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未知の発見がある!

DACAPO 超特価セール!
その3
(1CD)\2800→\1390、\1990など
~6/16(火)午前9時


 デンマークの一大レーベルDA CAPOの大型セール。
 お国もの中心のマニアックなタイトルが多いが、それだけに1タイトル1タイトルにかける情熱はすごいものがある。
 
 毎年セールやってると思ったら、なんと3年ぶりの大型セール。


 価格が1タイトルごとに細かく違うのでご注意を。

 




8.226064
\2800→\1390
カール・ニルセン(1865-1931):室内楽曲集 第1集

 ピアノ三重奏曲ト長調 FS.3i
 かいなきセレナード FS.68
 管楽五重奏曲 op.43
 幻想的小品 ト短調
 2つの幻想的小品 op.2
 厳粛な歌 FS.132
 劇音楽『母』 op.41より(3曲)
ダイアモンド・アンサンブル、
トリオ・オンディーヌ

 ニルセンの室内楽作品集。ここに収録された作品の作曲時期は1883年から1920年と広範囲に渡り、18歳の時に書かれた「ピアノ・トリオ」はまるでモーツァルトを思わせる古典的な曲。若き作曲家の意欲に溢れた微笑ましい作品。55歳の作品「モデルン組曲」の渋い曲調も極めて魅力的。そして、収録曲の中でもとりわけ有名なのは管楽五重奏曲OP.43だろう。1920年から22年にかけてコペンハーゲン管楽五重奏団のために作曲されたこの曲は、有名な交響曲第5番と同じ時期の作品で、軽妙で独自の和声を持つユニークな作品。






 8.226069
(3CD)
\6000→\3290
アダム・フィッシャー(指揮)
 モーツァルト:歌劇『ルーチョ・シッラ』 K.135 全曲
 ロター・オディニウス(テノール)
 シモーネ・ノルト(ソプラノ)
 クリスティナ・ハマーストレム(メゾ・ソプラノ)
 ヘンリエテ・ボンヌ=ハンセン(ソプラノ)
 スサンネ・エルマーク(ソプラノ)、他
 ヴォーカル・グループ・アルス・ノーヴァ
 デンマーク放送シンフォニエッタ(現デンマーク室内管弦楽団)
 アダム・フィッシャー(指揮)

2001-2002年/コペンハーゲン、デンマーク放送コンサート・ホール


 アダム・フィッシャー&デンマーク放送シンフォニエッタによるモーツァルトの歌劇「ルチオ・シッラ」。dacapoセールで超特価に。

 アダム・フィッシャーが振るモーツァルト初期の大作オペラ。
 実在したローマ時代の独裁者をモデルにデ・ガメルラとメタスタージオが台本を制作、当時16歳のモーツァルトに作曲が依頼されたという作品で、恋のさやあてあり、権力争いありと、内容は盛りだくさんな上、美しい音楽も満載という聴きごたえのある作品です。
 この上演にあたっては、オディニウスとノルト、この主役の2人はドイツ人であるものの、他の出演者はほとんどがデンマーク出身(ハマーストレムのみスウェーデン)で固め、デンマークの歌手の層の厚さを見せています。

 フィッシャーの鮮やかな指揮も聴きものです。




 8.226086
\2800→\1990
ユッカ=ペッカ・サラステ&デンマーク国立交響楽団
 ベント・セアンセン(1958-):The Island in the City 都市の島


 1-5. L'Isola della Citta 都市の島(2014?2015)
  - ヴァイオリン、チェロ、ピアノと管弦楽のために
 6-9. 第2交響曲(2016-2019) - 管弦楽のために
 全て世界初録音
トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン...1-5
ホン・スジン(ヴァイオリン)
ホン・スギョン(チェロ)
イェンス・エルヴェケア(ピアノ)
デンマーク国立交響楽団
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)

 録音: Koncertsalen, DR Koncerthuset,Copenhagen (デンマーク) 2021年8月23-25日...1-5 2020年2月27-28日(ライヴ)...6-9

 デンマークを代表する現代作曲家ベント・セアンセン(ソレンセンとも)。彼が音で語る宇宙には、孤独、郷愁、喪失感や離別の悲しみが盛り込まれていると評されています。
 このアルバムに収録された「L'Isola della Citta 都市の島」は三重協奏曲の形式を取る作品。セアンセン自身が語る「この音楽は、私の他の音楽のほとんどがそうであるように夜に書かれたため、夜の雰囲気が広がります」この言葉そのままに、ヴァイオリン、チェロとピアノがオーケストラと静かな語らいを繰り広げます。
 これまでにもセアンセン作品を数多く演奏しているトリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲンの3人がソリストを務めています。
 「交響曲第2番」は古典的な形式を持つ作品。豊かな楽想と旋律を備えた聴きごたえある曲です。ユッカ=ペッカ・サラステが指揮するデンマーク国立交響楽団の演奏で。

 



8.226089
\2800→\1390
ノアゴー(1932-):ピアノ作品集
 1.動物たちの協奏曲/
 2.コブ・ウィーバーと道の途中の他の秘密/
 3.9 人の友人たち/4.フラグメント I-IV/
 5.9 つの習作Op.25b/6.4 つのスケッチ Op.25a
エリック・カルトフト(ピアノ)

 様々に作風が変化することで知られるデンマークの作曲家ノアゴーにとっては、ピアノ音楽も重要なスタンスを占めているジャンルです。このアルバムには、ほぼ50 年に渡る彼の創造の軌跡を収録。「動物たちの協奏曲」ではカメがタンゴのステップを踏んでいたり、鳥がビートルズとおぼしきメロディを歌っていたりと、メシアンそこのけの興味深い作品となっています。他の作品も、一見無機質に見える音の連なりになかなか味のあることが隠されていたりして、ひとときも耳を離す暇がありません。


8.226090
\2800→\1590
ハンス・エブラハムセン:木管五重奏のための作品集&編曲集
 1-3.木管五重奏のための「風景」(1972)/
 4-7.木管五重奏曲 第2番「ウォールデン」(1978)/
 8-20.ロベルト・シューマン(1810-1856):子供の情景 Op.15(1838)?
  H.アブラハムセンによる木管五重奏編(2005)
  <異国から/不思議なお話/鬼ごっこ/おねだり/満足/
   重大な出来事/トロイメライ/暖炉のそばで/
   木馬の騎士/むきになって/おどかし/眠りに入る子供/詩人は語る>/
 21-24.モーリス・ラヴェル(1875-1937):
   組曲「クープランの墓」(管弦楽版)(1919)?
    H.アブラハムセンによる木管五重奏編(1989)
     <プレリュード/フォルラーヌ/メヌエット/リゴードン>
アンサンブル・ミッドヴェスト
<メンバー:
 シャルロッテ・ノルホルト(フルート)/
 ペーター・キルシュタイン(オーボエ)/
 ピーター・フェイサー(オーボエ)…8-20/
 トンマゾ・ロンクィック(クラリネット)/
 ヤヴォール・ペトコフ(ファゴット)/
 ネイル・ページ(ホルン)>
録音 2014年1月14日…1-3, 2014年5月22-23日…4-7, 2014年11月25-28日…21-24, 2015年1月14-16日…8-20 HEART - Herning Museum of Contemporary Art

 斬新な作風による数多くの室内楽作品で知られる作曲家エブラハムセン(1952-)。これまでにもdacapoレーベルから何枚かのアルバムがリリースされていますが、今回はなかなか興味深い作品も含まれています。
 初期の2作品は、いかにもミニマル風で現代的な茫洋とした音楽になっていいます。やがて突然、シューマンやラヴェルの耳慣れたメロディが聞こえてくるのには驚かされることでしょう。
 これはエブラハムセンが2つの作品に編曲を施したもので、原曲が的確に木管五重奏へとまとめられています。アンサンブル・ミッドヴェストはタイプの異なるユニークな作品を、ごく自然に演奏しています。




Erik Norby: The Rainbow Snake
8.226096
\2800→\1290
エーリク・ノアビ:虹色のヘビ?管弦楽伴奏歌曲と交響的作品集
 1.インディアンの伝説に基づく交響詩「虹色のヘビ」(1975)/
 2-4.リルケ歌曲集(1985)
  <愛の誕生/恋人たち/私たちは口だけで>/
 5-7.エドヴァルド・ムンク三部作?
  管弦楽と合唱のための、
   3枚のムンクの版画による交響的変容(レクイエム)
 <叫び/病める子/葬送行進曲>
ハンヌ・フィッシャー(メゾ・ソプラノ)/
コーロ・ミスト/
アルフス大学合唱団/
オルボア交響楽団/
ボー・ホルテン(指揮)
録音 2011年5月14-17日オルボア・ホール Recording producer: Morten Mogensen/Sound engineer: Claus Byrith/Chorus master: Soren Birch

 デンマークの作曲家エーリク・ノアビ(1936-)の作品集です。彼の音楽は後期ロマン派の流れを汲む重厚な音色と、洗練された作風を併せもつもので、「虹色のヘビ」の冒頭は、一瞬ドビュッシーを思わせるような“美しき混沌”の世界が広がります。この作品はデンマーク放送交響楽団(現デンマーク国立交響楽団)の創立50周年記念のための委嘱作で、「虹になったヘビが干ばつで苦しむ人々」を救うという古代アメリカ先住民の伝説に触発された交響詩です。こちらも美しい「リルケ歌曲集」と、ムンクの絵にインスパイアされた壮大な音による絵画「ムンク三部作」も強い印象を残します。




8.226112
\2800→\2290

デンマーク勢、渾身のニールセン:合唱作品集


 1.愛らしき国あり FS 110/2.素晴らしい夕べのそよ風/
 3.2つの学校の歌 FS138‐第1番「花のがくから花粉が」/
 4.マヒワの歌 FS40/5.セレナード FS300/
 6.20のデンマークの歌 第1巻 FS70-第10曲「ほほえみながら重荷を背負う」/
 7.来たれ、神の天使よ FS41/
 8.2つの学校の歌 FS138‐第2番「今、過去から時間を積み重ね」/
 9.喜びの瞬間、長年の痛み FS31/10.夕べの趣き FS48/
 11.水仙 FS59/12.子供の歌 FS72/
 13.デンマークの歌 FS111‐春の生垣は緑/
 14.デンマークの歌 FS111‐2羽のヒバリは巣で愛を育む/
 15.デンマークの歌 FS111‐みて、おかあさん!陽が赤い/
 16.劇音楽「母」Op.41 FS94‐いつでも出帆できる船のように/
 17-18.オーフス市地方博覧会のためのカンタータより/
 19.デンマークの男たちよ、強くあれ FS35/
 20.シュナップスに FS53/
 21.10の小さなデンマークの歌 FS114-
  第10番「デンマークの歌は、若く美しい髪の娘」/
 22.今、東から日が昇り /
 23.デンマーク歌曲集 FS111-第2番「私は心地よい眠りにつく」/
 24.素晴らしき夕べのそよ風/25.美しき国 FS110
デンマーク国立ヴォーカル・アンサンブル…1-11/
デンマーク国立コンサート合唱団…16-21/
ミハエル・シェンヴァント(指揮)/
デンマーク国立少女合唱団…22-25/
フィリップ・フェイバー(指揮)/
デンマーク国立青少年合唱団…13.15/
デンマーク国立少年合唱団…12.14/
スザンヌ・ヴェント(指揮)
 録音 2014年6月18-20日…1-11, 2015年5月7-8日…16-21, 2015年6月…12-15, 2015年8月24日…22-25 コペンハーゲン ガリソン教会

 重厚な交響曲や室内楽曲で知られるカール・ニールセン(1865-1931)。彼は合唱音楽の大家でもありました。およそ300曲の親しみ易い歌曲や合唱曲は、デンマーク国内の学校や家庭で愛唱され続けています。
 ただし、このアルバムに収録された25の合唱曲はどれもデンマーク語で歌われるため、他の国ではほとんど歌われることがありません。
 また、ニールセンは現在のデンマーク国歌「麗しき国」(作曲はHans Ernst Kroyer)の別ヴァージョンも作曲しており、こちらは残念ながら普及することがありませんでしたが、独立した合唱曲として愛唱されることとなり、このアルバムの最終トラックに収録されています。
 北欧の合唱レベルの高さも存分にお楽しみください。




8.226114
\2800→\1590
ポール・ヒリアー(指揮)&ロンドン・シンフォニエッタ
 ペレ・グドムンセン=ホルムグレーン:Mixed Company

  1.Run(2012)/2.Turn Ⅱ(2012)/3.Song(2010)/
  4.Play(2010/2012改編)/5.Sound I(2011)/
  6.Sound Ⅱ(2012)/7.Company(2010)
   ※世界初録音
テアトル・オブ・ヴォイセス/
ロンドン・シンフォニエッタ/
ポール・ヒリアー(指揮)
録音 2012年10月6日 コペンハーゲン 王宮図書館,ブラック・ダイアモンド,クィーンズ・ホール ライブ収録

 先鋭的な作風で知られるグドムンセン=ホルムグレーン(1932-)。このアルバムは彼の作品集「Mixed Company」の世界初録音盤となります。演奏するのはロンドン・シンフォニエッタとテアトル・オブ・ヴォイセス、指揮はおなじみポール・ヒリアーです。
 作品は、4世紀前のダウランドの作品からインスパイアされたフレーズが様々に形を変えながら、新しい音楽を形作っていくというもので、息を飲むような複雑なハーモニーに彩られた旋律は、「過去へのオマージュ」と「新しい世界の発見」という相反する2つの喜びを聴き手にもたらすものです。




8.226131
\2800→\1990
ルーズ・ランゴー(1893-1952):ヴァイオリンとピアノのための作品全集 第2集
 1-4.ヴァイオリン・ソナタ 第1番「ヴィオール」BVN94(19415/1945改訂)
  ヴァイオリンとピアノのための
 5.アンダンテ・レリジオーソBVN407(1950)
  ヴァイオリンとピアノのための
 6-9.Sondagssonate 日曜日のソナタ BVN393(1949-1950)…世界初録音
  ヴァイオリン、ピアノ、オルガンとオーケストラのための
ゴンヴォ・シーム(ヴァイオリン)
ベーリト・ヨハンセン・タンゲ(ピアノ)
ペル・サーロ(オルガン)…8-9

トーマス・セナゴー(指揮)…9
デンマーク国立交響楽団…9

 後期ロマン派の作曲家ランゴーのヴァイオリン作品全集第2集。2曲の世界初録音を含む3つの作品が収録されています。
 1915年に書かれたヴァイオリン・ソナタ第1番は、若きランゴーの思いがほとばしるかのような情熱的な楽想に満たされたロマンティックな作品。1918年に初演されたものの、出来栄えに満足できなかったランゴーは作品を封印、その後は演奏されることがありませんでした。
 しかし彼は決してこの曲を見捨てたのではなく、1945年になって改訂を加え現在の形にしています。その際、フランス語の「Viole=ヴィオラ・ダ・ガンバ」がタイトルに付されましたが、これは恐らく辞書の誤りで、ランゴー自身は「ヴィオラ」の音色を想定していたと考えられています。「アンダンテ・レリジオーソ」はランゴーの最後のヴァイオリン作品。
 またオルガンとオーケストラを必要とする「日曜日のソナタ」は予測不能な展開を持つユニークな曲。ヴァイオリンとピアノは途中で姿を消し、最終楽章ではオルガンとオーケストラのみが混沌とした世界の終末を描き出します。現代社会へのランゴーの怒りが込められているという最後のオーケストラの激しい一撃が極めて印象的な作品です。

 録音:コペンハーゲン、デンマーク王立音楽大学コンサート・ホール 2016年8月27-28日…5.6.7 2017年1月9.14.21日、2月16-17日…1-4 デンマーク放送コンチェルトフセット、コンチェルトザーレン 2016年11月4日…9(オーケストラパート) 2018年6月17日…8.9

  





 8.226212
\2800→\1990
ホルンボー(1909-1996):弦楽四重奏曲集第1集
 1-3. 弦楽四重奏曲 第1番 Op.46(1949)
 4-8. 弦楽四重奏曲 第3番 Op.48(1949)
 9-12. 弦楽四重奏曲 第15番 Op.135(1978)
ナイチンゲール四重奏団
【メンバー】
 ゴンヴォ・シーム(ヴァイオリン)
 ヨゼフィーネ・ダルスゴー(ヴァイオリン)
 マリー・ルイーズ・ブロホルト・イェンセン(ヴィオラ)
 ルイザ・シュヴァーブ(チェロ)

 録音 Studiescenen, the Royal Danish Academy of Music,Copenhagen 2017年9月10日、11月5日、12月11日...4-8 2018年2月24-25日、5月13日...1-3 2018年9月22日、11月11日...9-12

 デンマークの近代作曲家ホルンボー。王立デンマーク音楽院で作曲を学び、13曲の交響曲をはじめ、弦楽のための交響曲や室内交響曲を作曲、オペラや合唱曲など200曲に及ぶ作品を遺しました。
 その中でも、20曲の弦楽四重奏曲は重要な位置を占めています。
 彼がこのジャンルの作品を手掛けたのは40代になってからで、第1番には当時、彼が関心を抱いていたバルトークやストラヴィンスキーからの影響が窺えます。
 同年に作曲された緊張感漲る第3番、ほぼ30年後に作曲され、第3楽章に「葬送行進曲」が置かれた第15番、それぞれ特徴的な作風を持つ3作品を、ランゴーの四重奏曲リリースが高く評価されたナイチンゲール四重奏団の演奏でお聴きください。
 



 8.226214
\2800→\1990
ナイチンゲール弦楽四重奏団
ホルンボー:弦楽四重奏曲集 第3集

 1-5. 弦楽四重奏曲第4番 Op. 63(1953-54)
  1. I. Andante passionate/2. II. Presto espansivo/
  3. III. Adagio affettuosa/4. IV. Largo e semplice/
  5. V. Allegretto sereno
 6-8. 弦楽四重奏曲第5番 Op. 66(1955)
  6. I. Pesante Fluente/7. II. Adagio/8. III. Energico
 9-12. 弦楽四重奏曲第16番 Op. 146(1981)
  9. I. Allegro non troppo/10. II. Molto vivace/
  11. III. Adagio/12. IV. Presto
ナイチンゲール弦楽四重奏団

 録音:2021年12月17-19日、2022年6月27-28日、2023年6月24-25日、12月19-20日 Studiescenen, the Royal Danish Academy of Music,Copenhagen(デンマーク)
 総収録時間:63分

 デンマークの作曲家ヴァーフン・ホルンボー。王立デンマーク音楽院で作曲を学び、13曲の交響曲をはじめ 室内交響曲の他、オペラや合唱曲など200曲に及ぶ作品を遺しました。
 その中でも、21曲の弦楽四重奏 曲は重要な位置を占めています。彼がこのジャンルの作品を手掛けたのは、作曲様式を完全に習得した 40代になってからのことで、作曲年代によって作風はさまざまな変容を遂げています。
 ホルンボーの作曲家 キャリアの中期から晩年にあたるこれらの作品は、仏教に触発された生命観に深く根ざしており、全ての生命 の現れを宇宙的な全体の一部と見なしていました。
 この第3集には、40代に書かれた第4番と第5番、70 代に書かれた第16番の3曲が収録されており、彼の音楽的変容の実践を辿ることができます。
 2007年結 成、コペンハーゲンを拠点とし数多くのコンクール入賞歴を誇るナイチンゲール四重奏団の演奏です。

 




Holmboe: Solo and Chamber Works for Guitar
8.226143
\2800→\1390
ヴァーフン・ホルンボー:ギターのための独奏曲と室内楽作品集
 1-5.ギター・ソナタ第1番Op.141(1979)/
 6-11.ギター・ソナタ第2番Op.142(1979)/
 12-16.5つの間奏曲Op.149(1981)/
 17-19.ヴァイオリンとギターのための二重協奏曲Op.167(1986)/
 20-24.独奏ギターのための5つの小品「よもやま話」Op.176(1988)
イェスパー・シヴェベーク(ギター)/
ヨハネス・セー・ハンセン(ヴァイオリン)/
ボレット・レーズ(リコーダー)
録音 2011年3月.7月,2012年2月デンマーク王立音楽大学,コンサート・ホール

 デンマークの作曲家、ホルンボー(1909-1996)がギター音楽を書き始めたのは、彼が作曲家としてのキャリアを始めてから半世紀を経てからのことでした。以降、この「古代の」楽器に魅了されたホルンボーは、自身のルーツである北欧の民間伝承音楽と、異国の文化を融合させ、シンプルな構造と透明な音色を大切にした2つのソナタや小品、ヴァイオリンとのデュエットなどの美しい作品を次々と書いています。




8.226115
\2800→\1590
Glow of Benares
 1.Glow of Benares
 2.Indian Skies
 3.Funky Jog
 4.Indian Train Ride
 5.Epilogue: Mumbai Footprints
カラ・ラムナート(ヴァイオリン&ヴォーカル)
アブヒート・バネルジー(タブラ&パカーワジ)
ラース・メラー(作曲&指揮)

オーフス・ジャズ・オーケストラ
デンマーク・シンフォニエッタ

 ラース・メラー(1966-)はニューヨークでジャズを、インドで伝統楽器やラーガ(インドの音律組織)を学び、この2つの要素を融合した作品で知られています。Dacapoレーベルには、ストラヴィンスキーの「春の祭典」をジャズに置き換えた「ReWrite of Spring」(8.226117-18)があり、その野心的なアイデアは高く評価されました。
 今作には、彼が好むインドの楽器がフィーチャーされるなど、更に個性的な作品を収録。色彩的でドラマティックなアルバムです。

  録音 2016年5月7-8日 DR Koncerthuset, Studio 2


 8.226133
\2800→\1990
Andalag
 スンライフ・ラスムセン(1961-):
  アンダラグ?ソロとサンサンブルのための作品集
アルデュバラン(アンサンブル)
ヤクプ・リュッツェン(ヴィオラ)
   1.ファンファーレ・ロンターネ?管楽八重奏のための(2009)
   2.アンダラグ#5?アルト・フルート、A管クラリネット、ホルンとファゴットのための(2012)
   3.アンダラグ#7?ピッコロ、E♭管クラリネット、ホルンとファゴットのための(2013)
   4-6.ヴィオラ・ソナタ第1番(2016)
    第1楽章:アンダンテ・カンタービレ/第2楽章:アレグロ・コン・ブリオ/
    第3楽章:アンダンテ・エ・ドルチェ/第4楽章:コン・ブリオ/第5楽章:エスプレッシーヴォ
  世界初録音

 録音 2018年10月9-13日 Hoyvikar Church, Torshavn

 スコットランド北の沖合にある18の島からなるフェロー諸島を拠点とするラスムセン。彼は記譜法を祖母と地元の教師から習い、フェロー民謡と聖歌の伝統を吸収した後、ノルウェーやデンマークに渡り、最終的にはコペンハーゲンのデンマーク王立音楽アカデミーで学びました。2002年、フェロー出身者で初となる交響曲第1番を作曲し、北欧評議会音楽賞を受賞しています。
 全曲世界初録音となった本作では、故郷の美しい自然を反映しつつ、ラスムセンらしい勢いとエネルギーに満ちた4つの作品を聴くことができます。
 演奏は、フェロー出身の才能あふれるアンサンブル「Aldubaran=アルデュバラン」と、ヴィオラ奏者のヤクプ・リュッツェンが担当。
 録音はフェローの首都で北欧神話の"雷鳴と稲妻の神"という意味をもつ名のトースハウンで行われました。



8.226138
\2800→\1990
アラン・グラフゴーア・マドセン:
 ナハトムジーク?ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための(2018-2019)
  1.ナハトシュトゥック
  2.インテルメッツォ
  3.子守唄

4-8.ペレ・グズモンセン=ホルムグレーン:
 ヴァイオリンとオーケストラのための(2002, 改訂2003)

世界初録音
クリスティーナ・オストラン(ヴァイオリン)
ペア・サロ(ピアノ)
ライヤン・バンクロフト(指揮)…1-3
ニコラス・コロン(指揮)…4-8
デンマーク国立交響楽団

 デンマークの作曲家、グズモンセン=ホルムグレーンは2016年に亡くなるまで、現代北欧音楽のアイコン的存在として活躍し続け、ここに収録されている1984年生まれの新進作曲家、A.G.マドセンのような若い世代にも多大な影響を与えてきました。
 ミニマル・ミュージックのようなシンプルなフレーズ、容赦なく投げ込まれる凶暴な音や日常のノイズなどが、静けさと交互に現れるグズモンセン=ホルムグレーンの作品は、その独特な作風と、精密かつ熟練の技巧で、20世紀から21世紀にかけての北欧音楽を牽引しました。
 一方、A.G.マドセンは、まばらなテクストに限定的な素材を用いて、ミクロの世界を構築するかのような作風で、詩的でもあり、どこか遠いロマン派時代の亡霊を呼び覚ますような感覚のある音楽を書きます。
 ここでは、そんな二人の作曲家によるコンチェルタンテ(協奏交響曲)の世界を、デンマークを代表するヴァイオリン奏者C.オストランやピアノのP.サロ、デンマーク国立交響楽団の演奏でお届けします。
 
 録音 Koncertsalen, DR Koncerthuset, Copenhagen
  2019年9月5-6日 世界初演ライヴ…1-3
  2017年8月7-9日…4-8
 



 8.226187
\2800→\1590
交響的歌曲集『BEINTA ベインタ』
 アンナ・カトリン・エッスルドッティル・エギルストレス(1981-)
  アラン・グラウゴー・メドセン(1984-)
   交響的歌曲集『BEINTA ベインタ』(2015-16)
    1. No. 1. a vibrant landscape - Intermezzo No. 1
    2. No. 2. a drop of time, a pinch of salt - Intermezzo No. 2
    3. No. 3. Tempted - Intermezzo No. 3 - Intermezzo No. 4
    4. No. 4. Moon
    5. No. 5. Oro - Intermezzo No. 5
    6. No. 6. Reflection
    7. No. 7. Departure
  世界初録音
アンナ・カトリン・エッスルドッティル・エギルストレス(歌)
オーフス交響楽団
アンドレアス・デルフス(指揮)

 録音: 2021年11月23日 Odense Koncerthus(デンマーク)2019年4月24-26日 Musikhuset Aarhus(デンマーク)

 フェロー諸島に実在した女性「ベインタ・ブローベリ(1667頃-1775)」。生涯に3回結婚するも、2人の夫を亡くし、3人目の夫は発狂、これらはすべて彼女に責任があるとされ、"魔女"の烙印を押されてしまいます。暗いオーラをまとった彼女の生涯は小説や映画にもなりました。
 このアルバムでは、「堕落した女」とされる彼女の様々なエピソードを、アンナ・カトリン・エッスルドッティル・エギルストレスとアラン・グラウゴー・メドセンがオーケストラ伴奏の連作歌曲に仕立て、アンナ自身の歌によって歌われたものが収録されています。
 電気的に変容された声で歌われる、民謡のように素朴な旋律と、神秘的なオーケストラの響きが織り成す、時間を超越した脆く儚げな風景が広がります。

 

 8.226205
\2800→\1990
マリー=ルイーズ・ボーデンドルフ(ピアノ)
 フリードリヒ・クーラウ(1786-1832):ピアノ作品集 第2集
マリー=ルイーズ・ボーデンドルフ(ピアノ)
 3つのロンド Op. 1(1840-1814)...世界初録音
  1. No. 1. Moderato/2. No. 2. Moderato assai/3. No. 3. Scherzo
 ソナチネ ハ長調 Op. 55 No. 1(1823)
  4. I. Allegro/5. II. Vivace
 ソナチネ ト長調 Op. 55 No. 2(1823)
  6. I. Allegretto/7. II. Cantabile/8. III. Allegro
 ソナチネ ハ長調 Op. 55 No. 3(1823)
  9. I. Allegro con spirito/10. II. Allegretto grazioso
 ソナチネ ヘ長調 Op. 55 No. 4(1823)
  11. I. Allegro non tanto/12. II. Andantino con espressione/13. III. Alla polacca
 ソナチネ ニ長調 Op. 55 No. 5(1823)
  14. I. Tempo di marcia/15. II. Vivace assai
 ソナチネ ハ長調 Op. 55 No. 6(1823)
  16. I. Allegro maestoso/17. II. Menuetto/18. 幻想曲 ト短調 Op. 93(1828)

 録音: 2021年8月2-5日 Konservatoriets Koncertsal,The Royal Danish Academy ofMusic,Copenhagen(デンマーク)

 ドイツ出身、初期ロマン派の作曲家フリードリヒ・クーラウ。幼いころ不慮の事故で片目を失明するもデンマークに移住後、ピアニスト・作曲家として大成。
 デンマークにおいてベートーヴェンを擁護したことでも知られています。
 数多くのピアノ曲とフルート曲を作曲し、なかでも一連のソナチネはピアノ学習者のための適度な指の訓練と、音楽性の育成に大いに役立っています。
 
 このアルバムで、マリー=ルイーズ・ボーデンドルフは世界初録音となる「3つのロンド」を皮切りに、1823年に作曲された6つのソナチネを中心としたクーラウの最も魅力的で個性的な音楽を紹介。
 どれも規模は小さいながらも優雅な旋律を持つ美しい作品です。また、最後に置かれた「幻想曲」は晩年の作品で、彼の弟子でスウェーデンのイェーテボリに住んでいたドイツ人ピアニスト、カール・シュヴァルツを通じて知り合ったベティ・マグヌソン夫人に捧げられた作品。スウェーデンの良く知られた歌が用いられた華麗な幻想曲です。
 演奏しているマリー・ルイーズ・ボーデンドルフは5歳でピアノをはじめ、2002年から2007年までハノーファー音楽大学で学んだピアニスト。
 確実なテクニックと豊かな音楽性が持ち味です。現在はコペンハーゲンの王立デンマーク音楽院でピアノと室内楽を教えています。

 




 8.226218
\2800→\1990
グズモンセン=ホルムグレーン:弦楽四重奏曲集 第2集
 1-4. 弦楽四重奏曲第7番「Parted」(1984)...世界初録音
 5. 弦楽四重奏曲第8番「Ground」(1986)...世界初録音
 6. 弦楽四重奏曲第9番「Last Ground」(2006) - 弦楽四重奏と海のために
 7. 弦楽四重奏曲第10番「New Ground」(2011)
 *海の素材は、オーフスのDIEMのウェイン・シーゲル氏との共同制作
ノルディック弦楽四重奏団

 録音:Studiescenen, Det Kongelige Danske Musikkonservatorium 2020年8月27-29日...6、7 2022年4月11-12日...1-5
 総収録時間:59分

 デンマークの作曲家グズモンセン=ホルムグレーンは生涯にわたって弦楽四重奏曲を書きました。
 完成させたのは 14曲でDACAPOレーベルではその全作品の録音が進行中。
 この第2集には第7番から第10番が収録されてい ます。
 
 彼の弦楽四重奏曲は、一貫したスタイルよりも多種多様な実験精神を感じさせます。
 第7番は第6番 「Parting」の続編的作品。第8番から第10番はどれもタイトルに「Ground」という言葉が用いられていますが、 作曲年にも作風にも隔たりがあり、とりわけ第9番は弦楽四重奏の演奏を、エレクトロニクス処理した海の音と風 の音、生き物が発する音と融合させるユニークな作品。
 第10番は「パッヘルベルのカノン」をモティーフにした13分 強の作品。
 カノンがそのまま使われているわけではなく、半音階的な旋律を加えらるなどのひねりが効いており、最後は名残惜しそうに曲を閉じます。




 8.226220
\2800→\1790
ラスムッセン(1947-):「四季」(A.ヴィヴァルディによる)
 カール・オーゲ・ラスムッセン(1947-):「四季」(2014)(A.ヴィヴァルディによる)
  1-3.春 変ホ長調 フレドリーク・フレム(ヴァイオリン)
  4-6.夏 ト短調 ペーター・スピシュスキー(ヴァイオリン)
  7-9.秋 ヘ長調 フレドリーク・フレム(ヴァイオリン)
  10-12.冬 ヘ短調 ペーター・スピシュスキー(ヴァイオリン)
  13.ラスムッセン:フォリア、フォリア・・・(2015)
 レスピーギ(1817-1936):組曲「鳥」(K.A・ラスムッセン編曲)
  14.前奏曲 原曲:ベルナルド・パウクィーニ(1637-1710)
  15. 鳩 原曲:ジャック・ド・ガロ(c.1625-c.1695)
  16. 牝鶏 原曲ジャン=フィリップ・ラモー (1683-1764)
  17. 夜鶯 原曲:作者不詳
  18. 郭公 原曲:ベルナルド・パウクィーニ
 マグヌス・フリークルンド(指揮)1-12,14-18/
 ラース・ウルリク・モルテンセン(指揮)13/
 コンチェルト・コペンハーゲン(古楽器使用)

 録音 Garrison Church, Copenhagen, Denmark2018年6月11-14日?&1-122018年4月18日?&132018年6月8-9日?&14-18

 デンマークの気鋭の作曲家ラスムッセンが、ヴィヴァルディの「四季」を"21世紀仕様"に再構築!
 おなじみの「四季」でありながら、現代人の感覚に合わせてリズムや反復やアクセントに、絶妙なずらしが施されたかのような斬新なバージョンの登場です。
 ラスムッセンは、既存の音楽を素材として音楽のモンタージュを作成する作風が特徴で、「四季」と同様にレスピーギの「鳥」を再構築したものも収録されています。
 演奏するのは、来日経験もある北欧随一の古楽器オーケストラ、コンチェルト・コペンハーゲン(通称「CoCo」)。2015年から2017年まで、ラスムッセンがコンポーザー・イン・レジデンスを務めたことで、相性も抜群。生き生きとした演奏が展開されています。



 8.226223
\2800→\1990
Still Life
 チェロとハモンド・オルガンのための音楽
アナス・コッペル(ハモンド B-3 オルガン)
ヘンリク・ダム・トムセン(チェロ)
  1. コッペル&ダム・トムセン: Evenfall/2. コッペル: White Night/3. コッペル: Step on a Crack/
  4. コッペル: Blue Staircase/5. コッペル: Oh Moon/6. コッペル: Everyday Dog Life/
  7. コッペル: Deserted Streets /8. コッペル&ダム・トムセン: Figaro/9. コッペル: The Italian/
  10. コッペル&ダム・トムセン: Regret/11. コッペル: April Rain Song/12. コッペル: Shiny Shoes/
  13. コッペル: Little Infinite Poem/14. コッペル: Still Life/15. コッペル: Final
  世界初録音

 録音 2019年11月 MillFactoryStudios, Copenhagen

 デンマークの作曲家、キーボード奏者アナス・コッペル。5歳の時に父親で優れた音楽家でもあるハーマン.D.コッペルから教えを受け、1966年からハモンド・オルガンの演奏を始めました。
 彼は、1970年にハモンドB-3オルガンを入手し、以来この楽器を長く愛奏しています。ダム・トムセンは1999年よりデンマーク国立交響楽団の首席チェリストを務める傍ら、室内楽奏者、ソリストとして活躍、また即興音楽の名手であり、デンマーク有数のジャズ・プレイヤーとしても知られています。
 彼ら2人はこれまでにも何度か共演する機会がありましたが、デュオとしてアルバムを発表するのは初めてのこと。コッペルが書いた一つ一つの曲に即興を加えながら、息の合った2人の音楽性、創造性が反映された新鮮な音楽を創り上げています。
 ヒーリング風のサウンド、ジャズ風のメロディ、神秘的な響き...これらが一体となって、さまざまな風景が見えてくるアルバムです。
 



8.226521
\2800→\1290
クリステンセン(1955-):夢をなくした断片のエコー
 1.ハタス女王の後光…
  バス・クラリネット、パーカッション、コンピューターのための/
 2.夢をなくした断片…
  ヴァイオリンとコンピューターのための/
 3.東方の夢の断片とエコー…
  バス・クラリネットとコンピューターのための/
 4.エコーと断片…コントラバスとコンピューターのための/
 5.東方の夢…バス・クラリネットとコンピューターのための/
 6.アクサラ…バス・クラリネット、
  パーカッション、ヴァイオリン、コントラバスとコンピューターのための
コンテンポラネア

常に詩的で劇的な音楽を作り出すデンマークの現代作曲家、クリステンセンの電子音を駆使した作品集です。ここに収録された作品のほとんどは、アンサンブル「コンテンポラネア」との共同作品で、初演はライヴで行われた後にデジタル録音されたというものです。どれもが不可思議な音響の世界を描き出し、サウンドの可能性を極限まで広げています。癒し系ではなく、アクティヴな音が部屋一杯に広がります。おためしください。


8.226530
\2800→\1290
getString
 1.イェンス・ヴォイト=ルンド(1971-):回り道、山々/
 2.モーテン・リース(1980-):ゲットストリング/
 3.クリスティアン・ウィンザー・クリステンセン(1977-):
  弦楽四重奏曲/
 4.モーテン・リース:フロムストリング/
 5.イェクスパー・ホルメン(1971-):伸ばす/昇る/
 6.モーテン・リース:ユーズストリング/
 7.シモン・ステーン=アナセン(1976-):弦楽四重奏曲/
 8.モーテン・リース:トゥストリング/
 9.シモン・クリステンセン(1980-):虚無のかなたに/
 10.モーテン・リース:クヮイトストリング
シレジアン弦楽四重奏団

 6 人の若きデンマーク人作曲家による、新しい音への試み。そんな衝撃的な音を聴きたい方にうってつけの1 枚です。伝統的な弦楽四重奏と電子音楽。この魅惑的な融合から生まれたニュアンスに富んだ音をお聴きください。これらをノイズと取るか、それとも体がしびれるほどの美音と取るか。それは聴き手の感性次第です。実験的な音の連続から立ち現れる不思議な快感。歯医者のちゅい--んが好きな人にはたまらないアルバムかもしれません。





 8.226538
\2800→\1590
ニルス・ロシング=スコウ(1954-):A Talk of Our Time
 1. Distant Calls 彼方からの呼びかけ (Songs & Moves) (2018)
  - フルート、クラリネット、トランペット、ギター、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのために
 Episodes From a Concerto 協奏曲からのエピソード(2003/2020)
  - バリトン&アルト・サクソフォンとシンフォニエッタのために
   2. I. Pace/3. II. Flux/4. III. Interlock ? Coda
 All Right !? A Talk of Our Time (2019) - 右手のみのピアノとシンフォニエッタのために
  5. I/6. II
 7. FlashNight フラッシュナイト(2015-2016) - 独奏バス・フルートとエレクトロニクス、アンサンブルのために
 8. Unspoken ? unheard 話すことなく ? 聞くことなく (2020) - シンフォニエッタのために
 
 世界初録音
  ジャネッテ・バラン(バリトン&アルト・サクソフォン)、マヌエル・エスペリージャ(ピアノ)、
  ヘレーネ・ナヴァッセ(バス・フルート)、アテラス・シンフォニエッタ、ジャン・トレル(指揮)

 録音 2020年10月30日-11月2日 Konservatoriets Koncertsal、コペンハーゲン(デンマーク)

 デンマーク王立音楽大学で学び、グリゼー、ミュライユ、クセナキスの影響を受け、様々なジャンルの作風を取り入れながら模索したという作曲家ニルス・ロシング=スコウ。
 とりわけフランス近代作品の響きに惹かれ、そのサウンドと北欧らしいイメージを融合させ、時に荒々しく、時に繊細な音楽を次々を作り出しています。
 このアルバムには3曲の協奏的作品と、2曲の室内楽が収録されており、どの曲も各楽器の音色を生かした親密な対話が楽しめます。
 「協奏曲からのエピソード」は2004年に作曲されデンマーク国立管弦楽団によって初演された後、2020年にコロナ禍による生活様式の変化を受け、より小さい編成へと再構成されたというもの。
 印象的なサクソフォンを聴かせるのはこの曲の初演者であり、デンマークを中心に多方面で活躍するジャネット・バラン。ロシング=スコウの「合金」(8.226580)やラスムッセンのサクソフォン協奏曲(6.220506)などの録音にも参加しています。

  




8.226544
\2800→\1290
エルセ・マリー・パーゼ(1924-):作品集
1.海上の水彩画I-XXI/2-5.4 つのイラストレーション
ゲルト・セレンセン(パーカッション)/
リチャード・クルーク(朗読)/
ヘレン・ディヴィス・ミッケルボルグ(ハープ)

 dacapo からもすでに何枚かのCD がリリースされている、デンマークの電子音楽の先駆者エルセ・マリー・パーゼ。
 王立音楽院でピアノを学び、ホルンボーやカイサからは作曲技法を学んでいます。ここに収録された「海上の水彩画」は彼女の友人である画家の作品に触発されたもので、詩の朗読と電子音による幻想的な風景が広がっています。4 つのイラストレーションは脈動的、浮遊的、その他いろいろな音の絵の具で抽象画を描いたとでも言うべき作品です。




 8.226546
\2800→\1590
マティアス・ヴェスタゴー:Idylls, elegies 牧歌、エレジー
 Three Idylls 3つの牧歌(2017/2019) - アンサンブルのために
  1. I. Pifa/2. II. Hetarengraber/3. III. Caccia
 Six Elegies 6つのエレジー(2016/2019)- アンサンブルのために
  4. I. Frozen, strict/5. II. Nervous, urgent/
  6. III. With desperation/7. IV. Funereal/
  8. V. Fleeting, unwinding/
  9. VI. Adagio nach J.S. Bach
    (古き年は過ぎ去り BWV 614より)(ヴェスタゴー編)
 Traek ? 弦楽四重奏のための楽章(2019)
  10. I. Bastard Wing (Alula)/
  11. II. Ghost Movement/12. III. Strejffugle
 To Loppenthin-sange 2つのルーペンティンの歌(2018) -
  ソプラノ、チェロ、クラリネットとパーカッションのために
   13. I. vind/14. II. Sovn
 Francesca Nocturnes フランチェスカの夜想曲(2019) -
  アルト・フルート、コールアングレ、ヴァイオリン、
   ヴィオラとチェロのために
    15. a/16. b/17. c/18. d
 全曲世界初録音
シーネ・アスムセン(ソプラノ)
エスビェア・アンサンブル
【メンバー】
 ボグダン・ボジョヴィチ(ヴァイオリン)...1-12,15-18
 アンネ・スー(ヴァイオリン)...10-12
 セシリア・バリング(ヴァイオリン)...1-9
 ミシェル・カミーユ(ヴィオラ)...1-12、15-18
 トビアス・ヴァン・デア・パルス
  (チェロ)...10-14、15-18
 パウ・コディナ・マスフェレール(チェロ)...1-9
 ケアスティン・ティーレ(フルート)...1-9、15-18
 ラディ・ラーデフ(オーボエ)...15-18
 ペーター・キルステイン(オーボエ)...1-9
 ロン・チェン=ツィオン(クラリネット)...1-9、13-14
 アンッティ・サロヴァーラ(ファゴット)...1-9
 ヨーケ・ワイマ(ホルン)...1-9
 クリスティアン・マルティネス
  (パーカッション)...1-9、13-14
 宗像 礼(指揮)...1-9
 マウヌシュ・ラーソン(指揮)...13-14

 録音: 2019年12月12-13日、2021年4月6-7日 Konservatoriets Koncertsal(デンマーク)

 マティアス・ヴェスタゴーはデンマークの新世代の作曲家。
 彼の関心はさまざまなところに向かっており、讃美歌からキャバレー・ソングまで多岐にわたる作品を書いています。
 ここに収録された作品はヴェスタゴーの人格形成と自己発見の過程で生まれたもので、彼の言葉を借りれば「私が心から愛するクラシック音楽の過去の遺産と、若者としての自己表現との間で折り合いを付けようとする試み」 です。
 演奏はデンマークを代表する「エスビェア・アンサンブル」。近現代作品を得意とし、特殊奏法など、作曲家の難しい要求にも易々と応える凄腕の奏者の集まりです。
 前半の作品を指揮する宗像 礼(むなかた・れい)はダルムシュタット夏季現代音楽講習会でユニークな作品を発表して話題を撒いた作曲家でもあり、このアルバムでも共感に満ちた演奏を聴かせています。

 


 8.226585
\2800→\1590
ペア・ノアゴー(1932-):歌の秘密
 1-3. 五重奏曲 Op.1 - マルク・シャガールの思い出に(1952-53)...世界初録音
  フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのために
 4. Vintersalme 冬の賛歌: Som aret gar 第1部(1976)...世界初録音 独唱のために
 5-9. ノブコのための本: I. ソナタ - 秘められた旋律(1992) ヴィオラ独奏のために
 10. Vintersalme 冬の賛歌: Som aret gar 第2部...世界初録音 独唱のために
 11. Fragment フラグメント V(1961) 独奏ヴァイオリンのために
 12. Zwei Saiten, eine Stimme 2つの弦、1つの声(2004)...世界初録音 メゾ・ソプラノとヴァイオリンのために
 13-14. Cantica カンティカ(1977/2004改訂)...世界初録音 チェロとピアノのために
  シーネ・アスムセン(ソプラノ)、イレーナ・カフチッチ(フルート)、ヘルガ・スラーット(ヴァイオリン)、
  アネッテ・スラーット(ヴィオラ)、ジョン・エーデ(チェロ)、エリク・カルトフト(ピアノ)

 録音 2019年3月1-2日 Kulturstedet Lindegaarden, リュンビュー(デンマーク)...1-3 2020年1月22日 Symfonisk Sal, オーフス(デンマーク)...13-14 2020年3月28-29日 Rudolf Steiner Bornehaveseminariet, シャルロッテンルンド(デンマーク)...4-12

 デンマークの作曲家ペア・ノアゴー。長年の音楽活動において数多くの賞を受賞するなど、世界中で称賛されています。
 ノアゴーは静謐さを重視した作品を多く書いており、このアルバムで聴くことができる作品の作曲年代も多岐にわたりますが、どれも小さな編成による内省的な作品です。
 聴きどころはヴィオラ独奏のために書かれた「ノブコのための本」。
 この小品集は日本の名手、今井信子のために書かれたもので、凛としたヴィオラの響きが心地よい神秘的な作品です。
 デンマークを代表する奏者たちによるアンサンブルからは、彼の思慮深いメッセージを聴きとることができるでしょう。


 8.226586
\2800→\1590
トマス・エーヤフェルト・オレセン(1969-):
 Der Wind blaset wo er will 風が吹く場所

  1-5. Der Wind blaset wo er will
      風が吹く場所(2011) オーケストラのために(単一楽章)
  6-9. チェロ協奏曲-わが母の思い出に(2014/2016改訂)
      チェロとオーケストラのために(単一楽章)世界初録音
ヨハネス・モーザー(チェロ)
オットー・タウスク(指揮)
デンマーク国立交響楽団

 録音 DR Koncerthuset, Copenhagen Denmark 2017年11月9-10日...6-9 2019年8月5-7日...1-5

 デンマーク出身、ポール・ルーダースとカール・ラスムッセンに師事した作曲家トマス・エーヤフェルト・オレセンの作品集。
 DACAPOレーベルより3作目のリリースとなるこのアルバムには、2010年代に書かれたオーケストラ作品が2曲収録されています。
 さまざまな楽器が思い思いに歌い交わしながら、荒涼とした風景が刻々と変化していく情景を描く「風が吹く場所」と、名手ヨハネス・モーザーがソリストを務めた、オレセンの亡き母の思いに捧げるチェロ協奏曲。
 どちらの曲にも彼がモットーにしている「人生を音楽で語ること」が明確に打ち出されています。

 



8.226591
\2800→\1590
ペーター・ナバロ=アロンソ:作品集
 合奏協奏曲「Le quattro stagioni 四季」(2014)…世界初録音
  1.第1楽章:La primavera 春
  2.第2楽章:L'estate 夏
  3.第3楽章:L'autunno
  4.第4楽章:L'inverno
 5-8.協奏曲 ロ短調(2017)
世界初録音
アルファ(アンサンブル)
【メンバー】
ボレッテ・リード(リコーダー)
ペーター・ナバロ=アロンソ(サクソフォン)
ダヴィッド・ヒルデブラント(パーカッション&ヴィヴラフォン)

エッコゾーン(アンサンブル)…1-4
マティアス・ロイメルト(指揮)…1-4

 タイトルからわかる通り、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集にインスパイアされたナバロ=アロンソの「四季」。演奏している「アルファ」は2003年に結成されたリコーダーを中心としたアンサンブルですが、サクソフォンやパーカッションを交えることで、幅広い音の可能性を探求、この「四季」でも闊達な演奏を繰り広げています。
 サクソフォンは作曲家自身が担当しています。「四季」で共演するエッコゾーンは2013年に設立、アヴァンギャルド、ミニマル音楽、クロスオーヴァーなどボーダーレスな音作りを目指し、すぐにコペンハーゲン・ジャズ・ハウスで名を挙げたアンサンブルです。
 「協奏曲 ロ短調」はアルファのために作曲された作品で、ヴィヴァルディの協奏曲を基にしつつも、単純化された音の動きとテープの逆回しのみで表現されるという実験的な手法が用いられています。

  録音 コペンハーゲン 2015年12月14日…1-4 2017年6月19-20日…5-8



8.226592
\2800→\1590
ニルス・レンスホルト:Me Quitte(2012)
 1.第1番:子守歌 I/2.第2番:シャンソン(男)/
 3.第3番:ゴスペル/4.第4番:セレナーデ(女)/
 5.第5番:シャコンヌ/6.第6番:セレナーデ(男)/
 7.第7番:シャンソン(女)/8.弟8番:マーチ(ブルース)/
 9.第9番:シャコンヌ(ソウル)/10.第10番:マーチ/
 11.第11番:子守歌 II(キャンプファイアにて)
アンナ・カトリン・エギルストレス(ヴォーカル)/
ニルス・レンスホルト(ヴォーカル)/
セナテット(アンサンブル)
録音 2014年 デンマーク ヴィレッジ・ノア・スタジオ Recording producer and sound engineer: Peter Barnow / Editing and mixing: Peter Barnow and Niels Ronsholdt / Mastering: Morten Bue

 ニルス・レンスホルトはオーフスの王立音楽大学でラスムッセンとセアンセンに学んだ作曲家、サウンド・アーティスト。オペラや舞台作品での活躍が認められ、現在、デンマーク国家から助成金を得て、更なる研究に取り組んでいる期待の人物です。
 この歌曲集「Me Quitte」は、パリジェンヌの愛がテーマとする幻想的な物語。作曲家本人がヴォーカルとして参加し、「愛は常に歓びばかりがあるわけではなく、時には破壊的な悲しみをもたらす存在である」というコンセプトに基づき、時には甘く、時には刺激的な響きで全曲が覆われています。




 8.226706
(2CD)
\5600→\3990
ボー・ホルテン(1948-):歌劇《Schlagt sie tot! 死ぬまで叩け!》(2017)
 -the fire of change 変化の炎

  台本: エーヴァ・ソンメスタード・ホルテン
 
 世界初録音
  
 マルティン・ルター...ディートリヒ・ヘンシェル(バリトン)、
 フィリップ・メランヒトン...トーマス・フォッレ(テノール)、
 ゲオルク・スパラティン/マルチン・ブツァー...ヤコブ・ヘグストレム(バリトン)、
 ルーカス・クラナッハ...ラインハルト・ハーゲン(バス)、
 バルバラ・クラナッハ...インガー・ダム=イエンセン(ソプラノ)、
 賢明公フリードリヒ: ザクセン選帝侯/ヨハネス・オエコランパディウス...ベンクト・クランツ(歌)、
 フィリップ1世: ヘッセン方伯...コニー・ティマンダー(テノール)、
 ロッテルダムのエラスムス/フルドリッヒ・ツヴィングリ...ステファン・ダールベリ(テノール)、
 アンドレアス・フォン・カールシュタット...マグヌス・ロフトソン(歌)、
 カタリナ・フォン・ボラ...エマ・リレン(メゾ・ソプラノ)
 マルメ歌劇場管弦楽団&合唱団、マルメ歌劇場児童合唱団、パトリーク・リングボリ(指揮)

 録音 2019年5月9日、11日(ライヴ) マルメ歌劇場(スウェーデン)

 現代デンマークを代表する作曲家ボー・ホルテン。彼は数多くの作品を発表するだけではなく、2つのヴォーカル・アンサンブル"ムジカ・フィクタ"と"アルス・ノヴァ"を率いるなど指揮者としても幅広く活動しています。
 2017年に作曲された歌劇《死ぬまで叩け!》は宗教改革の中心人物マルティン・ルターを主人公にした作品で、ホルテンの妻で台本作家、舞台美術家として活躍するエーヴァ・ソンメスタード・ホルテンが台本を担当。
 ルターの多面的な性格を表現するとともに、ルター派とカトリックを盲信する反ルター派、新旧両派の対立が生々しく描かれた傑作です。
 ルターを演じるのはヴェテラン、ディートリヒ・ヘンシェル。
 内なる悪魔と常に戦っていたといわれるルターの複雑な性格を見事に演じています。
 第1幕のみが2017年にホルテンの指揮するオーフス交響楽団によって初演されましたが、このリングボリの指揮によるマルメ交響楽団の演奏が全曲の世界初演となります。

  
 




 8.226719
\2800→\1990
E.M.パーゼ:オーケストラ・アルバム
 1. Etude エチュード(1965) - ヴァイオリンと管弦楽のために
 2-4. Parametre パラメーター(1962)
 Sept Pieces en couleurs 色についての7つの作品(1953)
  5. I. Piece blanche 白の小品
  6. II. Piece rouge 赤の小品
  7. III. Piece jaune 黄色の小品
  8. IV. Piece verte 緑の小品
  9. V. Piece bleue 青の小品
  10. VI. Piece indigo インディゴの小品
  11. VII. Piece noire 黒の小品
 12. 協奏曲 - トランペットと管弦楽のために(1954)
 全て世界初録音
クリスティーナ・オストラン(ヴァイオリン)
ミヒャエル・フランク・メラー(トランペット)
マルメ歌劇場管弦楽団
ヨアヒム・グスタフソン(指揮)

 録音: 2021年5月20-21日、24-28日、11月17-18日 Repetionssal, Malmo Opera(スウェーデン)

 デンマーク初の女性電子音楽家と言われるエルセ・マリー・パーゼ。ピエール・シェフェールやカールハインツ・シュットックハウゼンらと共同制作を行い、優れた作品を世に送り出していた彼女ですが、2016年1月18日にこの世を去りました。
 このアルバムでは、これまでほとんど知られることのなかった「オーケストラ作品の作曲家」としてのパーゼの一面が紹介されています。
 彼女の代表作「エチュード」と同名のヴァイオリン協奏曲はリゲティを思わせる曲調による4つの部分からなる作品。各々の部分にはニールセンの交響曲第2番「4つの気質」にちなんだタイトルが付されています。
 弦楽オーケストラのための「パラメーター」は3つの楽章で構成され、グリッサンドを多用するバルトークを思わせる音楽。
 「色についての7つの作品」は、一人の作曲家の作品とは思えないほど多彩な作風による小品の集まり。7つの音列が使用されており、これは1958年に書かれた電子音楽のための作品「セブンサークル」と共通するものです。
 そして、恐らく彼女の最初の管弦楽作品と推測されるトランペット協奏曲は、特殊奏法による様々な音色が必要で、12音技法で書かれながらも、時にはジャズ風な雰囲気を感じさせるユーモラスな曲調をもっています。




 8.226724
\2800→\1290
ビューストレム:Letter in April 4月の手紙
 1. Letter in April 4月の手紙(2011)
  - クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのために
 2. Baum in der Stadt 街の木(2014) ? 無伴奏ヴァイオリンのために
 Images From the Floating World 浮遊する世界からの印象(2019)
   - 弦楽四重奏のために
   3. I. Con moto / 4. II. Ritmico / 5. III. Leggiero /
   6. IV. Grazioso / 7. V. Energico / 8. VI. Con moto
 9. Figures at the Seaside 海辺の人物(2020)
  ? チェロと室内オーケストラのために
 全て世界初録音
アン・スー(ヴァイオリン)
 ...1、2、3-8
マリア・イサベル・エドルンド(チェロ)...1、3-8、9
アテラス・シンフォニエッタ(アンサンブル)
アイリク・ハウコース・オーデゴール(指揮)...9

 録音:2021年10月16-18日、2022年3月31日、6月28日 KoncertKirken、コペンハーゲン(デンマーク)/収録時間:59'08"

 スウェーデンのスンツヴァルで生まれた作曲家ブリッタ・ビューストレム。10歳からトランペットを演奏し、彼女の友人たちが参加するオーケストラのために曲を書き始めました。
 1995年にスウェーデン王立音楽大学に入学し作曲を学び2001年に卒業。書き上げた作品のいくつかはBBC交響楽団で演奏された他、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、デンマーク国立交響楽団などでも演奏されています。
 このアルバムには小編成のアンサンブルのための4作品を収録。
 牧歌的な雰囲気を持つ「4月の手紙」をはじめ、ストーリー性を持つ作品を得意とするビューストレムらしい色彩感にあふれた耳なじみの良い音楽が楽しめます。

 


 







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