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HECTORオーナーが選んだ
ゴールデン・ウィークに贈る10の名盤
1CD-R\1800→\1590
2CD-R\2900→\2590
~5/12(火)午前9時


 ゴールデンウィークに長期バカンスに入るHECTORのオーナーに、
 「連休中にアリアの会員のみんなに何かプレゼントしてほしい」
とお願いしたところ
 「じゃあ私のお気に入りのアイテムをセールでお贈りしましょう」、と。

 そうして選ばれたのが以下の10のアルバム
 どれもオーナーの思い入れの強い、そして確かにいずれ劣らぬ名盤、そして大ベストセラー・アルバム。

 他のCDレーベルではなかなかお目にかかれないレアな音源でもあります。



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Ardmore A800
シェルヘン指揮&ロイヤル・フィル
 リスト:ハンガリー狂詩曲集



A800-062
\1,800→\1590
シェルヘン指揮&ロイヤル・フィル
 リスト:ハンガリー狂詩曲集(管弦楽編) 第1、2、3、4、5、6番
ヘルマン・シェルヘン指揮 
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
(ロンドン・フィルハーモニック交響楽団)

12inch Westminster XWN18190 - 1954年頃録音モノラル

 シェルヘンのWestminster録音のリスト。
 この怪物指揮者としては案外まともな演奏・・・だと思っていたのだが・・・久々に聴いたら結構むちゃくちゃやってて嬉しかった。
 よく考えてみれば、昔聴いたのは1959年のウィーン国立歌劇場管の演奏(同じくWestminster)で、今回のロイヤル・フィルの演奏は聴いたことがなかった。

 で、これが音楽の内側に潜む野性と狂気がむき出しの演奏。
 テンポは揺れ、リズムはうねり、オーケストラは時に暴れ出す。
 ときおりオケは崩壊寸前(というか崩壊してるところもある)。でもそれでいい。勢いあまって突っ込んで自爆する感じが。

 すべてがシェルヘンのもと、ひとつの巨大なエネルギーとして炸裂するのである。
 それがかっこいい。

 ロイヤル・フィルも、いつもの端正さとは別人。
 どこか粗く、しかし妙に生々しい。音が“整う”前に飛び出してくるあの感じ――まるでライヴのようなスリル。

 どことなく残酷な優雅さ。ウィーン国立歌劇場管の演奏とはまったく違う。

 リストの奥に潜む“危険な本性”を覗きたい方には、これ以上ない一枚。



 ロンドン・フィルハーモニック交響楽団は、ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団の別名で、主に1950年代後半にアルトゥール・ロジンスキーが指揮を務めた録音やライセンスで使用されたもので、契約上の問題によるものと考えられています。




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HECTOR「プレミアム・エクトール」
バレンツェンの稀少リサイタル集



21HH 054
\1,800→\1590
バレンツェンの稀少リサイタル集
 ダカン:かっこう  ラモー:めんどり  モーツァルト:トルコ行進曲
 ベートーヴェン:エリーゼのために  ウェーバー:常動曲
 シューベルト:楽興の時  メンデルスゾーン:春の歌 紡ぎ歌
 シューマン:トロイメライ  ショパン:ワルツ第7番
 リスト:愛の夢  ブラームス:ワルツ  ドビュッシー:月の光
  他全15曲
(ピアノ) アリーヌ・ヴァン・バレンツェン
1950年代録音モノラル 
 12inch Trianon 6107


 1897年にアメリカで生まれ、幼くしてパリへ移住したバレンツェン。
 パリ音楽院に入学しロンらに学んだ後、わずか11歳でプルミエ・プリ(第1位)を取って卒業(同じく1位だったのがユーラ・ギュラー、そして2位がハスキルだった。なんという年だ。)。またウィーンでは巨匠レシェティツキにも学んだ。
 その演奏はズバリ自由奔放。ムチャクチャ・・・の一歩手前。パリ音楽院で長らく教授活動をしていたというが、こんな人に教えられたら一体どういうことになるのか(こういうことになる、といういい例がシプリアン・カツァリスだったりする。なるほど。)。
 これまでほとんどCD化されなかったのでその演奏を聴く機会は極めて限られていたが、ここで復刻盤が出てきた。

 Trianon というところから出ていたらしいファンにとっては幻の名盤。
 素敵な小品ばかりを集めたアルバムなのだが、このとびっきり個性的なピアノには正直面食らった。もう自由自在。自分の感性だけを信じて、あとは出たとこ勝負。しかしその感性がそうとうに研ぎ澄まされているんだろう・・・流れ出てくる音楽は清冽きわまりない。 音符が漫画のように弾け飛ぶ。昔はやっぱりこういう人がいたのだ。




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HECTOR「プレミアム・エクトール」
ジャン・シャンパイユ
  選曲再構成
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータより



21HH 075
\1,800→\1590
16の楽章に再編成
 ジャン・シャンパイユ
  バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータより
(ヴァイオリン) ジャン・シャンパイユ
12inch Vega C30S 208 1950年代録音モノラル

 16の楽章に選曲再構成した異色のアルバム。


 全曲じゃない?──だからいい。むしろ、これがいい。

 ジャン・シャンパイユによる《無伴奏》再構成盤。
 16楽章を選び抜いたこの一枚には、バッハの“美味しいところ”だけが凝縮されています。

 ラムルー管コンマスとして鳴らした名手のヴァイオリンは、いま聴くと驚くほど人間的。
 線の太さ、歌い回し、そしてどこか危うい熱。

 そしてシャコンヌ。
 これだけのために手にしても決して後悔はありません。

 全曲録音を残さなかったシャンパイユの、いや、だからこそ残した”奇跡の断章集”。




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HINDENBURG
ロシアの重鎮、ニコライ・マルコ
ホルンはデニス・ブレイン



Burg 1116
(2CD-R)
\2900→\2590
ニコライ・マルコ
 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集op. 46(全8曲)、op. 72(全8曲)
 グリーグ: 抒情組曲op. 54 (管弦楽編4曲)
ニコライ・マルコ指揮 
フィルハーモニア管弦楽団
ニコライ・マルコ
 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲 第3番
ニコライ・マルコ指揮 
デンマーク放送交響楽団
12inch (UK)HMV CLP1019/20 1953年録音モノラル
Private tape 1951年2月 ライヴ録音モノラル

 フィルハーモニア管のホルン奏者は言わずと知れたデニス・ブレインです。



 ウクライナのブライロフ生まれ(1883-1961)の指揮者ニコライ・マルコ。指揮の先生として有名なムーシンの先生であり、あのムラヴィンスキーの前任指揮者でもある。
 レニングラード交響楽団の指揮者を1929 年までつとめ、そのころショスタコーヴィチの交響曲第1 番と第2 番の世界初演を指揮している。
 1929 年に亡命、デンマーク放送交響楽団の常任客演指揮者となり、さらに第2 次世界大戦中はアメリカに移り、市民権も得る。戦後はヨーロッパに戻り、デンマーク放送交響楽団を客演指揮したりしていたが、そこでフィルハーモニア管弦楽団のレコーディングに携わることになる。


原盤ジャケットがまたいい雰囲気出してます。

ちょっと聴いてみますか?さすがムーシンの師匠。ずしりときます。
https://www.dropbox.com/s/d64ofvc0al2clar/BURG1116.mp3?dl=0



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HINDENBURG
ダルレとナヴァラによるショパン



Burg 1196
\1,800→\1590
ダルレとナヴァラによる稀少ショパンのチェロ作品
 ショパン:序奏と華麗なるポロネーズハ長調op. 3
 マイアベーア作「悪魔ロベール」の主題による協奏的大二重奏曲変ホ長調
 チェロ・ソナタト短調op. 65
(チェロ) アンドレ・ナヴァラ
(ピアノ) ジャンヌ=マリー・ダルレ
12inch SAGA XID5166
1963年録音モノラル

 こういう驚きの名盤があるからアナログ探索はやめられない。

 マイナー盤にひっそり刻まれていた、ナヴァラ×ダルレのショパン。
 大レーベルの陰に隠れてきたが、その中身は一級品。

 とくにチェロ・ソナタは、フランス勢ならではの色気と陰影がたまらない。

 ステレオもあるが、音のまとまりはモノラルに分がある。
 “音の良さ”ではなく、“音楽の深さ”で聴く一枚。



 フランス・チェロ楽派を代表する名手、アンドレ・ナヴァラ。
 フルニエやトルトゥリエと並ぶ存在で、重厚な音と気品ある歌を兼ね備えた名チェリスト。
 
 少年時代はボクサーとして名を馳せた。
 パリ・オペラ座管の首席としてトスカニーニやフルトヴェングラーらとも共演し、
 その後はソリストとして世界的に活躍。教育者としても多くの名手を育てた。
 
 力強さとしなやかさが共存する、フランス楽派の真髄を伝える存在。

 「男」。





 ジャンヌ=マリー・ダルレ(1905年 - 1999年)はフランスのピアニスト。
 サン=サーンスのピアノ協奏曲全集で今の世にも名を遺す。
 叙情的で優雅な解釈で名高い。
 レジオン・ドヌール勲章やフランス芸術文化勲章シュヴァリエ章を授与された。

 パリ音楽院でフォーレ、サン=サーンス、ラヴェルらの系譜に連なる正統派で、若くしてデビュー、ラムルー管とも共演するなど華々しいキャリアを築いた。
 気品ある音色としなやかな歌は、まさにフランス楽派の真髄。





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HINDENBURG
エンターテイナー、ホセ・イトゥルビの
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

 
Burg1145
\1,800→\1590
ホセ・イトゥルビ
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23
(ピアノと指揮) ホセ・イトゥルビ
コンセール・コロンヌ管弦楽団
12inch columbia 33MCX1525
1956年9月28日 パリ録音モノラル

 イトゥルビはピアニスト、指揮者、映画俳優と多彩な芸風をやってのけ、アメリカで大衆的人気を獲得したエンターテイナーである。
 ミュージカル映画「錨をあげて」(1945)では本人がピアニスト役で「ハンガリー狂詩曲」を演奏していた。
 今回の珍品、コロンヌ管との演奏ではかなり個性的な演奏で楽しいチャイコフスキー。
 CD 未発売の珍しい録音。知っているのはごくわずかなアナログマニアのみか?LP あまり見かけない。(メーカーより)

****************

 columbia 33MCX1525 ジャケット

 ホセ・イトゥルビは、1895年、スペインのバレンシア生まれのピアノ奏者、指揮者。

 ジュネーブ音楽院ピアノ教授を経て、ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団指揮者、バレンシア市立管弦楽団指揮者などを歴任。
 ハリウッドのミュージカル映画にクラシック音楽を取り入れることを試みて、映画「思い出の歌」の中で、弾いたショパンのポロネーズは大ヒットした。
 ハリウッド映画に積極的に出演するなど、クラシック・ファンには嫌われるタイプの演奏家だが(クラシック界で初めてハリウッドのウォーク・オブ・フェームに名前を刻まれた)、「ホセ・イトゥルビ国際ピアノ・コンクール」も存在する立派な御仁。
 指揮も兼ねちゃってるこのチャイコフスキーはさすがエンターテイナー。





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HINDENBURG
リステンパルト、最晩年の「エロイカ」


Burg 1151
\1,800→\1590
リステンパルト、最晩年の「エロイカ」
 ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調「英雄」
カール・リステンパルト指揮 
南ドイツフィルハーモニー管弦楽団
12inch Checkmate C76003
1960年代中期録音ステレオ


重厚さではなく、切れ味と推進力で聴かせる異色の「英雄」。

リステンパルトらしい引き締まった構造感と速めのテンポで、
ベートーヴェンが驚くほど現代的に響く。

フルトヴェングラー的な重厚長大とは対極、
むしろ古楽的な感覚すら漂う一撃。

知る人ぞ知る大巨匠リステンパルト、最晩年の「エロイカ」。

 

 カール・リステンパルトは1900年、ドイツ、キール生まれの指揮者。
 少年のころにヘルマン・シェルヘンの指揮するマーラーの交響曲第5番を聴いて音楽家を志すようになったと言うのは幸せなのか不幸なのか。

 1924年から1928年までシュテルン音楽院で学び、その後ウィーン音楽院に留学してヒューゴ・カウダーの薫陶を受けた。
 ベルリンに戻ってからは、ベルリン・オラトリオ合唱団の指揮者となり、1930年にチェンバロ奏者のルース・クリステンセンと結婚。

 1932年からベルリン室内管弦楽団を結成して演奏活動を行ったが、ナチスに協力しなかったため、室内管弦楽団の解散を余儀なくされた。

 第二次世界大戦終結後は、アメリカ軍占領地区放送局(英語版)(RIAS)のために室内管弦楽団を作り、バッハのカンタータを中心に活発な演奏活動を展開した。
 1953年にザールブリュッケンに移ってからはザール放送室内管弦楽団を創設し、ディスコフィル・フランセやエラートなど、主にフランスのレコード・レーベルに多くの商業録音を残した。

 1967年12月24日、演奏旅行先のリスボンで心臓発作を起こして急逝した。





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HINDENBURG
シロルニク、絶美のベートーヴェン


HINDENBURG
Burg 1115
\1,800→\1590
これほどまでに美しい演奏が
 シャルル・シルルニク
  ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op. 61
(ヴァイオリン) シャルル・シルルニク
ピエール・デルヴォー指揮 
コンセール・コロンヌ管弦楽団
12inch Ducrete Thomson SCC506 1962年録音ステレオ
シルルニクのヴァイオリンはビロードのような繊細さと美的感覚で全楽章を完璧に演奏している。(HINDENBURG)


 こんなにも美しいベートーヴェンのコンチェルトがあったか。
 この人が弾くと、この曲がこんなにも優しく、温かく、繊細で優美に響く。
 パワーが足りなくて仕方なく優美になっているのではない。デルヴォーの懐深いフォローのもと、一音一音を丹念に端正に、命を込めて弾いている、そんな演奏なのだ。

 全曲聴き終わったあと、あまりにいとおしくてもう1回聴いてしまった。




 シャルル・シルルニク(1923-2003)はパリ生まれのフランスのヴァイオリニスト。
 パリ音楽院でジュール・ブーシュリ(1877-1962)とマルセル・シャイエ(1881-1936)のクラスで学び1939年に一等賞を得た。
 兄弟がアウシュヴィッツで殺害される中なんとか戦後まで生き延び、パリで活動。スペイン、ベルギー、スイス、チュニジア、モロッコ、メキシコなどでもコンサートを開くが、40歳になる前に病気のため引退。

 シルルニクはわずかな録音しか残していないがいずれも超一級の演奏といわれる。


 その滴るように美しい第2楽章を少しお聴きください。
https://www.dropbox.com/s/fo7tm6c9zmgn9vt/Burg1115.mp3?dl=0






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HINDENBURG
パレナン弦楽四重奏団
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」


Burg 1018
\1,800→\1590
パレナン弦楽四重奏団
 ハイドン(ホフシュテッター作曲):
  弦楽四重奏曲第17番ヘ長調作品3-5 「セレナーデ」
 ハイドン:
  弦楽四重奏曲第74番ト短調 作品74-3 騎士より第1楽章のみ*
 モーツァルト:
  セレナーデ第13番ト長調kv.525
   「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
   (1950年代録音 
    10inch Pacific LPP C77 & プライベートテープ*
パレナン弦楽四重奏団

 「SP期が終わって、LP期の始まる時期に突如として現れてきたため、音楽の友社の「名演奏家大事典」などには全く掲載されていないという、不運な運命をたどってきた。しかし、本書に掲載したフランスの弦楽四重奏団の、最終点ともまた出発点ともなるべき極めて重要な団体であることを、ここで改めて認識しておきたい。」(「世界の弦楽四重奏団とそのレコード」幸松肇氏)


知られざるフランス弦楽四重奏の重要団体。

 SPからLPへの過渡期に突如現れながら、資料的には不遇の扱いを受けてきたパレナン弦楽四重奏団。
 しかし識者の間では、フランス弦楽四重奏の“到達点であり出発点”とまで評される存在である。本盤では有名な《セレナーデ》をはじめ、ハイドン、モーツァルトを収録。
 端正さの中に独特の柔らかさと気品が漂う、フランスならではの室内楽。
 知られざる名団体の貴重な記録。



第1ヴァイオリン
 ジャック・パレナン

第2ヴァイオリン
 マルセル・シャルパンティエ(1944-1970)、
 ジャック・ゲステム(1970-1980)、
 ジョン・コーエン(1980-)

ヴィオラ
 セルジュ・コロ(1944-1957)、
 ミシェル・ワレス(1957-1964)、
 ドネス・マルトン(1964-1970)、
 ジャン・クロード・ドワエル(1970-1980)、
 ジェラール・コセ(1980-)

チェロ
 ピエール・ペナッスー(1944-1980)、
 ルネ・ベネデッティ(1980-)

 今回の録音は1950年代。
 1970年にあのゲステムが入ってくるわけである。






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HINDENBURG
エーリッヒ・クライバー指揮&ウルグアイ放送響
 ベートーヴェン:交響曲第9番(「スペイン語歌唱」)


Burg 1197
\1,800→\1590
エーリッヒ・クライバー指揮&ウルグアイ放送交響楽団
 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調「合唱付」
(「スペイン語歌唱」)
エーリッヒ・クライバー指揮 
ウルグアイ放送交響楽団/合唱団
(S) ヴォルマ・フォードル
(Ms) マリア・マチルダ・シアノ
(T) アウレロ・アルバルツ
(B) ニコラウス・ファネル
private tape 1939年ライヴ録音モノラル
(スペイン語による第4楽章) 
拍手入

 エーリヒ・クライバー、1939年の南米ウルグアイ放送交響楽団との「第9」。
 ものすごい演奏だというので聴いてみたら、確かに終楽章などどこかの邪教集団のお祭のよう・・・よくみたら「スペイン語歌唱」とある。

 エーリヒはご存知のようにナチスを嫌って1935年のザルツブルク音楽祭出演のあと、家族を伴ってアルゼンチンに移住した。
 1939年には同国の市民権を取得し、ブエノスアイレスにあるテアトロ・コロンの首席指揮者に就任。またそれ以外にもさかんに南米各地のオーケストラに客演。当時は南米で最も重要な指揮者だった。

 ただ録音状況があまり良くない時代のこと、その当時の演奏というのはあまり知られていないが、今回のウルグアイ放送交響楽団との「第9」というのはまさにそのときの貴重なものということになる。

ウルグアイはアルゼンチンとブラジルの間に挟まれた海沿いの国。


 当時の南米というのはわれわれが想像するより随分文化的で、ウルグアイも当時は福祉国家を築き、「南米のスイス」と呼ばれた。

 今回の演奏を聴いてもウルグアイ放送交響楽団はただの辺境オケに留まらないしっかりした演奏を聞かせてくれる。音質はさすがに厳しいところもあり、第3楽章ではちょっと辛い揺れ、歪みもある。
 ただ演奏はなかなかすごい。
 第1、2楽章ではびっくりするようなティンパニの連打を聞かせるし、第3楽章では思わぬ幽玄の美を感じさせてくれるし、先ほども言ったが終楽章などは邪教集団の中に放り込まれたような緊張感と興奮を与えてくれ、ラストは阿鼻叫喚の騒ぎとなる(合唱がちょっと狂気っぽい)。

 エーリヒの貴重な演奏、そして第2次世界大戦当時の南米のオケの水準を知る上でも興味深いが、音質の貧しさを我慢すればなかなかの視聴体験を味あわせてくれる。






ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


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