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DACAPO 特価!
ランゴー:交響曲 7枚組全集
ダウスゴー&デンマーク国立交響楽団
(7CD)\10000→\5390
~6/16(火)午前9時


 デンマークの異端児
ルーズ・イマヌエル・ランゴー
  
Rued Immanuel Langgaard 1893 コペンハーゲン - 1952 リベ


 ランゴー。デンマークの作曲家。ニールセンとホルンボーのちょうど中間の世代に当たる。

 16の交響曲と7つの弦楽四重奏曲を始めとする400近い作品を世に残しながら、現在彼の作品を愛好する人は残念ながらあまり多くない。
 第一彼の作品を聞こうと思っても、国内盤は全く出ていないし、輸入盤でも彼の作品を探すのは結構大変である。

 しかし「大作曲家」とまでは言わないが、ランゴーが非常に魅力的な作曲家であることは間違いない。
 もともと彼の作品はワグナー、リスト、ブルックナー、マーラーの後に続く後期ロマン派の延長上にあリ、難解な前衛ではないし、重厚なシンフォニーを好む人なら必ず好きになる曲風である。彼がデンマーク音楽界から無視されたのも、いわゆる反形而上学的な新古典主義の風を嫌って、様式上の後退ともいうべき独自の音楽世界を構築したからにほかならない。

 音楽家の家族の中に育ち、7歳で作曲し、神童と騒がれ、12歳でオルガニストとしてデビュー(グリーグによって絶賛された)、18歳で驚くべき完成度を持つ交響曲第1番を書き上げ、「ニールセン以来の天才」と呼ばれたランゴーは、一時期デンマーク音楽界を一世風靡したが、その後進むべき道がまわりとあまりに違ったために急速に人気が衰え、音楽史からも抹殺された。

 ・・・が、今になって聞いてみると彼は生まれてくる時代と場所を間違えたとしかいいようがない。

 奇妙な服装に、奇怪なタイトルの作品。極端な信仰心。病的なほどの内向性。
 おそらくサティに匹敵する相当の変人だったと思われる。
 さらに膨大な作品群が彼の理解を困難にしているが、幸いにして最近ようやくデンマークのDANACORD社などが彼の作品を本格的に取り上げはじめてきた。20年ほど前に、不思議なジャケットの交響曲全集が店頭に並んだときは、マニアの間でかなり話題を呼んだ。それから現在までそれほどタイトルも増えたわけではないが、一般のランゴーに対する認知度も少しは上がってきた。

 改めてDANACORDやDA CAPOの録音などでランゴーの偉業を聴いてみてほしい。








 8.207002
(7CD)
\10000→\5390
ルーズ・ランゴー(1893-1952): 交響曲全集
 【CD1】
  1-5. 交響曲第1番 「岩山の田園詩」 BVN32
 【CD2】
  1-3. 交響曲第2番 「春の目覚め」 BVN 53(オリジナル版)
  4-6. 交響曲第3番 「青春のさざめき」 BVN 96
 【CD3】
  1-13. 交響曲第4番 「落葉」 BVN 124
  14-17. 交響曲第5番 BVN191(第1版)
  18-22. 交響曲第5番 「草原の自然」 BVN 216(第2版)
 【CD4】
  1-7. 交響曲第6番 「引き裂かれた天国」
  8-11. 交響曲第7番 BVN 188 (1926年版)
  12-15. 交響曲第8番 「アメリエンボーの思い出」 BVN 193
 【CD5】
  1-4. 交響曲第9番 「ダウマー妃の町から」 BVN 282
  5. 交響曲第10番 「向こうに見える雷の住みか」 BVN 298
  6. 交響曲第11番 「イクシーオン」 BVN 303
 【CD6】
  1. 交響曲第12番 「ヘルシングボリ」 BVN 318
  2-8. 交響曲第13番 「驚異の確信」 BVN 319
  9-15. 交響曲第14番 「朝」 BVN 336
 【CD7】
  1. Drapa (On the Death of Edvard Grieg), BVN 20 (1913 最終版)
  2. Sfinx (Sphinx), BVN 37 (1913 改訂版)
  3. Hvidbjerg-Drapa, BVN 343...世界初録音
  4. Danmarks Radio (Radio Denmark), BVN 351...世界初録音
  5. Res absurda!?, BVN 354...世界初録音
  6-9. 交響曲第15番 「海の嵐」 BVN 375
  10-14. 交響曲第16番「太陽の氾濫」 BVN 417
デンマーク国立交響楽団
デンマーク国立合唱団
トーマス・ダウスゴー(指揮)

 【録音】 Danish Radio Concert Hall 1998年8月-2008年6月
 総収録時間:419分

 デンマーク音楽史上屈指の天才にして問題児、ルーズ・ランゴーの交響曲全集。作曲家の母国のレーベルと演奏家たちが10年余りをかけて取り組んだ一大プロジェクトです。
 収録内容の点でも演奏と録音のクオリティの点でも、このレパートリーの基準となるにふさわしいものと言えるでしょう。


 



ランゴー(1893-1952):
 交響曲第1 番「岩の田園詩」
デンマーク国立交響楽団
トマス・ダウスゴー(指揮)

「第1 番」はランゴー17 歳の作。
それまでデンマークの作曲家がこれ程に長大な交響曲を書いたことがなく、周囲から「演奏不可能だ」と言われてしまったそうだが、1913 年、マックス・フィードラー指揮、ベルリン・フィルによる初演は大成功を収め、彼の名も飛躍的に知られるようになった。
チャイコフスキー、ワーグナー、ブルックナーを思わせる重厚で豊かな音楽。
ランゴー(1893-1952):
 交響曲第2番「春の目覚め」(1912-1914年原典/世界初録音)、
 交響曲第3番
インガ・ダム・イェンセン(S)・交響曲第2番、
ペル・サロ(P)・交響曲第3番、
デンマーク国立交響楽団・合唱団、
トマス・ダウスゴー(指揮)

急進的で独自の作風を貫いたことから生前には理解されることがなかった。彼の16曲ある交響曲はどれもが特徴的で大規模なもの。
ここに収録された若々しさ溢れた「第2番」などを聴けばわかるように、明らかにワーグナーやR・シュトラウスの影響を受けていて、その管弦楽法の緻密さとドラマチックな音は聴き手の耳を欹てずにはいられません。
ランゴー:
 交響曲第4番「落葉」/
 交響曲第5番(ヴァージョン1)/
 交響曲第5番(ヴァージョン2)「夏の伝説の戯曲」
トーマス・ダウスゴー指揮
デンマーク国立交響楽団

デンマークのシンフォニスト、ランゴーの交響曲シリーズは「秋の日記」とも呼ばれる第4番と、2つの版を持つ第5番(初版は初録音)を収録。
最近注目の指揮者ダウスゴーの、原点を探る一枚。
ランゴー(1893-1952):
 交響曲第6番「天国強襲」/
 同第7番/
 同第8番「アメリエンボーの思い出」
トーマス・ダウスゴー指揮
デンマーク国立響 &合唱団

第6番のタイトルがすごい。
ニールセンの継承者となった、デンマークのシンフォニストによる3つの交響曲を収録。
全体が変奏曲となった第6番、ブルックナーの影響も見られる第8番、すべて聴きやすい作品。
ランゴー:
 交響曲第9番「ダグマー妃の街より」/
 同第1 0番「向こうに見える雷の住みか」/
 同第11番「イクシオン」
トーマス・ダウスゴー指揮
デンマーク国立響

1 9 4 2年から4 5年に作曲された3曲は、R・シュトラウスばりのオーケストレーションを施された後期ロマン派風交響曲。
ゴージャスなワルツ楽章を持つ第9番、リスト風の第10番、わずか6分強の第11番。
ランゴー:
 交響曲第12番『ヘルシングボリ』
 交響曲第13番『不信心』
 交響曲第14番『朝』 
デンマーク国立合唱団/
デンマーク国立交響楽団/
トマス・ダウスゴー(指揮)
録音2004,2006年

『ヘルシングボリ』の不穏な高揚、『不信心』の異様な緊張感、そして『朝』に漂う神秘的静寂――
北欧の異端児ランゴー晩年の幻視世界を、ダウスゴー率いる名演陣が鮮烈に描きます。

ランゴー:
 1.ドラパ BVN 20(E.グリーグの死に)/
 2.スフィンクス BVN 37/
 3.ヴィズビェア頌歌 BVN343/
 4.デンマーク放送 BVN351/
 5.常軌を逸したこと!?BVN354/
 6-9.交響曲 第15 番「海の嵐」BVN351/
 10-14.交響曲 第16 番「太陽の氾濫」BVN417
デンマーク国立合唱団/
デンマーク国立交響楽団/
トマス・ダウスゴー(指揮)

デンマークの作曲家の中では、かなり特異な存在と目されているランゴー。彼の作品は、大規模な管弦楽を駆使し、なおかつその時代を少しだけ先取りしていました(これは、サロメやエレクトラを書いた頃のR.シュトラウスに共通するものがあります)。
このアルバムには晩年の作品である「交響曲第15 番&第16 番」を中心に収録しました。
第15 番の第1 楽章、冒頭での激しい音の奔流が一転、第2 主題の穏やかなワルツに変わるところはまさに目が覚める思いがします。
他には珍しい管弦楽作品も。タイトルだけでも興味深い曲が並んでいます。トラック3 の「ヴィズヴェア頌歌」の輝かしさも一聴に値します。





まさかのベルリン・フィルとの録音も出た!!!



 6.220644
(SACD HYBRID)
\2800→\1990
ベルリン・フィル!!
 サカリ・オラモ(指揮)
初演者ベルリン・フィルによる109年ぶりの歴史的ライヴ
ランゴー:交響曲第1番「岩山の田園詩」

 1. I. Brandinger og Solglimt 打ち寄せる波と垣間見える太陽
 2. II. Fjeldblomster 山に咲く花たち
 3. III. Sagn 過去からの声
 4. IV. Opad Fjeldet 登山
 5. V. Livsmod 勇気
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サカリ・オラモ(指揮)

 録音: 2022年6月16-18日 ライヴ Philharmonie Berlin(ドイツ)/CD層...Stereo/SACD層...Stereo、マルチチャンネル

 【ランゴーが17歳で完成させた交響曲第1番、初演者ベルリン・フィルによる109年ぶりの歴史的ライヴ録音!】
 1893年に生まれたルーズ・ランゴーはデンマークの音楽史上屈指の天才。
 11歳の時にオルガンを演奏してデビュー・コンサートを行い、これを聴いたグリーグは感心しただけでなく空恐ろしささえ感じたと言われます。
 交響曲第1番に取り組んだのは14歳の時。17歳の時に完成させました。曲は5つの楽章からなり、それぞれに「打ち寄せる波と垣間見える太陽」「山に咲く花たち」「過去からの声」「登山」「勇気」というタイトルが付けられ、交響詩風の構成となっています。
 しかし、演奏時間の長さとオーケストラ編成の巨大さが災いし、デンマークの管弦楽作品の演奏を使命とするデンマーク・コンサート協会は演奏を拒否。
 その後ランゴーは家族で時々訪れていたベルリンにアプローチし、アルトゥール・ニキシュに楽譜を託したところ、これが突破口となって初演が決まりました。

 マックス・フィードラーの指揮する総勢102名のベルリン・フィルによる1913年4月10日の初演は大成功で、19歳のランゴーは6回もステージに呼び出されたのでした。
 初演後、ランゴーは演奏に使った総譜をベルリンの音楽研究所に寄贈しました。総譜は第2次大戦末期にソ連軍がモスクワへと持ち去ってしまいますが、1959年に当時の東ベルリンに戻って来ます。

 ここに収録されたのは、初演から109年を経たベルリン・フィルによる再演のライヴ録音です。
 低音を厚めに鳴らし、息の長い高揚やスケールの大きな音楽作りをするオラモの指揮にベルリン・フィルが応えた迫真の演奏で、後期ロマン派の濃厚かつ壮大な世界が広がります。
 SACDハイブリッドでの高音質リリースも嬉しいポイントです。

   






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