
EN2028
\3800→\2390 |
フェデリコ・グリエルモ(ヴァイオリン)
チェトラの再発見~ヴィヴァルディ:協奏曲集
1-3.ヴァイオリン、弦楽と
通奏低音のための協奏曲ト短調 RV322(「ラ・チェトラ」手稿譜第8番…
パブロ・ケイポ・デ・リャノ補筆)/
4-6.フラウト・トラヴェルソ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ト長調
RV438/
7-9.チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ短調
RV419/
10-12.リュート、2台のヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲ニ長調
RV93/
13-15.2台のヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ短調
RV523/
16-18.4台のヴァイオリン、チェロ、弦楽と
通奏低音のための協奏曲ロ短調 Op.3 No.10
RV580 |
フェデリコ・グリエルモ(ヴァイオリン)…1-3.13-15.16-18/
ジョルジョ・ファーヴァ(ヴァイオリン)…13-15/
ミケーレ・ファヴァーロ(フラウト・トラヴェルソ)…4-6/
ダニエーレ・ボーヴォ(チェロ)…7-9.16-18/
イヴァーノ・ツァネンギ(アーキリュート)…10-12/
ジャンピエロ・ツァノッコ(ヴァイオリン)…16-18/
マッシミリアーノ・ティエッポ(ヴァイオリン)…16-18/
ジョルジョ・バルダン(ヴァイオリン)…16-18/
ロペラ・ストラヴァガンテ・ディ・ヴェネツィア/
イヴァーノ・ツァネンギ(アーキリュート&指揮) |
録音 2008年5月スペイン アランフエス王宮劇場,
1999年イタリア トレヴィーゾ,カンポクローチェ、聖テオニスト教会
1727年に出版されたヴァイオリン協奏曲集「ラ・チェトラ」。その翌年にヴィヴァルディ(1678-1741)は神聖ローマ皇帝カール6世(1685-1740)に拝謁する機会に恵まれ、この協奏曲集を献呈したのです。
この時皇帝に渡したのは手稿譜でしたが、これは現在普通に聴くことができる出版譜とはかなりの差異があったのでした。現在ウィーン国立図書館に収蔵されているこの手稿譜は、悲しいことにヴァイオリン・ソロパートの一部を欠いているため、RV322をスペインの音楽学者パブロ・ケイポ・デ・リャノがこれを研究の上に復元し、世界初録音したものです。
ヴィヴァルディの有名な協奏曲集《ラ・チェトラ》に、こんな“もうひとつの姿”があったとは。
1727年に出版された《ラ・チェトラ》は、翌年ヴィヴァルディが神聖ローマ皇帝カール6世に拝謁した際、特別に献呈された作品として知られています。ところが皇帝に渡された手稿譜は、一般に流布した出版譜とは異なる内容を持っていました。
本盤の注目は、その手稿譜に基づくヴァイオリン協奏曲ト短調
RV322。欠けていたソロ・パートをスペインの音楽学者パブロ・ケイポ・デ・リャノが研究・補筆し、世界初録音として甦らせています。
さらにフラウト・トラヴェルソ、チェロ、リュート、2台・4台のヴァイオリンのための協奏曲も収録。名手フェデリコ・グリエルモらによる鮮やかな演奏で、ヴィヴァルディの華麗な協奏曲世界をたっぷり味わえます。
聴き慣れたはずのヴィヴァルディに、まだこんな発見が残されていたのか。そんな驚きが楽しい一枚です。
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EN2029
\3800→\2390 |
ムジカ・フィクタ/
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:
18のテネブレ・レスポンソリウム聖週間の聖務日課集(1585)から
[聖木曜日]
1.私の友は/2.商人ユダは/3.弟子の一人が/
4.私は子羊のように/5.ひとときも/6.民の長老たちは/
[聖金曜日]
7.まるで強盗に立ち向かうように/8.暗くなり/
9.私の魂を/10.彼らは私を引き渡した/
11.不敬な者はイエスを引き渡した/12.私の眼はかすんだ/
[聖土曜日]
13.羊飼いたちは去り/14.おお、あなたがた/
15.すべての者よ,見よ、その最期を/
16.王たちは立ちあがった/
17.私は見なされた/18.主が葬られた後 |
ムジカ・フィクタ/
ラウール・マリャビバレーナ(指揮) |
録音:2009年3月、マラガ県ロンダ(スペイン)、デスカルソス・ビエホス修道院
2011年のビクトリア没後400年を記念してのリリース。ビクトリア(1548-1611)の最高傑作とされるこの作品は、彼が書いた全37曲の中から18曲のレスポンソリウムを美しく歌い上げています。
キリストの受難上、もっとも悲惨な出来事をムジカ・フィクタはこの世のものとも思えぬ清冽さで歌い上げます。
スペイン・ルネサンス最大の宗教作曲家、トマス・ルイス・デ・ビクトリアの最高傑作のひとつとされる《テネブレ・レスポンソリウム》。
聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日――キリスト受難の最も深い闇を描く18曲が、ムジカ・フィクタの清冽な歌声で響きます。ここにあるのは、劇的な効果や派手な表現ではありません。悲しみ、祈り、沈黙、そして光へのかすかな希望が、声だけの響きの中から静かに立ち上がってきます。
ビクトリアの音楽は、パレストリーナのような均整美とはまた違い、もっと内側へ深く沈み込んでいくような切実さがあります。特にこの《レスポンソリウム》では、その孤高の精神性が極限まで研ぎ澄まされています。
マラガ県ロンダの修道院で録音された響きも美しく、まるで石造りの礼拝堂の暗がりで、遠くから祈りの声が差し込んでくるよう。
宗教音楽ファン、声楽アンサンブル・ファンにはぜひ聴いていただきたい、厳粛で美しい一枚です。
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EN2030
\3800→\2790 |
J.S.バッハ:リュート作品集
1-4.組曲ハ短調 BWV997/5.前奏曲BWV999/
6.フーガBWV1000/7-9.前奏曲、フーガとアレグロBWV998/
10.シャコンヌBWV1004/11.前奏曲BWV1006a/
<ボーナス・トラック>
12.エアBWV1068(管弦楽組曲第3番より) |
ラファエル・ボナビタ(バロックリュート) |
録音:2010年2月スペイン リェイダ
ラファエル・ボナビタのリュートによるバッハ(1685-1750)の作品集。現在至るところで耳にするバッハの音楽を、もう一度新鮮な気持ちで聴くための1枚です。
圧巻はBWV1004のシャコンヌで、もともとは無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータの終曲の巨大な変奏曲。様々な楽器のために編曲されていることでも知られています。
リュートで演奏することはとても困難ですが、名手ボナビタは何の苦もないかのように弾きこなしています。
またボーナス・トラックとして添えられている「エア」(G線上のアリアとして知られる曲)の優美なこと。バッハを聴く(弾く)喜びにあふれています。
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EN2031
\3800→\2390 |
アントニオ・マルティン・イ・コル編纂によるオルガン&器楽曲集
1.即興/2.カンシオン/3.ロス・インポッシブル/
4.イタリアのバイレテ/5.シャカラ(別荘)/
6.モニカ・フォルサタ/7.Obra de medio registro
de mano izquierda/
8.カンシオン第2番/9.カナリオス/10.斧の踊り/
11.Quando podre lograrte/12.悪いヤツ/
13.もう一つのカナリオス/14.Obra de cuarto
tono/
15.Entrada de clarines, antes de tocar
canziones/
16.イタリアのカンシオン/17.カタランのカンシオン/
18.フランスのカンシオン/19.ヴェネツィアのカンシオン/
20.アレマナのカンシオン/
21.Obra de medio registro de mano derecha/
22.Discurso con ecos/23.マリツァパロス/
24.エル・ラ・タ・タ/25.Bailo di dame/26.ラ・フォリア/
27.Bailo di dame/28.パッサカーレ/
29.Obra de falsas cromaticas/30.カンシオン第3番/
31.ロス・インポッシブル/32.牛/33.転がる/
34.陽気な空気/35.戦い/36.ベイルの大公 |
イグナジ・ホルダ(オルガン)/
ラ・ディスペルシオーネ
<メンバー:
ダビド・アンティク(リコーダー)/
アルベルト・ロマゲラ(オーボエ)/
シモ・オスカ(ファゴット)/
ルイス・オスカ・P(ヴァイオリン)/
ジュゼプ・リベス(ヴァイオリン)/
アドルフ・ヒメネス(ヴィオラ)/
グスタボ・カネト(チェロ)/
フアン・ペルフェクト・オスカ(コントラバス)/
ジュゼプ・マリア・マルティ(ギター&テオルボ)/
マヌエル・ビラス(ハープ)/
イグナジ・ホルダ(チェンバロ)/
ルイス・オスカ・G(打楽器)/
ジュアン・B・ブイルス(指揮) > |
録音:2010年12月スペイン バレンシア モンテサ,被昇天教会
アントニオ・マルティン・イ・コル(1671頃-1734)はマドリードのサンフランシスコ・エル・グランデ修道院で晩年を過ごした修道士・オルガニスト・作曲家・楽譜収集編纂家。
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EN2026
\3800→\2390
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ブラス・デ・ラセルナ:逆さまの世界~トナディリャ集
1-4.ブラス・デ・ラセルナ(1751-1816):
トナディリャ「もしもあなたが沈黙を守らないなら」/
5.ビセンテ・マルティン・イ・ソレル(1754-1806):
「ディアナの木」からシンフォニア/
6-8.ブラス・デ・ラセルナ:トナディリャ集「うわさ話」/
9-11.ビセンテ・マルティン・イ・ソレル:
「ぶっきらぼうな善人」から序曲,第2番,第1幕のフィナーレ/
12-16.ブラス・デ・ラセルナ:トナディリャ「逆さまの世界」 |
エリカ・エスクリバ=アスタブルアガ(ソプラノ)/
ラ・ディスペルシオーネ/
ジュアン・B・ボイルス(指揮) |
録音:2008年3月スペイン バレンシア,アルフォンソ・エル・マグナニム・ホール
トナディリャとは、民衆性、民俗性の濃い寸劇風の歌芝居のこと。世俗カンタータ的の曲も含まれます。ブラス・デ・ラセルナは18世紀後半のスペインで活躍した作曲家で、500曲以上の歌劇やトナディリャを作曲し高い人気を得た人です。最近まで忘れられていましたが、作曲家ホアキン・ニンの尽力もあり復興の兆しが見えています。
この未知のレパートリーを演奏するのはラ・ディスペルシオーネ。1999年に創設されたピリオド楽器のアンサンブルです。
18世紀スペインで大人気を博した小さな歌芝居、トナディリャの世界を楽しむ珍しいアルバム。
トナディリャとは、民衆的な題材や風刺、恋の駆け引き、町の噂話などを、歌と芝居で軽やかに描いたスペイン独自の舞台音楽。ブラス・デ・ラセルナはその名手で、500曲以上もの歌劇やトナディリャを書き、当時の聴衆を大いに沸かせました。
ここに収められている《うわさ話》《逆さまの世界》といった題名からして、もう面白い。宮廷の上品な音楽というより、劇場に集まった人々の笑い声やざわめきまで聞こえてきそうな、生きた音楽です。
モーツァルトと同時代に活躍したスペインの作曲家マルティン・イ・ソレルの作品も収録。
忘れられていた18世紀スペイン劇場音楽のにぎやかで洒落た魅力を、ピリオド楽器アンサンブル、ラ・ディスペルシオーネが鮮やかに甦らせます。
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