孝(みずの・しゅうこう)作曲・録音・編集
 1934年に徳島県で生まれ、千葉で育つ。千葉大学文理学部を経て、1957年東京藝術大学楽理科入学。藝大在学中から幅広く音楽活動を開始。同専攻科を1963年に修了。作曲を長谷川良夫、柴田南雄、民族音楽を小泉文夫、学外でジャズ理論を渡辺貞夫に師事。千葉大学教育学部教授を経て名誉教授。
作品は6つの交響曲、3つのオペラ、5つのミュージカル、室内楽、合唱曲、ジャズ、電子音楽、打楽器音楽など多岐にわたり、世界各国で演奏されている。1962~87年にかけて作曲された《交響的変容 全4部》は、演奏時間約3時間、700人以上の演奏者を要する世界最大規模の交響作品として名高い。1973~74年、ロックフェラー財団の招きにより渡米。
 ミルズ・カレッジで電子音楽を制作しつつ、ジャズを深く追求。この体験は、クラシック音楽の枠を超えた独自の音楽世界を切り拓く礎となった。
 《ジャズ・オーケストラ'73》《同'75》が第7回、第9回ジャズ・ディスク大賞3位(スイング・ジャーナル)を受賞。1975年、NHK委嘱の《混声合唱のための"幻"》で芸術祭優秀賞を受賞。1977年、NHK委嘱のオペラ《天守物語》を発表。初演以来再演を重ねてきた日本オペラ史の重要作である。1991年、オペラ《ミナモ》等の功績により千葉県文化功労賞を受賞。1997年、《交響曲第3番》等に対し、芸術祭優秀賞を再受賞。2022年に88歳で《交響曲第5番》を発表。日本を代表する作曲家として、現在も創作を続けている。

 ■ 日永田広(ひえいだ・ひろし) マスタリング
 1958年生まれ。大阪芸術大学音楽工学専攻卒。塩谷宏に師事。1980年から有限会社コジマ録音。1982年に有限会社サウンドスリーを設立し、現在に至る。主な仕事は、NHK学校教育「さわやか3組」テーマ音楽及び音楽制作(1987-2008年、200本)、伊勢丹百貨店全店他伊勢丹グループBGMセレクト&店内音楽プロデュース(1989-2018年、30年間)、東京国際フォーラム「ホールA&C 開演チャイム」製作(1997年)、浜松アクトシティ「大・中ホール 開演チャイム」製作(1994年)、六本木ミッドタウン イセタンサローネBGM(2015年、設計:杉本博司)、CD「音の始源を求めて」1~11(NHK電子音楽スタジオ作品集、1993年~)など。

 ■ 西耕一(にし・こういち) プロデューサー
 昭和の現代音楽、アニメ音楽、映画音楽、3人の会等を専門とする評論家、プロデューサー。 伊福部昭百年紀代表。渡辺宙明、チャージマン研など。日本作曲家専門レーベル・スリーシェルズ代表。黛敏郎、團伊玖磨、芥川也寸志、松村禎三等の企画・演奏・CD化。 解説執筆、楽団・奏者へ企画提案等。BSテレ東、TBSラジオ、NHKラジオ、DOMMUNE、ニコニコ動画などに出演。2021年度 第59回「レコード・アカデミー賞」をプロデュースしたCDが受賞。2023年四十雀賞受賞。2024年ミュージックフロムジャパン音楽祭(ニューヨーク)に招聘された。プロデューサーを担当した團伊玖磨生誕100年記念コンサートには上皇上皇后両陛下の御行幸を賜る。

 プロデューサー・ノート(西耕一):66年の時を超えた「音のタイムカプセル」

 ■ 奇跡的な現存と復元
 本CDのために、作曲者が所有していた貴重なオープンリールテープを作曲者の提供協力でデジタル化できた。古いものは約66年前のもの。テープのカビや固着など劣化は深刻であった。奇跡的資料の保存を無駄なくCDにするため、「電子音楽・テープ音楽」として3枚にまとめた。DISC1は、NHK電子音楽スタジオと、米国ミルズ・カレッジ現代音楽センターでのスタジオワークス。DISC2は、藝大時代に作曲者が自ら演奏・録音編集したコンクレート。DISC3は、コンクレート素材。素材ではあるが、天才の瞬間の輝きが記録された重要資料として収録した。

 ■「一発勝負」を永遠に刻む
 水野修孝の創作の原点は「即興」にある。即興とは「一発勝負の賭け」。水野は、精神と肉体の最高の集中が生み出す「叫び」をテープに刻みつけ、それを再構築した。このプロセスは1957年の藝大楽理科入学頃から日常となり、数々の作品へと結実した。約66年後の今聴いても、その音響は驚くほど斬新である(主にDISC2、3収録)。生命力、躍動するリズム、限界を超えた大音量への志向は、初期から一貫していたことがわかる。

 ■ 再生時のご注意:ボリュームを上げて聴いてください
 かつて水野はこう語った。「ぼくの音楽は、ボリュームの圧力が命です。小さな音ではなく、大音量でガーンと聴いてほしい。音の渦に巻き込まれ、思わず叫びだしたくなるような体験をしてほしいのです」。






<映像>


OPUS ARTE(映像)



OA1382BD
(4DVD)
\6600

英国ロイヤル・バレエ フェアリーテール・バレエ集
 『シンデレラ』
   出演:マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ、
    アクリ瑠嘉、ギャリー・エイヴィス、
    ベネット・ガートサイド、金子扶生、中尾太亮 他
   原振付:フレデリック・アシュトン/振付:ウェンディ・エリス・サムズ/
   音楽:セルゲイ・プロコフィエフ/美術:トム・パイ
    収録2023年4月5日、12日
  特典映像:『シンデレラ』への手引き/『シンデレラ』の制作/
   キャスト・ギャラリー 122分(本編113分、特典9分)
 『コッペリア』
   出演:マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ、
    ギャリー・エイヴィス、アシュリー・ディーン、
    クリストファー・サウンダース 他
   原振付:レフ・イワノフ、エンリコ・チェケッティ
   振付:ニネット・ド・ヴァロア/音楽:レオ・ドリーブ
   美術:オズバート・ランカスター
   収録:2019年11月29日、12月10日
  特典映像:ロイヤル・バレエが『コッペリア』を愛するわけ/
   リハーサル風景/メール・パーク、ダーシー・バッセル、
   マリアネラ・ヌニェス『コッペリア』を語る/キャスト・ギャラリー
    119分(本編105分、特典14分)
 『眠れる森の美女』
   出演:マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ、
    クリステン・マクナリー、クレア・カルヴァート、
    クリストファー・サウンダース、高田茜、
    アレクサンダー・キャンベル 他
   原振付:マリウス・プティパ
   追加振付:フレデリック・アシュトン、アンソニー・ダウエル、
    クリストファー・ウィールドン
   プロダクション原案:ニネット・ド・ヴァロワ&ニコラス・セルゲイエフ
   プロダクション:モニカ・メイソン&クリストファー・ニュートン
   音楽:ピョートル・チャイコフスキー
   美術:オリヴァー・メッセル&ピーター・ファーマー
   収録:2017年2月28日
  特典映像:『眠れる森の美女』への手引き/『眠れる森の美女』の歴史/
   モニカ・メイソン、ダーシー・バッセル&
    クレア・カルヴァート「リラの精」を語る
    149分(本編138分、特典11分)
 『白鳥の湖』
   出演:マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ、
    ベネット・ガートサイド、アレクサンダー・キャンベル、高田茜、
    フランチェスカ・ヘイワード 他
   原振付:マリウス・プティパ、レフ・イワノフ/
   振付・演出:リアム・スカーレット/美術:ジョン・マクファーレン
   音楽:ピョートル・チャイコフスキー
   収録:2018年6月1日、6月12日 151分(本編138分、特典13分)
  特典映像:
   『白鳥の湖』への手引き/ジョン・マクファーレン舞台美術を語る/
   ダーシー・バッセル白鳥たちを語る
 字幕(特典映像)
  『シンデレラ』:
   日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語
  『コッペリア』:日本語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語
  『眠れる森の美女』『白鳥の湖』:字幕なし
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
コーエン・ケッセルス(指揮):
 『シンデレラ』
 『眠れる森の美女』
 『白鳥の湖』
バリー・ワーズワース(指揮):
 『コッペリア』

OABD7320BD
(4Blu-ray)
\6600

 音声/英語 PCMステレオ 2.0/DTS 5.1(DVD)、PCMステレオ 2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
 特典映像:片面2層ディスク4枚組(DVD)、片面2層ディスク4枚組(Blu-ray)
 総収録時間:約541分

 ※このコレクションBOXは下記の単品製品をセットにしたものです。
 『シンデレラ』DVD: OA1378D/Blu-ray: OABD7316D
 『コッペリア』DVD: OA1316D/Blu-ray: OABD7275D
 『眠れる森の美女』DVD: OA1257D/Blu-ray: OABD7234D
 『白鳥の湖』DVD: OA1286D/Blu-ray: OABD7256D

 【英国ロイヤル・バレエよりヌニェス&ムンタギロフ主演による極上のフェアリーテール・バレエBOX登場!】
 英国ロイヤル・バレエの輝くプリマ、マリアネラ・ヌニェスは、その繊細な感情表現とダイナミックなステップで、観る者を一瞬にして物語の世界に引き込みます。対するは当代切ってのダンスール・ノーブル、ワディム・ムンタギロフ ― 気品溢れる舞台姿と正確無比なテクニックは、まさにバレエ界の王子です。この2人が主役として登場する4作―きらめく魔法の世界を描く『シンデレラ』、笑いとスリルが交錯する『コッペリア』、伝統が息づく絢爛豪華な『眠れる森の美女』、そしてリアム・スカーレットの新演出によって劇的に生まれ変わった『白鳥の湖』。ここに連綿と受け継がれる英国ロイヤル・バレエの伝統と進取の精神を凝縮したフェアリーテール・バレエ集をお届けします。




<LP>


ANALOGPHONIC(LP)


DD41020
(LP)
\7500
シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ
 シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D 821
 シューマン:幻想小曲集 Op.73
 シューマン:民謡風の5つの小品 Op.102
ミッシャ・マイスキー(チェロ)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

 初アナログ盤化。アルゲリッチ42歳、マイスキー35歳の若々しさみなぎるアルバム。何より《アルペッジョーネ・ソナタ》のアルゲリッチの滋味あふれ包み込むようなピアノにひき込まれます。アナログ盤化でますます神々しさを増したかのようで、これだけでも必携の1枚と言えるでしょう。入手困難となっていた幻の盤、お買い逃がしなく。

 ●ユニバーサル・ミュージックのオリジナル・マスター・テープからの復刻
 ●エミール・ベルリナー・スタジオ、マールテン・デ・ボアによるオーディオファイル・アナログ・マスタリング
 ●ドイツのパラス社での180gオーディオファイル・ヴァージン・ヴィニール・プレス

 1984年1月7日-10日、ラ・ショー=ド=フォン(スイス)
 マスタリング:マールテン・デ・ボア(エミール・ベルリナー・スタジオ)
 プレス工場:Pallas GmbH in Germany
 
 

LP43136
(LP)
\7500
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲集
 メンデルスゾーン:
  ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
  ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
アカデミー室内管弦楽団
ネヴィル・マリナー(指揮)

 180g重量盤、限定生産

 初アナログ盤化。1990年、ムローヴァ30歳のメンデルスゾーン。名作ホ短調はもちろん、ニ短調協奏曲もたいへんな名演で、同曲のベスト盤とされています。マリナーのバックを含めすべてが完璧な仕上がりで、アナログ盤化で息遣いまでリアルに感じとれるかのようです。

 ●ユニバーサル・ミュージックのオリジナル・マスター・テープからの復刻
 ●エミール・ベルリナー・スタジオ、ライナー・メイラードによるオーディオファイル・アナログ・マスタリング
 ●ドイツのパラス社での180gオーディオファイル・ヴァージン・ヴィニール・プレス

 1990年1月、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン)
 マスタリング:ライナー・メイラード(エミール・ベルリナー・スタジオ)
 プレス工場:Pallas GmbH in Germany
 
 
LP43195
(2LP)
\12100
フォーレ、ドビュッシー、シマノフスキ、ショパン
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 L 148
 ショパン(ミルシテイン編):夜想曲第20番 嬰ハ短調(遺作)
 シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.9
キム・ボムソリ(ヴァイオリン)
ラファウ・ブレハッチ(ピアノ)

 180g重量盤、限定生産/2LP(3面使用)

 2005年の第15回ショパン国際コンクール優勝者であるブレハッチが、ヴィエニャフスキ国際コンクールのボムソリの動画を見て共演を熱望、実現したとされるアルバム。ボムソリ入魂の巫女的演奏をブレハッチが情熱的にサポート。弦のこすれまでが音楽的に聴こえるアナログ盤の特性を最大限に生かしています。

 ●ユニバーサル・ミュージックのオリジナル・マスター・テープからの復刻
 ●エミール・ベルリナー・スタジオ、ライナー・メイラードによるオーディオファイル・アナログ・マスタリング
 ●ドイツのオプティマル社での180gオーディオファイル・ヴァージン・ヴィニール・プレス

 2018年7月(ベルリン)
 マスタリング:ライナー・メイラード(ベルリナー・スタジオ)
 プレス工場:Optimal Media GmbH in Germany
 
 
LP43126
(3LP)
\21000
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)
 J.S.バッハ:
  ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001
  パルティータ第1番 ロ短調 BWV 1002
  ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003
  パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
  ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
  パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006
エミル・テルマーニ(ヴァイオリン)

 180g重量盤、限定生産

 初アナログ盤化。エミル・テルマーニ(1899-1991)はハンガリー出身のヴァイオリニスト。古楽奏法の研究にも熱心で、いち早くバッハ弓(シュヴァイツァー考案の彎曲して張りが緩めな弓)を用いこの録音を行いました。通常とは異なるこの名作のニュアンスをアナログ盤ならではのデリケートな再現度で味わえます。

 ●ユニバーサル・ミュージックのオリジナル・マスター・テープからの復刻
 ●エミール・ベルリナー・スタジオ、ライナー・メイラードによるオーディオファイル・アナログ・マスタリング
 ●ドイツのパラス社での180gオーディオファイル・ヴァージン・ヴィニール・プレス
 ●発売当時を偲ばせる美麗函入り

 ソナタ第1番、パルティータ第1番:1953年11月19日-27日
 ソナタ第2番、パルティータ第2番:1953年9月24日-29日
 ソナタ第3番、パルティータ第3番:1954年4月1日-8日
 
 マスタリング:ライナー・メイラード
 プレス工場:Pallas GmbH in Germany

 
 
 

CNLR1604
(LP)
\7500
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番&第4番
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 KV 216
  ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 KV 218
ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
シュトゥットガルト放送交響楽団
ハンス・ミュラー=クライ(指揮)

 180g重量盤、限定生産

 マルツィが得意としたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番を全盛期の演奏で味わえる貴重な記録。第3番は6年後の演奏で、ヴァイオリンを1733年製のカルロ・ベルゴンツィ「タリシオ」に替え音色も伸びやかになっていますが、アナログ盤で両者の違いがはっきり感じられ、ヴァイオリンならではの魅力に聞き惚れます。

 ●SWR(南西ドイツ放送)のオリジナル・マスター・テープからの復刻
 ●エミール・ベルリナー・スタジオ、ライナー・メイラードによるオーディオファイル・アナログ・マスタリング
 ●ドイツのパラス社での180gオーディオファイル・ヴァージン・ヴィニール・プレス

 第3番:1962年12月4日、リーダーハレ(シュトゥットガルト)
 第4番:1956年4月10日、ヴィラ・ベルク(シュトゥットガルト)
 
 マスタリング:ライナー・メイラードプレス工場:Pallas GmbH in Germany
 
 

CNLR1605
(LP)
\7500
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
シュトゥットガルト放送交響楽団
ギュンター・ヴァント(指揮)

 180g重量盤、限定生産

 40歳のヨハンナ・マルツィがギュンター・ヴァントとシュトゥットガルトで行った刺激的なコンサート・ライヴ。マルツィの凄さをあらためて実感させられます。ヴァントの堂々たる構えと火花を散らせる様子がアナログならではの微妙なニュアンスまで含め伝わってきます。

 ●SWR(南西ドイツ放送)のオリジナル・マスター・テープからの復刻
 ●エミール・ベルリナー・スタジオ、ライナー・メイラードによるオーディオファイル・アナログ・マスタリング
 ●ドイツのパラス社での180gオーディオファイル・ヴァージン・ヴィニール・プレス

 1964年2月6日、リーダーハレ(シュトゥットガルト/ライヴ)
 
 マスタリング:ライナー・メイラード
 プレス工場:Pallas GmbH in Germany

 

CNLR1606
(LP)
\7500
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(2種の録音)
 メンデルスゾーン:
  ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
   (ヨハンナ・マルツィ/1959年)
  ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
   (イダ・ヘンデル/1953年)
ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
シュトゥットガルト放送交響楽団
ハンス・ミュラー=クライ(指揮)

 180g重量盤、限定生産

 ヨハンナ・マルツィとイダ・ヘンデルという同世代の天才女性ヴァイオリニストが同じ指揮者とオーケストラでメンデルスゾーンの協奏曲対決。楚々とした気品あふれるマルツィと激情的なヘンデルのアプローチの違いがアナログ盤でますます際立ちます。若き日のヘンデルの演奏に触れることのできる貴重盤です。

 ●SWR(南西ドイツ放送)のオリジナル・マスター・テープからの復刻
 ●エミール・ベルリナー・スタジオ、ライナー・メイラードによるオーディオファイル・アナログ・マスタリング
 ●ドイツのパラス社での180gオーディオファイル・ヴァージン・ヴィニール・プレス

 マルツィ:1959年2月5日、リーダーハレ(シュトゥットガルト)
 ヘンデル:1953年1月10日、ヴィラ・ベルク・ゼンデザール(シュトゥットガルト)
 
 マスタリング:ライナー・メイラードプレス工場:Pallas GmbH in Germany





MIRARE(LP)


MIR 772
(LP)
\4100
ファビアン・ワクスマン:
 A Dream for Artemis アルテミスへの夢

 [SIDE A]
  1. 1969, July. Cape Canaveral... (朗読)
  2. Movement I: Before the Moon Rush
  3. 2003, January 16th,
   Cape Canaveral again... (朗読)
  4. Movement II: Ignition Sequence starts
 [SIDE B]
  1. We are the lost explorers... (朗読)
  2. Movement III:
   4 Soul Space Debris haunting L.E.O.
  3. The Moon, ultimate frontier... (朗読)
  4. Movement IV:
   Artemis to the Highest Frontier

 テキスト:
  ジャン=フランシス・ウザン(宇宙学者)
 
エリプソス四重奏団
 ポール=ファティ・ラコンブ(ソプラノ・サクソフォン)
 ジュリアン・ブレシェ(アルト・サクソフォン)
 シルヴァン・ジャリ(テナー・サクソフォン)
 ニコラ・エルエット(バリトン・サクソフォン)
ジャン=フランソワ・ヴェルディエ(指揮)
ヴィクトル・ユゴー管弦楽団
ジム・フランシス(朗読)

 4人の宇宙飛行士を乗せたアルテミス、宇宙の果てに存在するかもしれない生命体に向けた究極の音楽のメッセージ

 ニール・アームストロングが月に最初の一歩を印してからおよそ半世紀を経て、NASAはいま、新たな有人月探査計画を進めています。アルテミスは、象徴的なアポロ計画の妹であり、正統な後継者でもあります。《 A Dream for Artemis》はサクソフォン四重奏のための協奏曲で、1957年から現在に至るまでの宇宙開拓の歴史に捧げられた作品です。アルテミス宇宙計画には、4人の宇宙飛行士が搭乗します。4人の宇宙飛行士―4人のサクソフォニスト。音の宇宙を探査する者たち。きらめく金属でできた4つの楽器は、ロケットとなり、そしてひとつの夢となるのです。

 アルテミス計画でロケットと一緒に旅立った特別な窒化チタンでコーティングされたサファイア製ディスクには、20以上の言語で記された世界人権宣言、そしてキログラム、秒、メートル、ケルビンといった国際単位系の定義、そして20Hzから20,000Hzに及ぶ音響周波数まで、そして、ファビアン・ワクスマンの楽譜のデータが搭載され、そしてこの演奏された音たちも収録されています。数百万年という時間と時空を超えて届けられるメッセージと音楽を読み解き、理解してくれる存在に出会うことを夢見ているのです。(この商品は通常のアナログLPです)





NCPA CLASSICS(LP)


NCLP33030
(1LP)
\10200
モーツァルト:交響曲第31番&第38番
 モーツァルト:
  交響曲第31番 ニ長調 K.297/300a《パリ》
  交響曲第38番 ニ長調 K.504《プラハ》
中国国家大劇院管弦楽団
 (China NCPA Orchestra)
リュー・ジァ(指揮)

 中国、アジアを代表し世界的な活躍を見せるリュー・ジァが、音楽監督&首席指揮者を務める中国国家大劇院管弦楽団(NCPAオーケストラ)と録音したモーツァルトの交響曲を収録したLP盤。いずれも3楽章構成、ニ長調という共通点を持つ《パリ》と《プラハ》の2曲。

 2025年3月2日-3日、北京芸術センター(中国)

 

NCLP33026
(1LP)
\17500
シュウ・ナン:ミュージカル《戦争と平和》ハイライツ
 【SIDE A】
  Overture War and Peace/VI. A Superfluous Man/
  IX. Sacrifice/VIII. Beneath the Ruins/
  XII. The Life I Once Despised/
  XIV. Moonlit Night/XV. The Great Comet
 【SIDE B】
  XIX. Social Circles/XXI. If Only/
  XXIV. Death and Madness/
  XXVI. Life and Love/XXVII. You Never Left/
  XXVIII. The Tree of Life/XXIX. Together
中国国家大劇院(NCPA)

 中国国家大劇院(NCPA)初の本格的なミュージカルで、主に映画音楽の作曲家として中国では広く知られるシュウ・ナン(b.1971)がトルストイの「戦争と平和」を原作として制作した作品からのハイライト。歌詞(中国語、英語)や上演時の写真等が掲載されたフルカラー・ブックレット付きの豪華ハードカバー仕様LP盤。






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