|
|
シャラーがブラームスでも才気発揮!
こんなに爽やかなブラームス2番を聴いたことがなかった!
ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73 |
ゲルト・シャラー(指揮)
フィルハーモニー・フェスティヴァ |
シャラーがブラームスでも才気発揮!こんなに爽やかなブラームス2番を聴いたことがなかった!!
録音:2016年1月11日/マックス・リットマン・ザール(バート・キッシンゲン)/45'22"
ゲルト・シャーラーとフィルハーモニー・フェスティヴァといえば、ブルックナー作品の意欲的なシリーズのイメージがありますが、今回ブラームスの交響曲第2番に挑戦。
しかしさすが才気煥発でこだわりの強いシャラー、ブラームスでも普通の演奏に甘んじることはありません。
ブラームスの交響曲は重厚な演奏が主流ですが、第2番はオーストリア南部ヴェルター湖畔で避暑休暇中に作曲されたもので、牧歌的で明るい色彩に満ちています。
それゆえ総勢53名の小編成なフィルハーモニー・フェスティヴァの響きは合っていると申せましょう。
ブラームスは弦が木管を上回らない小さなオーケストラを好んだとされ、ここではピリオド楽器やその奏法によることなく、彼の意図再現を試みました。
聴き馴染んだ音ではないもののとても爽快で、新鮮きわまりない世界が広がります。
バートキッシンゲンの歴史的なマックス・リットマン・ホールの音響にも注目。桜材パネルで強化された柔らかい響きが素晴らしい効果を生んでいます。
|
|
|
異版シリーズを本格開始。
ブルックナー交響曲、シャラー異版シリーズ
ブルックナー:交響曲第1番ハ短調(1891年ウィーン版) |
ゲルト・シャラー(指揮)
フィルハーモニー・フェスティヴァ |
ブルックナー交響曲全集録音を完了したシャラーが、異版シリーズを本格開始。
録音:2019年5月26日/レゲンテンバウ・マックス・リットマン・ザール(バート・キッシンゲン)(ライヴ)
ゲルト・シャラーは手兵フィルハーモニー・フェスティヴァと2012年にブルックナーの交響曲第1番1866年リンツ版をリリースしていますが、今回1891年ウィーン版に挑戦。ブルックナーの全交響曲録音を完了したシャラーの次なる挑戦は、各交響曲の異版。
かつてロジェストヴェンスキーの演奏による18種の版のディスクが発売されましたが、シャラーはそれ以上の大企画となる予定です。彼はこの企画が単なるブルックナー専門家向けのマニアックなものでなく、一般音楽ファンにも魅力的で、どの版がお気に入りかを選べる楽しみに満ちているとしています。
交響曲第1番は1866年に作曲され、77年と84年に細部が修正されましたが、交響曲第8番の改訂後の1891年に大幅な改訂が施されました。シャラーによれば音楽自体はさほど違いがないものの、オーケストレーションを後期交響曲のように厚くして重厚さと音響効果を増しているとのこと。
1866年リンツ版のディスクとの音響的違いを際立たせるため、今回はエーブラハ大修道院付属教会ではなくバート・キッシンゲンのレゲンテンバウ、マックス・リットマン・ザールでのコンサートがライヴ録音されました。このホールは各声部を明瞭に引き出す一方、温かみのあるシルクのような音響でロマン派作品に最適、世界最高のホールのひとつであるとシャラーは絶賛しています。
|
|
|
シャラーの旅は続く!
ブルックナー第3番、1890年第3稿登場!
ブルックナー:交響曲第3番ニ短調(1890年シャルク版) |
ゲルト・シャラー(指揮)
フィルハーモニー・フェスティヴァ |
お待たせしました!シャラーで聴きたかったブル3の1890
年第3 稿登場!!
録音:2017 年9 月23 日/エーブラハ大修道院付属教会(ライヴ)/57’
24”
指揮者としてのブルックナーの全交響曲はもとより、オルガニストとして全オルガン曲まで録音したゲルト・シャラー。まだまだ彼の探求は終りません。
今回は交響曲第3 番。シャラーは2011 年7
月にも1874 年キャラガン校訂版で同曲を録音していますが、今回は第3
稿と呼ばれる1890 年シャルク版による演奏。
ブルックナーの交響曲第3 番は彼が48 歳だった1872-3
年に作曲され、ワーグナーに捧げられました。48
歳とはいえ晩成型のブルックナーにとっては初期の作で、1874-77
年の第2 稿、88-89 年の第3 稿と改訂を重ねています。
推敲を経ていることと、第3 稿は交響曲第8
番と同時期で後期の円熟味が反映され大きく雰囲気を変えているため、いちばん良いとする向きも多く、フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュらもこの版を用いています。
解釈は基本的に一貫していますが、各楽章のタイムは以下のようになっています。同一楽曲ながら大きな違いをじっくりと楽しむことができます。
今回の1890年版 前回の1874年版
第1楽章 20:46 19:42
第2楽章 14:27 14:41
第3楽章 07:45 06:51
第4楽章 14:22 10:35
|
|
|
ヨハネス・メーズスがハイドンの交響曲に挑戦!
ハイドン:
(1)交響曲第90番ハ長調Hob.Ⅰ:90
(2)交響曲第91番変ホ長調Hob.Ⅰ:91
(3)交響曲第92番ト長調Hob.Ⅰ:92「オックスフォード」 |
ヨハネス・メーズス(指揮)
バート・ブリュッケナウ・バイエルン室内管 |
録音:2014年4月28日 - 5月1日/ノイマルクト・ライトシュターデル祝祭ザール/75'
40"
ハイドン50代半ば円熟期の1788年に作られた交響曲3篇。ヴァーラーシュタインのクラフト・エルンスト公からの依頼によるため「ヴァーラーシュタイン交響曲」とも呼ばれています。最後の92番は名作「オックスフォード」として知られています。
古典派の交響曲や協奏曲に意欲を燃やすヨハネス・メーズスが、バート・ブリュッケナウ・バイエルン室内管弦楽団を率いて挑戦。きびきびしたテンポ、明るい音楽性がハイドンにぴったりです。
 |
|
|
カール・ベーム
エディション・シュターツカペレ・ドレスデンVol.43 |
カール・ベーム(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン |
Disc 1
(1)ヨハン・シュトラウス:「こうもり」序曲
(2)同:「千夜一夜物語」間奏曲
(3)モーツァルト:「後宮からの逃走」序曲
(4)同:「フィガロの結婚」序曲
(5)ベートーヴェン:序曲「レオノーレ第3
番」Op.72b
(6)同:「エグモント」序曲Op.84
(7)ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
(8)同:「オベロン」序曲
(9)ロルツィング:「ウンディーネ」バレエ音楽
(10)同:「ロシア皇帝と船大工」木靴の踊り
(11)スメタナ:「売られた花嫁」序曲
録音:1935年(6)(9)(10)、1938年(1)(2)(5)(7)、1939
年(3)(4)(8)(11)/
ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)
Disc 2
(1)フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」序曲
(2)レオンカヴァッロ:「道化師」間奏曲
(3)マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
(4)同:「カヴァレリア・ルスティカーナ」復活祭の合唱【クリステル・ゴルツ(ソプラノ)】
(5)ヴェルディ:「アイーダ」前奏曲
(6)レズニチェク:「ドンナ・ディアナ」序曲
(7)ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」ハンガリー行進曲
(8)モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525
(9)シューベルト:軍隊行進曲D733の1
(10)チャイコフスキー:イタリア奇想曲Op.45(抜粋)
(11)ヨハン・シュトラウス:皇帝円舞曲Op.437
(12)テオドール・ベルガー:ロンディーノ・ジョコーソOp.4
(13)ブラームス:ハンガリー舞曲第5 番/第6
番
録音:1938年(2)(3)(4)()(8)(10)、1939年(1)(5)(7)(9)(11)(13)、1940年(12)/
ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ) |
ドイツ伝統のひびき最後の貴重な記録。ベーム&
ドレスデン・シュターツカペレ戦前名演集
MONO
カール・ベーム(1894-1981) は1934 年にからシュターツカペレ・ドレスデンの総監督に就任、1943
年まで務めました。その間、リヒャルト・シュトラウスの歌劇「無口な女」や「ダフネ」を世界初演するなど、戦前のドイツ音楽界を華やかに飾りました。
シュターツカペレ・ドレスデンは1935 年に最初の録音が行われ、当初はブルックナーの交響曲やワーグナーの歌劇など意欲的でしたが、38
年に国策でユダヤ人音楽家の排除が始まり、それまでレコード売り上げの中核を成していたレオ・ブレッヒら指揮者によるポピュラー小品がカタログから抹消されました。困ったレコード会社はベームら非ユダヤ人指揮者にそれらを再録音させることを決め、路線変更しました。
ここに収められたものは、ほぼその所産。ゆがんだ歴史のおとし児とも言えますが、その結果ベームによる珍しいレパートリーの貴重な記録が残されたとも申せましょう。
いずれも現在では聴くことのできない19 世紀の伝統を色濃く残すもので、まさにウェーバーやワーグナーが聴いていた音を満喫できます。ベームの「カヴァレリア・ルスティカーナ」や「道化師」の間奏曲はリヒャルト・シュトラウスのようで興味津々です。
|
|
|
エディション・シュターツカペレ・ドレスデンVol.51
~1945年2月13日ドレスデン爆撃の追悼に
ヘレヴェッヘ、ティーレマン、コリン・デイヴィス、ハイティンク
Disc1
J.S.バッハ:カンタータより
(1)第21番「私の心は思い煩いで一杯でした」BWV21~シンフォニア
(2)第82番「私は満ち足りた」BWV82(バス版)
(3)第12番「泣くこと、嘆くこと、案ずること」BWV12~シンフォニア
(4)第199番「私の心は血の中で泳ぐ」BWV199 |
クレシミル・ストラジャナッツ(バス・バリトン)(2)、
ドロテー・ミールズ(ソプラノ)(4)
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
2021年2月12日/ドレスデン、ゼンパーオーパー |
Disc2
(1)ヘレヴェッヘのインタビュー
(2)ヴェルディ:レクィエム~レクィエム/怒りの日/奇しきラッパの響き
(3)ベルリオーズ:死者のための大ミサ曲(レクィエム)Op.5~第2曲
怒りの日
(4)マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」~第5楽章
(5)シュテファン・ラングによるアンドレアス・シュライバーのインタビュー |
クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)、
マリーナ・プルデンスカヤ(メゾソプラノ)、
チャールズ・カストロノーヴォ(テノール)、
ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)、
ドレスデン国立歌劇場合唱団、
クリスティアーン・ティーレマン(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデンZ(2)
2014年2月13日/ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)
キース・イカイア=パーディ(テノール)、
ドレスデン国立歌劇場合唱団、ジンフォニーコール・ドレスデン、
ジングアカデミー・ドレスデン、
サー・コリン・デイヴィス(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン(3)
1994年2月14日ドレスデン、聖十字架教会(ライヴ)
シャルロッテ・マルギオーノ(ソプラノ)、
ヤルド・ファン・ネス(アルト)、
ザクセン州立ドレスデン・シュターツカペレ合唱団、
ドレスデン交響合唱団、
ベルナルド・ハイティンク(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン(4)
1995年2月13日ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ) |
|
1945年2月3日ドレスデン爆撃追悼コンサート、ヘレヴェッヘが登場
第2次世界大戦中の1945年2月13日から15日にかけ、連合軍はドレスデンに無差別爆撃を行いました。
これにより同市は灰燼に帰し、2万5千人とも6万人ともいわれる一般市民が犠牲となりました。
この犠牲者を悼む式典が毎年行われますが、同市を代表するオーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデンが追悼演奏を務めます。
2021年はフィリップ・ヘレヴェッヘがバッハの教会カンタータを披露しました。
コロナ禍ゆえ無観客で行われましたが、全世界を覆うパンデミックの恐怖も加わり、今年のコンサートはひときわ印象的。
というのは、とりあげられているカンタータ第82番と第199番は、どちらもソロ・カンタータで合唱が入っていません。
これもソーシャルディスタンスゆえとも思われますが、声楽アンサンブルからキャリアを始めたヘレヴェッヘがあえてこの形態の作品を選んでいるのが意味深長です。
その抑えた情感と真摯な祈りがドレスデンの罪なき犠牲者とコロナで苦しめられている世界中の人々を救おうとしているかのようです。
Disc2 はヘレヴェッヘのインタビューのほか、2014年、1994年、1995年の同コンサートの一部が披露されています。
ティーレマン、コリン・デイヴィス、ハイティンクらそれぞれの祈りに満ちた世界を堪能できます。
|
|
|
若きリトヴィンツェヴァの堂々たるブラームス
指揮は名匠ヘリベルト・バイセル
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15 |
エカテリーナ・リトヴィンツェヴァ(ピアノ)
ヘリベルト・バイセル(指揮)
ボン・クラシック・フィルハーモニー |
録音:2017 年11 月29 日/メッペン(ライヴ)/48'
52"
1986 年オホーツク海沿岸の町マガダンに生まれのピアニスト、エカテリーナ・リトヴィンツェヴァ5
枚目のディスク登場。
15 歳の時にモスクワへ移り、イリーナ・ガブリロワ、アレクサンドル・ムンドヤンツ、エカテリーナ・デルジャヴィナに師事。若さに似合わぬ堂々とした演奏ぶりが特徴です。
リトヴィンツェヴァは2017 年にヘリベルト・バイセル指揮ボン・クラシック・フィルハーモニーと、ブラームスのピアノ協奏曲第1
番の13 回のコンサートを行いました。
当アルバムはその際のライヴ録音。非常な体力と気力を要求する難曲ゆえライヴ録音は危険ながら、彼女は一発勝負の集中力を重んじたといわれます。良く響く大きな音量と熱い情熱が魅力的ですが、バイゼルの老練なバックアップも特筆。見事な交響曲となっています。
|
|
|
リトヴィンツェヴァ、Profilレーベル第6弾
(1)フランク:交響詩「呪われた狩人」
(2)同:交響変奏曲
(3)リヒャルト・シュトラウス:ブルレスケ
(4)同:交響詩「死と変容」Op.24 |
(2)(3)エカテリーナ・リトヴィンツェヴァ(ピアノ)
ジョナサン・ブロックスハム(指揮)
北西ドイツ・フィル |
新進ピアニストと新進指揮者のフレッシュな顔合わせ
録音:2020年1月27-30日/ヘルホルト・シュッツェンホフ国立公園
1986年生まれのロシアの若手リトヴィンツェヴァProfilレーベル第6弾。
協奏曲とは銘打たれないものの難曲なフランクの「交響変奏曲」とリヒャルト・シュトラウスの「ブルレスケ」に挑戦。
この2篇は同じ1885年に作曲されていますが、他の収録曲もほぼ同時期のもので、時代的な雰囲気と作者の個性の違いも味わえます。
指揮のジョナサン・ブロックスハムはイギリスの新進。今年3月に大阪フィル、東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団で日本デビューが予定される注目株です。
リトヴィンツェヴァと息の合った解釈を披露しています。
|


PH 17057
\3200→\2290 |
じわじわじわじわサラステ、来てます。
正攻法ながら重くないブラームス
ブラームス:
(1)交響曲第2番ニ長調Op.73
(2)ハイドンの主題による変奏曲Op.56a |
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)
ケルンWDR交響楽団 |
録音:2017年7月11-15日/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)/60’
42”
交響曲第1&3番(PH 13028)に続く、サラステ&ケルンWDR響による待望のブラームス第2弾。今回は第2番と「ハイドンの主題による変奏曲」。
サラステはブラームスに熱意を示し、協奏曲を含むオーケストラ曲を連続でとりあげて注目されていますが、今回の2曲は今年2017年夏のコンサート・ライヴで、練り上げられた解釈と説得力に驚かされます。
基本的には奇を衒わぬ正攻法の演奏で、やや速めのテンポと切れ味の良さが、ブラームスならではの厚い音から涼しげな風を通すような快演をなっています。「ハイドンの主題による変奏曲」も推進力に満ちていてあっという間に聴かせてしまいます。サラステの円熟ぶりが存分に示されたアルバムです。
|
|
|
サラステのブラームス交響曲チクルス
ブラームス:
(1)交響曲第4番ホ短調Op.98
(2)大学祝典序曲Op.80
(3)悲劇的序曲Op.81 |
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)
ケルンWDR 交響楽団 |
録音:2017 年7 月11-15 日/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)/61’
47”
交響曲第1&3 番(PH 13028)、第2 番(PH
17057) に続く、サラステ& ケルンWDR 響によるブラームス交響曲の完結篇。今回は第4
番と2 つの序曲。サラステはブラームスに熱意を示し、協奏曲を含むオーケストラ曲を連続でとりあげて注目されていますが、今回の3
曲も2017 年夏のコンサート・ライヴで、練り上げられた解釈と説得力に驚かされます。
交響曲第4 番はブラームス晩年の作風を示す渋く深い瞑想性にあふれていますが、サラステはやや速めのテンポと威圧感のなさで、シベリウスを思わせる透明感を紡ぎ出しています。
「大学祝典序曲」も「悲劇的序曲」も推進力に満ちていてあっという間に聴かせてしまいますが、やはり北欧の物語を聞いているような描写性を感じます。ついに完結したサラステのブラームス交響曲全集、円熟ぶりと新鮮さでユニークな決定盤が登場したと申せましょう。
|
|
|
|
メモリーズ
(1)ドビュッシー:
ピアノ三重奏曲ト長調 - アンダンテ・エスプレッシーヴォ/
(2)グーセンス:休暇の印象Op.7 - 水車/
(3)エリフ・エブル・サカル:メモリーズ/
(4)エイミー・ビーチ:ロマンス/
(5)リリー・ブーランジェ:夜想曲/(6)ゴーベール:セレナード/
(7)エイミー・ビーチ:ドリーミング/
(8)キルヒナー:セレナード/(9)フォーレ:ドリー
- 子守歌/
(10)シューマン:子守歌Op.124の16/
(11)ステファンス・グローヴェ:深夜の美しき歌声/
(12)ホセ・ブラガート:ミロンタン/
(13)パキート・ドリベラ:舞曲/
(14)カッツ=チェルニン:なめらかな黒きタンゴ |
マイニンガー・トリオ
【クリステイアーネ・マイニンガー
(フルート)、
ミロシュ・ムレイニク(チェロ)、
ライナー・ゲップ(ピアノ)】 |
ラブソングからワールドミュージックまで酔わされるオシャレなトリオ
録音:2016 年11 月1-4 日/ザンクトブラジーン学校宴会場/62’
25”
フルート、チェロ、ピアノという編成によるマイニンガー・トリオ。フルートのリステイアーネ・マイニンガーをリーダーとし、これまで18
年にわたりドイツを中心に人気を博しています。
アルバム・タイトルにもなっている「メモリーズ」の作曲者エリフ・エブル・サカルは1994
年生まれのトルコ人女性作曲家。映画「カサブランカ」のラスト・シーンのような別れの情景を描いたとされます。
また南アフリカの作曲家ステファンス・グローヴェ(1902-2014)
の「深夜の美しき歌声」はワールドミュージック風なアフリカン・サウンドが魅力的。そのほか、ピアソラの愛弟子ブラガート、南米色濃厚なキューバのトリベラ、ウズベキスタン出身のオーストラリアの女性作曲家カッツ=チェルニンらのいずれも雰囲気たっぷりのタンゴに酔わされます。
|
|
|
ユリナッチの気品ある声によるシューマン歌曲集
シューマン:
(1)リーダークライスOp.42
(2)女の愛と生涯Op.42 |
セナ・ユリナッチ(ソプラノ)
フランツ・ホレチェック(ピアノ) |
戦前の芸風を伝えるユリナッチの気品ある声によるシューマン歌曲集
録音:1953年5-6月/ウィーン・コンツェルトハウス/48’
38”
セナ・ユリナッチ(1921-2011) はオーストリアのソプラノ。気品のある声で、「ばらの騎士」のアクタヴィアン役や、「フィガロの結婚」のケルビーノ役などで一世を風靡しました。
彼女が1953 年にウェストミンスター・レーベルへ録音した名盤として名高いシューマンの歌曲集、音質向上のうえProfil
レーベルから登場となります。
|