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駆け込み単発セール

 第34号刊行直前の目玉アイテム。
 これは第35号に向けての随時更新の「新譜」としても再案内されます。また随時更新「単発セール(1)」とイコールとなります。



QUERSTAND 2大新譜


ルイージ/マーラー:「復活」
VKJK0608 (2SACD hybrid)\3600→\2700

 ファビオ・ルイジに世間の目を向けさせた1997年録音のマーラー交響曲第5番。
 GIBレーベルで出ていてマイナーながらロング・ベストセラーを続けていたが、突然のレーベル倒産で入手不能になっていた。その音源を今回QUERSTANDが譲り受けた。
 この録音当時、中部ドイツ放送(MDR)響はルイジとホーネックとヴィオッティの3人指揮者体制だったが、1999年からはついにルイジの首席指揮者体制となる。2007年には退任することになっているが、まだまだMDRとは精力的な演奏活動を行っている。
 スウィトナーに「バーンスタインのような天性の指揮者」と絶賛されたジェノヴァ男ルイジ。
 彼はMDR響以外にもミュンヘン・フィル、ベルリン・シュターツカペレ、パリ管、ストックホルム・フィルなどに頻繁に登場し、95年から5年間ウィーン・トーンキュンストラー管の主席指揮者、97年から5年間スイス・ロマンド管の主席指揮者と芸術監督を兼任(オネゲルとシュミットのシンフォニー全集はすごかった。 )、2005年からはウィーン響の首席指揮者、2007年からはドレスデン州立歌劇場、シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に内定している。人種問題か何かでベルリン・ドイツ・オペラの音楽監督を辞退してしまったときはどうなることかと思ったが、さすがに才能のある人は周りが放っておかないということか。
 そして、そんなルイージとMDR交響楽団のマーラー・シリーズ、今回はついに大作「復活」である。
 「復活」は、かつては情念おどろおどろしい演奏が主流であったが、ルイージは、イタリア人らしい流麗なフォルムと旋律の歌わせ方、ドイツ人好みの見通しの良い骨格のしっかりした音楽、この二つの要素を見事に融合させ、「復活」から驚くほど瑞々しい、青年マーラーの想いを引き出している。ルイージはまだ今ほど注目されていない頃、1997年にウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団を指揮して「復活」(ORF、CD154)のライヴ録音を残しており、その頃からマーラーにユーゲントシュティル風の美を復活させたと大きな評判を取っものだった。その8年後の録音、ルイージは大きな成長を遂げ、2007年からドレスデン州立歌劇場の音楽監督を務めるだけの大指揮者に上ってきた。その成果がこの演奏にはっきりと聞いて取れるだろう。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

VKJK0608
(2SACD hybrid)
\3600→\2700
(MDRエディション15)
 マーラー:交響曲第2番ハ短調 「復活」
ファビオ・ルイージ指揮
MDR交響楽団(ライプツィヒ放送響)、
クリスティアーネ・エルツェ(S)、藤村実穂子(Ms)
録音:2005年4月17日、ゲヴァントハウス,ライプツィヒ、ライヴ



ルイージのマーラー 旧譜

VKJK 0413
¥1790
マーラー:交響曲第5番 ファビオ・ルイージ指揮
MDR交響楽団(ライプツィヒ放送響)
1997年4月、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにおけるライヴ。このマーラーは内面性重視で渋めの演奏。派手さはないが、メロディやリズムを徹底的に浮き彫りにした異色の名演。
倒産したGIBのほうの盤が1枚だけあります。もしご希望の方がいらっしゃったらどうぞお知らせください。とくに音がいいとかということはないですが、珍品マニアの方に。値段は¥2200です。
VKJK 0323
(2CD)
¥1790
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 ファビオ・ルイージ指揮
MDR交響楽団(ライプツィヒ放送響)
録音:1998年2月7〜8日
VKJK 0428
¥1790
MDRエディション7
 マーラー:
  (1)交響曲「大地の歌」(室内管弦楽版)
  (2)歌曲集「さすらう若人の歌」(室内管弦楽版)
ファビオ・ルイジ指揮
MDR交響楽団(ライプツィヒ放送響)
ドリス・ゾッフェル(Ms)(1)
ヴォルフガンミューラーロレンツ(T)(1)
ロマン・トレケル(Br)(2)
待望のルイジ・マーラーの第3弾。マーラーの奥の院、「大地の歌」は、マーラー歌唱には定評がある、ドリス・ゾッフェルとミューラーロレンツという魅惑の組み合わせ。「大地の歌」は、プライヴェート盤で通の間では、話題になっていた超名演。
VKJK 0607
¥1790
(MDRエディション13)
 マーラー:交響曲第4番
ファビオ・ルイージ指揮
MDR交響楽団(ライプツィヒ放送交響楽団)
サンドラ・トラットニッヒ(S)
注目の指揮者ルイージのマーラー、最新ライヴ。ソリストはウィーン国立歌劇場で活躍するトラットニッヒ。ルイージ特有の切れのある、美しい演奏。次回は第2番「復活」が予定されている。



ホーネック/モーツァルト:レクイエム
VKJK0615 1CD¥1800→¥1690

 マンフレート・ホーネックの指揮したモーツァルトのレクイエムのCD。だが一ひねりもふたひねりも効いている。
 静かな鐘の音で始まると、まずグレゴリオ聖歌<永遠の安息を死者にお与え下さい>が聞こえる。されにモーツァルトから父へ宛てた手紙の朗読を挟み込み、モーツァルトのレクイエムが演奏される。これもサンクトゥス以下をカット、そこに<涙の日>が未完成断片のままが流れ、そしてアヴェ・ヴェルム・コルプスが続き、最後に静かな鐘の音で締めくくられる。
 なんたるドラマ。
 単なるレクイエムの演奏とも、また一般的な宗教儀式における演奏とも異なった、独自の構成である。出色の一枚である。
 ホーネックは読売日本交響楽団に頻繁に客演しているので、日本でもなじみの深い指揮者。オーストリア生まれ、ウィーン・フィルのヴィオラ奏者を経て、指揮者に転向して成功を収め、2007年からはシュトゥットガルト歌劇場の音楽監督に就任予定。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

VKJK0615
¥1800→¥1690
モーツァルト:
 フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調
 ヴェスペレ・ソレムネス ハ長調 K.339〜ラウダーテ・ドミヌム
 レクイエム K.626、
 アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618 他
マンフレート・ホーネック(指)
スウェーデン放送交響楽団,
スウェーデン放送合唱団
録音:2001年11月15日





カラヤン貴重な録音
クルト・ライマー:左手のためのピアノ協奏曲
COLOSSEUM COL 9200.2 1CD¥1900→¥1790

 カラヤンのほとんど知られていない録音。非常に入手しづらい形で発売されていた。カラヤン自身50年代に2回のレコーディングが残されているとされるクルト・ライマーの左手のためのピアノ・コンチェルト。クルト・ライマーはワルター・ギーゼキングの師カール・ライマーの甥。作品的にも貴重な録音。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

COL 9200.2
¥1900→¥1790
クルト・ライマー(1920-1974):左手のためのピアノ協奏曲(*)
R.シュトラウス(1864-1949):
  パンアテネの行列 Op.74
(左手のピアノと管弦楽のための交響的練習曲)(+)
クルト・ライマー(P)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮(*)
フィルハーモニア管(*)
ギュンター・ナイトリンガー指揮(+)
ニュルンベルク響(+)
録音:1954年11月11-12日、ロンドン、キングズウェイ・ホール(*)





PROFIL =ギュンター・ヴァント エディション= 新譜


ヴァント&ミュンヘン・フィル/ブルックナー:交響曲第5番
PH 06012 ¥2300→¥2090

 遂に正規盤で登場。音質もクリヤーで温かみがあり最高に素晴らしいものがある。この頃のヴァントは巨匠ぶりが尋常でない上に、しかも曲が曲。人知を超えた崇高さで、いつなんどき聴いても無条件で感動させられてしまう。しかし、当時のミュンヘン・フィルはベルリン・フィルと肩を並べていただけあってその美しさうまさは絶品。形容のしようがない。その人知を超えた空前のスケール感と崇高さに、早くもブル5の最高峰との呼び声も!
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

PH 06012 ブルックナー:交響曲第5番 ギュンター・ヴァント(指)
ミュンヘン・フィルハーモニー
録音:1995年11月29日、12月1日 正規盤初出 デジタル


ヴァント&ケルン放送響/ブラームス:セレナーデ第1番
¥2300→¥2090

 共にケルンのヴァルラフプラッツ・ザールこれも素晴らしい録音。60年代のブラームスもヴァントの伝記作家にして当シリーズ監修人ヴォルガング・ザイフェルト教授の一番のお薦め演奏だけあって50歳代のヴァントの切れ味の良いリズムと独特の気品。
 ウェーバーもドイツドイツした味わい深さが素晴らしい1枚。管楽器マニアにはもうお馴染みのヘルムート・ギーサーは長年ケルン放響の首席を務めたかの地の伝説的クラリネット奏者。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

PH 05041 ブラームス:セレナーデ第1番
フォン・ウェーバー:クラリネット協奏曲Op.74
ヘルムート・ギーサー(Cl)
ギュンター・ヴァント(指)
ケルン放送交響楽団
録音:1968年10月2日、1977年11月25日 正規盤初出 ステレオ






ロンドン響自主制作盤新譜
ハイティンク/ロンドン響 ベートーヴェン:交響曲第9番
LSO 0092 1CD¥1200

巨匠ハイティンク&ロンドン響によるベートーヴェン・シリーズにいよいよ第九が登場。現在もリリースは進行中だが、今年の4月をもって全録音を終えた当プロジェクトの掉尾を飾ったプログラム。ここまで通して聴いてこられた方はお分かりのように、ハイティンク=物分りの良い、おとなしいアプローチをイメージすると大間違い。アグレッシブで緊張感に満ちた前半2楽章。ピリオド演奏も顔負けのパンチ力に鮮烈な響きが特徴。アンダンテではとめどなく溢れ出る美しさに引き込まれる。そして「合唱」が加わるフィナーレ。前評判どおりのフィンリーの雄雄しい歌い出しにもしびれるが、なかでもロンドン響コーラスはいつも通り万全の出来栄えで、人間ベートーヴェンが込めた魂の賛歌を圧倒的な表現力で歌い尽している。コーダのトゥッティは、まさに至福とほかたとえようもなく震えが止まらないほど。残すところ4曲、いまを生きる、わたしたちの時代の新たなベートーヴェン。全集の完成がほんとうに待ち遠しいかぎり。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

LSO 0092
¥1200
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」 ベルナルト・ハイティンク指揮
ロンドンSO. & Cho.
トワイラ・ロビンソン(S)
カレン・カーギル(A)
ジョン・マック・マスター(T)
ジェラルド・フィンリー(Bs)
LSO 0592
(SACD-hybrid)
¥1900
録音:2006年4月29 & 30日ロンドン、バービカンセンター(ライヴ) DSDマルチチャンネルステレオ
プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン 、エンジニア:ニール・ハッチンソン&ジョナサン・ストークス


LSO 0082
\1200
ベートーヴェン:交響曲第2番/同第6番「田園」 ハイティンク指揮
ロンドン響
LSO 0582
(SACD Hybrid)
\1900
3月上旬の来日公演でも白熱の演奏を聴かせてくれたロンドン響。次の新譜は、大好評のベートーヴェン第7番にひきつづき、ハイティンク&LSOのベートーヴェン・ツィクルス第2弾。第2番では、ハイティンクは手兵ロン響を率いて実にフレッシュな演奏を繰り広げている。スケルツォも実に快活。第6番「田園」も、第1楽章の冒頭の管による2楽章から、他のオケとは一味違う管の名人揃いであることを証明するもの。第4楽章の嵐はパワー全開、フルスロットル。熱血ぞろいのロン響メンバーの白熱ぶりには思わず力が入る。ベートーヴェンが言いたかった事、表現したかったことを、ハイティンクとロン響は一つももらさず汲み取って、見事の一語に尽きる。録音:2005年11月16-27日 バービカン・センターにてのライヴ録音
LSO 0078
¥1200
ベートーヴェン:
 交響曲第7番イ長調Op.92
 ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調Op.56
ハイティンク指揮
ロンドン響
ゴルダン・ニコリッチ(Vn)
ティム・ヒュー(Vc)
ラルス・フォークト(P)
LSO 0578
(SACD hybrid)
¥1900
これからベートーヴェンを聴こうとする若い世代のための、まったく新しい交響曲全集シリーズ。コンセルトへボウ管創立100周年の記念碑的全集が今も記憶に残るハイティンクのベートーヴェン。20年の歳月を経て最新のベーレンライター版の楽譜を使用して臨んだ当ライヴは、経験に培われた堂々たる風格にもまして、不思議なことに若返ったかのような新鮮な魅力でいっぱい!オケの意気込みも桁違いで全篇驚くほどの高揚感!まぎれもなくここからはベートーヴェンが込めた、血の通った人間の、魂の音楽が聞こえてくる。そしてハイティンクにとってはボザール・トリオ&ロンドン・フィル(77年)以来の三重協奏曲。同時期の「英雄」交響曲を思わせる勇壮さがポイントで、おなじみの首席奏者たちの見せ場もじつに豊富。今年中にヨーロッパ&アメリカ・ツアーを行い、交響曲すべてを録り終える予定とのこと。しかも、声楽作品も含む非常に大掛かりなもので、こちらはデイヴィスの指揮でミサ・ソレムニス、ハ長調ミサ、フィデリオといった期待度満点のプログラムも控えているというからますます目が放せない。録音:2005年11月16?27日ロンドン、バービカンセンター(ラ イヴ)
LSO 0080
\1200
ベートーヴェン:
 交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
 「レオノーレ」序曲第2番Op.72a
ベルナルト・ハイティンク指揮
ロンドン響
LSO 0580
(SACD-Hybrid)
\1900
ハイティンク&ロンドン響(LSO)によるベートーヴェン・シリーズ第3弾。第7番&三重協奏曲、「田園」&第2番につづいて「英雄」&「レオノーレ」序曲第2番が登場。斬新でドラマチック。それまでの交響曲の流れを変えたとさえいわれる「英雄」に、激しく複雑な「レオノーレ」。ともにシリアスな内容にふさわしく、シャープでギュッと凝縮感のある響き。力強い低域に支えられ快速のテンポで進む演奏を、一貫したサウンド・ポリシーによる完成度の高い録音が万全にサポート。かねてLSOが幅広い音楽に柔軟に対応できる機能性の高さを備えたオーケストラであるのは誰もが認めるところ。新しくも普遍的なベートーヴェン像を構築する当シリーズ。残りのタイトルは今年の秋までにすべてリリースされる予定。録音:2005年11月16?27日ロンドン、バービカンセンター(ライヴ) プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン エンジニア:ニール・ハッチンソン(レオノーレ)&ジョナサン・ストークス(英雄)






I・フィッシャー&ブダペスト祝祭管/マーラー第2弾
「復活」
Channel Classics CCSSA 23506 (2SACD Hybrid)¥3590

 イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管の「復活」。
 I・フィッシャー&ブダペスト祝祭管のマーラー第2 弾であり、チャンネル・クラシックスでのリリース4 枚目となる今回の新譜は初の声楽付き作品となる大作、マーラーの「復活」。
 ブダペスト祝祭管は、イヴァン・フィッシャーとゾルタン・コチシュによって設立されたオーケストラ。
 全ての楽員を2 年契約と定め、更新時には必ずオーディションを実施するという世界でも稀に見る厳しい姿勢は非常に有名である。
 イギリスとドイツを代表する世界的ソリストを迎えての今回の「復活」。更に磨きがかかったI・フィッシャー&ブダペスト祝祭管による壮大で荘厳なマーラーへの注目度は非常に高い。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

CCSSA 23506
(2SACD Hybrid)
¥3590
マーラー:交響曲第2番ハ短調《復活》 リサ・ミルン(ソプラノ)、ビルギット・レンマート(アルト)、
イヴァン・フィッシャー指揮
ブダペスト祝祭管弦楽団、
ハンガリー放送合唱団
(SACD Hybrid 盤のみのリリースとなります)



ベストセラー/前3作

CCS 21798
¥2300→¥2090
チャイコフスキー:
 交響曲第4番ヘ短調Op.36/
 幻想序曲《ロメオとジュリエット》
イヴァン・フィッシャー指揮
ブダペスト祝祭管
CCSSA 21704
(SACD Hybrid)
¥3200→¥2990
 第4交響曲は、有名な冒頭の「運命動機」から、昨今あまり聴かれないような、振幅の大きいロマンティックな解釈。フィッシャーはチャイコフスキーの音楽を「舞踏会に集まってフランス語で歓談するロシアの芸術家たちの西洋的なスタイルと、東欧的なパッションがユニークな形で融合したポエティクな作品」だと語っている。これは情熱家フィッシャーならではのそうしたチャイコフスキー観を具現化したものである。
CCS 21698
¥2300→¥1990
ラフマニノフ:
 交響曲第2番/ヴォカリーズ〔管弦楽版〕
イヴァン・フィッシャー指揮
ブダペスト祝祭管
CCS SA 21604
(SACD Hybrid)
¥3200→¥2990
ゴージャスでグラマラス。あたたかさと優雅さをたたえた21世紀の名演。
CCS 22998
(Normal CD)
¥2090
マーラー:交響曲第6番《悲劇的》 イヴァン・フィッシャー指揮
ブダペスト祝祭管
CCSSA 22905
(SACD Hybrid)
¥3200→¥2990
 今やフィッシャーは欧米で確固たる人気と地位を得、BPO等一流オケからのフィッシャーへのオファーは増える一方。しかし成功に安住しない彼は「型破りな行動人」としての側面も持ち合わせている。その気質が具現化したのが彼の手兵、ブダペスト祝祭管。1983年にフィッシャー自らの呼びかけで、世界のトップクラスを目指して設立。楽員全員を2年契約とし、更新時には必ずオーディションを実施するという厳しい規則を制定、急速なレベルアップを実現し世界各地で熱狂的な称賛を集めている。The Independant紙は「スタイル、テクニック、サウンド、アタック、統一性、個性、パッション、ダイナミズム、総合的な姿勢 … すべての要素を勘案し、今や疑いなく世界のトップ5に数えられるオーケストラ! 」と評した。





フレンニコフ:3つのピアノ協奏曲
自作自演/スヴェトラーノフ&フェドセーエフ
KAPELMEISTER KAP 009 1CD¥1900→¥1790

 聴いた事はない。
 しかしソビエト作曲家同盟書記長、泣く子も黙るフレンニコフ大先生の社会主義プロパガンダイケイケドンドン協奏曲。どんな曲か聴く前から想像がつく。そしておそらく想像通りだろう。
 そして作曲家本人のピアノにスヴェトラーノフとフェドセーエフの指揮。この作品にこれ以上何を望もう!?
 レーベル、KAPELMEISTER、よく似た名前がCD-Rレーベルにもあるが全く別物。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

KAP 009
¥1900→¥1790
ティホン・フレンニコフ(1913-):3つのピアノ協奏曲
  第1番 Op.1(1932-1933)(*)/第2番 Op.21(1971)(*)/第3番 Op.28(1983)(+)
ティホン・フレンニコフ(ピアノ)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮(*)) 
ソヴィエト国立交響楽団(*)
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮(+)) 
モスクワ放送交響楽団(+)
ケース裏面に「KAP 005」と表記されたシールが添付されておりますが、誤りです。



SCRIBENDUM 旧譜

SC029
¥2400→¥1990
フレンニコフ:交響曲第1,2,3番 エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮
ソビエト国立響
 スヴェトラーノフの最高傑作のひとつである交響曲全集がSCRIBENDUMから復活した。
 リリースされるだけでありがたいフレンニコフの交響曲の録音をスヴェトラーノフノ演奏で聴ける喜び!あっけにとられるような爆裂進撃音楽だが、スヴェトラーノフはもちろんまったく臆することなく完全無欠に爆裂進撃する。大音量で聴けば途中何度も何度も何かに向けて「バンザイ!」と叫びたくなる。各曲をことさら解説する必要もない。とにかくイケイケドンドン。スピーカーの前でフレンニコフとスヴェトラーノフとあなたが狂喜乱舞している姿が目に浮かぶ。
 ・・・そう思えばフレンニコフは天才だったといわざるを得ない。

KAPELMEISTER 旧譜 1CD¥1900
KAP-008
ティホン・フレンニコフ(1913-):3つの交響曲
 第1番 変ロ短調/第2番 ハ短調/第3番 イ長調
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮
ソヴィエト国立so.
上記Scribendumレーベルから発売された音源と同一。





鬼才シュタイアー&実力派ゼペック
リヒノフスキー侯爵がベートーヴェンにプレゼントしたヴァイオリン
harmonia mundi HMC 901919 1CD¥2300→¥2090

 ラ・フォル・ジュルネにはじまった5月の来日でますますファンを魅了させたアンドレアス・シュタイアーの次なる新譜は、ダニエル・ゼペックとのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ。
 ゼペックは、フランクフルトの音楽大学に学び、その後アルバン・ベルクのメンバーでもあるゲルハルト・シュルツのもとでも研鑽を積み、ブレーメン室内管弦楽団の奏者として、またドイツのみならず国際的室内楽奏者として活躍している。シュタイアーともドイツ内外でたびたび共演をかさね、機知に富んだアンサンブルで聴く者をうならせるコンビ。
 使用した楽器は、ベートーヴェンの保護者のひとりであるリヒノフスキー侯爵(ピアノ・ソナタ「悲愴」もこの人に献呈されている。)がベートーヴェンにプレゼントしたクヮルテット用のヴァイオリン。ボンのベートーヴェン・ハウスが初めて録音のための使用を許可したというなんとも意義深いものである。
 モーツァルトの「トルコ行進曲」で我々の度肝をぬいたシュタイアー、ベートーヴェンでも時折光る独創性がなんとも魅力的。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

HMC 901919 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集
 ヴァイオリン・ソナタ イ短調 op.23-4
 ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 op.30-2
 モーツァルトの『フィガロの結婚』から
  「もし伯爵様が踊るなら」による12の変奏曲 ヘ長調 WoO 40
ダニエル・ゼペック(Vn)、
アンドレアス・シュタイアー(PF)
使用ヴァイオリン:ザルツブルク製(1700年ca.)(ボン、ベートーヴェン・ハウス所蔵)





カツァリス/ロシアン・ミュージック
ラフマニノフ&チャイコフスキー:ピアノ協奏曲!
PIANO21 P 21020-A (2CD)¥2400→¥2190

 2004年にリリースされたモーツァルト&バッハの3タイトルに続く PIANO 21 カツァリス待望の新譜が遂に登場。
 文字通りロシア音楽一色の最新盤は、「シプリアン・カツァリス・アーカイヴス」と銘打った貴重な音源の中の1970年代のライヴ録音&セッション録音によるもの。
 しかしプログラムのメインはなんといってもラフマニノフとチャイコフスキーの協奏曲。ソロに比べると格段に協奏曲録音が少ないカツァリスにまさかこんな大作ポピュラー・コンチェルトの録音があったとは!
 また大規模な協奏曲と対比するようにシフラ編曲の「熊蜂の飛行」が収録されている点もミソ。超絶技巧の現人神による驚嘆の演奏の数々。ファン必聴!!
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

P 21020-A
(2CD/1枚分価格)
¥2400→¥2190
ロシアン・ミュージック
 ラフマニノフ:
  ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30、前奏曲嬰ハ短調Op.3-2《鐘》、
  前奏曲ニ長調Op.23-4、前奏曲ト短調Op.23-5/
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23、秋の歌/
 プロコフィエフ:
  せき立てるように、前奏曲ハ長調、トッカータハ長調Op.11/
 シチェドリン:ユーモレスク/
 スクリャービン:練習曲嬰ト短調Op.8-9/
 リムスキー・コルサコフ(シフラ編):熊蜂の飛行
シプリアン・カツァリス(P)、
ホルスト・ニューマン指揮、
ライプツィヒ放送管、
モーリス・スーザン指揮、
リール放送響
1970年代。





フルトヴェングラー&BPO/モーツァルト:交響曲第40番
DELTA DCCA-0025 1CD¥2415

DCCA-0025
¥2415
(1)モーツァルト:セレナーデ第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(*)
(3)モーツァルト:交響曲第40番
フルトヴェングラー指揮
ルフェビュール(p)
BPO

 「フルトヴェングラーはモーツァルトをあまり得意にはしていなかったと言われているが、それは本当の事なのだろうか?
 今回収録した3曲はモーツァルトの超有名曲で、しかも各ジャンルに於ける代表的な名曲であり、いろんな演奏家の録音と容易に比較できる。
 録音年代も違い、フルトヴェングラーのモーツァルト演奏のスタイルの変遷を知る上でも面白いかもしれないが、これらの演奏を聞く限りとても「得意ではなかった」というのは感じられらない。あえて言うなら、全てフルトヴェングラー節になってしまっているところであろうか?しかし、そのスタイルで判断するのは無謀であり、「アイネ・クライネ」はやや重たさを感じるものの、強弱などがこの上なく美しい名演である。ピアノ協奏曲は、54年にルガノでルフェビュールをソリストに迎えたものであり、出だしから感情豊かに始まる。この曲は出だしで全てが決まると言われてるだけあり、テンポ設定などは抜群である。ルフェビュールのピアノも一楽章から素晴らしい演奏を展開し、この曲で一番有名な二楽章の出だしは極めて美しくはじまる。三楽章では、フルトヴェングラーとルフェビュールはぶつかりあいながらピアノを引き立てドラマティックに終わる。正に究極の20番といえる。
 40番は49年の物で他に2種類(44年、48年)の録音が残されているが、この40番は重々しい演奏ではなくどちらかといえばきびきびした演奏である。この演奏と44年は一楽章の提示部の反復はない。ライヴ故の傷は仕方がないが、ベルリン・フィルの合奏力が伺える名演でもある。」(メーカー・コメントより)

36年/37年、15,May,1954年5月15日、1949年6月10日 録音
ノイズを極力排除したというものの、マスターに起因するノイズは発生します。予めご了承ください。尚、録音日は諸説ありますが、今回一般的に知られている日を明記しております。
アイネ・クライネはSP盤からの復刻でありPolydor67156-8( 781 1/2 GE1、679 1/2 GS1、680 1/2 GS1、681 1/2 GS1、785 1/2 GE1)です
尚、ピアノ協奏曲二楽章(トラック6)において欠落がありますが、これは使用音源によるものです。

 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。




TAHRA新譜


ベイヌム未発表ライヴ!
ブルックナー:交響曲第8番&マーラー:交響曲第6番
TAH 614 (2CD)¥4600→¥4180

 なんとなんと!TAHRAからベイヌムの未発表ライヴが一度に2つ登場!どちらも1955年のライヴだが、ブルックナーの8番とマーラーの6番という超・高カロリーの大作が二つ。。
 ベイヌムの指揮するマーラーの6番はこれが初登場。ロマン色の濃い、充実度の高い音楽になっている。なお第2楽章がアンダンテ、第3楽章がスケルツォの配列。
 ブルックナーの8番は、PHILIPS録音(1955年6月6-9日)の1月半前のもの。ライヴならではの盛り上がりが見事!
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

TAH 614
(2CD)
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調
マーラー:交響曲第6番 イ短調 「悲劇的」
ベイヌム指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
録音:1955年4月21日(ブルックナー),1955年7月7日(マーラー)



ミュンシュ、トリノ・ライヴ/「田園」&「海」
TAH 590 1CD¥2300→¥2090

 シャルル・ミュンシュのトリノでのライヴ録音。
 この時がミュンシュのイタリア・デビューだったらしい。ミュンシュといえば熱い音楽、それがライヴではハメを外さんばかりに倍加するのはご存知の通り。ここでもベートーヴェンに慣れぬオーケストラが徐々にノリノリになって行く様は、一流オーケストラとはまた違った醍醐味、予想通り「嵐」がエネルギー渦巻くド迫力!「海」も実に生き生きした演奏。ミュンシュ・ファンならずとも興奮の1枚。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

TAH 590 ベートーヴェン:
 交響曲第6番「田園」
ドビュッシー:交響詩「海」
シャルル・ミュンシュ指揮
RAIトリノ管
録音:1951年6月8日



TAHRA 新シリーズ<ピアノ・アルヒーフ>
ナット、ラザール=レヴィ、メイエル
TAH 591 1CD¥2300→¥2090 

 TAHRAがあらたなシリーズを開始。往年の名ピアニストの秘蔵音源を復刻する<ピアノ・アルヒーフ>、全10巻が予定されている。
 その第1弾。ナット、ラザール=レヴィ、メイエルの貴重な録音が集められている。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

TAH 591 (1)ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
(2)シューマン:幻想小曲集 Op.12
(3)ドビュッシー:仮面
(4)ラザール=レヴィ:前奏曲第1番
(5)シャブリエ:ピアノのための9つの小品
(1)イヴ・ナット(P)
(2)(3)(4)ラザール=レヴィ(P)
(5)マルセル・メイエル(P)
録音:(1)1953年3月17日,シャンゼリゼ劇場,(2)1955年2月,ワルシャワ,(3)(4)1929年10月17日,(5)1955年5月31日,ローマ






メータ&モントリオール響/1963年の「巨人」
XXI−21 XXICD 21509 1CD¥2400→¥2190

 これは貴重な録音。
 モントリオールの音楽の中心地、プラス・デザールの大ホールの柿落とし公演のライヴ。このメインの指揮者が、この年モントリオール響の音楽監督に就任したばかりのズービン・メータ、まだ25歳!
 メータと言えば、翌年1962年からロサンジェルス・フィルの音楽監督に就任してメキメキと頭角を現したことで知られているが、実はそのときモントリオール響も1967年まで兼任していた。このライヴで聞ける「ラ・ヴァルス」と「巨人」は、若く才能のある指揮者だけが生み出せる瑞々しさと、これから大成して行くことが予感される勢いがあって、とても興味深いもの。
 ちなみにもう一人の指揮者ウィルフリード・ペルティエはモントリオール響の創設者の一人。
 1CDが2枚組用ジュエルケースに入って、演奏会冊子の縮小復刻版の特典付き。音は、若干テープがよれている所があるが、鑑賞にさしつかえないとのこと。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

XXICD 21509
¥2400→¥2190
(1)パピノ=クチュール:協奏的小品第5番
(2)ラヴェル:ラ・ヴァルス
(3)マーラー:交響曲第1番 ニ長調 「巨人」
(2)(3)ズービン・メータ指揮
(1)ウィルフリード・ペルティエ指揮
モントリオール響
録音:1963年9月21日





SUPRAPHON =ターリヒ・エディション3タイトル=
1CD¥1500→¥1390

今回は定評あるモーツァルト、ドヴォルザークにスーク!ブックレットには貴重な写真が満載! 豪華スリップケース入り!
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

SU 3829 (1)モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492 
(2)同:歌劇「魔笛」序曲K.620
(3)同:交響曲第33番変ロ長調K.319 
(4)同:交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」
(5)チャイコフスキー:組曲第4番ト長調Op.61「モーツァルティアーナ」
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)
(1)スロヴァキア室内フィルハーモニックO.
(2)(3)(4)チェコ・フィルハーモニックO.
(5)スロヴァキア・フィルハーモニックO.
録音:(1)1950年6月20日(5)1951年ブラチスラヴァ、政府庁舎大ホール SU 3829
(2)(3)1954年6月9日(4)1954年11月18/19日プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)
ADDモノラル
ターリヒの幅広いレパートリーのなかでも、スメタナやドヴォルザークと並んでひときわ高い評価を得ていたのがモーツァルト。輝きに満ち、磨き抜かれた美しさが結晶化したような音楽が魅力。「魔笛」序曲と2曲の交響曲は貴重なライヴ録音。モーツァルトへのオマージュ的内容のチャイコフスキーは、49年新設時に首席指揮者を務めたスロヴァキア・フィルとのもの。
SU 3830
(2CD)
(1)ドヴォルザーク:スターバト・マーテルOp.58, B 71
(2)スーク:アスラエル交響曲Op.27
(3)[ボーナス・トラック]ターリヒは語る/1952年5月28日録音セッション
ヴァーツラフ・ターリヒ指揮
チェコ・フィルハーモニックO.
(2)ドラホミーラ・ティカロヴァー(S)マルタ・クラーソヴァー(A)
べノ・ブラフト(T)カレル・カラシュ(Bs)
ヤン・キューン(合唱指揮)
プラハ・フィルハーモニックCho.
録音:(1)1952年1月8、9、12?14日(2)1952年5月22‐29日プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
ADDモノラル
ドヴォルザークの推薦でプラハ音楽院時代に援助を受けたターリヒにとっては、チェコのほかのどの音楽家以上にドヴォルザークの作品への敬意と愛着はひとしおだった。
また、ターリヒは同時代をともに生きたスークのスペシャリストでもあった。
3人の子供たちの相次ぐ急逝が作曲動機となったドヴォルザークの「スターバト・マーテル」。
そして“死の天使”という表題を持ち、義父ドヴォルザーク、そしてその娘オタイリー(自分の妻でもある)への哀悼を込めたスークの壮大な葬送シンフォニー。
ターリヒにゆかりの深い二人が書いた2曲は、内省的で苦痛の表明そして克服という内容が共通する作品。ともに半世紀以上も前のものになるが、その絶大なる説得力ゆえ代表的録音としてのポジションを保持し続けている。

またおよそ5分間にわたりターリヒの肉声が聞けるボーナス・トラックつき。アスラエル交響曲の録音中、指揮者69歳の誕生日に団員へ向けてのスピーチが収められている。
SU 3831 ドヴォルザーク:序曲&管弦楽曲集
(1)序曲「自然の王国で」Op.91, B 168 
(2)序曲「謝肉祭」Op.92, B 169
(3)序曲「オテロ」Op.93, B 174
(4)弦楽オーケストラのためのワルツOp.54, B 105より第1番、第4番
(5)ポロネーズ 変ホ長調B 100 
(6)歌劇「ルサルカ」Op.114, B 203第2幕 よりポロネーズ
(7)[ボーナス・トラック]
 弦楽オーケストラのためのワルツOp.54, B 105より第1番イ長調、第4番ニ長調
ヴァーツラフ・ターリヒ指揮
チェコ・フィルハーモニックO.
(4)プラハ・ソロイスツ・オーケストラ
録音:(1)1948年12月24日(2)1952年3月20日(3)1951年2月14日(4)1951年4月28日プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
(5)/(7)1940年4月録音場所不明 ADDモノラル
ターリヒは次のような言葉を残しています。「ドヴォルザークはどのように大自然が聴こえるかを心得ていました。対象を形あるものとしてではなく、音楽を魂の価値あるものへと変えてしまうのです。」ここに収められた小品の数々は、耳にするだけで風景が思い浮かぶほどにスラヴのエッセンスがぎっしり詰まっています。





《SUPRAPHON》
イーレク&ブルノ・フィル/ヤナーチェク管弦楽曲全集シリーズ
¥1500→¥1390

 本家イーレク&ブルノ・フィルによるヤナーチェク管弦楽曲全集シリーズが復活。
 モラヴィアの中心ブルノに生まれ、長いことブルノ・オペラの首席指揮者を務めたイーレクは、数多くの初演経験を持ちヤナーチェクのスペシャリストとして知られている。1958年ブルノで、イーレク自身の肝煎りで初めて開催されたヤナーチェク音楽祭では管弦楽作品だけでなく、すべてのオペラのリハーサルと演奏を手がけた。ここではたとえば、絶対に外せないシンフォニエッタやタラスも、ほかのオケで聴くのとは一味もふた味も違う味わいで興味が尽きない。民謡をベースにしながらユニークな音楽語法に長けたヤナーチェク。その名をポピュラーにした立役者イーレクによる記念碑的なシリーズは、膨大なカタログを誇るスプラフォンのなかでもその価値ははかりしれない。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

SU 3886 ヤナーチェク:
 ラシュスコ舞曲集 
 弦楽のための組曲 
 弦楽のための牧歌
フランティシェク・イーレク(指)
ブルノ・フィルハーモニックO.
録音:1991、1992年
SU 3887 ヤナーチェク:
 タラス・ブーリバ 
 オーケストラのためのアダージョ 
 オーケストラのための組曲Op.3 
 序曲「嫉妬」 
 コザックの舞曲 
 セルビアのコロ舞曲 
 ヴァイオリン弾きの子供 
 交響詩「ブラニーク山のバラード」
フランティシェク・イーレク(指)
ブルノ・フィルハーモニックO.
録音:1986、1991 & 1992年
SU 3888 ヤナーチェク:
 シンフォニエッタ 
 ドナウ交響曲 
 ヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」 
 シュルークとヤウ
カロリーナ・ドヴォルジャーコヴァー(S)
イヴァン・ジェナティー(Vn)
フランティシェク・イーレク(指)
ブルノ・フィルハーモニックO.(ブルノ国立フィル)
録音:1986、1992年





BIDDULPH新譜
シゲティ&セル/タルティーニ&J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲
80217 1CD¥1800→¥1690

 1950年代半ば、シゲティ62歳の録音。歳を感じさせるどころか、ますます脂が乗り切っていた時期、円熟の演奏が聴ける。タルティーニとバッハの協奏曲ではセルと共演しているが、セルとの丁丁発止の緊張感あふれる対決は聴きもの。シゲティはバロックを弾かせてもやはりシゲティ。音質も良好。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

80217
¥1800→¥1690
(1)J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005
(2)ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調
(3)タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
(4)タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
(5)J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲ト短調
ヨーゼフ・シゲティ(Vn)
(2)(3)カルロス・ブソッティ(Pf)
(4)(5)ジョージ・セル指揮
コロンビア響
録音:(1)1949年11月30日&12月2日、(2)1954年2月23日、(3)1954年2月22日 (4)1954年1月15日、(5)1954年1月13日 エンジニア:デイヴィッド・ハーマン、全てモノラル





ヴィクトル・ピカイゼン ヴァイオリン・ソロ5枚組CDセット
MELODIYA MELCD 1001000(5CD)¥8500→¥7900

 ヴィクトル・ピカイゼンは1933年キエフに生まれ、幼くしてヴァイオリンの才能を発揮し、9歳でオーケストラと共演。2年後にはソリストとして活動を開始し、翌年よりモスクワ音楽院にてダヴィド・オイストラフに師事。1949年のヤン・クーベリック、1955年のエリーザベト王妃、1957年のロン=ティボー、1958年のチャイコフスキーといった国際音楽コンクールに入賞、1965年のパガニーニ・コンクールでは優勝を果たした。ピカイゼンはソリストとして活躍するかたわら、1966年から1986年までモスクワ音楽院で教鞭を執り、また日本を含む多くの国々でマスタークラスを開いている。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

MELCD 1001000
(5CD)
¥8500→¥7900
ヴィクトル・ピカイゼン ヴァイオリン・ソロ
 J・S・バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ BWV1001-1006(#)
 アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978):
  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ=モノローグ(1975)(**)
 ユーリー・レヴィチン(1912-1993):変奏曲 Op.45(*)
 モイセイ・ワインベルグ(1919-1996):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.126(##)
 ニコロ・パガニーニ(1782-1840):
  24の奇想曲 Op.1(+)
  「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」による変奏曲(++)
  ヴァイグルの「船乗りの恋」の「私がそれを約束する前に」による変奏曲(++)
  ロッシーニの「シンデレラ」の
   「もはや惨めな身の上ではなく」による序奏と変奏曲(++)
 コンスタンチン・モストラス(1886-1965):
  奇想曲(レチタティーヴォとトッカータ)(*)
ヴィクトル・ピカイゼン(ヴァイオリン)
タチアナ・ピカイゼン(ピアノ(++/##))
録音:1958年、モノラル(*)/1967年(+)/1971年(#)/1977年(**)/1982年(++)/1983年(##)





イヴ・ナット/コンプリート・レコーディングス
EMI CZS-3478262 (15CD)¥9000→¥8690

 ライヴを聴くと実はとんでもない過激さを伴った人だったことがわかるのだが、EMIの録音ではノーブルでしなやかで、且つ重厚なピアノを聴くことができる。
 ヨーロッパで何代も続いてきたような由緒ある家柄をしのばせる貴族的な音楽。ちょっと高貴すぎるかな、と思うこともあるが、ときには柄にもなくこういう豪奢で品格あるベートーヴェンやシューマンが聴きたくなるときもある。・・といいつつ、店主がベートーヴェンのソナタで一番聴いている録音はこの人のものだったりする。
 第34号「駆け込み単発アイテム」でご紹介済み。

CZS-3478262
(15CD)
¥9000→¥8690
イヴ・ナット/ピアノ録音全集
ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲ハ短調WoO 80(1955年録音)
ベートーヴェン:ソナタ第1番〜第32番(1951〜5年録音)
シューベルト:樂興の時D.780(全6曲)(1952年録音)
ショパン:ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送」(1953年録音)
ショパン:幻想曲へ短調Op.49(1953年録音)
ショパン:舟歌嬰ヘ長調Op.60(1953年録音)
ショパン:ワルツ第14番ホ短調(遺作)(1930年録音)
ブラームス:2つのラプソディOp.79(1956年録音)
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24
ブラームス:3つの間奏曲Op.117(以上1955年録音)
シューマン:クライスレリアーナOp.16(1951年録音)
シューマン:3つのロマンスOp.28
シューマン:トッカータOp.7(以上1951年録音)
シューマン:幻想小曲集(全8曲)Op.12(1955年録音)
シューマン:ノヴェレッテOp.21(1950年録音)
シューマン:幻想曲ハ長調Op.17(1953年録音)
シューマン:フモレスケ変ロ長調Op.20(1955年録音)
シューマン:交響的練習曲Op.13(1953年録音)
シューマン:蝶々Op.2(1954年録音)
シューマン:アラベスク ハ長調Op.18
シューマン:子供の情景Op.15(全13曲)(以上1952年録音)
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化Op.26(1938年録音)
シューマン:幻想小曲集Op.12より3曲(1937年録音)
シューマン:子供の情景Op.15(全13曲)(1930年録音)
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54w/ビゴ指揮(1933年録音)
フランク:交響的変奏曲嬰へ短調w/ビゴ指揮(1942年録音)
ブラームス:間奏曲変ロ短調Op.117 No.2(1938年録音)
リスト:ハンガリア狂詩曲第2番嬰ハ短調
ストラヴィンスキー:ロシアの踊り(「ペトルーシュカ」より)(以上1929年録音)
ナット:ピアノ協奏曲w/デルヴォー指揮(1954年録音)
ナット:小さな音楽のために(1929年録音)
ナット:5つのメロディw/I.ヨアヒム(1943年録音)
イヴ・ナット(P)




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