NAXOS 在庫特価セール
その2 74タイトル
1CD\2300→\1790
2CD\3100→\2390
~6/30(火)午前9時
今や一大帝国へと成長した廉価盤レーベル「NAXOS」。
ただ原料費などの高騰で値上がりを余儀なくされいまは1CD¥2300となった。
そんなNAXOSの珍しい海外在庫セール。この価格だとちょっと安心する。
しかも比較的最近のアルバムが多いようである。
ただ現地の在庫限りのため完売の際はご容赦ください。
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8.572589
\2,300→\1790 |
リスト:ピアノ曲全集 第38集
ヘンデル,グノー,シュポア,ラフ作品のトランスクリプションと編曲集
1.ヘンデル:ジングシュピール「アルミーラ」によるサラバンドとシャコンヌ
S181/R25/
2.グノー:聖チェチーリアの讃歌 S491/R168/
3.ラフ:歌劇「アルフレート王」によるアンダンテ・フィナーレと行進曲
S421/R233/
4.ラフ:歌劇「アルフレート王」によるアンダンテ・フィナーレと行進曲
S421/R233/
5.グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」
別れ、夢想 S409/R169/
6.グノー:歌劇「シバの女王」 子守歌 S408/R167/
7.グノー:歌劇「ファウスト」からのワルツ
S407/R166/
8.シュポア:歌劇「美女と野獣」からバラ(ロマンス)
S571/R259 |
リ・ソヨン(ピアノ) |
録音 2012年4月9-11日カナダ オンタリオ,トロント
CBC・グレン・グールド・スタジオ
ピアノの魔術師フランツ・リスト(1811-1886)による、さまざまな作曲家たちの作品のトランスクリプション集です。ヘンデル以外はリストの活躍した時代の音楽であり、恐らくリスト自身が聴いて気に入ったものを即座にピアノへと移し替えたのでしょう。
ヘンデルの「サラバンド」はリストの晩年近くの作品で、若い頃を思わせる華美な装飾が魅力的な作品です。ラフの歌劇は現在では全く忘れられていますが、この断片的なメロディだけでも聴く価値はあるものです。グノーの一連の作品は現在でも聴く機会に恵まれており、とりわけ「ファウスト」は原作のオペラも、リストの編曲も良く演奏されますが、このソヨンの演奏は通常の演奏に一味違うスパイスが仕込まれています。シュポア作品もなかなかの名曲です。リスト好きなら外せない1枚です。2010年ナウムブルク国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得したピアニスト、リ・ソヨン。彼女は韓国系のアメリカ人ピアニストで、その華やかな演奏はすでに高く評価されています。
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8.572558
\2,300→\1790 |
コルネリウス:歌曲全集 第3集
1-3. 3つの歌(1848)<春に/夜明けの歌/朝の風>/
4.羊飼いの夜の歌/5.月明かりの夜/
6.頭痛を治すためのプレジオサの魅力/7.小さな蜂/
8.夏の中の春/9.私は悲しさの腕の中にいるようだ/
10.ヒルシュラインは森へ散歩に行った/
11-13. 3つの二重唱曲 Op.6(1861-1862)
<愛の試練/最も良い愛の手紙/愛の言葉>/
14-17. 4つの二重唱曲 Op.16
<家族の記憶/灼熱の恋/来たれ、去れ、死よ/別離>/
18.来たれ、去れ、死よ/19.別離と忌避/20.星の夜に/
21.裏切られた愛/22.君と僕/23.海で/
24.2つの目は丘の上を見渡し/25.裏切り者の死 |
クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ)…3.6.8-24./
マルクス・シェーファー(テノール)…2.7.18-21.25/
ハンス・クリストフ・ベーゲマン(バリトン)…1.4-5.11-17.22-25/
マティアス・ハウスマン(バリトン)…25/
マティアス・ヴァイト(ピアノ) |
録音 2010年1月,9月,2011年2月 ドイツ ミュンヘン,バイエルン放送第2スタジオ
マインツで生まれ、その地で没したペーター・コルネリウス(1824-1874)。彼は作曲だけでなく詩作の才能にも恵まれており、数多く残された歌曲に用いられたのはほとんどが自作の詩であったことでも知られています。しかしながらこの第3集には、友人や同時代の詩人たちの詩を用いた、様々な面持ちの歌曲たちが収録されています。
これまでほとんど顧みられたことのない二重唱も聴きものです。微笑とユーモアを持つエミール・クーの詩や、格調高いアイヒェンドルフの詩など、その響きにも耳を傾けたいところです。彼の作品の特徴は、どんなに深い悲しみに打ちひしがれていたとしても、またどんなに喜びに胸がときめいていたとしても、決して自分を見失うことのない、程よい節度が感じられるところにあるのではないでしょうか?これらの作品、どうぞじっくりと味わってみてください。
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8.573003
\2,300→\1790 |
ヴィヴァルディ:カンタータ集
1-4.カンタータ「エルヴィーラの麗しい面影から遠く離れて」RV680/
5-7.カンタータ「見つめた時に」RV650/
8-11.カンタータ「ため息をついて何になろう」
RV679/
12-15.カンタータ「美しいぶなの木陰で」RV649/
16-18.カンタータ「何ゆえかくもたおやかに」RV681 |
ディアドラ・モニハン(ソプラノ)/
アンサンブル・ノタ・ヴェラタ
<メンバー:
クレール・ダフ&アニタ・ヴェドレス(ヴァイオリン)/
マルヤ・ゲイナー(ヴィオラ)/
イーファ・アスラオイチ(チェロ)/
デイヴィッド・アダムス(ハープシコード)> |
録音 2012年12月13-15日,2013年1月8日,2月5.7.11.13.15日
アイルランド ダブリン,ビーチパーク・スタジオ
現在、カンタータというと主に合唱作品のことを指すことが多いのですが、17世紀後半から18世紀前半のイタリアでは、レチタティーヴィとアリアからなる独唱と通奏低音のための歌曲のことを指し、オペラのアリアのような自由度を持たせることをせず、人間の魂や肉体を擬人化して描くことで、独特の世界観を表す作品として知られていました。
ヴィヴァルディ(1678-1741)はこのスタイルの作品を40曲ほど書いたとされ、そのどれもが表情豊かな声部と充実した器楽パートを持っています。声はまるでヴァイオリンのように自由に扱われ、ヴァイオリンも声のように歌い、これらは時にはスリリングに、また時には繊細に歌い交わすことで聴き手を強く魅了します。もちろん要求される技術は非常に高く、歌手にはベルカント時代のコロラトゥーラとはまた違ったテクニックが求められます。ここではモニハンの目の覚めるような歌唱をお聞きください。
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8.573128
\2,300→\1790 |
ハイドン:ピアノ三重奏曲集 第4集
1-2.ピアノ三重奏曲 第8番 変ロ長調 Hob.XV:8/
3-4.ピアノ三重奏曲 第9番 イ長調 Hob.XV:9/
5-6.ピアノ三重奏曲 第10番 変ホ長調 Hob.XV:10/
7-8.ピアノ三重奏曲 第11番 変ホ長調 Hob.XV:11/
9-11.ピアノ三重奏曲 第12番 ホ短調 Hob.XV:12 |
バルトロッツィ三重奏団
<メンバー:
マシュー・トゥルスコット(ヴァイオリン)/
リチャード・レスター(チェロ)/
サイモン・クロウフォード=フォリップス(ピアノ)> |
録音 2012年9月5-7日 UK ウィアストン・ホール
1784年から1797年までの間に書かれたハイドン(1732-1809)のピアノ三重奏曲は、偽作も含めて41曲、そして番号なしや補遺などが他に6曲あります。ほとんどの曲はピアノとヴァイオリンが中心で、チェロは低音を補強するために添えられていると言っても過言ではないでしょう。この頃の鍵盤楽器はチェンバロからクラヴィコード、フォルテピアノへと著しく変化、発展していたため、ハイドンもそれを鑑みつつ、楽器の特性を存分に生かすべく工夫した作品を次々と生み出していたのでした。モダンピアノで演奏する際は、それらも考慮しつつバランスや音色などを注意深く表現することが重要です。もちろんこのバルトロッツィ三重奏団の演奏は文句なし。技術的な課題や精密なアンサンブル、どれもが満足行くものです。
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8.573091
\2,300→\1790 |
ハツィス:フルート協奏曲集
1-3.フルートと弦楽オーケストラのための「デパーチャーズ」(2011)
<第1楽章:花咲き乱れる丘/第2楽章:静けさ/
第3楽章:プログレス・ブルース>/
4-6.フルートと室内オーケストラのための「オーヴァースクリプト」(1993/2012)
(J.S.バッハ:フルートと弦楽、通奏低音のための協奏曲
ト短調 BWV105/Ⅰより)
<第1楽章:左/第2楽章:右/第3楽章:両方で(右と左)>
※世界初録音 |
ディミトロワ・カルパキシディス(オーボエ)/
ジェルジオス・ポリティス(ファゴット)/
マリレナ・リアコプールー(ハープシコード)/
パトリック・ガロワ(フルート)/
テッサローニキ州立交響楽団/
アレクサンドル・ミラ(指揮) |
録音 2012年9月6-15日 ギリシャ テッサロニキ,T.S.S.O.コンサート・ホール
現代作曲家の中でも「最も重要な一人」として認識されているクリストス・ハツィス(1953-)。トロント大学にある彼のオフィスのドアを2000年に叩いたガロワは、単刀直入に「フルートのために何か作曲したことありますか?」と質問したのだそう。その質問は無視されたかに見えたのですが、1年後に素晴らしい作品が出来上がり、これはガロワとトロント大学の学生たちによって演奏されたと言います。
2011年の「デパーチャーズ」は日本での大震災で失われた多くの命と、彼自身の友人たちへの思い出のために書かれた作品。様々な技巧を駆使しながら、日本の伝統音楽の要素も取り入れたユニークな曲です。「オーヴァースクリプト」はバッハの作品を元にしながらも、そのメロディは断片的に扱われ、時には引き伸ばされながら奇妙に形を変えていきます。熱に浮かされた時に見る幻影のような不定形の美しさを備えています。
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8.572859
\2,300→\1790 |
コルネリウス:歌曲全集 第4集
1-9. 9つの宗教的な歌 「天にいますわれらの父よ」Op.2
<天にいますわれらの父よ/神聖なるお名前も/
あなたの王国に来て/あなたの行い/
今日私たちの毎日のパンを私たちに与える/
われらの罪を赦し/だからわれらはわれらの債務者を赦すように/
われらを誘惑せず/悪からわれらを守りたまえ>/
10-12.マリアの歌 「処女マリア」
<美しき処女/穢れなき処女/畏き処女>/13.アヴェ・マリア/
14-21.クリスマスの歌 Op.8
<クリスマスツリー/羊飼い(第1稿)/羊飼い(第2稿)/王(第1稿)/
王/シメオン/キリストの子どもの友人/幼児キリスト> |
クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ)/
マルクス・シェーファー(テノール)/
ハンス・クリストフ・ベーゲマン(バリトン)/
マティアス・ハウスマン(バリトン)/
マティアス・ヴァイト(ピアノ) |
録音 2010年1月15日.24日…1-9, 2012年1月20日…10-13,
2011年1月14日.24日.2月12日…14-21 ミュンヘン
バイエルン放送 第2スタジオ
マインツで生まれ、その地で生涯を終えたコルネリウス(1824-1874)。彼の歌曲は決して派手ではありませんが、隅々までに優しさと温かさが漲る感情豊かなものであり、一度聴けばその美しさに陶然となること間違いありません。
そして、これまでにリリースされた3枚のアルバムに含まれたほとんどの作品は、彼自身の詩によるものであることも、小さな驚きでした。
そんなコルネリウスの歌曲。このアルバムが最終巻となります。ここに収録された作品でわかるとおり、彼は極めて敬虔なクリスチャンであり、生涯を通じて教会音楽に強い関心を抱いていたのです。若い頃から宗教的な作品を書いていましたが、この「天にいますわれらの父よ」では、聖歌の定旋律を用いつつも、ロマン派特有の滴り落ちるような美しいメロディを併せることで、珠玉の世界を作り上げることに成功しています。「クリスマスの歌」も素朴な喜びを歌い上げています。
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8.572991
\2,300→\1790 |
トーニ:ピアノ作品全集 第2集
1.カプリッチョ 第4番「オクターヴ」(1969)/
2.カプリッチョ 第5番「ベッリーニへのオマージュ」(1987)/
3.カプリッチョ 第6番 「シルヴァーノ・ブソッティの名による格言」(1991)/
4-9.6つの前奏曲 Op.21(1944)/
10-14.コラール・パルティータ集 第1巻 Op.29
(J.S.バッハによる)(1949)/
15.セレナータ 第1番 Op.10(1940) ※世界初録音 |
アルド・オルヴィエート(ピアノ) |
録音 2013年3月11-13日 イタリア ヴェニス.ファンダツィオーネ・ジョルジオ,サラ・デリ・アラッツ
イタリアの作曲家カミロ・トーニ(1922-1993)。彼は教師としても優秀であり、次々と素晴らしい音楽家を世に送り出したことで知られています。18歳の時に初のピアノ曲「セレナータ
第1番」Op.10を作曲したトーニ。この作品が彼の芸術的発展に決定的な転換をもたらしたのです。無論この時代に生まれただけあって、初期の作品と言えども、シェーンベルクの12音の影響を受けた渋いものでした。彼がシェーンベルクの作品を初めて出会ったのは19歳の時。アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリが演奏する幾つかの作品でしたが、その中でOp.25の小品はトーニに強い印象を与えたと言います。「それは魅力的であるというよりも、恐怖に近いものだった」とまで語る彼。その後はこの12音システムを拡大し、自身のアイデアを付け加え、ここで聴けるようなユニークな音楽を創り上げたのです。
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8.573141
\2,300→\1790 |
ペトラッシ/チレア/フーガ:チェロ作品集
1-3.ペトラッシ(1904-2003):前奏曲、アリアと終曲(1933)/
4-6.チレア(1866-1950):チェロ・ソナタ ニ長調
Op.38(1888)/
7-9.フーガ(1904-1994):チェロ・ソナタ 第1番(1936)
※世界初録音…7-9 |
マッシモ・マクリ(チェロ)/
ジァコモ・フーガ(ピアノ) |
録音 2013年2月22-23日 イタリア ポリテクニコ・オブ・トゥリン,アウラ・マーニャ・ジョヴァンニ・アネッリ
この3つの作品は、それぞれの作曲家たちの初期の作品で、これまでほとんど録音されることのなかったものです。もちろんどれも作曲年代や曲想、スタイルは違っているものの、根底に流れる若々しい音楽性には共通するものが感じられます。
ペトラッシは新古典主義でスタートし、その後は無調や十二音を追求、一切の妥協を許さない厳しい音楽を追求した人です。この作品には、アリアの部分などに抒情性を感じることができますが、全体的には規律正しい音の応酬が見られます。
チレアはオペラ作曲家として知られている人で、ここでも美しいメロディが溢れており、聞き手の耳もここでほっと一息つくことができるのではないでしょうか。
このソナタは、彼がオペラ作曲家として認められる以前のものです。サンドロ・フーガのソナタはペトラッシのものとさほど変わらない時期に作曲されていますが、こちらは驚くほどに情緒豊かであり、この2人の求めたものの違いをじっくり感じることができるのではないでしょうか。穏やかで美しい作品です。
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8.573279
\2,300→\1790 |
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲集 第1集
1-4.ピアノ三重奏曲 第3番 ヘ短調 Op.65,
B.130/
5-10.ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調「ドゥムキ」Op.90,
B.166 |
テンペスト三重奏団
<メンバー:
イリヤ・カーラー(ヴァイオリン)/
アミット・ペレドゥ(チェロ)/
アーロン・ゴールドスタイン(ピアノ)> |
録音 2013年5月26-29日 USA メリーランド, Spencerville
Seventh-day Adventist Church
ドヴォルザーク(1841-1904)の4つのピアノ三重奏曲は、どれも完成度が高く充実した書法を持っています。第3番は1883年の2月から3月にかけて作曲されたもので、彼の母の死後、悲しみに捉われたまま、その行き場のない感情が迸るかのような激しさを持ち、第1楽章での迸るようなエネルギーはそのまま第2楽章へ引き継がれ、心休まる時がありません。
しかし第3楽章のアダージョでは一転、こらえきれなかった涙が溢れてくるような美しく落ち着いた世界へと変わります。この対比の鮮やかさはドヴォルザークならではのものでしょう。
終楽章はどことなく民謡風の忙しない音楽に戻りますが、第4番は「ドゥムキ」という副題をもつもので、この言葉の語源はウクライナの民謡形式の名前、もしくはチェコ語の「回想」であるとの説があり、これは定かではありません。作曲されたのは1890年から1891年、彼がアメリカへと旅立つ時期の作品です。各楽章は統一された動機はなく、気まぐれな雰囲気を持ちますが、これがまた聴いていて楽しく、次から次へと現れる元気のよい音楽は、聞き手を力付けるかのようです。
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8.573228
\2,300→\1790 |
グレインジャー:サクソフォン作品集
1.固定されたド(あるいは鳴り続けるC)(サクソフォン・アンサンブル版)/
2.美しい燕(サクソフォン・アンサンブル版)/
《管楽器のための珠玉選》
3.マショー(1300頃-1377):バラード 第17番(3つのアルト・サクソフォン版)/
4.孤独な砂漠の男が陽気な部族のテントを見つける
(アルト・サクソフォンとピアノ版)/
5-6. J.S. バッハ(1685-1750)平均律クラヴィーア曲集
第2巻 -
前奏曲とフーガ第5番 ニ長調 BWV 874
(サクソフォン・アンサンブル版)/
7.フェラボスコ2世(1543-1588):4つの音符のパヴァーヌ
(サクソフォン・アンサンブル版)/
8.スパッレ・オルセン(1903-1984):クリスマスが来ると
(サクソフォン・アンサンブル編)/
9. ジョスカン・デ・プレ(1450頃-1521):ラ・ベルナルディーナ
(サクソフォン・アンサンブル版)/
10. J.S. バッハ:平均律クラヴィーア曲集
第1巻 -
フーガ第4番 嬰ハ短調 Minor, BWV 849
(サクソフォン・アンサンブル版)/
11. ジェンキンス(1592-1678):5声のファンタジー第15番
(サクソフォン・アンサンブル版)/
12.J.S. バッハ:行進曲 BWV Anh. 122(サクソフォン・アンサンブル版)/
13.作者不詳:リスボン 「ダブリン湾」(サクソフォン・アンサンブル版)/
14.クリスマスが来ると(サクソフォン・アンサンブル編)/
15.ロウズ(1595-1662):6声のファンタジーとエアー第1番
(サクソフォン・アンサンブル版)/
16.作者不詳:天使は乙女に(サクソフォン・アンサンブル版)
※グレインジャーによる編曲…2.3.5-16,
ジョイス・グリッグス編集…2-16,
世界初録音…2-16 |
ジョイス・グリッグス(サクソフォン)
<アンサンブル・メンバー:
J.ミヒャエル・ホルメス(サクソフォン)/
イェッセ・ドホナール(サクソフォン)/
アダム・ホーソーン(サクソフォン)/
ドュー・ウィティング(サクソフォン)/
ベン・ケニス(サクソフォン)/
エイドリアン・ホノルド(サクソフォン)/
キャセイ・ジーン・ディエルラム(ピアノ)> |
録音 2013年3月15日…1.7.10.12.15.16, 2013年3月16日…2.3.5.6.8.11.13.14,
2014年4月2日…4.9 USA ウルバーナ,クランナート・センター・パフォーミング・アーツ,フォーリンジャー・グレート・ホール
1904年頃、友人とともに初めてサクソフォン(サックス)の音色を聴いたグレインジャー(1882-1961)は、その時の感想を友人に書き送っています。
「その音色はまるで声のようだ。私はすぐに、世界で最も素晴らしい管楽器であることを知った」グレインジャーは当時あまり馴染みのなかったこの魅力的な楽器のために、バッハやジェンキンスなどのバロック時代の音楽や、ノルウェイ民謡などのいくつかの作品を編曲することで、楽器の特性と音色を広めることに尽力しました。
サクソフォンをふんだんに用いたこれらの編曲は、楽器の上品な音色を生かしつつ、ポリフォニックで精緻なもの。このアルバムでは、奏者グリッグスが自ら編集を行い、更に整理された音楽として演奏しています。
自作のオーケストラ作品のなかでもしばしばサクソフォンを用いたグレインジャーの「サックス愛」が炸裂した1枚です。
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8.573502
\2,300→\1790 |
期待の新進演奏家シリーズ/崎谷明弘 ピアノ・リサイタル
1-5.ブラームス(1833-1897):ピアノ・ソナタ
第3番 ヘ短調 Op.5
6-8.ドビュッシー(1862-1918):版画<塔/グラナダの夕べ/雨の庭>/
9.アレハンドロ・ローマン(1971-):ガイエーナ:ハエンの10の風景/
10.グラナドス(1867-1916):わら人形(ゴヤ風な情景)/
11.ホアン・マヌエル・ルイス(1968-):アルメナーラ
※9.11…世界初録音 |
崎谷明弘(ピアノ) |
録音 2014年6月21日 スペイン ハエン,コンセルバトリー・オブ・ミュージック,インファンタ・レオノール・シアター
第56回ハエン国際ピアノ・コンクールを制した若きピアニスト、崎谷明弘。彼は1988年西宮生まれの神戸出身、6歳からピアノを始め、ブゾーニ国際など数々のコンクールで受賞歴を持っています。
パリ高等音楽院(CNSM)で研鑽を積み、帰国後も東京藝術大学大学院に進学、修士課程を首席で修了。2015年春からは博士後期課程に進学し、さらなる研鑽を積むという凄腕です。まあ、現代の若手ピアニストは多くのコンクール歴を持つのが割と普通ではありますが、なんと言っても彼の凄いところはその音楽性と、ユニークな個性、そしてすでに獲得しているファンの多さに尽きるのではないでしょうか。
たとえば彼の演奏するブラームスを聴いただけで、そのカリスマ性に納得いただけるはずです。一つ一つの音を噛みしめるかのような深い打鍵、そして生まれる美しい音。これがドビュッシーになると一転、まるでビロードの布で撫でられたかのような優しい肌触りが楽しめるのです。
コンクールの課題曲であったローマンの「ガイエーナ:ハエンの10の風景」でのミステリアスな響きも聴きものです。この才能、聞き逃すべからず!
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8.573563
\2,300→\1790 |
ジャン=クロード・カサドシュ(指揮)
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40
他
1-9.リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
Op.40, TrV 190(1898)
<英雄/英雄の敵/英雄の伴侶/勝利への確信のテーマ/
英雄の戦場/戦いのファンファーレ/英雄の業績/
英雄の隠遁と完成/辞任のテーマ>/
10.マニャール(1865-1914):葬送の歌 Op.9(1895) |
フェルディナンド・イアシュ
(コンサートマスター/ヴァイオリン・ソロ)…3.9/
リール国立管弦楽団/
ジャン=クロード・カサドシュ(指揮) |
録音 2011年1月10日…1-9, 2014年11月5日…10
フランス リール,Nouveau Siecle(新世紀)
2015年はフランスの名門オーケストラ、リール国立管弦楽団の設立40周年であり、楽団の創始者ジャン=クロード・カサドシュのキャリア50周年という記念の年でした。それを祝しリリースされたのがこのアルバムです。
「英雄の生涯」については説明の必要もない名曲で、オーケストラ、指揮者の力量を存分に発揮することのできる難曲でもあります。冒頭の主題の提示である「英雄」の部分を聞いただけで、団員たちがこの演奏にどれほど力を入れているのかを知ることができるのではないでしょうか。もう1曲のマニャールの「葬送の歌」は彼の30歳のときの作品で、あまり演奏される機会は多くないものの、ひっそりとした美しさを持つ音楽です。
マニャールの父の死に際して書かれた曲ですが、冒頭の哀しみが少しずつ浄化されていく道程には、マーラーのアダージェットやリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)の「メタモルフォーゼン」にも通じる美しさが感じられます。
信頼感に溢れた素晴らしい演奏です。
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8.573453
\2,300→\1790 |
MOMENTS-モーメンツ ウィンド・シンフォニー集
1.ロイ・デイヴィッド・マグナソン(1983-):テラコッタ鉢のハウスプランツ(2014)/
2-3.シドニー・ハドキンソン(1934-):2つの小カンタータ(1995)
<第1番:Grave - Declamando - Placido/
第2番:Adagio - Con grandezza - Calmo
- Lento>/
4.ジャイス・ジョン・オグレン(1979-):夕べの音楽(2000)/
5.フランシスコ・ホセ・マルチネス・ガレゴ(1969-)シンフォニア第1番「カプレカ」(2011)
※世界初録音 |
アリス・ヘッカー(ソプラノ)…4/
イリノイ州立大学ウィンド・シンフォニー/
マルティン.H.セゲルケ(指揮) |
録音 2014年11月21-23日 USA イリノイ州立大学
パフォーミング・アーツ・センター
全て世界初録音。イリノイ州立ウィンド・シンフォニーによる「新しい吹奏楽」作品集をお楽しみください。最初のマグナソンの作品は、家の中に置かれる植物のように、単純で美しく、そして生活の潤いとなるような音楽です。
ピアノの清冽な響きと鐘の音など、様々な要素が入り組んで不思議な風景を作り上げています。
次のハドキンソンのカンタータはストラヴィンスキーの作品からインスピレーションを受けたもので、作曲家自身の個人的な思い出とジェズアルドのマドリガルの一節が織り込まれた印象的な作品です。
オグレンの「夕べの音楽」は神秘的な美しさを持っています。最後のガレゴの作品は、インドの数学者カプレカの定義に基づき書かれているとされますが、これがなかなか難解であり、色々と考えているうちに音の波に揉まれてしまうこと間違いありません。
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8.573016
\2,300→\1790 |
ムソルグスキー:展覧会の絵(ピーター・ブレイナー編曲)
1-16.展覧会の絵
<第1プロムナード/小人/第2プロムナード/古城/
第3プロムナード/テュイルリーの庭 -
遊びの後の子供たちの口げんか/
ビドロ(牛車)/第4プロムナード/卵の殻をつけた雛の踊り/
サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ/
第5プロムナード/リモージュの市場/
カタコンベ - ローマ時代の墓/死せる言葉による死者への呼びかけ/
鶏の足の上に建つ小屋 - バーバ・ヤガー/キエフの大門>/
17-20.死の歌と踊り
<子守歌/セレナード/トレパーク/司令官>/21-17.子どもの家 |
ニュージーランド交響楽団/
ピーター・ブレイナー(指揮&編曲) |
録音 2012年2月7-9日ニュージーランド ウェリントン,マイケル・フォウラー・センター
お馴染みの楽曲をバロック風に料理した「ビートルズ・ゴー・バロック」や「クリスマス・ゴー・バロック」など、気の利いたアレンジで人気の高いマルチ・アーティスト、ピーター・ブレイナーの新たなオーケストレーションによる「21世紀の『展覧会の絵』」がお披露目となりました!
誰もが知るこの名曲中の名曲をより現代的なサウンドに生まれ変わらせています。ただし特殊な楽器やプログラミングは使用せず、伝統的なオーケストラ編成の範疇で創意工夫を凝らしたもの。主に木管楽器と打楽器を拡張し、アイディア溢れるコンビネーションで誰も聴いたことのない『展覧会の絵』を描き出しています。特に『ビドロ』『カタコンベ』『キエフの大門』などのどっしりとした曲では打楽器が強調され、そのまま大作映画のスコアに転用できそうなスケール感を演出。
他では決して聴くことのできない「エクストリーム・ムソルグスキー」を是非体感してください!
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8.570935
\2,300→\1790 |
ロッシーニ:序曲全集 第3集
1.歌劇「マオメット2世」序曲(1822年 ヴェニス版)/
2.歌劇「アルジェのイタリア女」序曲/
3.歌劇「チェネレントラ」序曲/
4.コントラバスのオブリガード付き「大序曲」/
5.歌劇「マティルデ・ディ・シャブラン または美女と鉄の心」序曲/
6.歌劇「婚約手形」序曲/7.歌劇「タンクレディ」序曲 |
プラハ交響楽団/
クリスティアン・ベンダ(指揮) |
録音 2011年9月5-6日 チェコ プラハ Kulturni
dum Barikadniku…2-3, 2012年5月30-31日 プラハ
at Produkcni dum Vzlet…1.4-7
19世紀の最も偉大なオペラ作曲家ロッシーニ(1792-1868)。序曲のほんの少しを聴いただけでも、劇的で華やかな舞台がたちまち目の前に浮かびあがります。ベンダとプラハ交響楽団による序曲集の第3集は、有名な「チェネレントラ」を始めとした7曲の序曲を収録。もちろん珍しい作品も含まれており、ロッシーニ好きならば感涙にむせぶこと間違いありません。
冒頭の「マオメット2世(メフメト2世)」は1820年の初演時には序曲はついておらず、1822年の再演時に付け加えられたものです。他の序曲もお馴染みの作品ですが、トラック4の「大序曲」だけは歌劇のためではなく、彼が学生時代にコントラバスのために書いた「独立した作品」です。劇的な風情と快活な表情を併せ持つ見事な転換が心地よい、いかにもロッシーニらしい音楽と言えそうです。
ロッシーニ:序曲集
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8.572557
\2,300→\1790 |
コルネリウス:歌曲全集 第2集
1-5.6つの歌 Op.5より(1861-1862)
<第2番:眠る子に/第3番:見知らぬ人/第4番:頌歌/
第5番:信じられないこと/第6番:役割>/
6.孤独な涙は何をするの?(1848)/
7.なぜバラの花は青白
く?(1862頃)/8-10. 3つのソネット(1859-1861)
<第1番:遠方より/第2番:家なき愛/第3番:失ったもの>/
11.夕暮れの想い(1861)/12.回想(1862)/13.夕べの想い(第1稿,1862)/
14.夕べの想い(第2稿,1863)/15.落日(1862)/16.幼い子(1862)/
17.恵まれた(1862)/18.幻影(1865)/
19.盗賊の兄弟(1868-1869)/20.湖で(1848)/21.私の心の奥深く(1862) |
クリスティーナ・ランドシャーマー(ソプラノ)…3.5/
マルクス・シェーファー(テノール)…1.13.14.18/
ハンス・クリストフ・ベーゲマン(バリトン)…6.7.11.12.15.19.20.21/
マティアス・ハウスマン(バリトン)…2.8-10.16.17/
マティアス・ヴァイト(ピアノ) |
録音 2010年1月.9月.12月.2011年2月.4月 ミュンヘン
バイエルン放送 第2スタジオ
1824年にマインツで生まれ、ベルリン、ヴァイマール、ウィーン、ミュンヘンを経て、50歳になる直前にマインツで没した作曲家コルネリウス(1824-1874)。ワーグナーやリストと親交を結んだものの、その作品にはあまり先人たちの影響は感じられず、極めて独奏的な作品を多く残しました。
若い頃は俳優を目指していたのですが、彼を応援していた父の死後は音楽の道を志し、歌劇「バグダッドの理髪師」で成功を収めた後は、良き家庭人として過ごしたということです。彼の作品のほとんどは歌曲であり、そのテキストも彼自身の手によるものが多いのですが、ここに収録されている曲は様々な詩人のテキストが用いられています。
時にワーグナー的な和声を映し出している曲もありますが、全体的には、控えめな伴奏と移ろいやすい旋律を持つセンシティヴな曲が多く、聴き手にもある種の緊張感を要求する「大人のための」歌曲と言えるでしょう。
コルネリウス:歌曲全集 第1集…8.572556 |
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8.573045
\2,300→\1790 |
グリーグ:管弦楽作品集 第7集 オラヴ・トリュグヴァソンより3つの情景
他
1.故郷への帰還 Op.31(1872)/
2-6.「十字軍の王シーグル」付随音楽 Op.22より
<北国の民/王の歌/ホルン・シグナルズ/序曲と第1幕/間奏曲>/
7-9.オラヴ・トリグヴァソン Op.50より3つの情景/
10.エドムント・ノイペルト(1842-1888):観念(E.グリーグによる管弦楽版…世界初録音) |
ソロイスト・マルメ室内合唱団…1-3/
ルンド・スチューデント・シンガーズ…1-3/
マルメ・オペラ合唱団…7-9/
マルメ交響楽団…1-3/
マルメ・オペラ管弦楽団…4-10/
ビャルテ・エンゲセト(指揮) |
録音 2009年5月26日…1-3, 2012年6月7-9日…4-10
スウェーデン,マルメ交響楽団 コンサート・ホール
このアルバムに収録された作品は、グリーグ(1843-1907)と台本作家ビョルンスティエルネ・ビョルンソン(1903年にノーベル文学賞を受賞したノルウェーの偉大なる台本作家)が魅了されたノルウェーの歴史に関わるものです。彼らは、ヴァイキングが闊歩していた、キリスト教と古ノルド語の宗教が激しい競合を繰り返していた時代に魅入られ、いくつかの素晴らしい物語を作り上げました。
「故郷への帰還」は歌劇の題材にもなっている実在の王オラヴ・トリグヴァソン(960頃-1000)の物語。彼がイギリスからノルウェーへ戻る際、故郷の海岸を見て宗教的な幻想にかられたということをモティーフにしています。「十字軍の王シーグル」にまつわる音楽もビョルンソンによる戯曲のために作曲したもの。初演時に好評を博し、後に組曲にも再編しています。
「オラヴ・トリグヴァソンの3つの情景」は未完に終わった歌劇から取り出されたもの。最後に置かれたノイペルトの作品はビョルンソンが好んだ曲。ノイペルトの友人であったグリーグが管弦楽版に編曲したものです。
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8.573266
\2,300→\1790 |
カッスート:未来への帰還 他
1.未来への帰還(1985)/2.孤独の歌(1972)/3.愛と平和へ(1973)/
4-7.友人たちの訪問
<序曲(レント)/アレグロ・ストレピトーソ/間奏曲(アダージョ
アンダンテ)/
アレグロ・スケルツァンド,テンポ・ジュスト>
※1.2.4-7…世界初録音 |
アントニオ・ロサド(ピアノ)…4-7/
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団/
アルヴァロ・カッスート(指揮) |
録音 2013年6月18-19日 スコットランド グラスゴー,ヘンリー・ウッド・ホール
RSNOセンター
ポルトガル出身の指揮者、作曲家カッスート(1938-)。彼の情熱の源は常にクラシック作品と管弦楽にありますが、時としてアバンギャルドな音にも興味をそそられ、12音音楽の研究をするためにダルムシュタットの講習会にも参加しています。
彼は作品を多くの聴衆のために書いたといい、そのコンセプトはこのアルバムの収録曲でも顕著です。
タイトルにもなっている「未来への帰還」はバッハのブランデンブルクに触発された作品で、バロックチェンバロの代わりに電子キーボードを用い、イタリア・バロックの音楽を思わせる華麗な音階を駆使し、見事な音楽を構築しています。「友人たちへの訪問」は彼のエッセイ的な作品。こちらも過去の時代へのオマージュ足り得るものです。ピアノ協奏曲とは名付けられていませんが、広い意味での協奏曲と言っても良いでしょう。作曲家の心を雄弁に表現した興味深い作品です。
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8.559726
\2,300→\1790 |
ジョン・ケージ:2台のキーボードのための作品集
第1集
1-2. 2台のプリペアド・ピアノのための「音楽の本」(1944)
<第1部/第2部>/
3-7.トイ・ピアノのための組曲/
8.アンプリファイド・トイピアノのための音楽 |
ペストヴァ/マイヤー・ピアノ・デュオ/
クセニア・ペストヴァ…1-8/
パスカル・マイヤー…1.2.8 |
録音 2012年9月13-15日フィルハーモニー・ルクセンブルク,エスパス・デクーヴェルト
クラシックのみならず、全てのジャンルに渡って幅広いファンを持つジョン・ケージ(1912-1992)。彼は最初シェーンベルクに学び、電気楽器の可能性やノイズを研究しながら、リズム重視の作品を書いていましたが、1940年にプリペアド・ピアノ(グランドピアノの弦に異物をはさみ、音色を変化させる)を考案したことを皮切りに、様々な音響を求め生涯探究に没頭していきます。
このアルバムでは、プリペイド・ピアノの音楽と、トイピアノの音楽を収録。熱狂的なリズムの応酬とエキゾチックな音色、そして郷愁や不可思議な響きが入り混じったトイピアノの音色を楽しむことができます。
またトラック8は偶然性に拠った音楽であり、どんな音が出てくるかはその時次第となります。
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8.572602
\2,300→\1790 |
プフィッツナー:歌曲全集 第1集
1-3. 7つの歌曲 Op.2より
<第5番:私は小鳥のいざないを聴く第6番:私の眠りはますます浅くなり/
第7番:裏切り>/
4-6. 3つの歌曲 Op.5<第1番:安らぎ/第2番:子守歌/第3番:便り>/
7-8. 5つの歌曲 Op.11より<第4番:母なるヴェヌス/第5番:グレーテル>/
9. 4つの歌曲 Op.15より第4番:昔語り/
10. 5つの歌曲 Op.22より 第5番:みつばちに/
11. 4つの歌曲 Op.24より 第1番:菩提樹の下で/
12-13. 5つの歌曲 Op.26より<第1番:祈り/第4番:悲しみの静けさ>/
14. 4つの歌曲 OP.30より第2番:種まく人のことわざ/
15-22. 古い歌 Op.33
<第1番:私の輝くひとみ/第2番:私は幽霊を恐れない/
第3番:すてきな幼子よ/第4番:私は朝露の中を歩いて/
第5番:私の恋人は鶯のように歌う/第6番:ローザよ、りんごを噛んでごらん/
第7番:お入りなさい、気高い戦士よ/第8番:清らかな月が輝くように>/
23-26. 若き日の6つのリートより
<第1番:夕べの歌/第2番:私のために君は死ぬか/
第4番:暖かい太陽の日輝くとき/第5番:捨てられたおとめ> |
ブリッタ・スタルマイスター(ソプラノ)/
クラウス・ジモン(ピアノ) |
録音 2007年11月20日 ドイツ フライブルク,テオドール・イーゲル・ザール…15-22,
2010年1月25-26日,5月31日 ドイツ エネンディンゲン,シュタインハレ…1-14.23-26
ドイツ後期ロマン派の作曲家&指揮者プフィッツナー(1869-1949)の愛すべき歌曲集第1集です。彼は生涯のほぼ全域に渡って歌曲を作曲していましたが、この第1集では1884年から1923年に書かれた“高い声”のための歌曲を収録しています。
もともとはロシアで生まれた彼ですが、3歳の時にフランクフルト・アム・マインに移住。父がオーケストラのヴァイオリン奏者であったため、幼い頃から音楽に親しみ、11歳で最初の作品を書いたことが知られています。現存する作品は、このアルバムにも収録されている「若き日の6つの歌曲」であり、こちらは1884年から1887年にかけて仕上げられていますが、すでに完成された音楽であるところが早熟の天才たる所以でしょうか?
マーラーの影響を強く受けた人として知られますが、その作品は民謡風でもなく、R.シュトラウスのように饒舌でもなく、あくまでも端正な中に熱い表現を込めるやり方で、魅惑的なメロディとともに聴き手の心を揺さぶります。
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8.573111
\2,300→\1790 |
フィルセル&ブリッグス:合唱作品集
《ジェレミー・フィルセル(1964-)》
1.明日は踊りの日/2.エピタフ(ここの影は偽り)/
3.もし神が家を築かないならば/
4.マニフィカート(ウィンザーのサーヴィス)/
5.ヌンク・ディミティス(ウィンザーのサーヴィス)/6.変容の日/
7.テ・デウム(ウィンザーのサーヴィス)/
8.ユビラーテ(ウィンザーのサーヴィス)/
《デヴィッド・ブリッグス(1962-)》
9.舌よ、ほめたたえよ/10.タントゥム・エルゴによるオルガン即興/
11-15.サン・シュルピスのミサ曲/11.キリエ/12.グローリア/
13.サンクトゥス/14.ベネディクトゥス/
15.アニュス・デイ
※世界初録音(トラック8を除く) |
ヴァザーリ・シンガーズ/
ジェレミー・バックハウス(指揮)/
ジェレミー・フィルセル(オルガン)…1.3-8/
デヴィッド・ブリッグス(オルガン)…10-15 |
録音 2013年2月15-17日 UK ケント トンブリッジ・スクール教会
現代最高のイギリスの2人のオルガニスト&作曲家、フィルセルとブリッグス。ヴァザーリ・シンガーズの指揮者であるバックハウスは彼らに「新しい作品」を書いてもらうように依頼し、出来上がったのが、ここで聴ける素晴らしい合唱曲の中に含まれています。ヴァザーリとフィルセルとの共同制作は過去にもあったのですが、ブリッグスとは初めて。バックハウスは「これが初めての共同作業であり、これが最後にならないように祈ってます」と語るほどに感動的な作品ができあがりました。程よく現代的な味付けが施されたフィルセルの作品のほとんどは、ロンドンのいくつかの教会のために書かれたものでありこれらの「祈りの音楽」は敬虔な面持ちですが、「エピタフ」などは自由で才気煥発な曲となっています。ブリッグスの作品のうち、2011年に書かれた「サン・シュルピスのミサ曲」は壮麗なオルガンの音色が印象的な25分ほどの曲。親しみやすい敬虔さを持った作品です。
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8.573271
\2,300→\1790 |
1994年録音、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンのヴァイオリン!
1-4.ショスタコーヴィチ(:1906-1975):
ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.77(1947-1948)/
5.リーム(1952-):歌われし時 |
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(ヴァイオリン)/
オランダ放送フィルハーモニック…1-4/
エド・デ・ワールト(指揮)…1-4/
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団…5/
ゾルターン・ペシュコ(指揮)…5 |
録音 1994年4月16-19日 オランダ ユトレヒト、VARA第1スタジオ&ムジクセントラム・フレデンブルク…1-4,
1995年6月17日 アムステルダム・コンセルトヘボウ…5
RCA Victor/BMG Classics 移行版
現在は素晴らしい指揮者として活躍している1960年生まれのヤープ・ヴァン・ズヴェーデンですが、彼はもともとジュリアード音楽院で学んだ優れたヴァイオリニストであり、1979年から1995年まではロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサート・マスターを務めていました。
このアルバムはそんな時期に録音され、名盤として親しまれた記録を復活させたものです。
ショスタコーヴィチの協奏曲は1947年から1948年にかけて作曲されており、交響曲に匹敵する深い内容を持つもので、有名なジダーノフ批判(ソビエト連邦共産党中央委員会による前衛芸術への抑圧)を避け、公表を差し控えたという経緯があります。
第1楽章から唐突に「夜想曲」で始まるという不思議な構成を持ち、全体は思索的でありながらも爆発直前のエネルギーを秘めています。
リームの作品は名ヴァイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターに捧げられた作品で、もちろん彼女の名演も存在しますが、ズヴェーデンの演奏は、また違った立ち位置での解釈で、一つの作品が普遍的な価値を持つ経緯を眺めることができるでしょう。
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8.572981
\2,300→\1790 |
ルイ・ティノコ:ラウンド・タイム
1.ラウンド・タイム(2002)/2.距離の深さから(2008)/
3-6.探求の歌(2007)
<Ⅰ:終わりに向かって/Ⅱ:正統性/Ⅲ:日没の歌/Ⅳ:
くちびる-Ⅴ:初期の断片>/
7-10.孤独な夢想家の歌(2011)
<Ⅰ:書物/Ⅱ:幸せな夢想家/Ⅲ:任意の集まり/水の天使>
※世界初録音 |
アナ・クインタンス(ソプラノ)…2/
イェリー・スー(ソプラノ)…3-6/
ラケル・カマリンハ(ソプラノ)…7-10/
グルペンキアン管弦楽団/
ディヴィッド・アラン・ミラー(指揮) |
録音 2012年6月13-16日 ポルトガル リスボン,カロウステ・グフベンキアン財団,グルベンキアン・アウディトリウム
ポルトガルの現代作曲家、ルイス・ティノコ(1969-)による“不可思議な音の世界”にご案内いたします。フランス印象派の残滓とブラジルのジャズの香り、官能性と郷愁。これらが入り混じった音楽は、これらの曲に初めて触れた人にも強烈な印象を残すことでしょう。
エキゾチックで夢幻的な音の戯れ、時折訪れる破壊的なリズム、これらが混沌とした音の中に溶け合う様子は、まるで大きな望遠鏡で銀河を眺めるかのように茫洋としたものです。
ソプラノ独唱を伴う3つの作品は、それぞれ違う歌手を起用することで、味わいの違いを引き立てています。実験的な手法を用いながらも、根源的な美しさを追求するというこの作曲家の独自性が良く表れた曲集と言えるでしょう。
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8.573158
\2,300→\1790 |
ボブ・チルコット:誰もが歌った
1.島はざわめきで満ちている(2004)/
2.ゆりとばら(2002/2008)/3.誰もが歌った(1995)/
4-5.あなたと私(2005)<明るさ/私の良い面>/
6-10.小さなジャズ・ミサ(2004/2005)
<キリエ/グローリア/さんクトゥス//9.ベネディクト/
10.アニュス・デイ/
11.わが父(生命のパン)(2010)/
12.冬のさなか(1994/1995)/
13.彼のために全ての星が輝いている(2002)/
14.真冬のばら(2010)/
15-18.私は創造を共有する(2005)
<日が昇る時/地球/最も内部の上/来たれ、偉大な世界よ>/
19-23.イソップ物語(2008)
<うさぎとカメ/労働者の山/きつねとブドウ/
北風と太陽/がちょうとあひる>
※1.3-10.15-23世界初録音 |
ジェンマ・ビーソン(ピアノ)…2.12.13.19-23/
ウィル・トッド・トリオ…6-10/
ウェレンシアン・コンソート/
クリストファー・フィンチ(指揮) |
録音 2011年8月25-26日 UK サマーセット、ミリフィールド・スクール,ジョンソン・ホール
現代イギリスで最も人気を博している合唱曲指揮者&作曲家、ボブ・チルコット(1955-)の作品集です。彼は1985年にキングス・シンガースに参加し、12年間テナーを務めたあと、作曲に専念するために脱退したという実力の持ち主であり、編曲家としても高名です。そんな彼の作品はどれも親しみやすく、「歌う喜び」を味わわせてくれるものであり、例えばここに収録された「小さなジャズ・ミサ」や「イソップ物語」は、とりわけ機知に富んだ優れた作品として評価されるものでしょう。まずは冒頭の「島はざわめきで満ちている」を聴いてみてください。この何ともチャーミングなこと。ここを聴いただけで全てを知りたくなること間違いなしです。
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8.660331
(2CD)
\3100→\2390 |
ステファーノ・パヴェージ:歌劇「マルカントニオ氏」
2幕のドラマ・ジョコーソ アンジェロ・アネッリ台本
<CD1>1.シンフォニア/2-19.第1幕/
<CD2>1-19.第2幕 ※世界初録音 |
マルカントニオ氏…マルコ・フィリッポ・ロマーノ(バリトン)/
ベッティーナ…ロリアーナ・カステラーノ(コントラルト)/
トビア…マッテオ・ダポリート(バス・バリトン)/
メドーロ…ティムール・ベクボスノフ(テノール)/
ドリーナ…シルヴィア・ベルトラミ(メゾ・ソプラノ)/
リセッタ…スヴェトラーナ・スモレンツェヴァ(メゾ・ソプラノ)/
パスクィーノ…マッシミリアーノ・シルヴェストリ(テノール)/
エリセオ・カストリニャーノ(ハープシコード)/
ポズナニ・バッハ室内合唱団/
南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団/
マッシモ・スパンダーノ(指揮) |
録音 2011年7月7.10.16日 ドイツ バード・ヴィルバード,クルトヘーター宮殿
ライヴ収録
現代ではすっかり忘れ去られてしまっていますが、このオペラ「マルカントニオ氏」はスカラ座の初演時に大成功を納め54回も上演され、1810年から1831年の間にも50回もの再演が行われたという記録があります(しかしその記録はロッシーニによって覆されてしまうのですが)。
このオペラは「ドン・パスクァーレ」の元ネタとされていて、どちらも恋に不慣れな老人が笑いの種になるというものであり、人間嫌いの老人と機転の効く娘を軸とした騒動は、どのような味付けを施したとしても面白いものなのです。音楽的にも楽しさ満点なこの作品を、観客と舞台が一体となったような親密さも感じられる素晴らしい演奏でお届けいたします。
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8.572782
\2,300→\1790 |
パパイオアンヌー:鏡の奥に・アソシエーション
他
1.前奏曲 第1番「祖国の夜」(1939)/
2.前奏曲 第2番「海辺の朝」(1938)/
3.前奏曲 第3番「水彩画」(1938)/4.エロティック(1986)/
5.別れのばら(1944)/6.キャンドル(1953)/
7,鏡の奥に(1984)/8.スケルツォ(1938)/
9.アソシエーション(1978)/10.セレナード(1937)/
11.島の踊り(ミティリーニ)(1944)/
12-14. 14の子どもたちの肖像より(1960)
<肖像 Ⅲ/肖像 Ⅵ/肖像 Ⅶ>/15.リズムと色彩(1974)/
16.海の詩人(1986)/17.コルセアの踊り-第1番(1952)/
18.組曲より第8楽章「ヴィヴァーチェ」(1959)/
19.オラクルム(1965) ※4-8,10-15,18…世界初録音 |
コスタス・チャルダス(ピアノ)…1-8.10-14.16-19/
ミルト・パパタナシウ(ソプラノ)…5-7.16/
ヤニス・アニセゴス(フルート)…7/
ディソン・アート・アンサンブル…9/
ウラディミロス・シメオニディス(指揮)…9/
エビエ・パパタナシウ(チェロ)…10-11.16/
コスティス・テオス(チェロ)…15/
アレクシス・テオフィラクトウ(ヴァイオリン)…16/
グラメノス・チャルキアス(クラリネット)…16 |
録音 アテネ・コンサート・ホール 2011年7月28日…1-4.8.10-14.17-19,
2010年6月9日…5-7.16, 2010年2月26日…15/アリストトレ音楽大学
フォイヤー・オブ・ザ・デパートメント 2011年6月15日…9
ギリシャの作曲家、ヤニス・パパイオアンヌー(1910-1989)の作品集。主にアテネで生活するも、パリで勉強した経験、とりわけオネゲルとの交流や、他のパリの音楽家たちの出会いを自らの音楽体験として、ギリシャの音楽に組み込むことで、独自の作品を生み出した人です。
確かに前奏曲などは「ちょっと装飾の多い」サティもどきの曲であり、フランス印象派の作品と言われても疑う人はいないでしょう。1944年頃までは印象主義の作品を書いていましたが、その後はギリシャ音楽を徹底的に追求します。
しかし1953年頃からは実験的な作風に転じ、シェーンベルクやウェーベルンを思わせる12音の音楽も書くようになります。そんな作曲家の様々な年代の作品を並べることで数多くのものが見えてくるような気がします。
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8.573084
\2,300→\1790 |
ソレル:鍵盤のためのソナタ集 第28番-第41番
1.ソナタ 第28番 ハ長調/2.ソナタ 第29番
ハ長調/
3.ソナタ 第30番 ト長調/4.ソナタ 第31番
ト長調/
5.ソナタ 第32番 ト短調/6.ソナタ 第33番
ト長調/
7.ソナタ 第34番 ホ長調/8.ソナタ 第35番
ト長調/
9.ソナタ 第36番 ハ短調/10.ソナタ 第37番
ニ長調/
11.ソナタ 第38番 ハ長調/12.ソナタ 第39番
ニ短調/
13.ソナタ 第40番 ト長調/14.ソナタ 第41番
変ホ長調 |
デニス・ジダノフ(ピアノ) |
録音 2011年11月28-30日 スペイン ジローナ
パラウ・デ・コングレッソス・アウディトリウム
ソレル(1729-1783)のソナタ集は、すでにローランドによるチェンバロ演奏のものがNAXOSから全集として発売されていて、その美しい造形美にファンも多いのですが、ピアノでも演奏するシリーズも秘かに進行しており、このアルバムはその第3集となります(第1集…8.572515,第2集…8.572516)。
ここで見事な演奏を披露するピアニスト、ジダノフは2010年にバルセロナで開催された、第56回マリア・カナルス国際コンクールで第1位を獲得した俊英です。
スカルラッティの影響を受けていると言われるソレルのソナタですが、そのスタイルは変幻自在であり、驚くほどに劇的で半音階を駆使したものがあるかと思えば、その時代を反映した、整然とした造りに終始しているものもあり、どれから聴いても飽きることはありません。
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8.573156
\2,300→\1790 |
イアン・ヴェナブルズ:ピアノ独奏作品全集
1.カプリース Op.35/
2-5.組曲「ストウヘッド・フォーリーズ」:4つのロマンティックな印象
Op.4
<第1番:アポロの神殿/第2番:パッラーディオの橋/
第3番:パンテオン/第4番:グロット>/
6-8. 3つの小品 Op.5
<カプリース/テディ・ベアの踊り/民謡>/
9.即興曲「ナイチンゲールとばら」Op.8/
10.ジャニスの肖像 Op.9/
11-13.ピアノ・ソナタ(1975):/D.S.C.Hへの思いでに
Op.1
※1.9-13…世界初録音 |
グラハム・J・ロイド(ピアノ) |
録音 2012年10月23-24日 UK モーンマスシャー,ウィアストン・コンサート・ホール
リバプール出身の作曲家イアン・ヴェナブルズ(1955-)の名前は「英国歌曲好き」だったら忘れられない存在でしょう。彼は現在イギリス有数の歌曲作曲家であり、またアーサー・ブリス協会のプレジデントも務める名士です。
彼の歌曲集(8.572514)は、その少々甘いメロディとテノール歌手A.ケネディの名唱で多くのファンを獲得しましたが、このピアノ曲も、歌曲に通じる抒情性と、うっとりするようなメロディが魅力的であり、瞬く間に、聴き手を新しい世界へといざなうものと言えそうです。「ストウヘッド」とは風景式庭園のことで、過去への連想や異国的なものへの憧れを含んだその造りは、見るものに素晴らしい印象を与えます。
そんな庭園の印象を描いたのが組曲「ストウヘッド・フォーリーズ」。ちょっぴり印象派のような風情の曲が郷愁を呼び起こします。他の曲もどれもストーリーを帯びた名作です。
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8.573117
\2,300→\1790 |
ヴィラ=ロボス:ギターの写本 傑作集と失われた作品集
第3集
1.タランテッラ(A.ビッソーリによるギター編)(1911/2010)/
2-13.12の練習曲(1928)/
14-27.「実用の手引き」から民謡編曲集(A.ビッソーリによる器楽編)(1932/2010)
<第71番:Machadinha‐小さな斧/
第112番:Samba-lele‐サンバ・レレ/
第15番:Bela pastora‐羊飼い/
第108番:Rosa amarela‐黄色いばら(第1稿)/
第31番:Carneirinho, carneirao‐カルネイリンホ,カルネイラオ/
第45番:O cravo‐おお、クラーボ(第1稿)/
第133番:Vitu‐ヴィツ/
第114番:Senhora Dona Sancha‐セニョーラ・ドンナ・サンチャ(第1稿)/
第87番:Pai Francisco‐フランシスコ様(第1稿)/
第35番:O ciranda, o cirandinha‐
おお、シランダ、おお、シランディンハ、輪になって踊ろう/
第41番:Constancia‐信心深く/
第137番:Xo! Passarinho‐しーっ!小鳥さん/
第55番:Fui no Itororo‐私はイトローロへ行った(第2稿)/
第90番:Passaras, nao passaras‐パサラス、ナオ、パサラス>/
28.O papagaio do moleque-少年の凧(1932)
※1.14-27…世界初録音 |
アンドレア・ビッソーリ(ギター)…1-27/
アンサンブル・シランディンハ…14-27/
ミナス・ゲライス・フィルハーモニック管弦楽団…28/
ファビオ・メケッティ(指揮)…28 |
録音 2014年7月1-5日 イタリア アルクナーノ,ヴィラ・カネラ・ディ・サラスコ…1-13,
2012年8月10-164日 イタリア ヴィチェンツァ,キエサ・ディ・サンタ・マリア・デイ・カルミーニ…14-27,
2013年5月2日 ブラジル ミナス・ゲライス,ベロ・ホリゾンテ,パラシオ・ダス・アルテス…28
NAXOSの人気シリーズ「ヴィラ=ロボスの傑作集と失われた作品集」の第3集となります。このアルバムに収録されているのは「12の練習曲」と「実用の手引き」が中心となります。
ヴィラ=ロボスが「12の練習曲」を書くきっかけとなったのは、あの伝説の名ギタリスト、アンドレス・セゴビアと出会ったことでした。セゴビアはヴィラ=ロボスに「練習曲」の作曲を依頼し、1928年に完成したのですが、なぜかヴィラ=ロボスは1953年、大幅な改訂(カット、追加、変更、運指法など)を加えてしまいました。ギタリスト、ビッソーリはこの失われた要素を研究し復元して演奏しています。
また子ども向けの教材として書かれた「実用の手引き」はピアノで演奏されることが多いものですが、ここでは民族楽器とギターのアンサンブルでひたすら楽しく演奏されています。
そして、壮大な交響的エピソード「少年の凧」がこのアルバムの最後、及びシリーズの最後を恭しく飾ります。少年の揚げる色鮮やかな凧が空気中を旋回しながら、風に乗って舞う姿が見事に捉えられた映画音楽のようなスリリングな作品です。
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8.573375
\2,300→\1790 |
カサブランカス:ピアノ三重奏曲集
1.三重奏のための楽章/2.即興曲/
3.はい、モンサルバーチェさん!/
4.フェデリコ・モンポウのための歌 「回想」/
5-7.3つの俳句/8.アンコール 「アルバムの綴り」/
9.スルバランのための俳句/
10.哀歌 「ラモン・バルセのための俳句」/
11.歓喜 「ジョルディ・サバールへのオマージュ」/
12.三重奏曲第2番 「即興曲」/13.カム・ウン・レチタティーボ/
14-15.2つの覚え書き/16-18.トリプティコ-三部作/
19-21.3つの俳句(セカンド・コレクション)/
22.三重奏のための俳句
※世界初録音 |
B3:ブローウェル・トリオ
<メンバー:
ジェニー・グエッラ(ヴァイオリン)/
エレーナ・ソラネス(チェロ)/
カルロス・アペラニス(ピアノ)> |
録音 2012年7月3-4日 スペイン バレンシア,パラウ・ド・レ・アーツ「レイナ・ソフィア」…1.12,
2013年6月22-23日 スペイン バレンシア,パラウ・ド・ラ・ムジカ…2-4.8-11.16-18.22,
2014年2月10日 スペイン バレンシア,パラウ・ド・ラ・ムジカ…5-7.13-15.19-21
現代スペイン、バルセロナを代表する作曲家、ベネット・カサブランカス(1956-)の室内楽作品集です。彼の作品は確かに難解ですが、一方、彼の代表著書は「音楽とユーモア、パロディとアイロニー」というのですから、なんとも「食えない作曲家」であることは間違いありません。
彼は数多くの室内楽のための作品を書いていて、そのどれもが細部まで考え抜かれたテクスチャーを持ち、洗練された雰囲気を持っています。
このアルバムには、40年に渡る時代の作品が収録されていて、これらはおおよそ3つの時代に分けることができます。もっとも初期の作品である「2つの覚え書き」での凝縮された音の動きの面白さと、彼の関心事である「日本の詩、俳句」のフォームを生かした最近の作品の斬新さ、など、深く分け入ることでカサブランカスの求める世界が見えてくるような気がします。
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8.573533
\2,300→\1790 |
Elements Eternal-永遠の要素
1.ブライアン・カレント(1972-):炎の始まり(2012)/
2-4.アンドリュー・スタニランド(1977-):至点の歌(2011)
<アダージョ・エスプレッシーヴォ/間奏曲/生き生きと、舞曲のように>/
5-7.マイケル・オエスタール(1968-):センテニアルズ-百年祭(2012)
<ユリア・チャイルド/コンロン・ナンカロウ/ジャクソン・ポロック>/
8-10.ジェームズ.K.ライト(1959-):不滅の恋への手紙(2012)
<あなたがそうであるように、私はいつもあなたと一緒にいる/
わが天使/わが不滅の愛する人>
※世界初録音 |
ジュリー・ナスララ(メゾ・ソプラノ)…8-10/
グリフォン・トリオ
<メンバー:
アンナリー・パティパタナクーン(ヴァイオリン)/
ローマン・ボリーズ(チェロ)/
ジャミー・パーカー(ピアノ)> |
録音 2014年5月26-28日 カナダ オンタリオ,トロント
グレン・グールド・スタジオ
カナダの名アンサンブル、グリフォン・トリオは1993年からこれまでに、75作の新作を演奏し、世界中の作曲家から委嘱作を受けています。
このアルバム「永遠の要素」はジュノー賞を獲得。演奏もさることながら、アルバムのコンセプトも高く評価されたものです。第1曲目のカレントの「炎の始まり」は作曲家がムスコカ湖のほとりで、湖面に反射する夏の日光を見て想起されたといい、煌く光をピアノが表現し、炎が燃え盛っていく様子が捉えられています。
スタニランドの「至点の歌」は永遠に繰り返される季節の節目である「冬至、夏至について」の曲です。この日は特別であり、文化を越えて祝される日でもあります。「百年祭」は3人の文化人の100回目の誕生日について。各々の人々を独自の形で音として表現しています。最後の「不滅の恋への手紙」は良く知られるベートーヴェンの手紙のエピソードにインスパイアされた作品。アンダンテ・ファヴォリの旋律が引用された美しいものです。
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8.573032
\2,300→\1790 |
「ベニーを待ちながら」 ベニー・グッドマンを讃えて
1-3.プーランク(1899-1963):
クラリネット・ソナタ HP184(1962)/
4-5.バーンスタイン(1918-1990):
クラリネット・ソナタ(1941-1942)/
6-8.ガーシュウィン(1898-1937):
3つの前奏曲(J.コーン編)(1926/1987)/
9-11.ストラヴィンスキー(1882-1971):
クラリネット独奏のための3つの小品(1918)/
12-19.モートン・グールド(1913-1996):
ベニーズ・ギグ(1962/1979)
<ゆっくり、そしてノスタルジックに/
活発に、ドライブ感をもって/とてもゆっくり、そして躊躇いがちに/
活発に/ゆっくりと/カリプソ・セレナーデ:ほどよく動いて/
ゆったりと動いて/陽気に>/
20-22.バルトーク(1881-1945):
コントラスツ BB116/SZ111(1938-1940) |
ジュリアン・エルヴェ(クラリネット)/
モード・ロヴェ(ヴァイオリン)…20-22/
ジーン=ヒサノリ・スギタニ(ピアノ)…1-8.20-22/
イン・ライ=グリーン(コントラバス)…12-19 |
録音 2011年7月25-28日 フランス,コンセルヴァトワール・ドゥ・パリ
クラリネット界の巨匠、「スウィングの王様」ベニー・グッドマン(1909-1986)。彼はスウィング・ジャズの代表的存在であり、伝説的なバンドリーダーですが、クラシック音楽にも深い愛情を注いでおり、例えばモーツァルトの「クラリネット協奏曲」などの録音も存在し、また同世代であったバルトークとは親しい友人で、このアルバムに収録されている「コントラスツ」を献呈された時は、ヴァイオリニストのシゲティとともにこの曲を録音、これはNAXOSでも聴くことができる歴史的名演として存在しています(8.111343)。そんなグッドマンに触発された作曲家は数多く、例えばバーンスタインは自作の「前奏曲とフーガ」を捧げていますし、映画音楽で知られるモートン・グールドもグッドマンの友人で、彼のために2つの作品を書いています。プーランクのソナタは厳密にはグッドマンに捧げられたものではありませんが(オネゲルの墓前に捧げられたとされる)初演はバーンスタインの伴奏でグッドマンが行っています。ガーシュウインの「前奏曲」はジェームズ・コーンがグッドマンのためにクラリネット用に編曲したものです。
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8.572979
\2,300→\1790 |
ドビュッシー:4手のためのピアノ作品集
1-4.小組曲(1888-1889)
<小舟にて/行列/メヌエット/バレエ>/
5.スコットランド行進曲(昔のロス伯爵家の人々の行進曲)(1890年第1稿)/
6-11. 6つの古代の墓碑銘
<夏の嵐の神、パンに祈るために/無名の墓のために/
夜が幸いであるために/カスタネットを持つ舞姫のために/
エジプト女のために/朝の雨に感謝するために>/
12-15.第1組曲(連弾版)
<祭り/バレエ/夢/行進とバッカナール> |
ジャン・ピエール・アルマンゴー(ピアノ)/
オリヴィエ・シャズ(ピアノ) |
録音 2012年3月12-14日…5-15, 2012年7月4日…1-4
フランス イヴリー=シュル=セーヌ ピエール・マルボス.スタジオ「4'33」
1872年にドビュッシー(1862-1918)はパリ音楽院に入学。正式に音楽の勉強を始めます。もともとはピアニストを志していた彼ですが、2年続けて賞が取れずに諦めてしまったのです。1878年からは作曲もはじめ、いくつかの曲を書きますが、1880年にあのメック夫人の伴奏者として同行し、多大なる影響を受けたことでも知られています。この当時に書かれた曲はあまり残存していないと言われていましたが、いくつかのピアノ連弾曲が2002年に発見、出版され、若きドビュッシーの姿を再現するのに一役買っていることはご存知の通りです。
このアルバムでは更にレアな作品「管弦楽のための組曲」のピアノ連弾版が収録されていることに注目です。1882年から1884年頃に作曲されるもずっと演奏されることなく、2008年にようやく公開されたこの作品は、バレエ組曲のようであり、ドビュッシーのインスピレーションがフルに発揮された興味深い音楽です。どちらかといえばドリーブやラロに近い曲調ですが、至るところにドビュッシーらしさが感じられる、とても楽しい仕上がりとなっています。
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8.573041
\2,300→\1790 |
イラ・ハーシェン:ストライク・アップ・ザ・バンド
1.ガーシュウイン(1898-1937):
ストライク・アップ・ザ・バンド(ハーシェン編)(1927/1987)
2-5. J.P.スーザの主題による交響曲(1994-1997)
<第1楽章:ワシントン・ポスト/第2楽章:雷神/
第3楽章:美中の美/第4楽章:海を越える握手>/
6.アーヴィング・バーリン(1888-1989):
ショウほど素敵な商売はない(ハーシェン編)(1954/1988)/
7-11.バンドのためのディヴェルティメント
<ラグタイム/ブルース/マンボ・ロコ/
スーザンの歌/小市民のための行進曲> |
アメリカ空軍ヘリテージ・オブ・アメリカ・バンド…1-6/
アメリカ空軍バンド…7-11/
ローウェル・グレアム(指揮) |
録音 1989年 アメリカ ボルティモア クラウスハール・アウディトリウム…1.6,
1994年2月 アメリカ ノーフォーク,チェリスラー・ホール…2-5,
2000年1月18-22日 アメリカ メリーランド・ホール・フォー・ザ・クリアティヴ・アーツ
吹奏楽の分野では“知らぬ者のない”アイラ・ハーシェン(1948-)。アメリカで最も人気を誇り、また成功した名アレンジャーの一人です。彼は「トイ・ストーリー」や「スコーピオン・キング」などのハリウッド映画の名曲をバンドようにアレンジしたり、スーザの色とりどりのマーチを自由に構築し、驚くばかりの楽しさで聴かせる「J.P.スーザの主題による交響曲」(トラック2-5)を作り上げたり、と、ユニークな創作活動を行っています。この「交響曲」(とは言え吹奏楽の編成で書かれていますが)がとても面白いのです。
おなじみのスーザのメロディが手を変え、品を変え現れては消えていくのですが、この過程の楽しいことと言ったら。まるで映画音楽ばりの壮大な世界観と、ひねった響き、そして何よりスーザのメロディの素晴らしさを再確認できるという、なんとも凄い1曲です。「ショウほど素敵な商売はない」のアレンジにも思わず笑ってしまうかも。
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8.573027
\2,300→\1790 |
W.F.バッハ:鍵盤のための作品集 第4集
1-3.2台のハープシコードのためのソナタ(コンチェルト)
ヘ長調 F.10/BR A12/
4-6.ソナタ ハ長調 F.1b/BR A2a/
7-9.ソナタ ヘ長調 F.202/BR A10/
10-12.ソナタ ニ長調 F.3/BR A4 |
ジュリア・ブラウン(ハープシコード)/
バーバラ・ベアード(第2ハープシコード…1-3) |
録音 2012年3月26-27日 アメリカ オレゴン大学,ビーオール・コンサート・ホール
J.S.バッハ(1710-1784)の長男であり「最も才能に恵まれた」とされるヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ。しかし、ありあまる才能に溺れてしまい、努力を怠ったため、晩年は寂しくこの世を去ったという人としても知られています。そんな彼のこと、出版された作品は数が少ないのですが、どれも、感情の迸りが素晴らしい幻想的な作品として、愛好する人が多いのです。
残された作品を見てみると、初期の作品は父の影響が強く感じられますが、少しずつ自由度が高くなり、彼の初の出版作品である「ニ長調」のソナタは、あまりにも複雑過ぎて、アマチュア愛好家たちの手には到底負えない難曲となってしまったためか、それ以降のソナタは敬遠されてしまったとも言われています。同時代からは背を向けられてしまった彼の作品ですが、今の私たちにとっては素晴らしい贈り物であることは間違いありません。
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8.573074
\2,300→\1790 |
近代イタリア器楽派の先鋒
ルイージ・マンチネッリ:ヴェネツィアの情景・クレオパトラ
指揮はもちろん・・・ヴェッキア!
1-5.組曲「ヴェネツィアの情景」(1989)
<第1曲:カルノヴァーレ/第2曲:愛の宣言/
第3曲:キオッジアへの恋人のかけおち/
第4曲:ゴンドラで戻る/第5曲:結婚式と舞曲>/
6-7.歌劇「クレオパトラ」-6つの交響的間奏曲より(1877)
<第1番:序曲/第3番:戦争> ※1-5の組曲全曲…世界初録音 |
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ローマ交響楽団/
フランチェスコ・ラ・ヴェッキア |
録音 2011年12月18-19日…1-6, 2011年11月27-28日…7
ローマ アウディトリウム・デ・ヴィラ・コンチリアツィオーネ
19世紀から20世紀にかけて、イタリアを席捲していたのは華やかなオペラでした。そんな中「器楽音楽を復興しよう」と立ち上がったのがレスピーギやカセッラ、マルトゥッチであることはよく知られています。しかし、その少し前の世代であり、この運動を発足させた作曲家マンチネッリ(1848-1921)の名前を知っている人がどのくらいいるのでしょうか?
彼はボローニャ音楽院院長を経て、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の指揮者に就任。イタリア故国ではヴェルディやプッチーニよりもワーグナーとその系譜にあたる作品を積極的に紹介した人であり、作曲家としてもやはりワーグナー風の壮大な作品を何曲か残しています。とは言え、どちらかというと指揮者としての活動が高く評価されているためか(生地オルヴィエーロの歌劇場には彼の名が冠されている)その作品については、あまり耳にする機会が持てないのが現状でしょう。しかしながら、ここで聴く2つの作品は、まさにレスピーギを先取りするものであり、色彩的で活力に溢れたもの。埋もれさせておくには心底惜しい作曲家です。
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8.573078
\2,300→\1790 |
失われた都市-時を超えた哀歌
1.チェチーリア・マクダウェル(1951-):良き主よ/
2.パブロ・カザルス(1876-1973):おお、全ての人々よ/
3.ドミニク・フィノー(1510-1556頃):哀歌/
4.ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
神聖と世俗 Op.91-第7番「通り過ぎるあなた」/
5-7.ジョン・ダッガン(1963-):哀歌 Ⅰ-Ⅲ/
8.パブロ・オルティズ(1956-):
5つのモテットより第2番「おお、全ての人々よ」/
9.ジョン・マンディ(1555頃-1630):ジェレミーの哀歌/
10.ラルフ・ヴォーン=ウィリアムズ(1872-1958):おお、全ての人々よ/
11.ルドルフ・マウエスベルガー(1889-1971):何ゆえこの町は荒れ果ててしまったのか |
ミランダ・ローレンス(ソプラノ)…1./
スザンナ・フェアベアン(ソプラノ)…5-7/
ロバート・ヴァンライン(トランペット)…5-7/
ソスピーリ/
クリストフ・ワトソン(指揮) |
録音 2011年8月9-12日 ルジャン,ラングドック=ルシヨン地域圏
サン・ローレン教会
哀歌とは、旧約聖書の中の一つ「エレミアの哀歌」のことであり、紀元前586年に起きたエルサレムの陥落と神殿の破壊を嘆く預言者エレミアの書いた詩的なテキストです。全体は5つの部分からなり、第1から第4までの部分はヘブライ語のアルファベットが各連のはじめにくるように技巧を凝らされています(第5の歌は民衆の祈りです)。
この嘆きと悲しみの感情は、後世にキリストの受難の予言の比喩ともされるなど、多くの人々の共感を得て様々な芸術作品にも反映されました。これらの闇、荒廃、混乱の強大なイメージは悲観的な感情を想起させるも、破壊からやがて希望へと繋がるものであり、悲しみを乗り越える強さをももたらしてくれるものであることも間違いありません。中世の時代から現代まで、400年以上に渡る「哀歌」の数々は聴き手の心を優しく揺さぶることでしょう。
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8.573086
\2,300→\1790 |
期待の新進演奏家シリーズ/アンドレイ・ヤロシンスキー
ピアノ・リサイタル
チャイコフスキー(1840-1893):
1.即興的カプリス ト長調/2.即興曲 変イ長調/
3.即興曲 変イ長調「抒情的な時」(タネーエフによる完成版)/
4-5. 2つの小品 Op.1
<ロシア風スケルツォ 変ロ長調/即興曲
変ホ短調>/
6-8. 3つの小品 Op.9 <夢想/サロン風ポルカ/サロン風マズルカ>/
9-14.同一主題による6つの小品
<前奏曲 ロ長調/4声のフーガ 嬰ト短調/即興曲
嬰ハ短調/
葬送行進曲 変イ短調/マズルカ風 変イ短調/スケルツォ
変イ長調> |
アンドレイ・ヤロシンスキー(ピアノ) |
録音 2012年3月15-30日 モスクワ,ロシア国営TV&ラジオ・カンパニー
第1スタジオ
1986年にロシアで生まれたピアニスト、アンドレイ・ヤロシンスキーの奏でる若々しく抒情的なチャイコフスキーのピアノ小品集です。
モスクワ・チャイコフスキー音楽院でホアキン・ソリアーノ、ヴェラ・ゴルノステワらに学び、1999年のチェルニー国際コンクールをはじめ、2001年のギレリス、2002年のルービンシュタインなど、同時代の若きピアニストたちと同じく、数多くのコンクールの受賞歴を有しています。2005年のショパン・コンクールではファイナリストとなり、以降も数多くのコンクールに挑戦、やがて2011年のガバラ国際ピアノコンクールで優勝したのでした。すでに国際的な評価を受けている彼は、世界中で多くのオーケストラと共演し、その魅惑的な音楽で聴衆を幸せにしています。
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8.573094
\2,300→\1790 |
シューマン:ピアノ小品集
1-4. 4つの行進曲 Op.76
<変ホ長調/ト短調/変ロ長調「野営の情景」/変ホ長調>/
5-8.4つのフーガ Op.72/
9-15.フゲッタ形式の7つのピアノ小品/
16.子どものためのアルバム Op.68 第8番「乱暴な騎手」/
17-20.子どものためのアルバム 追加作品 Wo0.16
<隠れているカッコウ/鬼ごっこ/ワルツ/ヴェネツィアの入り江>/
21-36.子どものためのアルバム 追加作品 Wo0.30
<ゴンドラにて/熊のおどり/ごく小さい子どものために/
題名なし/左手もみせましょう/題名なし/
人形のための子守歌/謎かけ/ヘンデルの主題/
J.S.バッハによる小品/(グルックによる小品)/
モーツァルトによる小品/(ベートーヴェンによる小品)/
ウェーバーによる小品/
ベートーヴェンによる優雅なメロディ/
シューベルトによるレントラー>/37.予感 |
ホァン・カルロス・ロドリゲス(ピアノ) |
録音 2012年7月20-21日 バルセロナ アウディトリ・キャン・ロイ・イ・トレ
シューマン(1810-1856)のあまり聴かれることのない小品を集めた1枚です。「4つのフーガ」は1845年の作品。当時そろそろ精神的な変調を自覚していたシューマンですが、この作品にはそのような不安は微塵もありません。「4つの行進曲」は1849年の作品ですが、この頃は住み慣れたドレスデンが革命騒ぎで大きく揺れ動き、そのためシューマン一家も静寂を求め、マクセンに移動します。
そんな時期に書かれたこの曲は、勇壮さの中に不安が見え隠れします。1848年には子ども好きのシューマンによる「ユーゲントアルバム(子どものためのアルバム)」が長女マリーへの贈り物として書かれました。最初は7曲、そこに40曲を加え、第2版ではもう1曲の全43曲の小品集としましたが、出版社との兼ね合いもあり、別々に出版されています。このCDでは、興味深いWo.030の追加曲と、2007年に発見された「予感」聴くことができます。
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8.578237
\2,300→\1790
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ベル・カント・バリー
伝説の名オペラ・インプレサリオ(興行主)、ドメニコ・バルバイヤを讃えて
ロッシーニ:オペラ・アリア集
1.「新聞」よりシンフォニア/
2.「オテッロ」より「私は何を聞くのです?」/
3.「オテッロ」より「柳に身を寄せて」/
4.「エジプトのモーゼ」より「汝の星をちりばめた玉座に」/
5.「湖上の美人」より「おお、甘い炎よ」/
6.「湖上の美人」より「胸の思いはあふれ」/
7.「モハメット2世」より「心配にはおよびません」/
8.ウェーバー(1786-1826):「オイリュアンテ」より序曲/
9.ベッリーニ(1801-1835):「海賊」より「嵐の猛威で」/
10.ベッリーニ:「海賊」より「無駄な涙をあなたのために」/
11.ドニゼッティ(1797-1848):「ロベルト・デヴリュー」より
「彼女の隣で」/
12.ドニゼッティ:「ロベルト・デヴリュー」より
「流された血は天国へと昇っていく」/
13.メルカダンテ(1795-1870):「エレーナ・ダ・ファルトレ」より
「ああ、私の優しい愛」 |
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歌い手たち:
1.チェコ・チャンバー・ソロイスツ:
クリストファー・フランクリン(指揮)/
2.フィリッポ・アダミ(T)/
3.ジェシカ・プラット(S)/
4.ロレンツォ・レガッツォ(B)
天羽明惠(S) 他/
5.マキシム・ミロノフ(T)/
6.ソニア・ガナッシ(Ms)/
7.エヴァ・ポドレス(Ms)/
8.スロヴァキア交響楽団
アルフレッド・ヴァルター(指揮)/
9-10.マルチェロ・ジョルダーニ(T)
ジョヴァンニ・グァリアルド(Br)/
11-12.ディミトラ・テオドッシュウ(S)/
13.モニカ・コロンナ(S) |
収録曲の原盤: 1. 8.660277-78/2-3. 8.660275-76/4.
8.660220-21/5-6. 8.660235-36/7. 8.553543/8.
8.550146/9-10. 8.557269/11-12. 8.660222-23/13.
8.225064-65
ドメニコ・バルバイヤ(1777-1841)はナポリを拠点とし30年間に渡ってヨーロッパ歌劇場を支配した伝説の興行主でした。彼は当時ナポリで瀕死状態にあった、サン・カルロ歌劇場の復興を足掛かりとし、すぐさま活躍の幅を広げ、ロッシーニやウェーバーなど多くの作曲家や歌手たちと契約を結び、「新しい歌劇を聴衆に届ける」というビジネスプランを構築したのです今も昔もオペラの上演には膨大な資金が必要ですが、当時のイタリアは、この敏腕興行主バルバイヤがいたおかげで、数多くの名作が生まれたと言っても過言ではありません。
彼は「どんな作品が受けるか」ということを本能的に感じ取っていたようで、それは1815年に契約したロッシーニの活躍ぶりをみてもおわかりでしょう。しかしロッシーニは大胆にも、バルバイヤの愛人コルブランと愛の逃避行を試み、起こったバルバイヤがすぐさまドニゼッティを契約を交わしたというエピソードも知られています。そんなバルバイヤの尽力(?)で生まれた数々の作品からチョイスした名アリア集をご堪能ください。
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8.669028
(2CD)
\3100→\2390
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リッキー・イアン・ゴードン:歌劇「ラッパハンノック郡」他
《歌劇「ラッパハンノック郡」(2009/2010)…マーク・キャンベル詞》
《歌曲集「遅き午後」》 |
《ラッパハンノック郡》
マーク・ワルターズ(バリトン)/
フェイス・シェルマン(メゾ・ソプラノ)/
マシュー・トゥエル(テノール)/
ケヴィン・モレノ(バリトン)/
アウンディ・メアリー・ムーア(ソプラノ)/
ヴァージニア・アーツ・フェスティヴァル管弦楽団/
ロブ・フィッシャー(指揮)/
《歌曲集「遅き午後」》
マーガレット・ラティモア(メゾ・ソプラノ)/
リッキー・イアン・ゴードン(ピアノ) |
録音 《ラッパハンノック郡》2011年4月12.16-17日
ヴァージニア ノーフォーク,ハリソン・オペラ・ハウス/《歌曲集「遅き午後」》2011年1月25日
USA ニューヨーク,スコット・レーナー・サウンド・デザイン
1861年、独立後のアメリカで起きた最大の内戦「南北戦争」。経済、社会、政治的な相違によって引き起こされたこの戦いを、作曲家のゴードン(1956-)は90分のオペラに仕立てあげました。もちろんこれは容易なことではなく、台本を書いたキャンベルに至っては、南北戦争に詳しい学者であるエド・エアーズの協力を仰ぎ、様々な資料…当時の写真、日記、古い楽譜や手紙なども含め…を徹底的に調べあげ、苦労の末、この作品を書きあげたと言います。上演にあたっては、一人で何役もこなす歌手をはじめとした全てのスタッフが協力の上、感動的な舞台を作り上げたことはいうまでもありません。
歌曲集「遅き午後」はゴードンのパートナーであったジェフリー・グロッシの死を悼んで書かれた作品。悲痛な感情の中に甘美さが漂っています。
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8.557358
(3CD)
\4800→\3290 |
ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6
<CD1>
1-5.第1番 ト長調 HWV319 /6-9.第2番 ヘ長調
HWV320/
10-14.第3番 ホ短調 HWV321/15-18.第4番
イ短調 HWV322/
<CD2>
1-6.第5番 ニ長調 HWV323/7-11.第6番 ト短調
HWV324/
12-16.第7番 変ロ長調 HWV325/17-22.第8番
ハ短調 HWV326/
<CD3>
1-6.第9番 ヘ長調 HWV327/7-11.第10番 ニ短調
HWV328/
12-15.第11番 イ長調 HWV329/16-20.第12番
ロ短調 HWV330 |
アラディア・アンサンブル(ピリオド楽器使用)/
ケヴィン・マロン(指揮) |
録音 2011年8月15-18日 カナダ トロント,グレース・チャーチ・オン・ザ・ヒル
この合奏協奏曲 Op.6は、数あるヘンデル(1685-1759)の作品の中ではどちらかというとマイナーな曲集に属するものかもしれませんが、この中には18世紀最高の音楽がいくつも含まれています。
様々な色彩的な響きと舞曲のリズム、宮廷の優美さ、コレッリなど他の作曲家たちからの影響…など興味深い要素が盛りだくさんなのです。
ヘンデル54歳、1739年の9月から10月まで、およそ1か月足らずの期間に一気に書かれた作品で、その勢いと流麗さには思わず舌を巻くことでしょう。
マロンの演奏は全体的にしっとりとした音色を用い、過度に華美になることのない落ち着いたものです。本来は弦楽合奏の曲ですが、1,2,5,6番ではヘンデルが付け加えたオーボエ・パートを加えて演奏しています。
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8.559744
\2,300→\1790 |
レイチェル・バートン・パインも参加
モハメド・フェイルーズ:ネイティヴ・インフォーマント
他
1.Tahwidah-子守歌(2008)/2.コラール・ファンタジー(2010)/
3-7.無伴奏ヴァイオリンのためのネイティヴ・インフォーマント
(土地の情報を提供する人)(2011)
<抒情的な描写/ロンド/エジプトから/スケルツォ/
例えばソルダットの子守歌>/
8-10.ポッシュ(2011)<新生児用品のバラード/青い海の歌/ポッシュ>/
11-12.犠牲者のために(2011)<プロローグ:正義の館/犠牲者の歌>/
13-17.レバノンの山
<第1番:バシルのマーチ/間奏曲:ナイ/
第2番:ラメンテーション-アリエルの歌/
第3番:舞曲と小さな歌/
第4番:Mar Charbel's Dabkeh(アラビアの舞曲)> |
※世界初録音 |
メリッサ・ヒューズ(ソプラノ)…1/
デヴィッド・クラカウアー(クラリネット)…1/
ボロメーオ弦楽四重奏団…2.11-12/
レイチェル・バートン・パイン(ヴァイオリン)…3-7/
クリストファー・トンプソン(バリテナーサックス)…8-10/
スティーヴン・スプーナー(ピアノ)…8-10/
ディヴィッド・クラヴィッツ(バリトン)…12/
イマニ・ウィンド…13-17 |
録音 ニューヨーク ヨンカーズ,オクタヴェン・オーディオ
2012年3月7日…3-7, 2012年3月10日…8-10, 2012年4月17日…1,
2012年5月7日…13-17, 2012年5月12日…2.11-12
若いニューヨーク在住のアラブ系作曲家フェイルーズ(1985-)。名前が示す通り、彼の音楽には西洋の構造と中東の響きが溶け合い、これが得も言われぬ感動を齎してくれます。
冒頭のアラビア語で「子守歌」を表すTahwidahでの、嘆きと諦めに満ちた歌声に絡みつく、妖艶なクラリネットの音色の凄惨な美しさ。この青白い光に満ちた小品を聞いただけでも、この作曲家の才能がなみなみならぬものであることを確認するのではないでしょうか?
名ヴァイオリニスト、レイチェル・バートン・パインのために書いたという「無伴奏ソナタ」の雄弁かつ濃厚な音楽、まるでラフマニノフのようなメロディを持つ連作歌曲「ポッシュ」、レバノン内戦に触発された木管五重奏のための「レバノンの山」など、どの曲も心の底に大いなる悲哀を持ちながらも、懸命に生きる人々の姿を映し出しています。
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内省、熟考のための詩編とモテット集
1.ウィリアム・クロチュ(1775-1847):詩編第47番/
2.ヨハネス・エッカルト(1553-1611):マリアが教会へ行く時/
3.ジェームズ・マクミラン(1959-):詩編第96番より「新しい歌」/
4.アイヴァー・アトキンス(1869-1953):詩編第2番/
5.ジョン・タヴナー(1944-):子羊/
6.フランソワ・プーランク(1899-1963):「悔悛のための4つのモテット」より
第2番「わが庭のぶどうは刈り取られ」/
7.バリー・ローズ(1934-):詩編第121番/
8.トーマス・ハンフォース(1867-1948):詩編第145番/
9.ポール・ハリー(1952-):キリスト、その栄光は天を満たす/
10.プーランク:「悔悛のための4つのモテットより
「第1番「恐れおののき、われは願う」/
11.アトキンス:詩編第96番/
12.チャールズ・スタンフォード(1852-1924):テ・デウム・ラウダムス
変ロ長調/
13.ジョン・スタイナー(1840-1901):神は世界を愛された/
14.シュテファン・パウルス(1949-):巡礼者の賛歌/
15.アトキンス:詩編第107番/
16.エドワード・カトラー(1831-1916):詩編第27番/
17.ジョナサン・ハーヴェイ(1939-2012):主よ、忘れたもうな/
18.ジョージ・クーパー(1820-1876):詩編第19番 |
エローラ・セント・ジョンズ合唱団/
マイケル・ブロス(オルガン)/
ノエル・エジソン(指揮) |
録音 2011年4月29日-5月1日 カナダ オンタリオ,聖ジョン教会
神を賛美するための合唱曲集はなぜこんなにも真摯な思いに満ちているのでしょう。それは、プロテスタント、カトリック、東方正教会、中世の伝統に則り整然と歌い上げられるそれぞれの曲に、本当に数多くの人々の思いが宿っているからなのです。
古くは16世紀の作品から、現代イギリス、フランス、スコットランドなどの作曲家たちの生み出した作品までその色合いは様々です。
荘厳さと敬虔さを併せ持つこれらの曲。シンプルな響きを持つものもあれば、驚くほど複雑な対位法を有しているものもあり、その見事さには驚くばかり。神の存在を感じながら聞いてみてください。
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8.572738
\2,300→\1790
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ホフマイスター:フルート協奏曲集 第1集
1-3.フルート協奏曲 第24番 ニ長調/
4-6.フルート協奏曲 第21番 ニ長調
※全て世界初録音 |
ブルーノ・マイアー(フルート)/
プラハ室内管弦楽団 |
録音 2011年10月4-5日 プラハ ドモヴィナ・スタジオ
18世紀の終わり頃、最も人気を誇っていた作曲家の一人ホフマイスター(1754-1812)。彼のフルート協奏曲は全部で25曲あり、NAXOSではこの全曲の録音を開始します。
現在、彼の名は「偉大なる音楽出版者」としても知られていて、彼は同時代の作曲家、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなど名だたる作曲家たちの作品を積極的に世に出していました。
もちろん彼らたちと親しい友人として接していたことも間違いありません。
そんなホフマイスター、作曲家としても多彩な作品を残しましたが、なかでもフルートのための作品は当時ウィーンに多数存在したアマチュア音楽家のために書かれたと推測され、現代でもその優雅さが愛されています。驚くほどの超絶技巧が駆使されているわけではありませんが、フルートの持つ魅力が見事に表現されています。
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