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ドイツの宗教音楽レーベル
CARUS 海外在庫特価セール
1CD\2800→\2190/\2390
~5/26(火)午前9時


 ドイツの名門レーベル「Carus(カールス)」は、宗教合唱音楽を中心に、長年ていねいな仕事で信頼を集めてきました。
 楽譜づくりから録音まで一貫して手がけているのが大きな特徴で、内容の確かさと音の美しさには定評があります。
 バッハから現代作品まで幅広く扱い、どのアルバムも落ち着いた響きと誠実な演奏が魅力。
 合唱音楽がお好きな方にはもちろん、「きれいな音でじっくり聴きたい」という方にもおすすめできるレーベルです。
 派手さはありませんが、聴くほどに良さが伝わってくる・・・そんな一枚一枚がそろっています。

 今回はそのCARUSの海外在庫セール。タイトルによっては少数のため、現地完売となる場合もございます。どうかご了承ください。




83.228
\2800→\2390
ユスティン・ハインリヒ・クネヒト:大交響曲(自然の音楽的描写)
世界初録音!
 ①大交響曲(自然の音楽的描写)
世界初録音!
 ②3つのアリア
  Der Schulz im Dorfe oder Der verliebte Herr Doctor
世界初録音!
 ③序曲
世界初録音!
 ④アリア Bravour-Aria
 ⑤歌劇:「アイオロスの竪琴」から序曲
サラ・ウェゲナー(ソプラノ) 
フリーダー・ベルニウス指揮 
ホフカペレ・シュトゥットガルト
①1997年11月21日、②③④2011年2月12日、⑥2008年4月19-20日※ユスティン・ハインリヒ・クネヒト(Justin Heinrich Knecht 1752-1817 ドイツ)
 ベートーヴェンが交響曲第6番「田園」作曲の着想を得たと言われる大交響曲(自然の音楽的描写)は5楽章形式で書かれ、それぞれの楽章には音楽が描写しているコメントがつけられています。
 その音楽は「1)牧歌的な表情から開始され、2)嵐の予感、3)嵐の到来、4)嵐が過ぎ去り5)喜びの賛歌」で終わりを迎える演奏時間約25分ほどの曲です。
 興味深い、この作品を名匠フリーダー・ベルニウスの快活な演奏でお楽しみ下さい。
 クネヒト:歌劇「アイオロスの竪琴」全曲 フリーダー・ベルニウス指揮 (CARUS 83.220)も合わせてよろしくお願い致します。




83.350
(2CD)
\5600→\3990
シャイン:合唱曲「イスラエルの泉」
 (マドリガル風モテット集)全26曲

 1. おお主よ、我は汝のしもべ
 2. 汝の若き日の女に喜び
 3. 涙とともに種まく人は
 4. 我は汝を見捨てず 5. 我はなの元に留まらん
 6. 主よ再び我を顧みたまえ
 7. シオンは言う、主は我を見捨てられた
 8. 我、若かりし時
 9. 主は我を思いたまう 10. ヤコブが没した時
 11. 愛らしく美しい生は虚無である
 12. エフライムは我が最愛の子であろうか
 13. 神の御業を見よ 14. 我しゅによりて喜ぶ
 15. 我らの人生は70年に及ぶ
 16. 汝ら聖徒たちよ主をほめたたえよ 17. 主よ我が嘆きを除きたまえ
 18. 見よ、いためののちになお不安が
 19. ああ主、我が美しき者
 20. 3つの美しきことあり
 21. 何を悲しむのか我が魂よ
 22. 貞淑なる妻に恵まれたる者は 23. おお主イエス・キリスト
 24. 我はダヴィデ一族の祖なり
 25. 我らは死すべきものと悟らせたまえ
 26. 今ぞ、すべての人よ神に感謝せよ
ハンス=クリストフ・ラーデマン
ドレスデン室内合唱団
2000年3月22-27日 ドレスデンでの録音

※シュッツ、シャイトと共にドイツ初期バロック音楽の隆盛に貢献したヨハン・ヘルマン・シャイン(Johann Hermann Schein 1586-1630 ドイツ)。ワイマールの宮廷楽長やライプツィヒの聖トーマス教会の楽長を勤めルター派のコラールを魅力を存分に知らしめ、ヴェネツィア楽派のコンチェルタート様式による教会音楽の発展に貢献したシャインの代表的な合唱作品です。



Bourgeois: Les Sirenes and other cantatas
83.374
\2800→\2290
キャロリン・サンプソン
 18世紀フランスの大家ルイ・ブルジョワのカンタータ
トマ=ルイ・ブルジョワ(1676-1750 フランス ) :
 ①カンタータ「Les Sirenes」
 ②カンタータ「Boree」
 ③カンタータ「Zephire et Flore」
 ④カンタータ「Hippomene」
 ⑤カンタータ「Phiche」
キャロリン・サンプソン(ソプラノ) 
Le Concert Lorrain
 当代最高の歌い手と思うのだが、おそらく本人があまり表に出たからないのだろう、「キャロリン・サンプソン!」というアルバムは我々が思う以上に少ない。
 そうした中彼女を前面に押し出したルイ・ブルジョワのカンタータ集。ようやくサンプソンという歌手が表舞台に出てきたような気がして嬉しい。

 世界初録音となるキャロリン・サンプソン(ソプラノ)によるトマ=ルイ・ブルジョワのカンタータ作品集。
 バッハ・コレギウム・ジャパンとの共演など多くのCDで日本にも知られている知性を感じさせる伸びやかな美声が特徴的なソプラノ、キャロリン・サンプソンを迎えて、18世紀のフランス・カンタータに大きな影響を与えたトマ=ルイ・ブルジョワの全て世界初録音と成るカンタータ、5曲を収録したアルバムです。
 2011年11月28-30日フランス、メッス、サン・ピエール・オ・ノナンでの録音
 Le Concert Lorrainは 2000年に結成されたドイツとフランスのバロック作品演奏を得意とする6人の古楽アンサンブル


アリアCD初紹介

83.404
\2800→\2290
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団

 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741)
  サルミ・ア・ドゥエ・コリ(Salmi a due cori)/二重合唱による詩篇集

幸いなるかな(Beatus vir)RV 597(26:44)
主よ急ぎて(Domine ad adjuvandum me festina)RV 593(8:08)
草原に歌え(Canta in prato)RV 636(5:10)
主は言われた(Dixit Dominus)RV 594(26:24)

指揮: トヌ・カリュステ
合唱: エストニア・フィルハーモニー室内合唱団
管弦楽: タリン室内管弦楽団
カイア・ウルプ、ヴィルヴェ・ヘプネル(ソプラノ)
リスト・ヨーエスト(カウンターテナー)
マティ・トゥリ(テノール)
ウク・ヨッレル(バス)

録音: 2001年、タリン・メソジスト教会

 バルトの風が、ヴィヴァルディの魂を揺さぶる!
 「赤い司祭」ヴィヴァルディが二重合唱の壮麗な響きで紡いだ詩篇の世界へ、ようこそ!
 世界屈指の合唱アンサンブル、エストニア・フィルハーモニー室内合唱団が、北欧の古都タリンの教会で繰り広げる圧倒的なハーモニー。指揮のカリュステが引き出す透明感と躍動感は、まさに天上の音楽。
 バロックの情熱とバルトの清澄さが奇跡的に融合したこの録音、一度聴いたら忘れられなくなります。





83289
\2800→\2190
ヨハン・ヴェンツェル・カリヴォダ (1801-1866):
 1. ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルティーノ第1番 ホ長調 op.15
 2. 交響曲第1番 ヘ短調 op.7
 3. クラリネットと管弦楽のための序奏と変奏 変ロ長調 op.128
ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)
ピエール=アンドレ・タイヤール(クラリネット)
ホフカペレ・シュトゥットガルト
フリーダー・ベルニウス指揮
 2002年に交響曲第5番を、2004年に交響曲第6番をORFEOレーベルに録音しているベルニウスとシュトゥットガルトホープカペレ。
 このアルバムはカリヴォダの魅力、再認識を、亡く成ってから150年を迎えた今年、記念して発売されます。

 カリヴォダはプラハ出身でプラハ音楽院で作曲とヴァイオリンを学び14歳からヴァイオリニストとして活躍。
 このアルバムではカリヴォダがヴァイオリンの名手であった事がわかるヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルティーノ。モーツァルトの精神に影響を受けた交響曲として当時高く評価された交響曲第1番 他を収録。
 ベートーヴェン(1770-1827)とシューマン(1810-1856)をつなぐ作曲家として知られたカリヴォダの多くの作品からボヘミアの美しいメロディとリズミカルなテンポが特徴的な作品を楽しむ事が出来ます。

  2013年1月29-30日、2914年2月26-27日  SWRスタジオでの録音




83.321
\2800→\2190
ヨゼフ・マルティン・クラウス(1756-1792)宗教合唱曲集

 ①「イエスの死」(Der Tod Jesu)VB.17 ※オラトリオ 1776年作
 ②教会カンタータ「来たれ、汝の羊飼いの杖を」(Kom! Din herdestaf att bara)VB.15
 ③ミゼレーレ・ノストリ(Miserere nostri)VB.13
 ④主よ、あなたに望みをおく(In te Domine speravi)VB.11
ヘルムート・ヴォルフ指揮
シュトゥットガルト室内管弦楽団
シュトゥットガルト・フィルハーモニア合唱団
アーダ・グンナース、
ヘレーネ・シュナイダーマン、
エルナン・イトゥラルデ
1998年3月 シュトゥットガルトでの録音

録音: 1997-1998年3月、シュトゥットガルト

 「疾風怒濤の時代」が生んだ天才、クラウスの魂が今よみがえる!
 モーツァルトと同年生まれでありながら、わずか36歳でこの世を去った悲劇の天才・クラウス。
 シュトゥットガルトが生んだこの異才が「シュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤)」の熱気の中で書き上げたオラトリオ「イエスの死」、そしてスウェーデン国王グスタフ3世の宮廷で結実した後期宗教作品群――その全てが、ヴォルフ率いるシュトゥットガルトの精鋭たちによって見事に再現される。
 知られざる古典派の巨星の傑作をいま!


Kraus - String Quartets
83.194
\2800→\2190
ヨゼフ・マルティン・クラウス:弦楽四重奏曲集
 弦楽四重奏曲 ト長調 VB2-187
 弦楽四重奏曲 ハ短調 VB2-179
 弦楽四重奏曲 ホ長調 VB2-180
 弦楽四重奏曲 ト短調 VB2-183
 弦楽四重奏曲 ロ長調 VB2-181
サラゴン弦楽四重奏団

弦楽四重奏曲 ハ短調 VB2-179及びホ長調 VB2-180の2曲が世界初録音。
2005年デジタル録音

フランス、プロバンス地方の美しい修道院「サラゴン」の名前を持つ18世紀の音楽演奏を得意とする女性4人の弦楽四重奏団。
ヨゼフ・マルティン・クラウス(1956-1792)ドイツに生まれ、学び22才でスウェーデンに渡り、国王の寵愛をうけたクラウスはスウェーデンのモーツァルトと称されている。ハイドンやモーツァルトの影響を色濃く受けた、世界初録音となる2曲を含む、学術的にも貴重な、美しい弦楽四重奏曲を集めたアルバム。



83.347
(2CD)
\5200→\2790
世界初録音を含む 
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782)
 宗教合唱曲集

 ①主よ急ぎて我を救いたまえ
  (Domine ad adjuvandum) Warb E 14
 ②われ主に感謝せん
  (Confitebor tibi Domine) Warb E 16
 ③幸いなるかな
  (Beatus vir) Warb E 17
 ④主のしもべらよ、主をたたえよ
   (Laudate pueri Dominum) Warb E 19
 ⑤マニフィカト (Magnificat) Warb E 22
Gerhard Jenemann指揮
西ドイツ室内合唱団
コンチェルト・ケルン
2009年11月録音※①の「主よ急ぎて我を救いたまえ」が世界初録音です。学術的にも貴重なアルバムです。


 「ロンドン・バッハ」の知られざる顔、ここに降臨!
 大バッハの末子、ヨハン・クリスティアン・バッハがミラノ大聖堂のオルガニストとして書き上げた傑作宗教合唱曲が、ついに陽の目を見る!
 世界初録音を含む5曲は、どれも息をのむ美しさと驚きに満ちた珠玉の作品。
 コンチェルト・ケルンの精緻なアンサンブルと、ジェネマン率いる西ドイツ室内合唱団が生み出す音楽は、まさに天上の輝き。
 知られざる「ミラノ・バッハ」の真髄を、今こそ体感してください!



アリアCD初紹介

83.287
\2800→\2290

フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ(1809-1847):歌曲集


6つの歌曲 op.41
 森の中で/私と共に逃げよ/霜が降りた/彼女の墓に/五月の歌/湖の上で (12:07)
6つの歌曲 op.48
 春の予感/サクラソウ/春の祭り/ひばりの歌/朝の祈り/秋の歌 (12:30)
6つの歌曲 op.59
 緑の中で/早春/森よさらば/ナイチンゲール/静かな谷/狩りの歌 (15:27)
6つの歌曲 op.88
 新年の歌/幸せな人/羊飼いの歌/森の小鳥たち/ドイツ/さすらいの音楽家 (15:09)
4つの歌曲 op.100
 思い出/春を讃えて/春の歌/森の中で (9:21)

シュトゥットガルト室内合唱団
指揮:フリーダー・ベルニウス

録音日: 2015年2月19日/2015年10月1・7・8日

 メンデルスゾーンとベルニウス――この二つの名は、常に同じ息吹で語られてきた!
 シュトゥットガルト室内合唱団を率いて数十年、メンデルスゾーン宗教合唱曲全集録音という金字塔を打ち立てたベルニウスが、70歳の誕生日に満を持して放つ世俗合唱曲の決定版!
 2010年から2015年にかけて、ゲニンゲンの教会で丹念に収録されたこの録音は、ドイツ・シャルプラッテン批評家賞を受賞した傑作。森の風、春の光、ひばりの歌声――自然への賛歌が、清澄な歌声となって全身に降り注ぐ!


ベルニウスの70歳の誕生日を記念してリリースされたアルバム。
ドイツ・シャルプラッテン批評家賞(Preis der deutschen Schallplattenkritik)を受賞しています。




83.294
\2800→\2290
沈黙が、最大の喝采だった――
 シュポア:オラトリオ「四終/最後の審判」
ヨハンナ・ヴィンケル(ソプラノ)
ソフィー・ハームセン(アルト)
アンドレアス・ヴェラー(テノール)
コンスタンティン・ヴォルフ(バス)
シュトゥットガルト室内合唱団
ドイツ室内フィルハーモニー、ブレーメン
フリーダー・ベルニウス指揮
2013年11月2-3日、ドイツ、カッセル教会でのライヴ録音
  (終演後は沈黙が流れたため、拍手は含まれておりません)

 沈黙が、最大の喝采だった――

 1826年のカッセル初演で聴衆を熱狂させ、ロンドンでは「最も偉大な存命の作曲家」と讃えられたシュポアの傑作オラトリオ、ついに現代最高の解釈で甦る!
 美しい旋律と複雑なハーモニー、圧倒的なフーガが絡み合うこの「四終」を、巨匠ベルニウスがシュポア縁の地カッセルでのライヴで完全燃焼。
 演奏終了後、感動のあまり会場全体が静寂に包まれた――その空気まで封じ込めた歴史的名盤がここにある!



83291
\2800→\2190
シュポア:ミサ op.54 、 詩篇 op.85
配列(トラック順)
 1. 詩篇 第8番 Unendlicher! Gott, unser Herr! op.85-1
 2. キリエ 3. グローリア
 4. 詩篇 第23番 Gott ist mein Hirt op.85-2
 5. クレド
 6. 詩篇 第130番 Aus der Tiefen op.85-3
 7. サンクトゥス 8. ベネディクトゥス 
 9. アニュス・デイ 10. ドナ・ノービス・パーチェム
マリア・ベルニウス(ソプラノ)
ユリア・ディーフェンバッハ(メゾ・ソプラノ)
カロリーナ・グロース・ダレールマン(アルト)
トビアス・マトガー(テノール) 
シモン・ティシュラー(バス:詩篇 op.85) 
フェリックス・ラートゲーバー(バス:ミサop.54) 
シュトゥットガルト室内合唱団
フリーダー・ベルニウス指揮
 シュポア自身によって配列された順序による演奏となります。
 2014年6月10-13日  Gonningenでの録音

 ロマン派合唱音楽の頂点、世界初の「正しい順序」でついに解禁!
 シュポアが生涯で残した唯一のミサ曲と、野心的な3つの詩篇――この2つの傑作を、作曲家自身が定めた配列順で録音したのは、なんと史上初!
 アカペラの精緻なポリフォニーが波のように押し寄せるミサ曲、そして深き魂の叫びを刻む詩篇が、交互に織り成す壮大な音楽的建築。
 ベルニウス率いるシュトゥットガルト室内合唱団の圧倒的な表現力が、作曲家の真の意図を200年の時を超えて鮮烈に蘇らせる。
 学術的価値と感動が一体となった、まさに歴史的リリース!



83288
\2800→\2190
フリーダー・ベルニウス指揮/レーガー:3つのモテット op.110
 レーガー:
  1. 3つのモテット(無伴奏合唱のための) op.110
  2. 聖金曜日のためのコラール・カンタータ「血潮したたる主の御頭」
   (ソリスト、合唱、オーボエ、ヴァイオリン、オルガンのための) WoO V/4 No.3
ザビーネ・ツィンツェル(メゾ・ソプラノ) 
ヨハネス・カルシュケ(テノール) 
ナタリー・シェー(ヴァイオリン)
アンネ・アンゲラー(オーボエ)
アンドレアス・ロートコップ(オルガン) 
フリーダー・ベルニウス指揮 
SWR シュトゥットガルト声楽アンサンブル
 2015年6月SWRスタジオ、2016年1月ルートヴィヒスブルク教会での録音

 複雑な音型の中にきらめく美しさや、懐かしさを感じるメロディーが現れては消え、神秘さを感じさせる難曲、「3つのモテット」をドイツ合唱界を牽引する名指揮者ベルニウスとSWRシュトゥットガルト声楽アンサンブルの名コンビが見事な演奏で聴かせてくれます。
 「血潮したたる主の御頭」のメロディはハンス・レオ・ハスラーが作曲したバッハのマタイ受難曲でおなじみのコラールによる美しく心洗われる18分弱のカンタータで、ギュンター・マセンカイル(Gunther Massenkeil)による校訂版(CARUS出版)を利用して演奏されています。





83.342
\2390
バッハ以前のトーマスカントル
 ①セトゥス・カルヴィジウス(1956-1615):
  「自然の摂理に逆らって」
 ②ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1639):
  「我らに平和を与えたまえ」 
 ③トビアス・ミヒャエル(1592-1657):
  「深き苦しみの淵より」 
 ④ヨハン・シェレ(1648-1701):
  「来たれ、イエス、来たれ」
 ⑤ヨハン・クーナウ(1660-1722):
  「私の魂は死ぬほどに悲しい」
 ⑥ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
  「われらみな唯一なる神を信ず」 
 ⑦ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
  「キリエ」 Kyrie  - ミサ曲ト長調 BWV.236 から
 ⑧ヨハン・クーナウ(1660-1722):
  Ach Gott, wie lasst du mich erstarren
 ⑨セバスティアン・クニュプファー(1633-1676):
  「わが神よ、わが魂は私のうちにうなだれ」
 ⑩ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1639):
  「神よ、御慈しみによりて」 
 ⑪ヨハン・クーナウ(1660-1722):
  Gott hat uns nicht gesetzt zum Zorn
 ⑫トビアス・ミヒャエル(1592-1657):
  Unser Trubsal, die zeitlich und leichte ist
 ⑬セトゥス・カルヴィジウス(1956-1615):
  「来たりたまえ、創造主なる聖霊よ」
ルートヴィヒ・ベーメ指揮
ジョスカン・デ・プレ室内合唱団

 聖トーマス教会の芸術監督を務めた、代々のカントールからバッハ以前の7人、13曲の作品。3と9-13が世界初録音で、学術的にも貴重なアルバムです。
 カントールを勤めた時期は下記のとおりです。
①1594-1615年 : セトゥス・カルヴィジウス
②1615-1630年 : ヨハン・ヘルマン・シャイン
③1631-1657年 : トビアス・ミヒャエル
④1657-1676年 : セバスティアン・クニュプファー
⑤1677-1701年 : ヨハン・シェレ
⑥1701-1722年 : ヨハン・クーナウ
⑦1723-1750年 : ヨハン・セバスティアン・バッハ

 音楽の成り立ちを考える上でも興味深いアルバムです。

 2012年5月29-30日、7月4-5日 ライプツィヒでの録音


83.406
\2190
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス キルハイマー・ヴォーカル・コンソート
 アンドレア・ローレン・ブラウン(ソプラノ)
 サラ・ウェゲナー(ソプラノ) 
 ウルリケ・アンデルセン(アルト)
 ウルリケ・バルチュ(アルト) 
 Michael Feyfar(テノール)
 ゲオルグ・ポプルッツ(テノール)
 ドミニク・ヴェルナー(バス)
 Jonathan de la Paz Zaenz(バス)
トヌ・カリユステ指揮
シモン・ビューヒャー(ピアノ)
アンドレアス・グラースレ(ハーモニウム)
2012年7月28-30日 エストニア、タリンのNoblessnerホールでの録音

 1863年に71歳のロッシーニによって書かれた宗教曲です。
 オペラの作曲家として知られるロッシーニですが、最晩年(亡くなる5年前)に神への祈りと共に書かれたこの曲は親しみやすいメロディで溢れておりより多くの人々に知られる事を願って止みません。
 合唱指揮者として名高いトヌ・カリユステによる、澄んだ美しい響きが特徴的な、模範となりうる演奏です。



83.117
\2390
ロジャー・ノリントン指揮&ロンドン・シュッツ合唱団
ブラームス:合唱曲集

 「アヴェ・マリア」、マリアの歌より「マリアの教会参り」
 詩編13番「主よ、いかに永く我を忘れたまいし」3つのモテット 他
ロジャー・ノーリントン指揮
ロンドン・シュッツ合唱団


 これは驚きのブラームス。ノリントンがCARUSに録音した、というだけでも驚きだが、驚きの本質はその演奏。
 ノリントンが手がけた宗教合唱は、重厚さに沈み込むのではなく、
 むしろ音楽の“内側”をくっきりと浮かび上がらせる。

 ロンドン・シュッツ合唱団の澄み切った声は、
 分厚い和声の奥に潜む祈りを、まるで光を当てるように照らし出す。

 「アヴェ・マリア」の静謐、モテットの緊張、
 そして“Fest- und Gedenkspruche”の精神性??
 すべてが、過剰なロマン性に頼らず、
 純度の高いブラームスとして迫ってくるのだ。

 CARUSらしい誠実な音作りと、ノリントンの異端的感性が出会った奇跡。
 これは単なる名演ではない。
 ブラームスの新しい聴き方そのものである。

83.120
\2190

ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)
 スカルラッティ:宗教合唱曲集(教会音楽集)


聖なる告白者は(イステ・コンフェッソル)
ミゼレーレ(ホ短調)
サルヴェ・レジーナ
テ・デウム
主は彼らを養い(チバヴィト・ノス)
栄光の証人よ(テ・グロリオースス)
マニフィカト
われ喜びて(ラエタトゥス・スム)

ロベルト・カンドレット指揮
西部ワシントン大学合唱団

録音:1991年頃

 これは完全に盲点。
 ドメニコ・スカルラッティといえば鍵盤ソナタの鬼才ですが、
 ここでは一転、ローマ伝統に根ざした厳粛で格調高い宗教音楽が展開されます。

 透明感ある合唱で描かれる「ミゼレーレ」の祈り、堂々たる「テ・デウム」の響き。
 これは“もう一人のスカルラッティ”との出会いです。

 CARUSらしい誠実な録音も相まって、
 派手さはないが、じわじわと効いてくるタイプ。
 バロック合唱の隠れた良盤、ここにあり。

83.173
\2190
シューマン:合唱曲集Vol.1
 スペインの歌遊びop.74から
  第5曲「裏切られた」第9曲「私は愛されて」
 3つの詩op.29
  「田園風の歌」「我が庭でなでしこは」「流浪の民」
 5つの歌op.55
  「ハイランドの乙女」「歯の痛み」
  「私の心は村へ引き寄せられる」「古きよき時代」「ハイランドの若者」
 4つの二重合唱曲op.141
  「星に寄す」「おぼろげな光」「信頼」「お守り」
 4つの歌op.59
  「北か南か」「ボーデン湖畔に」「狩人の歌」「お休み」
ゲイリー・グラーデン指揮
オルフェウス・ヴォーカル・アンサンブル
Konrad Elser(Pf)
2006年5月録音

 ロベルト・シューマンの合唱作品・・・正直、これまでずっと過小評価されてきた分野です。
 しかし本盤は、そのイメージを根底から覆す一撃。

 「星に寄す」に象徴されるロマンの高揚、
 二重合唱の豊かな響き、そして歌曲作家シューマンならではの言葉と音楽の緊密な結びつき。
 ここには交響曲でもピアノ曲でもない、
 “声によって完成されるシューマン”があるのです。

 ゲイリー・グラーデン率いるオルフェウス・ヴォーカル・アンサンブルは、
 透明で引き締まった響きの中にロマンの息吹をしっかりと宿し、
 作品の真価を見事に引き出しています。

 知られざる名曲群をここまで説得力をもって聴かせる演奏は稀。
 これは単なる好企画盤ではない??
 シューマン像を書き換える重要な一枚です。
Chamber Music of the 18th Century
83.415
\2390
ルートヴィヒ・ギュトラー
 ライプツィッヒ・バッハ・コレギウムによるソナタとコンチェルト集


■ ウィリアム・コーベット:ハ長調のソナタ 作品1 第12番
■ ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:トリオ・ソナタ ト長調 BWV1038
■ ゴットフリート・フィンガー:ハ長調のソナタ(※ギュトラー編曲)
■ アントニオ・ヴィヴァルディ:協奏曲 ト短調 RV107
■ ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ:変ホ長調の協奏曲
■ ヨハン・クリスティアン・バッハ:五重奏曲 ト長調 作品11 第2番
■ トマゾ・アルビノーニ:トランペット協奏曲 ハ長調
ライプツィッヒ・バッハ・コレギウム
ルートヴィヒ・ギュトラー(トランペットと指揮)
トランペットを中心とした室内楽のソナタとコンチェルトの名曲を集めたオムニバス盤。

2007年10月録音

 ルートヴィヒ・ギュトラー・・・
 この名前を見ただけで、ピンと来る方にはもう説明不要でしょう。

 バロック・トランペットの王者が、
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハから
 アントニオ・ヴィヴァルディ、
 さらには知られざる作曲家までを横断し、
 18世紀の室内楽の魅力を一気に描き出す贅沢なプログラム。

 しかし本盤の真価は“名曲集”という言葉では足りない。

 ギュトラーのトランペットは、ただ輝かしいだけではない。
 ときに柔らかく歌い、ときに陰影を帯び、
 室内楽の中で他の楽器と対話しながら音楽を編み上げていく。

 コーベットやフィンガーといった渋い選曲も含め、
 ここには単なる華やかさではない、
 バロック音楽の豊かな呼吸そのものが刻まれている。

 これは聴き進めるほどに深みに引き込まれる 通のためのトランペット・アルバムである。

83.416
\2390
ハンス・シュハンデル( 独1960-):
 合唱作品集《ルクス・エテルナ(永遠の光)》


祈り(Gebet)
雪のように白い小鳥がいた(Es sas ein schneeweis Vogelein)
内なる声(Stimmen von Innen)
バザール(Bazar)
マンボ・カルジェ(Mambo Kaluje)
キリス・バラ・バリ(キリストは生まれた)(Kiris Bara Bari)
すばらしい(Wunderbar)
アヴェ・レジーナ・チェロールム
バラのロザ(rosa das Rosas)
小さな姉妹(Schwesterlein)
いつ帰るの?(wann gehen wir nach Haus)
ルクス・エテルナ I(永遠の光)
テ・デウム
ポーランド室内合唱団
Michael Wurm(オルガン)
Jan Lukaszewski指揮
2007年5,6月録音

 1982から6年間ハノーヴァーの音楽大学で学ぶが、その間インド、トルコの各音楽大学で学び、そこで触れた民族的な音楽がその作風に大きく表れている。
 1992年から作曲を発表し始め、ドイツを中心に各賞を受賞。作品の幅は広く、オペラやオラトリオ、大オーケストラ、室内楽、合唱曲等数多くの作品が発表されている。
 楽譜はRies&Erler Berlin、Edition Peters、Carus社から発売されている。

※本アルバムに収められた各楽曲は現代曲的な作風と構成ではあるが、それぞれは決して難解ではない。
どことなくエキゾチックに聴こえる、和声の積み重ねやリズム。大きくな呼吸と共に表現される光と闇の世界は色彩感に溢れ聴いている者をあきさせない魅力ある作品の数々です。


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これは面白い!
ハンス・シャンデルルは、現代合唱界で人気を集める作曲家ですが、その魅力は一言でいえば“自由さ”。

祈りの静けさから、民族的リズム、さらにはポップな感覚まで
一枚の中で次々と表情を変えながら、聴き手を飽きさせない。

難解な現代音楽とは一線を画し、
耳に自然に入ってくる現代合唱として非常に貴重。

ポーランド室内合唱団の洗練された演奏も見事で、
これはまさに“今の合唱音楽”を体感できる好企画盤。

83.430
\2390
メンデルスゾーン:「歌の翼に」他 歌曲集
メンデルスゾーン:
 「歌の翼に」op.34-2、「ズライカ」op.34-4、「旅の歌」op.34-6、
 「新しい恋」op.19-4、「挨拶」op.19-5、
 「朝の挨拶」op.47-2、「ゆりかごのそばで」op.47-6
 「星が見ている」op.99-2、「小船」op.99-4、
 「だれにもわかりっこない」op.99-6、
 「ズライカ」op.57-3、「ヴェネツィアの舟歌」op.57-5、
 「さすらいの歌」op.57-6、
 「夜ごとの夢に」op.86-4、「月」op.86-5、
 「古いドイツの歌」op.86-6
 「私は木の下に横たわる」op.84-1、「狩の歌」op.84-3
 「遥かなる人に」op.71-4、「葦の歌」op.71-4、
 「旅路にて」op.71-5 他 全27曲
ハンス・イェルク・マンメル(T)
アルテュール・スホーンデルヴィルト(P)
2008年6月録音※

シューベルトやシューマンの歌曲集アルバムでも高い評価を得、今年の「熱狂の日」でも来日し、素晴らしい歌声を聞かせてくれたハンス・イェルク・マンメルが歌う注目のメンデルスゾーン歌曲集です。

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これは美しい。
そして、思っている以上に“深い”。

フェリックス・メンデルスゾーンの歌曲といえば、
優雅で軽やか・・・そんなイメージを持たれがちですが、
本盤はその奥にある詩情と陰影を丁寧にすくい上げていきます。

ハンス・イェルク・マンメルの声は過度にドラマティックにならず、
言葉のニュアンスを大切にしながら、静かに心に届く歌を紡ぐ。

さらに歴史的フォルテピアノの柔らかな響きが、
この音楽にぴったりと寄り添い、
まるでサロンで聴いているかのような親密さを生み出します。

「歌の翼に」だけで終わらせるにはあまりに惜しい。
これはメンデルスゾーン歌曲の真価を再発見する一枚です。

83.436
\2290
カイ・ヨハンセン(指揮)&シュトゥットガルト・カントライ(合唱)
 シューベルト:ミサ曲(ミサ・ソレムニス)第5番 変イ長調 D.678
アンドレア・ローレン・ブラウン(ソプラノ)
ルート・サンドホフ(アルト)
アンドレアス・カラシアク(テノール)
トビアス・ベルント(バス)
カイ・ヨハンセン(指揮)
シュトゥットガルト・カントライ(合唱)
シュティフツフィルハーモニー・シュトゥットガルト(管弦楽)
2009年4月15-18日 シュトゥットガルトでの録音

※オルガニストとしても名が知られるカイ・ヨハンセン指揮によるハーモニーの分離が際立った新たな美しさと躍動の発見で感動的なミサ曲の演奏です。


フランツ・シューベルトのミサ曲第5番・・・いわゆる“ミサ・ソレムニス”と呼ばれるこの作品は、彼の宗教作品の頂点に位置する大作です。

初期ミサの素朴さとはまったく異なり、交響曲的スケールと緻密な書法を兼ね備えた、まさに野心の結晶。

しかしその野心は、当時の宮廷の好みには合わなかった・・・短く簡潔なミサを好んだ皇帝の前では、この壮大な作品はあまりに“本格的すぎた”のです。
それでも音楽は雄弁に語る。

カイ・ヨハンセン指揮による本演奏は、声部の分離を鮮やかに浮かび上がらせ、複雑な構造の中に宿る祈りと高揚を見事に描き出す。






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